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TV・音楽視聴はネットが急伸。コンテンツ消費は従来型ハードからモバイルへ「エンタテインメントとデジタル機器に関する調査」レアソン/GMOリサーチ調べ

マーケティングリサーチ&コンサルティングを行なう株式会社レアソン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:磯村 英男)は、GMOリサーチ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:細川 慎一)と共同で日本在住の16〜64歳男女 2,304サンプルを対象に「エンタテインメントとデジタル機器に関する調査」(インターネット調査)を行ないました。

調査詳細データ:
http://www.atpress.ne.jp/releases/54873/att_54873_1.pdf


<調査サマリー>
コンテンツ消費は、『従来型ハードを使った楽しみ方』から『スマホ/タブレットを使った楽しみ方』へ。スマホ/タブレットによってコンテンツ消費の幅・機会は若者を中心に増加。(2、3年前との比較)


■最近1年以内に行ったこと/各活動頻度の増減
- TV番組視聴は、全世代で『リアルタイム』『ブルーレイ・DVD等のディスク再生』での視聴頻度が減少。20代以下では『無料のネット動画』での視聴頻度が増加。
- 映画鑑賞は、『衛星放送やCATV』の利用率は50代以上では高いが、対照的に20代以下では著しく低い。
- 音楽鑑賞は、全世代で『CD』の利用が減少。20代以下では『ネット動画』『音楽ファイル』の利用が増加。
- ゲーム利用は、20代以下では『アプリゲーム』の利用が著しく増加。一方、全世代で『パソコン』や『ポータブル型のゲーム』、『ゲームセンターやアミューズメント施設』などアプリゲーム以外の利用が減少。
- 読書は全世代で『紙媒体』の利用が未だに主流。頻度は『紙/デジタル』ともに減少。(ネットメディアに読書の時間を侵食されている)


■普段使用している機器/購入した・購入したい機器
- 20代以下の若者にとって、『スマホ』『ヘッドホン/イヤホン』は必携アイテム。
- 20代以下の若者では、『テレビ』や『ブルーレイ・DVD・ハードディスクレコーダー・ハードディスクプレイヤー』などの『テレビ周辺機器』の利用が低い。


■生活において重要なこと・もの/過去一年間の支払金額
- 生活において重要なことは『ハード(機器)』から『ソフト(コンテンツ)』へ。50代以上では『情報機器(PC等)』を所有することを重視。
- 20代以下は他の世代に比べて『音楽』『ゲームソフト』の購入者が多い。


■スマホ・タブレットを利用して増減したこと・もの
- スマホ/タブレットユーザーのエンタテインメントコンテンツへの接触機会が増加
- 専用機器市場(特に『PC』『TV』)はスマホ/タブレットによって侵食されている。
- 特に20代以下は『コンテンツ接触機会』が著しく増加。
- 全世代で『PC』『TV』の利用が減少している。


<調査概要>
調査目的:日本における各世代のエンタテインメントならびに
     デジタル機器の利用実態を把握する。
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本在住の16〜64歳男女
※GMOリサーチ株式会社が保有するジャパンクラウドパネルより抽出
調査時期:2014年9月
調査機関:株式会社レアソン/GMOリサーチ株式会社
有効回収サンプル:2,304サンプル


【会社概要】
◆株式会社レアソン
代表  : 代表取締役社長 磯村 英男
所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南1-6-31
事業内容: マーケティングリサーチ&コンサルティング
URL   : http://www.re-a-son.com/

◆GMOリサーチ株式会社
代表  : 代表取締役社長 細川 慎一
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
事業内容: インターネットリサーチ事業
      ・国内インターネットリサーチ
      ・海外インターネットリサーチ
      ・ソーシャルメディアリサーチ
URL   : http://www.gmo-research.jp/


【お問い合わせ】
株式会社レアソン
contact@re-a-son.com
@Pressリリースへ
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