KVH、日本取引所グループと海外金融市場を接続する「arrownet-Global」にネットワーク基盤を提供
[14/12/16]
提供元:@Press
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アジアの情報デリバリー・プラットフォームを提供するKVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:東瀬 エドワード、以下「KVH」)は本日、株式会社日本取引所グループ(本社:東京都中央区、取締役 兼 代表執行役グループCEO:斉藤惇、以下「JPX」)傘下の株式会社東京証券取引所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:清田瞭、以下「東証」)との戦略的提携にもとづき、JPXと海外投資家拠点を高信頼性ネットワークで海外に展開する「arrownet-Global」の提供を開始しました。
このたび提供を開始する「arrownet-Global」は、アジア・ヨーロッパ・米国の主要市場や新興市場からJPXのマーケット情報システムならびに売買システムへの接続を求める市場参加者およびJPXコロケーション(all)へのアクセスを求める高頻度取引利用者など全世界の金融市場参加者を、KVHの超低遅延ネットワークを通じてワンストップかつエンドツーエンドで直接接続するサービスです。KVHはarrownet AP3に自社ノードを有し、高い柔軟性と堅牢性を持つネットワーク基盤を通じて業界トップの接続品質をJPXと金融市場参加者に提供します。また、グローバルな需要に対応し、多言語サポート体制を整えています。
KVH株式会社代表取締役兼CEO、東瀬エドワードは次のように述べています。「私たちは、arrownet-Globalの提供に際しJPXと戦略的提携に至り大変嬉しく思っています。従前より金融機関向けネットワーク・サービスを提供してきたKVHにとって、今回の戦略的提携は同分野におけるKVHのこれまでの実績蓄積の賜物であると考えています。KVHは長年JPXグループと密接に連携し協業してきましたが、今回のarrownet-Globalを通じてJPXのネットワーク基盤の強化、グローバルレベルでの付加価値提供に貢献することができ大変光栄に思います。」
株式会社東京証券取引所 執行役員、横山隆介は次のように述べています。「JPXはarrownet-Globalに関するKVHとの提携を大変嬉しく思っています。KVHの堅牢で信頼性あるネットワークは国内外投資家の求めるシームレスかつ効率的接続を叶え、これによりJPXは投資家層拡大や流動性向上を実現することができ、さらには私たちがアジア太平洋域最良の証券取引所へと成長する石杖となると考えています。」
KVHはアジア最高クラスの低遅延ネットワークを運営し、アジア主要金融市場に加えヨーロッパ・米国市場へのネットワーク・サービスを提供しています。また、KHVは設立当初より資本市場セクターへリソース集中をはかり、東京証券取引所、大阪取引所を含む他のあらゆる主要金融市場関係者のニーズに応え、超低遅延ネットワークのみならずプロキシミティ・ホスティング、取引所コロケーション、各種マネージドITサービスに代表される一連の高品質サービスに関する提供実績を有しています。KVHは豊富なサービス・ポートフォリオとアジアにおけるサービス提供実績に基づく知見を、ビジネス・ニーズに応える明確なソリューションとしてお客様に提供します。
KVH について
KVH は、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社として設立されました。アジア地域を代表する情報デリバリー・プラットフォームとして、高品質なデータセンター設備と低遅延のグローバル・ネットワーク、拡張性の高い IT、クラウドのマネージド・サービスを、ミッションクリティカルな情報や機密性の高い情報を扱う世界中の企業やサービスプロバイダーに提供しています。
KVH は、東京、横浜、大阪、香港、上海、シンガポール、ソウル、釜山、シカゴに拠点を構え、シームレスなグローバル IT サービスを展開しています。顧客は 2,000 社を超え、その業種は、金融、製造、メディア、ゲーム、通信事業者、E コマースなど多岐にわたっています。詳しくはKVHのウェブサイトwww.KVHasia.comをご覧ください。
株式会社日本取引所グループについて
