このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

エイチアイのUIコンダクター、ZMPの車載データ送受信機「カートモ UP PRO」と連携

株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川端 一生、以下、エイチアイ)と、株式会社ZMP(本社:東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下、ZMP)は、2014年10月15日付けでエイチアイの組込みUIオーサリングツール「UIコンダクター(exbeans(R) UI Conductor)(以下、UIコンダクター)」上でZMPの車載データ送受信機「カートモ UP PRO」とPC間で通信するためのライブラリを使用することについての使用契約を締結し、共同でマーケティングを開始することに合意いたしましたので、お知らせします。

(プロトタイプ作成画面:イメージ)
http://www.atpress.ne.jp/releases/53380/img_53380_1.jpg


従来、UIコンダクターで、メーターやヘッドアップディスプレイ(HUD)等のヒューマンマシンインターフェース(以下、HMI)のプロトタイプを作成する際、実際の自動車からCAN情報の取り込みができず、仮想的なデータをもとにして作成をすることが余儀なくされておりました。
この度の協業により、「カートモ UP PRO」とUIコンダクター間の通信が可能になるため、実車のOBDII端子からUIコンダクターへ速度や回転数をはじめとするCAN情報のデータを容易に取り込むことができるようになり、UIコンダクターで作成したHMIへこれらのデータを反映させることが可能となります。また、実験走行データをログとして保存し、あとで再生することができるため、スムーズな開発が可能となります。この連携によって、HMIのプロトタイプの開発段階で実際の自動車と同期した検証・確認の作業を行うことができ、より迅速にHMIのプロトタイプの改善を行えるため、一段と質の高いHMIの実現が可能になります。

ZMP カートモUP PRO
http://www.atpress.ne.jp/releases/53380/img_53380_2.jpg


ZMPは、研究開発や先行開発における実験システムの構築やテスト走行実験の代行を手掛けています。今回の両社の協業により、たとえば、本UIコンダクターでいくつかのUIプロトタイプを作成し、テストコースなどで走行実験を行いユーザービリティの評価・検証をするといったことが可能となります。
UIコンダクターの「カートモ UP PRO」との連携機能は、2014年11月末よりサポート開始予定です。


【エイチアイのUIコンダクターとは】 https://www.hicorp.co.jp/ja/prux_uic.html
UIコンダクターは、オーサリングツールで作成したデータをそのままランタイム(ミドルウェア)上で動作できるため、先行開発におけるUI/UXイメージをそのまま実環境で再現することが可能なUI開発環境です。
ビジュアルデザインはもちろん、インタラクション、アニメーション、画面遷移、素材リソース管理、多言語切り替えなどUXを構成する重要なUI要素をドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で作成することができ、そのままオーサリングツール上ですぐにプレビュー確認・修正をすることが可能です。

加えて複数の言語、複数のデバイスに対応したUIを最小限の作業で作成できる機能や、仕様変更、デザイン変更が簡単に行える機能など、開発プロセスを効率化する機能が多数備わっております。
また、UIコンダクターは最新のプラグインアーキテクチャを採用しているため、外部モジュールへの拡張プラグインを容易に開発することができます。この拡張プラグインでは、CANや各種センサー情報、カメラ情報の取込み機能などを開発することでオーサリングツール上での連携確認を通じた迅速な開発を実現することができ、独自のUI開発プラットフォームとして効率のよい開発環境にカスタマイズすることができます。

UIコンダクターを通じて制作された先行開発のデータは、専用ビューアアプリケーションを通じて共有可能な『動く仕様書』として受け渡すことができるため、HMIのユーザー体験をそのまま量産開発に反映させていくことが可能となります。

エイチアイは、UI/UXの向上を目指すお客さまの開発をサポート、かつUI/UX開発の効率化に貢献するべく、今後も製品開発を進めてまいります。

* exbeans は、エイチアイの日本における登録商標です。
* その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

* CAN:コントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略。
自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格。自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されている。
* GUI:グラフィカルユーザーインターフェース(Graphical User Interface)の略。
コンピューターの情報の表示に、グラフィックス(アイコンなどの画像)を使用し、マウスのようなポインティング・デバイス(入力装置)によって操作する方式をさす用語。
* HMI:ヒューマンマシンインターフェース(Human Machine Interface)の略。
人間と機械が情報をやり取りするための手段や、そのための装置やソフトウェアなどの総称。
* UI:ユーザーインターフェース(User Interface)の略。
コンピュータを操作するときの画面表示、ウインドウ、メニューの言葉などの表現や操作感をさす用語。
* UX:ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略。
ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験や満足度など全体をさす用語。


【ZMPの車載データ送受信機「カートモ UP PRO」とは】 http://www.zmp.co.jp/products/obd2
ZMPは、自動運転や行動運転支援システムの開発支援や実験代行を行っています。研究開発や先行開発においては、車載データと開発中の機器やセンサとのデータの同期計測が必要です。ZMPの車載データ送受信機「カートモ UP PRO」は、2チャンネルのCANを同期取得し、BluetoothまたはUSBでPCに接続しデータの送受信が可能なデバイスです。


【ZMPについて】 http://www.zmp.co.jp/
「Robot of Everything あらゆるものにロボット技術を応用し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、「クルマの走る、曲がる、止まるを制御するプラットフォーム RoboCar(R)シリーズの販売」、「人間計測に加えクルマの計測、外界の計測、それら三位一体の計測を行い、人にも環境にも優しいクルマ作りの支援」、「ロボット技術を活用した実車ベンチマーク等の開発支援を行うRoboTest(R)ビジネス」を行っています。
2001年1月文部科学省傘下の科学技術振興機構から技術移転を受け創業。日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞 最優秀中小・ベンチャー企業賞、中小企業基盤整備機構理事長賞」など数多くの賞を受賞。私たちはこれからも、ロボット技術とサービスで、イノベイティブな製品を生み出してまいります。
* RoboCar、RoboTestはZMPの登録商標です。


【エイチアイについて】 http://www.hicorp.co.jp/
エイチアイは、『デザイン&テクノロジー』をキーワードに、ソフトウェア開発だけでなく、UI/UXのデザイン・企画・コンサルティングをはじめ、HMI開発環境の開発・ライセンス販売・サポートに重点を置き、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境や様々な製品提供を行っています。意匠デザインやHMIアプリケーション開発までの開発プロセス支援とソフトウェア品質向上支援により、他社との差別化を実現いたします。

エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、研究開発を進めてまいります。
@Pressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
サイト買取
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る