国際的な48時間プログラミングコンテスト Clojure Cupにてテンクーが2つのWebアプリケーションを開発、公開
[14/11/28]
提供元:@Press
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株式会社テンクー(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西村 邦裕)のチームが、2014年9月27日・28日に開催された国際的な48時間プログラミングコンテスト Clojure Cupにて、2つのWebアプリケーションを開発し、公開しました。
■インターネットニュースをTVのように入手できるサービス「news.async」(ニュースアシンク)
URL: http://newsasync.tv
インターネット上のニュースはキュレーションサイトなどによって、カスタマイズして閲覧することができます。一方、テレビやラジオは見ることや聞くことだけで「ながら作業」が可能ですが、受動的に見るだけでコンテンツを選ぶことはできません。この2つの長所を活かしたサービスが、「news.async」です。インターネットニュースをテレビやラジオのように見聞きできるWebサービスです。
「news.async」は、ニュースサイトから情報を取得し、TTS(Text-To-Speech)技術を用いて自動的に音声に生成し、画像と音声を合わせて流すシステムとなっています。カテゴリーを選択することも可能です。朝、出かける準備をしながら、何か作業をしながら、テレビ・ラジオ感覚で利用できるサービスです。現在は英語のみをサポートしており、New York TimesとThe Guardianのニュースに対応しています。今後は、ニュースの要約やカスタマイズを可能にしていく予定です。
■複数人で対戦できるゲーム「AstroCats」(アストロキャッツ)
URL: http://astrocats.net
複数人で対戦できるWebゲームです。主人公である猫が宇宙空間を飛び回り、敵であるまわりの猫を踏みつけ倒しつつ、ステージに散らばったコインを集めて点数を競うゲームです。敵の猫に何回も踏まれて倒されるか、ステージ中央のブラックホールに吸い込まれるとゲームオーバーとなります。誰でもWebサイトにアクセスするだけで体験できるゲームです。
2014年も世界中から約100チームが集まり、プログラミング言語Clojureを使い、世界のプログラマーと腕を競いました。テンクーのチームは昨年の第1回目から参加しており、今回は2チームで参加しました。日本から唯一の出場チームであり、「news.async」が全体で8位、「AstroCats」が人気投票で8位でした。来年以降、優勝を目指していきたいと考えています。
■Clojure Cupについて
Tero Parviainen氏が取りまとめている国際的プログラミングコンテスト(ハッカソン)で、2013年に始まり、2014年は第2回目の開催となりました。ClojureまたはClojureScriptを利用して、48時間以内に1つのWebアプリケーションを作成し、用意されたレポジトリにソースコードをコミットし、用意されたサーバでアプリケーションを動かすことが求められます。チームは1名から4名で構成されます。審査は、審査員による投票および一般投票により決定されます。
Clojure Cup公式ページ: http://clojurecup.com
■Clojureについて
ClojureはRich Hickey氏により設計されたLISP系のプログラミング言語です。関数型プログラミングができ、並行計算を得意とします。Java Virtual Machine、Microsoft's .NET frameworkのCommon Language Runtime、JavaScript engine上で動作します。
【株式会社テンクー(Xcoo, Inc.)の紹介】
代表取締役社長: 西村 邦裕
本社 : 〒113-0033 東京都文京区本郷4丁目2番5号
TEL : 03-3868-2374
URL : https://xcoo.co.jp (日本語)
https://xcoo.jp (英語)
設立 : 2011年4月1日
株式会社テンクーは、東京大学大学院情報理工学系研究科助教であった西村 邦裕を中心としたメンバーで2011年に設立された、テクノロジーをベースとしたスタートアップカンパニーです。“Technology Bridge for Communication”をコンセプトに、高速なデータ分析と直感的なデータ可視化に特化したサービスを提供しています。
2012年には1年間限定で、東京スカイツリーの天望デッキからのパノラマ眺望をリアルタイムで配信する「SKYTREE VIEW ソラマド」をリリース。その他、オープンソースの情報可視化用Javaライブラリ「casmi」( http://casmi.github.io )、Markdownによる文書ソフトウェア Letters( http://withletters.com )、アメリカVCのY Combinatorの運営するニュースサイトHacker NewsをもとにしたニュースランキングWebアプリケーション「Hacker News Hack( http://newshack.io )」などの開発を手がけ、日経ビジネス 次世代ベンチャー100にも選出されました(2012年10月)。
またライフサイエンス分野として、次世代シークエンサーデータ、ゲノムデータ、遺伝子ネットワークのデータ分析や可視化を手がけています。クラウドでのゲノムデータ解析・可視化サービス「クロビス(Chrovis)」( https://chrov.is )において、日本MITエンタープライズフォーラム ビジネスプランコンテスト&クリニック(BPCC)スタートアップ部門 正会員特別賞を受賞しました(2013年11月)。その他にも、中小企業庁 ミラサポ グッド・ビジネス・アワード ファイナリスト(2014年1月)を受賞しています。
