当社初の3次元積層造形機と新開発の3次元切削加工機の二機種を同時発表 新シリーズ「monoFab」を立ち上げ、未来の机上工場を提案
[14/09/03]
提供元:@Press
提供元:@Press
業務用インクジェットプリンターや3次元切削加工機を製造・販売するローランド ディー.ジー.株式会社(取締役会長兼社長:冨岡昌弘、本社:静岡県浜松市)は、デスクトップ上での新たなデジタルものづくりのあり方を提案するための新シリーズ「monoFab(モノファブ)」を立ち上げ、そのラインナップとして当社初となる3次元積層造形機「ARM-10」と、新開発の3次元切削加工機「SRM-20」の二機種を、本日、世界同時に発表・発売しますのでお知らせいたします。
monoFabシリーズの最大の特長は、当社がこれまで四半世紀に亘って培ってきた3次元切削加工機と当社初の3次元積層造形機を組み合わせたものづくりソリューションにあります。デスクトップサイズで切削と積層のツールを取り揃えるメーカーは世界的に例がなく、新たな価値創造を提案する当社の最大の強みとなります。両機種の利点を組み合わせることにより、ものづくりの着想段階から生産工程までのワークフロー内で、各工程の要求や状況に応じた最適な加工方式を選択できるようになることはもちろん、アイデアの広がりを加工方式に制限されることなく、これまで成し得なかったイノベーティブなものづくりを実現していただくことも可能になります。当社は、創造力で未来を切り拓こうとする人々の精神と才能を十二分に発揮させるべく、未来のDesktop Fabrication(デスクトップ・ファブリケーション:机上でのものづくり)ツールとしてmonoFabシリーズを提案いたします。
≪3次元積層造形機「ARM-10」の特長≫
・光造形方式による3次元積層造形機です。一層毎にスライスした3Dデータを、UV-LED(紫外線発光ダイオード)を光源とするプロジェクターから順次照射し、樹脂槽内の樹脂を一層ずつ硬化させることで造形します(図ご参照)。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50194/img_50194_3.jpg
・ものづくりの初期工程で、デザインを素早く確認したい場合や、中空構造など入り組んだ複雑なデータを造形する場合に最適です。
・面で露光するプロジェクター方式を採用していますので、一層毎にスライスされたデータを一度に硬化させることができます。レーザーを点で照射しながら硬化させる方式に比べ造形時間を短縮することができます。
・硬化した樹脂を引き上げながら積層する「吊り下げ方式」を採用したことにより、樹脂槽のプール内に沈み込んで積層する方式に比べ樹脂の使用量を抑えることができます。
・UV(紫外線)で硬化する樹脂「imageCure(イメージキュア)」を専用開発しました。サポート*の取り外しや、表面の磨き加工なども簡単に行うことができます。
*積層中の重力による変形や落下を防ぐための支えとなる部分。造形完了後に取り外します。
・出力ソフトウェア「monoFab Player AM」を標準付属しています。初めての方でも気軽に造形できるよう3Dデータの不備を自動修復するヒーリング機能やサポートを自動生成する機能を搭載しています。
≪3次元切削加工機「SRM-20」の特長≫
・当社が四半世紀に亘って培ってきた3次元切削加工機に関するノウハウを惜しみなく投入し、新たな時代のものづくりニーズに応えるべく新設計しました。
・寸法精度や仕上がり表面の美しさなど、精巧さが求められる加工に強みを発揮します。
・アクリル、ABS、木材、ケミカルウッド、ワックス、発泡材など様々な材料を切削できるため、最終成果物に近い素材を用いて質感(手触り)や重量などを確認することができます。
・当社従来製品の小型切削加工機よりも優れた切削用モーターを採用し、コンパクトなサイズながら、より高速で、精度の高い加工を実現します。
・加工時の切削屑や粉塵の飛散を防ぐフルカバー構造を採用しました。標準装備の集塵トレイとあわせ、安全でクリーンな環境を保ちます。
・CAMソフトウェア「MODELA Player 4」、2次元切削ソフトウェア「iModela Creator」、簡易加工ソフトウェア「ClickMILL」と多彩なアプリケーションソフトウェアを付属。材料の切り出しや彫刻などの2次元加工から、3D CADデータを利用した本格的な3次元加工まで、様々な用途に応じた切削加工をサポートします。
