多言語対応の組み込みフォント「Embedded DynaFont」をArmadillo向けに提供 2015年3月まで!初期費用1万円期間限定キャンペーン実施 評価版も無償公開
[14/11/06]
提供元:@Press
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ダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美、以下 ダイナコムウェア)の多言語対応の組込みフォント「Embedded DynaFont」が、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市中央区、代表取締役:実吉 智裕、以下 アットマークテクノ)が提供するARMプロセッサ搭載組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」に対応しました。
画面表示付きの組み込み機器が一般化し、東京五輪決定に伴う大型スポーツイベントなどの開催増加が予想される中、外国人観光客向けの情報案内版など、リッチコンテンツをより精彩な画面で表示・再生する機器への需要が高まると見込まれています。しかし、組み込みLinuxで一般的に使用されているオープンソースフォントでは、多言語対応やデザインの美しさなどの要求を満たせないケースが多いのが現状です。
アットマークテクノとダイナコムウェアは、多言語対応が特長のフォント「Embedded DynaFont」の中からArmadillo-800/400各シリーズのユーザー向けにピックアップした専用のフォントセット「Embedded DynaFont for Armadillo」を2014年12月に発売します。「Embedded DynaFont for Armadillo」には、DF平成ゴシック体、DF平成明朝体、DF丸ゴシック体など、デザイン性が高く一般的によく使われている日本語フォントの他、韓国語対応・中国語(繁体字)対応の各フォントセット計19種類がラインアップされています。いずれもTrueTypeフォントで、日本語フォントセットはJIS第一水準・第二水準に対応しています。量産向けのランタイムライセンスもArmadillo本体にバンドル可能で、少量生産にも対応可能な価格で提供します。
また、各フォントセットの評価版(収容文字種限定)はアットマークテクノが運営するユーザーズサイトで無償提供されるので[※1]、購入前にイメージを確かめることができます。
発売を記念して両社は、2015年3月31日までの期間限定で「Embedded DynaFont for Armadillo」の10万円(税別)の初期費用[※2]を1万円(税別)で提供する「ArmadilloでEmbedded DynaFontを使おう!キャンペーン」を実施します。
なお、ダイナコムウェアは2014年11月19日(水)から21日(金)までパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2014(組込み総合技術展)」の同社ブース(ブースNo.B-13)で、「Armadillo-440」および「Armadillo-840」にEmbedded DynaFontを搭載したデモンストレーション展示する予定です。
[※1] 「アットマークテクノユーザーズサイト」( https://users.atmark-techno.com/ )からダウンロード可能です。ダウンロードの前に、ユーザーズサイトからアカウント登録および購入製品登録を行う必要があります。
[※2] 製品化向けの開発案件1件毎に、初期費用(プロジェクトライセンス)として1ライセンス(通常価格税別10万円)の購入が必要です。量産品に搭載する場合は、別途ランタイムライセンスを購入いただく必要があります。
■Embedded DynaFont for Armadilloに含まれるフォントセット(全19種類)
(1) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W3)
(2) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W5)
(3) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W7)
(4) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W3)
(5) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W5)
(6) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W7)
(7) 日本語 TrueTypeフォント(DF新細丸ゴシック体)
(8) 日本語 TrueTypeフォント(DF中丸ゴシック体)
(9) 日本語 TrueTypeフォント(DF太丸ゴシック体)
(10) 日本語 TrueTypeフォント(DFハンノテートW5)
(11) 日本語 TrueTypeフォント(DFハンノテートW7)
(12) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKGothic-Md)
(13) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKGothic-Bd)
(14) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKMincho-Md)
(15) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKMincho-Bd)