株式会社日本取引所グループは、世界を代表する取引所グループであり、アジア太平洋地域で最大規模の証券取引所である株式会社東京証券取引所と、主要デリバティブ取引所である株式会社大阪取引所の経営統合により、2013年1月1日に設立された持株会社です。同年1月4日には、自社株式を、東京証券取引所にも上場しています。時価総額4.5兆USドル(=約478兆円)(2013年12月末)の株式市場を有するほか、日本を代表するデリバティブ取引である、日経225先物、TOPIX 先物、国債証券先物等の取扱いを行っています。詳細は同社サイトをご覧ください。http://www.jpx.co.jp/index.html
このたび提供を開始する「arrownet-Global」は、アジア・ヨーロッパ・米国の主要市場や新興市場からJPXのマーケット情報システムならびに売買システムへの接続を求める市場参加者およびJPXコロケーション(all)へのアクセスを求める高頻度取引利用者など全世界の金融市場参加者を、KVHの超低遅延ネットワークを通じてワンストップかつエンドツーエンドで直接接続するサービスです。KVHはarrownet AP3に自社ノードを有し、高い柔軟性と堅牢性を持つネットワーク基盤を通じて業界トップの接続品質をJPXと金融市場参加者に提供します。また、グローバルな需要に対応し、多言語サポート体制を整えています。
KVH株式会社代表取締役兼CEO、東瀬エドワードは次のように述べています。「私たちは、arrownet-Globalの提供に際しJPXと戦略的提携に至り大変嬉しく思っています。従前より金融機関向けネットワーク・サービスを提供してきたKVHにとって、今回の戦略的提携は同分野におけるKVHのこれまでの実績蓄積の賜物であると考えています。KVHは長年JPXグループと密接に連携し協業してきましたが、今回のarrownet-Globalを通じてJPXのネットワーク基盤の強化、グローバルレベルでの付加価値提供に貢献することができ大変光栄に思います。」
株式会社東京証券取引所 執行役員、横山隆介は次のように述べています。「JPXはarrownet-Globalに関するKVHとの提携を大変嬉しく思っています。KVHの堅牢で信頼性あるネットワークは国内外投資家の求めるシームレスかつ効率的接続を叶え、これによりJPXは投資家層拡大や流動性向上を実現することができ、さらには私たちがアジア太平洋域最良の証券取引所へと成長する石杖となると考えています。」
KVHはアジア最高クラスの低遅延ネットワークを運営し、アジア主要金融市場に加えヨーロッパ・米国市場へのネットワーク・サービスを提供しています。また、KHVは設立当初より資本市場セクターへリソース集中をはかり、東京証券取引所、大阪取引所を含む他のあらゆる主要金融市場関係者のニーズに応え、超低遅延ネットワークのみならずプロキシミティ・ホスティング、取引所コロケーション、各種マネージドITサービスに代表される一連の高品質サービスに関する提供実績を有しています。KVHは豊富なサービス・ポートフォリオとアジアにおけるサービス提供実績に基づく知見を、ビジネス・ニーズに応える明確なソリューションとしてお客様に提供します。
KVH について
KVH は、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社として設立されました。アジア地域を代表する情報デリバリー・プラットフォームとして、高品質なデータセンター設備と低遅延のグローバル・ネットワーク、拡張性の高い IT、クラウドのマネージド・サービスを、ミッションクリティカルな情報や機密性の高い情報を扱う世界中の企業やサービスプロバイダーに提供しています。
KVH は、東京、横浜、大阪、香港、上海、シンガポール、ソウル、釜山、シカゴに拠点を構え、シームレスなグローバル IT サービスを展開しています。顧客は 2,000 社を超え、その業種は、金融、製造、メディア、ゲーム、通信事業者、E コマースなど多岐にわたっています。詳しくはKVHのウェブサイトwww.KVHasia.comをご覧ください。
株式会社日本取引所グループについて
株式会社日本取引所グループは、世界を代表する取引所グループであり、アジア太平洋地域で最大規模の証券取引所である株式会社東京証券取引所と、主要デリバティブ取引所である株式会社大阪取引所の経営統合により、2013年1月1日に設立された持株会社です。同年1月4日には、自社株式を、東京証券取引所にも上場しています。時価総額4.5兆USドル(=約478兆円)(2013年12月末)の株式市場を有するほか、日本を代表するデリバティブ取引である、日経225先物、TOPIX 先物、国債証券先物等の取扱いを行っています。詳細は同社サイトをご覧ください。http://www.jpx.co.jp/index.html