第2回 「花贈り」に関する意識調査 いい夫婦の日(11月22日)には4人に1人が「妻に花を贈りたい」と回答 男性の“花贈り心理”にも変化の兆し!
[14/11/20]
提供元:@Press
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一般社団法人 花の国日本協議会(所在地:東京都中央区、代表:井上 英明)は、全国20代〜50代の男女1,000名を対象に「花贈り」に関する意識調査(インターネット、期間:2014年10月)を実施いたしました。
■調査結果概要
男性の花贈りを啓発する「フラワーバレンタイン」の普及に向け、昨年からスタートした意識調査<花と恋愛の相関図>は今回、11月22日の“いい夫婦の日”にちなみ、夫婦間における相手への気持ちを何で表したいか、等を調査しました。そこで明らかになったのは、夫は妻に「外食」や「旅行」、「スイーツ」や「お花」など、時間や思い出を共有したり、形に残らないものをプレゼントしたい、という思いでした。一方、妻も「愛や感謝の言葉」をプレゼントしたいという回答が最も多く、次いで「外食」と続き、“いい夫婦の日”の理想的な過ごし方は夫婦間に大きなズレはないことも分かりました。
また、女性は花を贈る男性を「素敵」だと思い、花をもらうと「うれしい」「相手を見直す」という感情を抱くことも昨年同様の結果となった中、男性が花を贈る時の気持ちに、今年は変化の兆しが見られています。「恥ずかしい・照れくさい」が昨年より減少、「楽しい・わくわくする」が昨年より増加したことは、花贈りシーンに抱くイメージがポジティブに変化していると見てよさそうです。
■主な調査結果
(1) “いい夫婦の日”は、45%の夫は妻に「外食」を、4人に1人は「スイーツ」「お花」のプレゼント
いい夫婦の日に、夫の45%が妻に「外食」を贈りたい気持ちがあることが分かりました。次いで32%が「旅行」となり、妻と同じ時間を共有したいという思いが表れた結果となっています。また4人に1人以上が、「スイーツ」、「お花」のプレゼントをしたい、と思っていることも分かりました。妻への感謝などの気持ちを、スイーツやお花といった“アイテム”に乗せて伝えたい、という思いがあることが明らかになりました。
(2) 妻の43%は夫に「愛や感謝の言葉」を伝えたい
一方で、妻の43%は、夫に「愛や感謝の言葉」を伝えたいと回答、圧倒的なポイントで1位となりました。スイーツやお花のプレゼントをしたいと答えた妻は、夫と比べると少ない結果です。女性は言葉を使って思いを伝えることが、男性と比較するとスムーズにできる、ということも見て取れます。男女の日頃のコミュニケーション方法の違いが明らかになった結果ともいえます。
※ここまでの調査結果は、既婚男性247人、既婚女性270人の回答を元に記載しております。
続いて、「花贈り」に関する調査結果です。
(3) 男性が花を贈ることは「素敵」、「おしゃれ」「カッコよく見える」など、女性にとって好印象
まず男性の花贈りに対し、女性がどんなイメージを抱いているのかを調査したところ、4人中3人は「素敵である」と答えており、ほとんどの女性が花を贈る姿に良い印象を持っていることが分かります。それ以外にも「おしゃれだ」「カッコよくみえる」「スマートだ」「デキる男に見える」などポジティブ回答が続き、花贈りが周囲に好印象を与えられる行為であることが分かります。「カッコ悪い」というネガティブな印象をもつ女性はゼロという結果になりました。
これを受けて、男性には堂々と花贈りにチャレンジしてほしいと思うのですが、花を贈るのは「照れくさい、恥ずかしい」という気持ちがあるようです。が、今年は昨年と比較して、男性の気持ちにポジティブな変化があったようです。
(4) 男性が花を贈る時の気分に変化の兆し、「恥ずかしい・照れくさい」減少「楽しい・わくわくする」増加
女性の花贈り男性への印象が良かったのに対し、男性自身はどう考えているか調査したところ、今年はその心理に変化の兆しが見られました。「恥ずかしい・照れくさい」と回答した男性は昨年の45%に対し今年は41%と4ポイント減少しました。また「楽しい・わくわくする」というポジティブな感情は39%と、昨年の34%から5ポイントUPしています。中でも、40代男性にその傾向が顕著で、大人の男性が大切なパートナーへの花贈りや花のあるコミュニケーションを少しずつ楽しんでいる様子が分かる結果となりました。では、女性が花をもらう時の気持ちはどう変化したのでしょうか。
(5)花をもらうと女性の76%は「うれしい」と感じ、16%は相手を好きになる
