地盤技術のプロフェッショナル集団 グランダートユニオン、「e-soil II」を使用した液状化調査・判定を導入
[14/12/19]
提供元:@Press
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主に住宅関連事業を展開する兼松日産農林株式会社(所在地:東京都千代田区、取締役社長:高崎 實、東証一部 証券コード 7961)の運営する、地盤技術のプロフェッショナル集団 グランダートユニオンは、住宅地盤設計支援システム「e-soil II」を使用した、住宅における業界最高水準の液状化調査・判定を2015年1月より導入いたします。
■導入の背景 - 一貫した調査・判定方法による液状化判定を -
国土交通省は、2000年4月1日に施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、購入希望者が安全に住宅を購入するための指標である「住宅性能表示制度」を定めています。この制度には、2011年3月に日本を襲った東日本大震災の被害状況を鑑み、2015年4月より『液状化に関する情報提供に関する項目』の追加が予定されています。
これにより、各ハウスメーカーは「該当地域で液状化が発生する可能性(マクロデータ)」「住宅敷地の地盤調査の記録(ミクロデータ)」「液状化対策工法」などの情報を、住宅購入希望者に提供することになります。
しかし、多くのハウスメーカーにおいて、液状化に関する情報の開示は従来ほとんど行われていなかったために、現場の作業員への地盤調査方法の指導や、全国で使用できる一貫性のあるシステムの構築に追われている現状があります。
当社の運営するグランダートユニオンは、地盤業界のプロフェッショナル集団として、より安全な地盤に建つ住宅をお客様に提供すべく、制度の施行に先立ち、「e-soil II」による液状化調査・判定を導入します。また、同時に調査・判定に必要な土試料を採取するための採取器も新たに開発、導入を行います。
これにより、全国で同一の採取法ならびにシステムを用いることが可能なため、日本各地のメンバー企業において、一貫性のあるクオリティの高い液状化調査・判定の提供が可能になります。
■住宅地盤設計支援システム「e-soil II」について
「e-soil II」は、グランダートユニオンで提供している、クラウド上でいつでもどこでも進捗状況を確認し、情報を共有化できる業界最高水準の住宅地盤設計支援システムです。
ワンタイムパスワードでログインが可能で、インターネット接続環境があれば、近隣の地盤調査データや地形図はもちろん、土試料データを入力いただくことで、専門知識を必要とする複雑な計算をせず、あらゆる地盤に関する調査・判定を行うことが可能です。
URL: http://www.g-uni.jp/kouhou/e-soil_01.html
■導入予定の調査・判定について
(1) 液状化に関する広域情報の資料調査
地形からみた液状化の可能性や、各自治体の発行している液状化マップ、その他の液状化に関する情報を収集し、該当地の液状化可能性の程度を大、中、小で判断します。
(2) 簡易判定法
土質を判別し、地盤調査時の水位測定により地下水位を確認することで、液状化リスクを判定します。
(3) 地盤構成を考慮したPL値(液状化指数)からの液状化検討
地盤の各層の液状化の可能性(FL値)を算定し、これをもとにした液状化指数から、液状化による危険度を判定します。
(4) 地盤内のせん断ひずみから求めたDcy値(地表沈下量)による液状化解析
地震などにより地盤に負荷がかかった際、どの程度の液状化被害が出るかを解析します。
■グランダートユニオンについて
地盤のプロフェッショナルとして『本物の地盤技術を提供し社会に貢献すること』をビジョンに掲げた住宅地盤のプロ集団で、全国各地のメンバー企業とともに、日本の住宅地盤を足元から変えるべく、日々活動をしています。
お客様に安心してお住みいただくために、施工には第三者性能評価機関により認証された工法を積極的に採用するなど、お客様のご安心とご満足をしっかりと創る、本物の地盤技術をご提案しています。
団体名: グランダートユニオン
所在地: (事務局)兼松日産農林株式会社
東京都千代田区麹町3丁目2番地 麹町共同ビル
TEL : 03-5275-2070
発足日: 2013年10月1日
URL : http://g-uni.jp
<メンバー企業>
アートクレーン株式会社 http://www.artcrane.jp/
出雲建設株式会社 http://www.izumo-kk.co.jp/
株式会社研進工業 http://www.kenshin-k.com/
グラウンドシステム株式会社 http://www.groundsystem.co.jp/
株式会社三共
三和興業株式会社 http://www.sannwa-kougyou.co.jp/
株式会社土木管理総合試験所 http://www.dksiken.co.jp/
中村基礎工業株式会社 http://www.nakamurakiso.com/
株式会社浪速試錐工業所 http://www.naniwashisui.co.jp/
株式会社奈良重機工事 http://www.narajuki.jp/
有限会社丸中建設 http://www.marunaka-k.jp/
UGRコーポレーション株式会社 http://ugr.co.jp/
隆テック株式会社 http://www.ryu-tec.net/
兼松日産農林株式会社 http://www.knn.co.jp/
■運営会社概要
会社名 : 兼松日産農林株式会社
所在地 : 東京都千代田区麹町3丁目2番地 麹町共同ビル
代表者 : 取締役社長 高崎 實
設立 : 1934年3月6日
資本金 : 33億2,560万円
TEL : 03-3265-8243
URL : http://www.knn.co.jp/