「monoFabシリーズ」製品情報詳細
http://www.rolanddg.co.jp/monofab
当社の3次元切削加工機の歴史と顧客価値について
当社は1986年に、コンピュータ制御による卓上型の3次元切削加工機の一号機「PNC-3000」を発売して以来、人々の「イメージをカタチに」するためのデジタルものづくりツールを提供してまいりました。3次元切削加工機は、コンピュータ上でデザインされたデータをもとに、材料の塊から、切削により形状を造形する装置です。当社の3次元切削加工機は、デスクトップに収まるコンパクトサイズで、パソコンの隣に設置して、誰もが気軽にものづくりを楽しめるDesktop Fabricationというコンセプトに基づいて開発されている点に特徴があります。企業の研究・開発業務での製品試作としてはもちろんのこと、次世代のデザイナーやエンジニアを育成する教育・研究、さらには個人のホビーまで、幅広い用途で活用されています。近年では、宝飾品やアクセサリーのデザインなどの工芸分野や、精巧な加工が求められる義歯製作など、医療の分野にも波及しています。
開発背景と製品コンセプト
昨今、樹脂や金属粉などの材料を積層することで形状を造形する3Dプリンターが世界的な注目を集めています。3Dプリンターは、先進国を中心に、製造業活性化の切り札の一つとして挙げられており、各国の政府・企業は、3Dプリンターの活用により、製造業の復権と製品の高付加価値化を実現するための研究開発投資を加速しているだけでなく、デジタル情報通信機器に囲まれて育った“デジタル・ネイティブ”世代の創造力を喚起し、新たなイノベーションを生み出すためのものづくり教育への投資も進めています。こうした動きの一方で、近年のインターネットやSNSの発展、スマートデバイスの登場、個人向け3Dプリンターの発売、さらには3Dデータの制作・出力成形の代行サービス、Fab lab(ファブラボ)などの市民向けものづくり工房の増加といったデジタル技術や社会の変化は、ものづくりを取り巻く環境を大きく変えつつあります。人々は、インターネット上のコミュニティなどに気軽にアクセスし、グローバルレベルで情報、知識、知恵の共有を図る中で、新しい何かを生み出そうと様々なアイデアを膨らませています。このような時代背景の下、当社は、これまでの切削加工機を中心としたDesktop Fabricationコンセプトを再定義し、誰もが思いついた可能性を心置きなく試し、独創的なアイデアを迅速に、かつ、イメージ通りにカタチにするものづくり環境を実現するために、切削加工機と積層造形機をセットにした次世代のデジタルものづくりを提案したいと考えました。
サービス・サポート体制
新シリーズの発売にあたり、当社は、世界各国の営業拠点で展開する「クリエイティブセンター」「アカデミー」「ケア」と称するカスタマーサポート体制を有効に活用してまいります。クリエイティブセンターは、当社製品を活用して開発されたソリューションやアプリケーションをユーザーの皆様と共有するためのショールームであり、アカデミーは、当社製品やソフトウェアを使ってそれらをどのように実現するかのノウハウを伝えるための教育サービスです。また、ケアは、製品を末永く安心してご利用いただくためのサービス・サポートシステムです。長年に亘る歴史の中で関係性を構築してきたユーザーやパートナーの皆様とともにmonoFabシリーズが目指す未来のDesktop Fabricationの価値を創り上げていきたいと考えております。
monoFabのネーミングについて
ものづくりの未来を担うmonoFabのネーミングには特別な想いを込めています。「mono」は、ものづくりに由来しますが、物質やカタチある「もの」だけを指すのではなく、「もの語り」や「もの思い」といった言葉にあるような、頭の中の「夢」や「アイデア」「イメージ」を含んでいます。一方の「Fab」は、ものづくりの「づくり」と同様の意味を持つ「Fabrication」の略として、また、新しい価値を創るための「Desktop Fabrication」ツールとしての意味合いを持たせ、monoFab全体で、当社のビジョンである「イメージをカタチに」を表現しています。
ローランド ディー.ジー.株式会社について