女性は、記念日やお祝い事に花をもらうと、76%が「うれしい」と感じています。これは昨年の結果より1.6ポイントUPしました。「相手を見直す」は20%で昨対比0.2ポイントUP。「相手を好きになる」は16%で昨対比1.4ポイントUPです。
年代別にみると、20代の女性の25%は、花をもらうと「相手を好きになる」と答えており、30代の24%は「相手を見直す」と答えています。どの年代も、ポジティブな気持ちになることは間違いないようです。
男性も、同じく花をもらうとき「うれしい」というポジティブな感情をもつ人が多いことが分かりますが、年代によって違いが見られます。20代、30代の若い世代がその感情はいずれも強いようです。特に20代男性は27%が「相手を好きになる」と答え、20代の女性(25%)よりも高いポイントでした。
当協議会では、2010年11月の「フラワーバレンタイン推進委員会」の発足以来、多くの男性の花贈りやそのパートナーの女性を見守ってまいりました。今年は、“いい夫婦の日”にちなんで、男女間における「花贈り」がどのような相関性をもつのか具体的な数値で詳らかにするため、調査を行いました。今後も「花と恋愛の相関図」として定期的にアンケート調査を行い、レポートしてまいります。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年10月27日〜30日
有効回答者数:1,000人
回答者の属性:20代25.0%、30代25.0%、40代25.0%、50代25.0%
男女内訳 :男性50.0% 女性50.0%
■一般社団法人 花の国日本協議会 概要
花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年7月に一般社団法人 花の国日本協議会となる。男性から女性への花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを企画。
代表者 : 井上英明(株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
所在地 : 東京都中央区東日本橋3-6-17 山一ビル4F
(一般財団法人日本花普及センター内)
設立 : 2014年7月30日
URL : http://www.flower-valentine.com/
※12月1日(月)フラワーバレンタイン2015版をグランドオープン
※本リリースの転載においては、「一般社団法人 花の国日本協議会調べ」と表記下さいますようお願い申し上げます。
■調査結果概要
男性の花贈りを啓発する「フラワーバレンタイン」の普及に向け、昨年からスタートした意識調査<花と恋愛の相関図>は今回、11月22日の“いい夫婦の日”にちなみ、夫婦間における相手への気持ちを何で表したいか、等を調査しました。そこで明らかになったのは、夫は妻に「外食」や「旅行」、「スイーツ」や「お花」など、時間や思い出を共有したり、形に残らないものをプレゼントしたい、という思いでした。一方、妻も「愛や感謝の言葉」をプレゼントしたいという回答が最も多く、次いで「外食」と続き、“いい夫婦の日”の理想的な過ごし方は夫婦間に大きなズレはないことも分かりました。
また、女性は花を贈る男性を「素敵」だと思い、花をもらうと「うれしい」「相手を見直す」という感情を抱くことも昨年同様の結果となった中、男性が花を贈る時の気持ちに、今年は変化の兆しが見られています。「恥ずかしい・照れくさい」が昨年より減少、「楽しい・わくわくする」が昨年より増加したことは、花贈りシーンに抱くイメージがポジティブに変化していると見てよさそうです。
■主な調査結果
(1) “いい夫婦の日”は、45%の夫は妻に「外食」を、4人に1人は「スイーツ」「お花」のプレゼント
いい夫婦の日に、夫の45%が妻に「外食」を贈りたい気持ちがあることが分かりました。次いで32%が「旅行」となり、妻と同じ時間を共有したいという思いが表れた結果となっています。また4人に1人以上が、「スイーツ」、「お花」のプレゼントをしたい、と思っていることも分かりました。妻への感謝などの気持ちを、スイーツやお花といった“アイテム”に乗せて伝えたい、という思いがあることが明らかになりました。
(2) 妻の43%は夫に「愛や感謝の言葉」を伝えたい
一方で、妻の43%は、夫に「愛や感謝の言葉」を伝えたいと回答、圧倒的なポイントで1位となりました。スイーツやお花のプレゼントをしたいと答えた妻は、夫と比べると少ない結果です。女性は言葉を使って思いを伝えることが、男性と比較するとスムーズにできる、ということも見て取れます。男女の日頃のコミュニケーション方法の違いが明らかになった結果ともいえます。