(16) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFHeiMedium-B5)
(17) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFHeiBold-B5)
(18) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFMingMedium-B5)
(19) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFMingBold-B5)
■ArmadilloでEmbedded DynaFontを使おう!キャンペーン
まずは評価版で各フォントセットのイメージを確認の上、所定のWebフォームから正式版フォントセットのダウンロードをお申込みいただいた対象製品ユーザーに、「Embedded DynaFont for Armadillo」を初期費用1万円(税別※期間限定価格)で提供します。
・キャンペーン期間
2014年12月1日〜2015年3月31日[※3]
・対象製品
Armadillo-800シリーズ、Armadillo-400シリーズの各開発セット
・お申込み方法
購入希望のフォントセットをアットマークテクノ代理店にご発注の上、アットマークテクノユーザーズサイトの専用フォームから必要事項を入力してください。
[※3] キャンペーン期間内に、発注手続きとWebフォームからのお申込みの両方が完了している必要があります。
■ダイナコムウェア株式会社について
ダイナコムウェアは、アジア最大手のフォントベンダーとして40ヶ国以上のさまざまな国の言語に対し豊富な実績を持っています。基本書体からデザイン書体までバリエーション豊かな200種類以上の日本語書体や60種類以上の中国語書体(簡体字・繁体字)、また欧文書体、タイ語、アラビア語、ヘブライ語、ミャンマー語、韓国語などにおいても各種形式で取り揃えた高品位な書体として世界的に展開しています。
採用事例としましては、世界各国の鉄道の電子表示案内板、電子辞書、カーナビ、決済端末、スキャナー、各種プリンター、複合機、医療機器、PDA、タブレット、スマートフォン等、組込み用フォントとして多種多様な製品に搭載されています。詳細は、 http://www.dynacw.co.jp/ をご覧ください。
■株式会社アットマークテクノおよびArmadilloについて
アットマークテクノは、札幌に本社を構える組込みプラットフォームの開発メーカーです。ARM搭載組み込みプラットフォーム「Armadillo」、FPGA搭載「SUZAKU(朱雀)」の2ブランドを展開しています。
「Armadillo」は、ARMプロセッサ搭載の小型・省電力CPUボードにLinux OSをプリインストールした「組み込みプラットフォーム」です。USBやLAN、シリアルなどの他、カメラや無線通信、タッチパネル液晶など各種インターフェースに対応した製品をラインアップしており、データロガーや監視・制御機器、デジタルサイネージなどさまざまな用途に採用されています。詳細は、 http://www.atmark-techno.com/ をご覧ください。
※「Armadillo」「SUZAKU」は、株式会社アットマークテクノの商標または登録商標です。その他このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよびRマークは記載していない場合があります。
画面表示付きの組み込み機器が一般化し、東京五輪決定に伴う大型スポーツイベントなどの開催増加が予想される中、外国人観光客向けの情報案内版など、リッチコンテンツをより精彩な画面で表示・再生する機器への需要が高まると見込まれています。しかし、組み込みLinuxで一般的に使用されているオープンソースフォントでは、多言語対応やデザインの美しさなどの要求を満たせないケースが多いのが現状です。
アットマークテクノとダイナコムウェアは、多言語対応が特長のフォント「Embedded DynaFont」の中からArmadillo-800/400各シリーズのユーザー向けにピックアップした専用のフォントセット「Embedded DynaFont for Armadillo」を2014年12月に発売します。「Embedded DynaFont for Armadillo」には、DF平成ゴシック体、DF平成明朝体、DF丸ゴシック体など、デザイン性が高く一般的によく使われている日本語フォントの他、韓国語対応・中国語(繁体字)対応の各フォントセット計19種類がラインアップされています。いずれもTrueTypeフォントで、日本語フォントセットはJIS第一水準・第二水準に対応しています。量産向けのランタイムライセンスもArmadillo本体にバンドル可能で、少量生産にも対応可能な価格で提供します。
また、各フォントセットの評価版(収容文字種限定)はアットマークテクノが運営するユーザーズサイトで無償提供されるので[※1]、購入前にイメージを確かめることができます。
発売を記念して両社は、2015年3月31日までの期間限定で「Embedded DynaFont for Armadillo」の10万円(税別)の初期費用[※2]を1万円(税別)で提供する「ArmadilloでEmbedded DynaFontを使おう!キャンペーン」を実施します。
なお、ダイナコムウェアは2014年11月19日(水)から21日(金)までパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2014(組込み総合技術展)」の同社ブース(ブースNo.B-13)で、「Armadillo-440」および「Armadillo-840」にEmbedded DynaFontを搭載したデモンストレーション展示する予定です。