ローランド ディー.ジー.株式会社は、業務用インクジェットプリンター、カッティングマシン、3次元切削加工機、3次元レーザースキャナー、彫刻機、メタルプリンターの分野で世界をリードするメーカーです。1台のプリンターで印刷とイラストや文字などの輪郭を切り抜くことができる「Print&Cut」テクノロジーの先駆者であるとともに、1997年の発売開始以来、世界中で14万台以上*の業務用インクジェットプリンターの販売を誇るナンバーワンブランドです。3Dの分野では、近年、歯科用ミリングマシンでヘルスケア産業にも参入。個人ユーザーに向けたデジタルクラフトツール「iModela(アイモデラ)」「iDecora(アイデコラ)」も発売し、ホビー市場に新しい価値をもたらしています。
*2014年3月31日時点、当社からの出荷ベース。
≪主な仕様≫
[ARM-10]
造形方式 :光造形法(プロジェクターによる面露光方式)
造形サイズ :130(幅)×70(奥行)×70(高さ)mm
光源 :UV-LED(紫外線発光ダイオード)
積層スピード :10mm / h(積層ピッチ=0.15mm)
XY解像度 :0.2mm
Z軸分解能 :0.01mm
樹脂材料 :UV(紫外線)硬化樹脂「imageCure」
外形寸法 / 質量 :430(幅)×365(奥行)×450(高さ)mm / 17kg
インターフェイス:USB
標準価格 :680,000円(税抜)
販売目標台数 :発売後1年間で1,000台(国内・海外の合計台数)
[SRM-20]
造形方式 :切削方式
XYZストローク :203.2 (X)×152.4 (Y) ×60.5 (Z) mm
XYZ軸駆動方式 :ステッピングモーター
動作速度 :6 〜 1800mm / min
スピンドルモーター:DCモーター 380タイプ(最高回転数 7,000 rpm)
使用可能材料 :アクリル、ABS、木材、ケミカルウッド、
ワックス、発泡材など
外形寸法 / 質量 :451.0(幅)×426.6(奥行)×426.2(高さ)mm / 19.6 kg
インターフェイス :USB
標準価格 :480,000円(税抜)
販売目標台数 :発売後1年間で1,000台(国内・海外の合計台数)
【会社概要】
商号 : ローランド ディー.ジー.株式会社
設立 : 1981年5月1日
本社 : 〒431-2103 静岡県浜松市北区新都田1-6-4
代表者 : 取締役会長兼社長 冨岡昌弘
資本金 : 3,668,700,000円
東京証券取引所市場第一部上場
URL : http://www.rolanddg.co.jp/
事業内容: コンピュータ周辺機器の製造および販売
●お客様のお問い合わせ先
ローランド ディー.ジー.株式会社
コールセンター
TEL:0120-808-232
FAX:053-484-1218
monoFabシリーズの最大の特長は、当社がこれまで四半世紀に亘って培ってきた3次元切削加工機と当社初の3次元積層造形機を組み合わせたものづくりソリューションにあります。デスクトップサイズで切削と積層のツールを取り揃えるメーカーは世界的に例がなく、新たな価値創造を提案する当社の最大の強みとなります。両機種の利点を組み合わせることにより、ものづくりの着想段階から生産工程までのワークフロー内で、各工程の要求や状況に応じた最適な加工方式を選択できるようになることはもちろん、アイデアの広がりを加工方式に制限されることなく、これまで成し得なかったイノベーティブなものづくりを実現していただくことも可能になります。当社は、創造力で未来を切り拓こうとする人々の精神と才能を十二分に発揮させるべく、未来のDesktop Fabrication(デスクトップ・ファブリケーション:机上でのものづくり)ツールとしてmonoFabシリーズを提案いたします。
≪3次元積層造形機「ARM-10」の特長≫
・光造形方式による3次元積層造形機です。一層毎にスライスした3Dデータを、UV-LED(紫外線発光ダイオード)を光源とするプロジェクターから順次照射し、樹脂槽内の樹脂を一層ずつ硬化させることで造形します(図ご参照)。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50194/img_50194_3.jpg
・ものづくりの初期工程で、デザインを素早く確認したい場合や、中空構造など入り組んだ複雑なデータを造形する場合に最適です。
・面で露光するプロジェクター方式を採用していますので、一層毎にスライスされたデータを一度に硬化させることができます。レーザーを点で照射しながら硬化させる方式に比べ造形時間を短縮することができます。