事業内容: <ジオテック事業部>
住宅・小規模建築物の地盤調査・地盤改良事業
(調査・工事請負、改良工法技術及び施工材料の販売)
<木材・住建事業部>
木材の保存処理事業(防腐・防蟻処理装置、薬剤、
保存処理材の販売及び受託加工)
<CCTVシステム事業部>
監視カメラシステムの輸入販売事業
■導入の背景 - 一貫した調査・判定方法による液状化判定を -
国土交通省は、2000年4月1日に施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、購入希望者が安全に住宅を購入するための指標である「住宅性能表示制度」を定めています。この制度には、2011年3月に日本を襲った東日本大震災の被害状況を鑑み、2015年4月より『液状化に関する情報提供に関する項目』の追加が予定されています。
これにより、各ハウスメーカーは「該当地域で液状化が発生する可能性(マクロデータ)」「住宅敷地の地盤調査の記録(ミクロデータ)」「液状化対策工法」などの情報を、住宅購入希望者に提供することになります。
しかし、多くのハウスメーカーにおいて、液状化に関する情報の開示は従来ほとんど行われていなかったために、現場の作業員への地盤調査方法の指導や、全国で使用できる一貫性のあるシステムの構築に追われている現状があります。
当社の運営するグランダートユニオンは、地盤業界のプロフェッショナル集団として、より安全な地盤に建つ住宅をお客様に提供すべく、制度の施行に先立ち、「e-soil II」による液状化調査・判定を導入します。また、同時に調査・判定に必要な土試料を採取するための採取器も新たに開発、導入を行います。
これにより、全国で同一の採取法ならびにシステムを用いることが可能なため、日本各地のメンバー企業において、一貫性のあるクオリティの高い液状化調査・判定の提供が可能になります。
■住宅地盤設計支援システム「e-soil II」について
「e-soil II」は、グランダートユニオンで提供している、クラウド上でいつでもどこでも進捗状況を確認し、情報を共有化できる業界最高水準の住宅地盤設計支援システムです。
ワンタイムパスワードでログインが可能で、インターネット接続環境があれば、近隣の地盤調査データや地形図はもちろん、土試料データを入力いただくことで、専門知識を必要とする複雑な計算をせず、あらゆる地盤に関する調査・判定を行うことが可能です。
URL: http://www.g-uni.jp/kouhou/e-soil_01.html
■導入予定の調査・判定について
(1) 液状化に関する広域情報の資料調査
地形からみた液状化の可能性や、各自治体の発行している液状化マップ、その他の液状化に関する情報を収集し、該当地の液状化可能性の程度を大、中、小で判断します。
(2) 簡易判定法
土質を判別し、地盤調査時の水位測定により地下水位を確認することで、液状化リスクを判定します。
(3) 地盤構成を考慮したPL値(液状化指数)からの液状化検討
地盤の各層の液状化の可能性(FL値)を算定し、これをもとにした液状化指数から、液状化による危険度を判定します。
(4) 地盤内のせん断ひずみから求めたDcy値(地表沈下量)による液状化解析
地震などにより地盤に負荷がかかった際、どの程度の液状化被害が出るかを解析します。
■グランダートユニオンについて
地盤のプロフェッショナルとして『本物の地盤技術を提供し社会に貢献すること』をビジョンに掲げた住宅地盤のプロ集団で、全国各地のメンバー企業とともに、日本の住宅地盤を足元から変えるべく、日々活動をしています。
お客様に安心してお住みいただくために、施工には第三者性能評価機関により認証された工法を積極的に採用するなど、お客様のご安心とご満足をしっかりと創る、本物の地盤技術をご提案しています。
団体名: グランダートユニオン
所在地: (事務局)兼松日産農林株式会社
東京都千代田区麹町3丁目2番地 麹町共同ビル
TEL : 03-5275-2070
発足日: 2013年10月1日
URL : http://g-uni.jp
<メンバー企業>
アートクレーン株式会社 http://www.artcrane.jp/
出雲建設株式会社 http://www.izumo-kk.co.jp/
株式会社研進工業 http://www.kenshin-k.com/
グラウンドシステム株式会社 http://www.groundsystem.co.jp/
株式会社三共
三和興業株式会社 http://www.sannwa-kougyou.co.jp/
株式会社土木管理総合試験所 http://www.dksiken.co.jp/
中村基礎工業株式会社 http://www.nakamurakiso.com/
株式会社浪速試錐工業所 http://www.naniwashisui.co.jp/
株式会社奈良重機工事 http://www.narajuki.jp/
有限会社丸中建設 http://www.marunaka-k.jp/
UGRコーポレーション株式会社 http://ugr.co.jp/
隆テック株式会社 http://www.ryu-tec.net/
兼松日産農林株式会社 http://www.knn.co.jp/
■運営会社概要
会社名 : 兼松日産農林株式会社
所在地 : 東京都千代田区麹町3丁目2番地 麹町共同ビル
代表者 : 取締役社長 高崎 實
設立 : 1934年3月6日
資本金 : 33億2,560万円
TEL : 03-3265-8243
URL : http://www.knn.co.jp/
事業内容: <ジオテック事業部>
住宅・小規模建築物の地盤調査・地盤改良事業
(調査・工事請負、改良工法技術及び施工材料の販売)
<木材・住建事業部>
木材の保存処理事業(防腐・防蟻処理装置、薬剤、
保存処理材の販売及び受託加工)
<CCTVシステム事業部>
監視カメラシステムの輸入販売事業