[※1] 「アットマークテクノユーザーズサイト」( https://users.atmark-techno.com/ )からダウンロード可能です。ダウンロードの前に、ユーザーズサイトからアカウント登録および購入製品登録を行う必要があります。
[※2] 製品化向けの開発案件1件毎に、初期費用(プロジェクトライセンス)として1ライセンス(通常価格税別10万円)の購入が必要です。量産品に搭載する場合は、別途ランタイムライセンスを購入いただく必要があります。
■Embedded DynaFont for Armadilloに含まれるフォントセット(全19種類)
(1) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W3)
(2) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W5)
(3) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成ゴシック体W7)
(4) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W3)
(5) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W5)
(6) 日本語 TrueTypeフォント(DF平成明朝体W7)
(7) 日本語 TrueTypeフォント(DF新細丸ゴシック体)
(8) 日本語 TrueTypeフォント(DF中丸ゴシック体)
(9) 日本語 TrueTypeフォント(DF太丸ゴシック体)
(10) 日本語 TrueTypeフォント(DFハンノテートW5)
(11) 日本語 TrueTypeフォント(DFハンノテートW7)
(12) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKGothic-Md)
(13) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKGothic-Bd)
(14) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKMincho-Md)
(15) 韓国語 TrueTypeフォント(DFKMincho-Bd)
(16) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFHeiMedium-B5)
(17) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFHeiBold-B5)
(18) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFMingMedium-B5)
(19) 中国語(繁体字)TrueTypeフォント(DFMingBold-B5)
■ArmadilloでEmbedded DynaFontを使おう!キャンペーン
まずは評価版で各フォントセットのイメージを確認の上、所定のWebフォームから正式版フォントセットのダウンロードをお申込みいただいた対象製品ユーザーに、「Embedded DynaFont for Armadillo」を初期費用1万円(税別※期間限定価格)で提供します。
・キャンペーン期間
2014年12月1日〜2015年3月31日[※3]
・対象製品
Armadillo-800シリーズ、Armadillo-400シリーズの各開発セット
・お申込み方法
購入希望のフォントセットをアットマークテクノ代理店にご発注の上、アットマークテクノユーザーズサイトの専用フォームから必要事項を入力してください。
[※3] キャンペーン期間内に、発注手続きとWebフォームからのお申込みの両方が完了している必要があります。
■ダイナコムウェア株式会社について
ダイナコムウェアは、アジア最大手のフォントベンダーとして40ヶ国以上のさまざまな国の言語に対し豊富な実績を持っています。基本書体からデザイン書体までバリエーション豊かな200種類以上の日本語書体や60種類以上の中国語書体(簡体字・繁体字)、また欧文書体、タイ語、アラビア語、ヘブライ語、ミャンマー語、韓国語などにおいても各種形式で取り揃えた高品位な書体として世界的に展開しています。
採用事例としましては、世界各国の鉄道の電子表示案内板、電子辞書、カーナビ、決済端末、スキャナー、各種プリンター、複合機、医療機器、PDA、タブレット、スマートフォン等、組込み用フォントとして多種多様な製品に搭載されています。詳細は、 http://www.dynacw.co.jp/ をご覧ください。
■株式会社アットマークテクノおよびArmadilloについて
アットマークテクノは、札幌に本社を構える組込みプラットフォームの開発メーカーです。ARM搭載組み込みプラットフォーム「Armadillo」、FPGA搭載「SUZAKU(朱雀)」の2ブランドを展開しています。
「Armadillo」は、ARMプロセッサ搭載の小型・省電力CPUボードにLinux OSをプリインストールした「組み込みプラットフォーム」です。USBやLAN、シリアルなどの他、カメラや無線通信、タッチパネル液晶など各種インターフェースに対応した製品をラインアップしており、データロガーや監視・制御機器、デジタルサイネージなどさまざまな用途に採用されています。詳細は、 http://www.atmark-techno.com/ をご覧ください。
※「Armadillo」「SUZAKU」は、株式会社アットマークテクノの商標または登録商標です。その他このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよびRマークは記載していない場合があります。