北海道の“超ローカル型美術館”×コスプレ×音楽×フードの異色の試み 〜ディマシオ美術館でのイベント開催報告〜
[14/10/31]
提供元:@Press
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新千歳空港から車で1時間以上を要する、北海道・新冠町に佇む“超ローカル型美術館”『太陽の森 ディマシオ美術館』では、9月から10月にかけて“コスプレ”や、“音楽アーティスト”“フード”を取り入れた様々なイベントを開催いたしました。
http://www.dimaccio-museum.jp/
【“コスプレ×世界最大の油彩画”異色のコラボ】
ディマシオ美術館の一番の目玉展示は『世界最大の油彩画』。フランスが生んだ鬼才ジェラール・ディマシオの大作と、“コスプレイベント”がまさかのコラボレーション企画を開催しました。
世界最大の油彩画を取り囲む鏡張りの中心での撮影は、コスプレの非日常感と相まって幻想的な風景を作り出しました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_2.jpg
<4日前の参加者0人が一転!Twitterのつぶやきが話題に>
コスプレイベントの参加者は開催4日前の10月14日の段階でなんと「0人」。“超ローカル”が要因となった参加者不在の事態に、開催が危ぶまれる状況でした。
そこに投じられたTwitterでの1件のつぶやき「田舎の美術館で開催されるコスプレイベントに人が来ない、まだ0人!助けて!」(※)。つぶやいたのはニコニコ動画で活躍し、インターネット上で有名な「ヲタケン」氏。
このつぶやきが話題となり、ディマシオ美術館ホームページへのアクセスが急増。過去最高のアクセス数に。ネット上の情報拡散から4日後には無事に参加者が集まり、イベントが開催されました。
※原文を省略・編集して記載しています。
ディマシオ美術館はもちろん、北海道日高管内でのコスプレイベントは史上初。立地によるハンディキャップを乗り越え、今後も、既存の枠組みを超えた斬新なコラボレーション企画を開催していきます。
<コスプレイベント Cherry a GO! 詳細>
開催日時 : 10月18日(土)11:00〜16:00
来場者数 : 153名(一般来館者含む)
イベントURL: http://kangun.net/dimaccio/
ブログURL : http://blog.dimaccio-museum.jp/?eid=71
【〜アートと音楽の蜜月〜 10日間にわたり開催された音楽の祭典】
9月から10月にかけて開催された「2014秋の芸術&音楽祭」では、4組のアーティストが10日間に渡り、コンサートを開催しました。
コンサート会場はもちろん、世界最大の油彩画の正面。チェロアンサンブル「ユイット」、ソロギター「門馬由哉」、ソロアコースティックギター「谷本光」、南米ペルーアンデス民族楽器「ソルナシエンテ ブラウリオ・ボザ」の特色あるアーティストが、幻想的な雰囲気の中、1,500名以上の来場者を楽しませました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_3.jpg
また、9月28日には「秋の収穫祭」と題し、北海道の地元料理を扱う「あま屋」を招き、フードイベントを開催しました。
北海道・新ひだか町で日本料理と本格焼酎を楽しめる和食料理屋「あま屋」のテーマは“ぜんぶ日高”。旬の食材やホエー放牧豚、黒毛和牛、山菜、前浜で水揚げされる新鮮な魚貝を提供しました。
【今後のイベント予定】
イベント名 :門馬瑠依 コンサート 北海道&東北 Tour 2014
開催日時 :11月27日(木)14:00〜
開催プログラム:ジャズやポップスの名曲をカバー
「Moon River]「Route 66」「Fly me to the moon」など
【“超ローカル型美術館”ディマシオ美術館について】
世界最大の油彩画が展示されていることで知られるディマシオ美術館。新千歳空港から車で1時間20分、札幌市内からは約2時間を要する、便利とはいえない立地にありながら、「地域と自然との融合」をテーマに山と海、豊かな自然に囲まれ、プリミティブな雰囲気をたたえています。
<ジェラール・ディマシオとは>
1938年アルジェリア生まれ。75歳。国籍はフランス。現在、ベルギーに在住。
「自分が描き出したいのは、未来における過去のイメージ。たとえば1万年後の未来を、2万年後の人間になったつもりで追想した世界。その中で、明るい希望と暗い予感の両方を探ってみたい」ディマシオは自身の作風をこのように表現しています。
油彩とは思えぬほど細密に描かれた人間や建物、内面的かつ極めて写実的な未知の世界を描いた大型の絵画は美術界に衝撃を与え、1988年に日本で初めて公開された時には、日本に多くの熱狂的ファンを生み出しました。また、88年から93年にかけて全国を巡回した展覧会では計65万人を動員しました。
<ディマシオ美術館「世界最大の油彩画」>
たて9m × よこ27mの巨大油彩画は94年から97年までの3年間で制作されたディマシオの集大成。一人の画家がキャンバスに描いた作品としては世界最大といわれています。その特殊な展示方法も大きな特徴であり、2013年7月には奥行き3.5mの鏡張りを大油彩画を取り囲むように天地左右に施し、無限の世界を表現しています。また、絵を見るだけではなく、鏡の中のアート空間に実際に入ることができ、ディマシオの描き出す未来の世界をより近くに体感していただけます。
■『太陽の森 ディマシオ美術館』のご利用案内
所在地 : 北海道新冠郡新冠町字太陽204-5
美術館開館日: 4月1日から11月30日 無休
(冬季12月から3月は土日・祝のみの営業)
開館時間 : 9:30〜18:00 最終入館受付17:30
※12月は10:00〜16:00
TEL : 0146-45-3312