・硬化した樹脂を引き上げながら積層する「吊り下げ方式」を採用したことにより、樹脂槽のプール内に沈み込んで積層する方式に比べ樹脂の使用量を抑えることができます。
・UV(紫外線)で硬化する樹脂「imageCure(イメージキュア)」を専用開発しました。サポート*の取り外しや、表面の磨き加工なども簡単に行うことができます。
*積層中の重力による変形や落下を防ぐための支えとなる部分。造形完了後に取り外します。
・出力ソフトウェア「monoFab Player AM」を標準付属しています。初めての方でも気軽に造形できるよう3Dデータの不備を自動修復するヒーリング機能やサポートを自動生成する機能を搭載しています。
≪3次元切削加工機「SRM-20」の特長≫
・当社が四半世紀に亘って培ってきた3次元切削加工機に関するノウハウを惜しみなく投入し、新たな時代のものづくりニーズに応えるべく新設計しました。
・寸法精度や仕上がり表面の美しさなど、精巧さが求められる加工に強みを発揮します。
・アクリル、ABS、木材、ケミカルウッド、ワックス、発泡材など様々な材料を切削できるため、最終成果物に近い素材を用いて質感(手触り)や重量などを確認することができます。
・当社従来製品の小型切削加工機よりも優れた切削用モーターを採用し、コンパクトなサイズながら、より高速で、精度の高い加工を実現します。
・加工時の切削屑や粉塵の飛散を防ぐフルカバー構造を採用しました。標準装備の集塵トレイとあわせ、安全でクリーンな環境を保ちます。
・CAMソフトウェア「MODELA Player 4」、2次元切削ソフトウェア「iModela Creator」、簡易加工ソフトウェア「ClickMILL」と多彩なアプリケーションソフトウェアを付属。材料の切り出しや彫刻などの2次元加工から、3D CADデータを利用した本格的な3次元加工まで、様々な用途に応じた切削加工をサポートします。
「monoFabシリーズ」製品情報詳細
http://www.rolanddg.co.jp/monofab
当社の3次元切削加工機の歴史と顧客価値について
当社は1986年に、コンピュータ制御による卓上型の3次元切削加工機の一号機「PNC-3000」を発売して以来、人々の「イメージをカタチに」するためのデジタルものづくりツールを提供してまいりました。3次元切削加工機は、コンピュータ上でデザインされたデータをもとに、材料の塊から、切削により形状を造形する装置です。当社の3次元切削加工機は、デスクトップに収まるコンパクトサイズで、パソコンの隣に設置して、誰もが気軽にものづくりを楽しめるDesktop Fabricationというコンセプトに基づいて開発されている点に特徴があります。企業の研究・開発業務での製品試作としてはもちろんのこと、次世代のデザイナーやエンジニアを育成する教育・研究、さらには個人のホビーまで、幅広い用途で活用されています。近年では、宝飾品やアクセサリーのデザインなどの工芸分野や、精巧な加工が求められる義歯製作など、医療の分野にも波及しています。
開発背景と製品コンセプト
昨今、樹脂や金属粉などの材料を積層することで形状を造形する3Dプリンターが世界的な注目を集めています。3Dプリンターは、先進国を中心に、製造業活性化の切り札の一つとして挙げられており、各国の政府・企業は、3Dプリンターの活用により、製造業の復権と製品の高付加価値化を実現するための研究開発投資を加速しているだけでなく、デジタル情報通信機器に囲まれて育った“デジタル・ネイティブ”世代の創造力を喚起し、新たなイノベーションを生み出すためのものづくり教育への投資も進めています。こうした動きの一方で、近年のインターネットやSNSの発展、スマートデバイスの登場、個人向け3Dプリンターの発売、さらには3Dデータの制作・出力成形の代行サービス、Fab lab(ファブラボ)などの市民向けものづくり工房の増加といったデジタル技術や社会の変化は、ものづくりを取り巻く環境を大きく変えつつあります。人々は、インターネット上のコミュニティなどに気軽にアクセスし、グローバルレベルで情報、知識、知恵の共有を図る中で、新しい何かを生み出そうと様々なアイデアを膨らませています。このような時代背景の下、当社は、これまでの切削加工機を中心としたDesktop Fabricationコンセプトを再定義し、誰もが思いついた可能性を心置きなく試し、独創的なアイデアを迅速に、かつ、イメージ通りにカタチにするものづくり環境を実現するために、切削加工機と積層造形機をセットにした次世代のデジタルものづくりを提案したいと考えました。
