“ 2020年、グローバルな京都の旅をデザインする ”京都精華大学が未来の京都観光を共創する産学連携プロジェクト「セイカビジュアル未来プロジェクト」の成果を発表!4つの作品を「Tokyo Designers Week2014」に出展
[14/10/24]
提供元:@Press
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京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮 惠子)は、企業や行政と連携し、未来の京都観光のデザインに取り組む産学連携プロジェクト「セイカビジュアル未来プロジェクト」に2014年度より取り組んでおり、このたび、10月25日(土)〜11月3日(月)に開催される国際的なクリエイティブイベント“TOKYO DESIGNERS WEEK2014”において、プロジェクトで具体化した、京都の未来観光のアイデアや作品を出展します。
「セイカビジュアル未来プロジェクト」は、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科の学生たちが中心となり、2020年の京都を想像し、未来のコミュニケーションを企業や行政と共創するプロジェクトです。国際的な運動の祭典が開催される2020年は、京都を訪れる海外からの観光客の増加が予想されることから、未来の京都観光に注目。プロジェクトテーマを『デジタルコミュニケーションを通じて、ストレスの無いグローバルな未来の京都の旅をデザインする』とし、チームラボ株式会社の共創カタリストである椎谷 ハレオ氏をプロジェクトリーダーに迎え、プロジェクトを実施しています。
2014年度前期の取り組みでは、ビジュアルデザイン学科の1〜4年生の学生たちが、リサーチやアイデアを出すワークショップを繰り返しながらプランを絞り込み、トヨタ自動車が開発中の都市型モビリティTOYOTA i-Roadに人格をもたせて一緒に旅ができるナビゲーションツールなど、未来の京都観光を想定した4つの作品に落とし込みました。“TOKYO DESIGNERS WEEK2014”では、それら4つの作品をイメージ映像やウェアラブルデバイスを使って展示します。
京都精華大学「セイカビジュアル未来プロジェクト」成果発表展示
「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」ASIA AWARDS学校作品展・学生展
【会期】 2014年10月25日(土)〜11月3日(月)の10日間
【時間】 11:00〜21:00(最終日は20:00まで)
【会場】 明治神宮外苑絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町2-3)
【URL】 http://www.tdwa.com/
【セイカビジュアル未来プロジェクト YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UC9CZF0GJ040i8t9Bj77SYvQ
【セイカビジュアル未来プロジェクト Facebookページ】
https://www.facebook.com/mirai.seikavisual
【学生が企画した4つの出展作品について】
(1) TOYOTA i-Road プライベートNAVI
トヨタ自動車が開発した都市型モビリティTOYOTA i-Roadを用いた作品。「いままで車は移動の手段 → i-Roadは一緒に旅をするパートナー」をコンセプトに、人格を持たせたi-Roadと一緒に京都を旅するナビツール。車内と車外を通じてi-Roadがあなた専門のコンシェルジュとなり、プライベートなナビを行ってくれる。さらに、i-Roadしか通れない専用道を設けることで、よりスマートで特別な京都の旅を演出する。
(2) Time Slip Glasses
京都の現在の風景を過去の様子や歴史情報などを重ね合わせることで、タイムスリップを体験できるメガネツール。現在と過去の変化を言葉ではなく、様々なビジュアルストーリーで繋ぐ。過去を知ることで、京都の魅力をより理解することができる。
(3) See-C
Communication(コミュニケーション)、Community(群集)、Connect(つながり)。この3つの「C」をウェアラブルデバイスにより可視化し、様々なアイコンを通じて話しかけるきっかけをつくるコミュニケーションツール。「感情アイコン」から個人の情報を得て、初めての京都観光でも趣味の合いそうな人を見つけ出すことができたり、「情報アイコン」からは京都の街の情報を得ることもできる。
(4) Smart Walker
インターフェースが目ではなく足にある。紙面や画面などの視覚的な情報ではなく足で感じる観光案内ツール。歩くことで京都と繋がり、様々な観光案内図を構築できる。行くべき方向に靴の側面が光ったり、靴自体が振動したりして正しい道へと導いてくれる。歩くことを通して京都の魅力を発見し新たな観光を体験できる。
【チームラボ株式会社について】
チームラボは、プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者などのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートなどの境界を曖昧にしながら、共同で創造するという行為を「共創」として会社で実践しています。学生と企業を巻き込んだ「共創」として行う今回のプロジェクトでは、学生たちが「共創」を体験できる機会として、「2020年の京都のコミュニケーションデザイン」をテーマに、ビジネスに繋がるプロジェクトとして未来のクルマTOYOTA i-Roadを取り組んだプランなどをアウトプットしました。
チームラボ株式会社: http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介: http://www.team-lab.net/
【京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科について】