FAX : 0146-45-3313
URL : http://www.dimaccio-museum.jp
Facebook : https://www.facebook.com/dimaccio.museum
http://www.dimaccio-museum.jp/
【“コスプレ×世界最大の油彩画”異色のコラボ】
ディマシオ美術館の一番の目玉展示は『世界最大の油彩画』。フランスが生んだ鬼才ジェラール・ディマシオの大作と、“コスプレイベント”がまさかのコラボレーション企画を開催しました。
世界最大の油彩画を取り囲む鏡張りの中心での撮影は、コスプレの非日常感と相まって幻想的な風景を作り出しました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_2.jpg
<4日前の参加者0人が一転!Twitterのつぶやきが話題に>
コスプレイベントの参加者は開催4日前の10月14日の段階でなんと「0人」。“超ローカル”が要因となった参加者不在の事態に、開催が危ぶまれる状況でした。
そこに投じられたTwitterでの1件のつぶやき「田舎の美術館で開催されるコスプレイベントに人が来ない、まだ0人!助けて!」(※)。つぶやいたのはニコニコ動画で活躍し、インターネット上で有名な「ヲタケン」氏。
このつぶやきが話題となり、ディマシオ美術館ホームページへのアクセスが急増。過去最高のアクセス数に。ネット上の情報拡散から4日後には無事に参加者が集まり、イベントが開催されました。
※原文を省略・編集して記載しています。
ディマシオ美術館はもちろん、北海道日高管内でのコスプレイベントは史上初。立地によるハンディキャップを乗り越え、今後も、既存の枠組みを超えた斬新なコラボレーション企画を開催していきます。
<コスプレイベント Cherry a GO! 詳細>
開催日時 : 10月18日(土)11:00〜16:00
来場者数 : 153名(一般来館者含む)
イベントURL: http://kangun.net/dimaccio/
ブログURL : http://blog.dimaccio-museum.jp/?eid=71
【〜アートと音楽の蜜月〜 10日間にわたり開催された音楽の祭典】
9月から10月にかけて開催された「2014秋の芸術&音楽祭」では、4組のアーティストが10日間に渡り、コンサートを開催しました。
コンサート会場はもちろん、世界最大の油彩画の正面。チェロアンサンブル「ユイット」、ソロギター「門馬由哉」、ソロアコースティックギター「谷本光」、南米ペルーアンデス民族楽器「ソルナシエンテ ブラウリオ・ボザ」の特色あるアーティストが、幻想的な雰囲気の中、1,500名以上の来場者を楽しませました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/50837/img_50837_3.jpg
また、9月28日には「秋の収穫祭」と題し、北海道の地元料理を扱う「あま屋」を招き、フードイベントを開催しました。
北海道・新ひだか町で日本料理と本格焼酎を楽しめる和食料理屋「あま屋」のテーマは“ぜんぶ日高”。旬の食材やホエー放牧豚、黒毛和牛、山菜、前浜で水揚げされる新鮮な魚貝を提供しました。
【今後のイベント予定】
イベント名 :門馬瑠依 コンサート 北海道&東北 Tour 2014
開催日時 :11月27日(木)14:00〜
開催プログラム:ジャズやポップスの名曲をカバー
「Moon River]「Route 66」「Fly me to the moon」など
【“超ローカル型美術館”ディマシオ美術館について】
世界最大の油彩画が展示されていることで知られるディマシオ美術館。新千歳空港から車で1時間20分、札幌市内からは約2時間を要する、便利とはいえない立地にありながら、「地域と自然との融合」をテーマに山と海、豊かな自然に囲まれ、プリミティブな雰囲気をたたえています。
<ジェラール・ディマシオとは>
1938年アルジェリア生まれ。75歳。国籍はフランス。現在、ベルギーに在住。
「自分が描き出したいのは、未来における過去のイメージ。たとえば1万年後の未来を、2万年後の人間になったつもりで追想した世界。その中で、明るい希望と暗い予感の両方を探ってみたい」ディマシオは自身の作風をこのように表現しています。
油彩とは思えぬほど細密に描かれた人間や建物、内面的かつ極めて写実的な未知の世界を描いた大型の絵画は美術界に衝撃を与え、1988年に日本で初めて公開された時には、日本に多くの熱狂的ファンを生み出しました。また、88年から93年にかけて全国を巡回した展覧会では計65万人を動員しました。
<ディマシオ美術館「世界最大の油彩画」>
たて9m × よこ27mの巨大油彩画は94年から97年までの3年間で制作されたディマシオの集大成。一人の画家がキャンバスに描いた作品としては世界最大といわれています。その特殊な展示方法も大きな特徴であり、2013年7月には奥行き3.5mの鏡張りを大油彩画を取り囲むように天地左右に施し、無限の世界を表現しています。また、絵を見るだけではなく、鏡の中のアート空間に実際に入ることができ、ディマシオの描き出す未来の世界をより近くに体感していただけます。
■『太陽の森 ディマシオ美術館』のご利用案内
所在地 : 北海道新冠郡新冠町字太陽204-5
美術館開館日: 4月1日から11月30日 無休
(冬季12月から3月は土日・祝のみの営業)
開館時間 : 9:30〜18:00 最終入館受付17:30
※12月は10:00〜16:00
TEL : 0146-45-3312
FAX : 0146-45-3313
URL : http://www.dimaccio-museum.jp
Facebook : https://www.facebook.com/dimaccio.museum