※ここまでの調査結果は、既婚男性247人、既婚女性270人の回答を元に記載しております。
続いて、「花贈り」に関する調査結果です。
(3) 男性が花を贈ることは「素敵」、「おしゃれ」「カッコよく見える」など、女性にとって好印象
まず男性の花贈りに対し、女性がどんなイメージを抱いているのかを調査したところ、4人中3人は「素敵である」と答えており、ほとんどの女性が花を贈る姿に良い印象を持っていることが分かります。それ以外にも「おしゃれだ」「カッコよくみえる」「スマートだ」「デキる男に見える」などポジティブ回答が続き、花贈りが周囲に好印象を与えられる行為であることが分かります。「カッコ悪い」というネガティブな印象をもつ女性はゼロという結果になりました。
これを受けて、男性には堂々と花贈りにチャレンジしてほしいと思うのですが、花を贈るのは「照れくさい、恥ずかしい」という気持ちがあるようです。が、今年は昨年と比較して、男性の気持ちにポジティブな変化があったようです。
(4) 男性が花を贈る時の気分に変化の兆し、「恥ずかしい・照れくさい」減少「楽しい・わくわくする」増加
女性の花贈り男性への印象が良かったのに対し、男性自身はどう考えているか調査したところ、今年はその心理に変化の兆しが見られました。「恥ずかしい・照れくさい」と回答した男性は昨年の45%に対し今年は41%と4ポイント減少しました。また「楽しい・わくわくする」というポジティブな感情は39%と、昨年の34%から5ポイントUPしています。中でも、40代男性にその傾向が顕著で、大人の男性が大切なパートナーへの花贈りや花のあるコミュニケーションを少しずつ楽しんでいる様子が分かる結果となりました。では、女性が花をもらう時の気持ちはどう変化したのでしょうか。
(5)花をもらうと女性の76%は「うれしい」と感じ、16%は相手を好きになる
女性は、記念日やお祝い事に花をもらうと、76%が「うれしい」と感じています。これは昨年の結果より1.6ポイントUPしました。「相手を見直す」は20%で昨対比0.2ポイントUP。「相手を好きになる」は16%で昨対比1.4ポイントUPです。
年代別にみると、20代の女性の25%は、花をもらうと「相手を好きになる」と答えており、30代の24%は「相手を見直す」と答えています。どの年代も、ポジティブな気持ちになることは間違いないようです。
男性も、同じく花をもらうとき「うれしい」というポジティブな感情をもつ人が多いことが分かりますが、年代によって違いが見られます。20代、30代の若い世代がその感情はいずれも強いようです。特に20代男性は27%が「相手を好きになる」と答え、20代の女性(25%)よりも高いポイントでした。
当協議会では、2010年11月の「フラワーバレンタイン推進委員会」の発足以来、多くの男性の花贈りやそのパートナーの女性を見守ってまいりました。今年は、“いい夫婦の日”にちなんで、男女間における「花贈り」がどのような相関性をもつのか具体的な数値で詳らかにするため、調査を行いました。今後も「花と恋愛の相関図」として定期的にアンケート調査を行い、レポートしてまいります。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年10月27日〜30日
有効回答者数:1,000人
回答者の属性:20代25.0%、30代25.0%、40代25.0%、50代25.0%
男女内訳 :男性50.0% 女性50.0%
■一般社団法人 花の国日本協議会 概要
花き業界の有志により編成され、2010年に発足した「フラワーバレンタイン推進委員会」が、2014年7月に一般社団法人 花の国日本協議会となる。男性から女性への花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」をはじめ、年間を通じ、花き業界および異業種との連携によって、花や緑が身近にある日本人のライフスタイルを実現させるプロモーションを企画。
代表者 : 井上英明(株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
所在地 : 東京都中央区東日本橋3-6-17 山一ビル4F
(一般財団法人日本花普及センター内)
設立 : 2014年7月30日
URL : http://www.flower-valentine.com/
※12月1日(月)フラワーバレンタイン2015版をグランドオープン
※本リリースの転載においては、「一般社団法人 花の国日本協議会調べ」と表記下さいますようお願い申し上げます。