ビジュアルデザインを構成する3つの要素「図像」、「文字」、「コミュニケーション」をそれぞれ深く学び、総合力を養うグラフィックデザインコースと、ゲーム、Web、アプリ、CG、ソーシャルメディアなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを生み出す力を磨くデジタルクリエイションコースからなるビジュアルデザイン学科。4年間でそれぞれのコースの専門性を身に付けるとともに、2コースが共通で学ぶ実践的なカリキュラムを通して、メディアの多様化に対応できるクリエイターを目指します。
【京都精華大学 デザイン学部】
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/design/
「セイカビジュアル未来プロジェクト」は、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科の学生たちが中心となり、2020年の京都を想像し、未来のコミュニケーションを企業や行政と共創するプロジェクトです。国際的な運動の祭典が開催される2020年は、京都を訪れる海外からの観光客の増加が予想されることから、未来の京都観光に注目。プロジェクトテーマを『デジタルコミュニケーションを通じて、ストレスの無いグローバルな未来の京都の旅をデザインする』とし、チームラボ株式会社の共創カタリストである椎谷 ハレオ氏をプロジェクトリーダーに迎え、プロジェクトを実施しています。
2014年度前期の取り組みでは、ビジュアルデザイン学科の1〜4年生の学生たちが、リサーチやアイデアを出すワークショップを繰り返しながらプランを絞り込み、トヨタ自動車が開発中の都市型モビリティTOYOTA i-Roadに人格をもたせて一緒に旅ができるナビゲーションツールなど、未来の京都観光を想定した4つの作品に落とし込みました。“TOKYO DESIGNERS WEEK2014”では、それら4つの作品をイメージ映像やウェアラブルデバイスを使って展示します。
京都精華大学「セイカビジュアル未来プロジェクト」成果発表展示
「TOKYO DESIGNERS WEEK2014」ASIA AWARDS学校作品展・学生展
【会期】 2014年10月25日(土)〜11月3日(月)の10日間
【時間】 11:00〜21:00(最終日は20:00まで)
【会場】 明治神宮外苑絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町2-3)
【URL】 http://www.tdwa.com/
【セイカビジュアル未来プロジェクト YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UC9CZF0GJ040i8t9Bj77SYvQ
【セイカビジュアル未来プロジェクト Facebookページ】
https://www.facebook.com/mirai.seikavisual
【学生が企画した4つの出展作品について】
(1) TOYOTA i-Road プライベートNAVI
トヨタ自動車が開発した都市型モビリティTOYOTA i-Roadを用いた作品。「いままで車は移動の手段 → i-Roadは一緒に旅をするパートナー」をコンセプトに、人格を持たせたi-Roadと一緒に京都を旅するナビツール。車内と車外を通じてi-Roadがあなた専門のコンシェルジュとなり、プライベートなナビを行ってくれる。さらに、i-Roadしか通れない専用道を設けることで、よりスマートで特別な京都の旅を演出する。
(2) Time Slip Glasses
京都の現在の風景を過去の様子や歴史情報などを重ね合わせることで、タイムスリップを体験できるメガネツール。現在と過去の変化を言葉ではなく、様々なビジュアルストーリーで繋ぐ。過去を知ることで、京都の魅力をより理解することができる。
(3) See-C
Communication(コミュニケーション)、Community(群集)、Connect(つながり)。この3つの「C」をウェアラブルデバイスにより可視化し、様々なアイコンを通じて話しかけるきっかけをつくるコミュニケーションツール。「感情アイコン」から個人の情報を得て、初めての京都観光でも趣味の合いそうな人を見つけ出すことができたり、「情報アイコン」からは京都の街の情報を得ることもできる。
(4) Smart Walker
インターフェースが目ではなく足にある。紙面や画面などの視覚的な情報ではなく足で感じる観光案内ツール。歩くことで京都と繋がり、様々な観光案内図を構築できる。行くべき方向に靴の側面が光ったり、靴自体が振動したりして正しい道へと導いてくれる。歩くことを通して京都の魅力を発見し新たな観光を体験できる。
【チームラボ株式会社について】
チームラボは、プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者などのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートなどの境界を曖昧にしながら、共同で創造するという行為を「共創」として会社で実践しています。学生と企業を巻き込んだ「共創」として行う今回のプロジェクトでは、学生たちが「共創」を体験できる機会として、「2020年の京都のコミュニケーションデザイン」をテーマに、ビジネスに繋がるプロジェクトとして未来のクルマTOYOTA i-Roadを取り組んだプランなどをアウトプットしました。
チームラボ株式会社: http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介: http://www.team-lab.net/
【京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科について】
ビジュアルデザインを構成する3つの要素「図像」、「文字」、「コミュニケーション」をそれぞれ深く学び、総合力を養うグラフィックデザインコースと、ゲーム、Web、アプリ、CG、ソーシャルメディアなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを生み出す力を磨くデジタルクリエイションコースからなるビジュアルデザイン学科。4年間でそれぞれのコースの専門性を身に付けるとともに、2コースが共通で学ぶ実践的なカリキュラムを通して、メディアの多様化に対応できるクリエイターを目指します。
【京都精華大学 デザイン学部】
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/design/