テンクーでは、Clojureをメインの開発言語に利用しており、Clojureエンジニアを募集しています。
■インターネットニュースをTVのように入手できるサービス「news.async」(ニュースアシンク)
URL: http://newsasync.tv
インターネット上のニュースはキュレーションサイトなどによって、カスタマイズして閲覧することができます。一方、テレビやラジオは見ることや聞くことだけで「ながら作業」が可能ですが、受動的に見るだけでコンテンツを選ぶことはできません。この2つの長所を活かしたサービスが、「news.async」です。インターネットニュースをテレビやラジオのように見聞きできるWebサービスです。
「news.async」は、ニュースサイトから情報を取得し、TTS(Text-To-Speech)技術を用いて自動的に音声に生成し、画像と音声を合わせて流すシステムとなっています。カテゴリーを選択することも可能です。朝、出かける準備をしながら、何か作業をしながら、テレビ・ラジオ感覚で利用できるサービスです。現在は英語のみをサポートしており、New York TimesとThe Guardianのニュースに対応しています。今後は、ニュースの要約やカスタマイズを可能にしていく予定です。
■複数人で対戦できるゲーム「AstroCats」(アストロキャッツ)
URL: http://astrocats.net
複数人で対戦できるWebゲームです。主人公である猫が宇宙空間を飛び回り、敵であるまわりの猫を踏みつけ倒しつつ、ステージに散らばったコインを集めて点数を競うゲームです。敵の猫に何回も踏まれて倒されるか、ステージ中央のブラックホールに吸い込まれるとゲームオーバーとなります。誰でもWebサイトにアクセスするだけで体験できるゲームです。
2014年も世界中から約100チームが集まり、プログラミング言語Clojureを使い、世界のプログラマーと腕を競いました。テンクーのチームは昨年の第1回目から参加しており、今回は2チームで参加しました。日本から唯一の出場チームであり、「news.async」が全体で8位、「AstroCats」が人気投票で8位でした。来年以降、優勝を目指していきたいと考えています。
■Clojure Cupについて
Tero Parviainen氏が取りまとめている国際的プログラミングコンテスト(ハッカソン)で、2013年に始まり、2014年は第2回目の開催となりました。ClojureまたはClojureScriptを利用して、48時間以内に1つのWebアプリケーションを作成し、用意されたレポジトリにソースコードをコミットし、用意されたサーバでアプリケーションを動かすことが求められます。チームは1名から4名で構成されます。審査は、審査員による投票および一般投票により決定されます。
Clojure Cup公式ページ: http://clojurecup.com
■Clojureについて
ClojureはRich Hickey氏により設計されたLISP系のプログラミング言語です。関数型プログラミングができ、並行計算を得意とします。Java Virtual Machine、Microsoft's .NET frameworkのCommon Language Runtime、JavaScript engine上で動作します。
【株式会社テンクー(Xcoo, Inc.)の紹介】
代表取締役社長: 西村 邦裕
本社 : 〒113-0033 東京都文京区本郷4丁目2番5号
TEL : 03-3868-2374
URL : https://xcoo.co.jp (日本語)
https://xcoo.jp (英語)
設立 : 2011年4月1日
株式会社テンクーは、東京大学大学院情報理工学系研究科助教であった西村 邦裕を中心としたメンバーで2011年に設立された、テクノロジーをベースとしたスタートアップカンパニーです。“Technology Bridge for Communication”をコンセプトに、高速なデータ分析と直感的なデータ可視化に特化したサービスを提供しています。
2012年には1年間限定で、東京スカイツリーの天望デッキからのパノラマ眺望をリアルタイムで配信する「SKYTREE VIEW ソラマド」をリリース。その他、オープンソースの情報可視化用Javaライブラリ「casmi」( http://casmi.github.io )、Markdownによる文書ソフトウェア Letters( http://withletters.com )、アメリカVCのY Combinatorの運営するニュースサイトHacker NewsをもとにしたニュースランキングWebアプリケーション「Hacker News Hack( http://newshack.io )」などの開発を手がけ、日経ビジネス 次世代ベンチャー100にも選出されました(2012年10月)。
またライフサイエンス分野として、次世代シークエンサーデータ、ゲノムデータ、遺伝子ネットワークのデータ分析や可視化を手がけています。クラウドでのゲノムデータ解析・可視化サービス「クロビス(Chrovis)」( https://chrov.is )において、日本MITエンタープライズフォーラム ビジネスプランコンテスト&クリニック(BPCC)スタートアップ部門 正会員特別賞を受賞しました(2013年11月)。その他にも、中小企業庁 ミラサポ グッド・ビジネス・アワード ファイナリスト(2014年1月)を受賞しています。
テンクーでは、Clojureをメインの開発言語に利用しており、Clojureエンジニアを募集しています。