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NPO法人 アジアメディア交流センター ASEAN諸国からの医療ツーリズム増加に対応するため「第1回 ASEAN医療通訳士養成集中講座」11月8日・9日 新宿にて開催

NPO法人 アジアメディア交流センター(所在地:東京都千代田、会長:小野寺 右耕)は、中国人向けの育成・資格認定のための『医療通訳士養成集中講座(日本全国で9回の実績)』で実績を持つ日本抗加齢センター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒川 正博)の協力を得て『第1回 ASEAN医療通訳士養成集中講座』を、2014年11月8日(土)・11月9日(日)の2日間、新宿 新陽ビル4F(最寄駅:飯田橋)において開催いたします。

この『第1回 ASEAN医療通訳士養成集講座』の実施意義について、実施主体の会長、小野寺 右耕は「医療ツーリズムの『鍵』となるのは、専門用語が多用される医療現場で、医師や看護師と患者との間に立ち、円滑なコミュニケーションのサポートをする医療通訳士の果たす役割」といいます。

これまで医療ツーリズムで日本を訪れる国としては中国がメインでしたが、最近ではベトナムやインドネシア、ミャンマーなどASEAN諸国からの問い合わせも増加傾向にあり、実際に、日本抗加齢センター株式会社からベトナム人の医療通訳士を派遣するなど、今後もASEAN諸国からの訪日増加が見込まれます。

ASEAN諸国からの医療ツーリズム増加に対応するべく、医療知識もあり、日本式マナーにも精通した質の高い医療通訳士の育成がますます必要となります。さらに、ASEAN諸国を対象とした医療通訳士の養成は、日本で暮らす同胞のためのライフラインにもなり、単に通訳の仕事を行うという側面以外に、この国で生活を営む上で非常に役に立つのではないかと考えており、今回の講座はその主旨から、受講料無料で提供されます。

想定される受講者は、『日本で医療通訳士として働き経験を積みたい方』、『医療と言語と日本のマナーを学ぶことにより多方面で活用したい方』『就職活動のPRとしても有効活用したい方』などで、参加資格は、ASEAN諸国出身者(但しそれ以外の国も席が空いていれば参加可能)で、日本語検定2級(N2)レベル以上の語学力となっています。


【講義内容】
・日本式マナー    ・ビジネスマナー  ・日本の医療システム
・日本の医療機関   ・日本の医療習慣  ・通訳業務
・医療言語の表現/医療現場での振舞い   ・ロールプレーイング
・グループセッション ・PET検査      ・ガンについて
★特別セミナー『日本の就職事情』

尚、厚生労働省ホームページに掲載されている医療通訳育成カリキュラムにできるだけ準拠するよう組み立てが行われています。


【受講をすることによるメリット】
・医療通訳士としてアルバイトが可能(優先的なお仕事のご紹介)
・特別セミナー『日本の就職事情』の受講(無料)
・就職相談無料窓口の利用可
求人情報の提供、上手なエントリーの仕方、履歴書/職歴書の書き方指導、面接の対策、留学生向けメールマガジンの定期配信サービス(無料)など
・資格取得(合格者には認定証を授与)
スキルのひとつとして就職活動にも有利


【第1回 ASEAN医療通訳士養成集中講座 概要】
開催日時:2014年11月8日(土)・9日(日) 10:00-16:00
会場  :LEN貸し会議室(新宿区揚場町2-14新陽ビル4F)会議室C
最寄駅 :JR総武線/大江戸線/有楽町線/東西線/
     南北線『飯田橋』徒歩5分
受講料 :無料(交通費、昼食代は受講者負担)
受講資格:日本語検定2級(N2)以上相当の語学力
主催  :NPO法人 アジアメディア交流センター
協賛運営:日本抗加齢センター株式会社


【NPO法人 アジアメディア交流センターについて】
日本は中国やアジアの国々と親睦と反目をおりまぜながら長い交流の歴史を作り上げてきました。
急速なグローバル化の流れの中でも、各国がお互いの文化を尊重し、アジアを重要視しながら更に交流を深めていくことには、間違いはないでしょう。それには、あらゆる情報が、無際限であることと、正確であることが不可欠です。情報が原初性を失わずに、生のままで伝わるためのメディアの重要性が今ほど認識されている時代はありません。
私たちは従来の狭い意味のメディアという考え方にとらわれず、情報の発信を担う人・物、すべてをメディアだととらえて活動をしてきました(中国テレビ局の日本テレビ局見学ツアーおよび日中マスメディア研修の支援や交流など)。
人と人の交流、伝統工芸品、ファッション、アニメ、それ自体がそこから情報を発信し情報を受け取ることの橋渡しをするものとして、人を含めすべてがメディアなのです。
私たちの考える広範なメディア活動を通じて、相手の国に賛同者を作り、そのネットワークを繋げていくことで、その国の正確な情報と現状、人々の考え方を捕まえることができるのです。そのうえでその情報を必要とするところへ提供する。私たちの活動の最大の成果はそれによってアジア相互の交流を深めていくことです。
アジアの一員としてアジアに貢献していくことで日本の未来は開かれていくと私たちは考えています。

特定非営利活動法人 アジアメディア交流センター
所在地: 東京都新宿区市谷田町2丁目38番地3 シティ市ヶ谷503
設立 : 2013年7月
代表者: 会長 小野寺 右耕
URL  : http://www.npo-amec.org


【日本抗加齢センター株式会社について】
日本抗加齢センター株式会社は、“ソーシャル・ビジネスデザイン・タスクフォースとして”〜 社会に貢献できるビジネスを創造する 〜 を企業理念に、高齢化・抗加齢・医療・健康関連や中国関連、イタリア関連、地域振興コンサルティング、グローバル/医療人材紹介サービスなどの分野で事業を展開しています。日本抗加齢医学会やNPO法人日本抗加齢医学協会、NPO法人在日中国人医師協会、NPO法人日伊地方都市交流協会、日中医療交流協会、全日本中国留学人員聯誼会などの団体とも親交が深く、さまざまなビジネスを通して社会に貢献することを目指しています。
健康関連商品・サービスの開発コンサルティング、グローバル/医療関連の人材紹介、国際医療支援事業、地域振興プロジェクトのプロデュース、出版など、その事業領域は広範囲の“ソーシャルビジネス”に渡ります。今回、医療通訳士の育成に努め、中国語・日本語医療通訳サービス『ファンイー 医療プラス』のサービスを開始したのも、社会に貢献できるビジネスを展開したいとの思いからです。
『ファンイー 医療プラス』は電話による中国語日本語通訳サービスである『ファンイーダイヤル』や、必要なときに必要な場所へ通訳を派遣する『ファンイー派遣』などからなるサービスで、2010年よりコールセンターの運用を開始、『ファンイーダイヤル』のサービスを提供してきました。また同時に、医療通訳士の育成・資格認定にも力を入れ、2010年8月に東京で開催された『第1回医療通訳士養成集中講座』を皮切りに、札幌、仙台、京都、大阪、神戸などでこれまで9回実施、400名を超える医療通訳士を認定しています。

日本抗加齢センター株式会社
所在地: 〒102-0071 東京都千代田区富士見1-11-24-601
設 立: 2005年7月
資本金: 2,700万円
代表者: 代表取締役 黒川 正博
URL  : http://www.koukarei.com
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