サービス・サポート体制
新シリーズの発売にあたり、当社は、世界各国の営業拠点で展開する「クリエイティブセンター」「アカデミー」「ケア」と称するカスタマーサポート体制を有効に活用してまいります。クリエイティブセンターは、当社製品を活用して開発されたソリューションやアプリケーションをユーザーの皆様と共有するためのショールームであり、アカデミーは、当社製品やソフトウェアを使ってそれらをどのように実現するかのノウハウを伝えるための教育サービスです。また、ケアは、製品を末永く安心してご利用いただくためのサービス・サポートシステムです。長年に亘る歴史の中で関係性を構築してきたユーザーやパートナーの皆様とともにmonoFabシリーズが目指す未来のDesktop Fabricationの価値を創り上げていきたいと考えております。
monoFabのネーミングについて
ものづくりの未来を担うmonoFabのネーミングには特別な想いを込めています。「mono」は、ものづくりに由来しますが、物質やカタチある「もの」だけを指すのではなく、「もの語り」や「もの思い」といった言葉にあるような、頭の中の「夢」や「アイデア」「イメージ」を含んでいます。一方の「Fab」は、ものづくりの「づくり」と同様の意味を持つ「Fabrication」の略として、また、新しい価値を創るための「Desktop Fabrication」ツールとしての意味合いを持たせ、monoFab全体で、当社のビジョンである「イメージをカタチに」を表現しています。
ローランド ディー.ジー.株式会社について
ローランド ディー.ジー.株式会社は、業務用インクジェットプリンター、カッティングマシン、3次元切削加工機、3次元レーザースキャナー、彫刻機、メタルプリンターの分野で世界をリードするメーカーです。1台のプリンターで印刷とイラストや文字などの輪郭を切り抜くことができる「Print&Cut」テクノロジーの先駆者であるとともに、1997年の発売開始以来、世界中で14万台以上*の業務用インクジェットプリンターの販売を誇るナンバーワンブランドです。3Dの分野では、近年、歯科用ミリングマシンでヘルスケア産業にも参入。個人ユーザーに向けたデジタルクラフトツール「iModela(アイモデラ)」「iDecora(アイデコラ)」も発売し、ホビー市場に新しい価値をもたらしています。
*2014年3月31日時点、当社からの出荷ベース。
≪主な仕様≫
[ARM-10]
造形方式 :光造形法(プロジェクターによる面露光方式)
造形サイズ :130(幅)×70(奥行)×70(高さ)mm
光源 :UV-LED(紫外線発光ダイオード)
積層スピード :10mm / h(積層ピッチ=0.15mm)
XY解像度 :0.2mm
Z軸分解能 :0.01mm
樹脂材料 :UV(紫外線)硬化樹脂「imageCure」
外形寸法 / 質量 :430(幅)×365(奥行)×450(高さ)mm / 17kg
インターフェイス:USB
標準価格 :680,000円(税抜)
販売目標台数 :発売後1年間で1,000台(国内・海外の合計台数)
[SRM-20]
造形方式 :切削方式
XYZストローク :203.2 (X)×152.4 (Y) ×60.5 (Z) mm
XYZ軸駆動方式 :ステッピングモーター
動作速度 :6 〜 1800mm / min
スピンドルモーター:DCモーター 380タイプ(最高回転数 7,000 rpm)
使用可能材料 :アクリル、ABS、木材、ケミカルウッド、
ワックス、発泡材など
外形寸法 / 質量 :451.0(幅)×426.6(奥行)×426.2(高さ)mm / 19.6 kg
インターフェイス :USB
標準価格 :480,000円(税抜)
販売目標台数 :発売後1年間で1,000台(国内・海外の合計台数)
【会社概要】
商号 : ローランド ディー.ジー.株式会社
設立 : 1981年5月1日
本社 : 〒431-2103 静岡県浜松市北区新都田1-6-4
代表者 : 取締役会長兼社長 冨岡昌弘
資本金 : 3,668,700,000円
東京証券取引所市場第一部上場
URL : http://www.rolanddg.co.jp/
事業内容: コンピュータ周辺機器の製造および販売
●お客様のお問い合わせ先
ローランド ディー.ジー.株式会社
コールセンター
TEL:0120-808-232
FAX:053-484-1218