アエルプランニング、IT資産管理 業務プロセス テンプレート 「IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ」を提供開始
[14/12/24]
提供元:@Press
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株式会社アエルプランニング(本社:東京都渋谷区、代表取締役:甲田 展子)は、IBPL(IAITAM Best Practice Library)※1を参照した、『IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ』サービスを2015年1月15日からの提供開始に伴い、2014年12月24日に発表いたします。
IBPL(IAITAM Best Practice Library)参照の『IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ』は、グローバルスタンダードに則って、大手組織に求められるクライアント環境のIT資産管理と、必要となるサービスライフサイクル管理プロセスを網羅して設計されています。IBPLは、サービス管理のベストプラクティスであり、参照フレームワークとして広く利用されているITIL(R)※2のフレームワークとの相関性を維持していますが、特長としては、IT資産管理に特化し、具体的なプロセスやワークフロー、役割・責任、文書書式などが豊富に提供されている点です。
「何を(What)すればよいかは理解できるが、具体的にどうしたらよいのか(How)がわからない」を解決するために、具体的な例が示されていることで、利用者が参照し、計画、実施がしやすいような内容となっています。ライフサイクル管理プロセスの対象は、クライアント環境であり、“あるべき姿”を最終目標とし2014年12月現在の環境において実現可能性の高いNEXTモデルを念頭に構成されています。今回発表のプロセスパッケージは、特に使用頻度の高いライセンス契約管理、ライセンス再利用、在庫管理までをカバーしています。(図1の四角囲みが範囲)
図1. NEXTモデルと今回のプロセスパッケージスコープ範囲
http://www.atpress.ne.jp/releases/55447/img_55447_1.jpg
自社のIT資産管理プロセスの現状と本パッケージに含まれているプロセスを比較することで、一定レベルのアセスメントとギャップ分析を実施することができます。また、サービスモデル実現に求められる管理プロセスのすべてのライフサイクルを網羅していますので、IT戦略との整合性を維持したIT資産管理戦略の評価及び分析にも役立ちます。
従来のIT資産管理は、IT資産管理ツールへの依存性が高く、契約、会計、投資などの観点を含み、構成管理などと連携し複雑化するIT資産管理の要求に明確な目標設定や、目的に則ったプロセスが明文化されずにテクノロジーの導入だけで対応するのは難しい状況でした。一方で、IT資産管理業務プロセスは、専門コンサルタントの力を借りる必要があり、プロセス構築開始までにコストと期間を要していましたが、本プロセス設計トレーニングパッケージでは、網羅性の高いスタンダードプロセスがテンプレート化されていますので、プロセス構築までに時間をかけずに導入することができるようになりました。
本プロセスパッケージは、IAITAM日本支部長 武内 烈氏により監修されています。
本サービスの特長と適用効果は以下の通りです。
本サービスはプロセステンプレート(データ)とその使用方法(レクチャー)での組み合わせ構成です。
■充実したプロセステンプレート
・クライアントシステム資産管理プロセスアーキテクチャー
・IT資産管理に係る役割
・IT資産管理プロセス一覧
・IT資産管理プロセス設計書
・IT資産管理プロセスワークフロー
■専門講師からのレクチャー
プロセス設計書、テンプレートの説明と使用方法 4時間(参加人数 5名まで)
ITIL(R)、IAITAM有資格者によるテンプレート利用の4時間のレクチャー(ワークショップ)がセットになっています。このレクチャーにより具体的にテンプレートを実践展開に落とし込むことができます。
■価格
IAITAM企業会員価格: 500,000円(税別)
一般価格 :1,000,000円(税別)
※1 IBPLとは国際IT資産管理者協会(IAITAM)が提供している、IT資産管理に関するベストプラクティスライブリです。IBPLではIT資産管理を12の主要プロセスエリア(KPA:Key Process Areas)と定義しています。
IBPLの12の主要プロセスエリアとは1. 調達管理、2. 資産識別、3. コンプライアンス管理、4. コミュニケーション管理、5. 廃棄管理、6. 文書管理、7. 教育管理、8. 財務管理、9. 法務管理、10. ポリシー管理、11. プログラム・プロジェクト管理、12. ベンダー管理
※2 ITIL(R)とは:ITサービスマネジメントのベストプラクティスをまとめた、公開されたフレームワークです。
■こんな方にお勧めします。
自社内でIT資産管理を運用する方や、サービスプロバイダーとしてIT資産管理サービスを提供する方にもご利用いただけます。
・IT資産管理ツールを先行して導入したが、プロセスが確定しないので、運用ができない
・IT資産管理に関するプロセスを整備して、資産管理の運用を再構築したい
・現在のIT資産管理プロセスに、抜け漏れがないか確認したい
・IT資産管理業務をサービスとして正しくSLAを作りたい
■国際IT資産管理者協会(IAITAM)
国際IT資産管理者協会(IAITAM)は、米国・欧州を中心に世界標準となっているIT資産管理のベストプラクティスライブラリ(IBPL:IAITAM Best Practice Library)の出版およびIT資産管理 教育プログラムの提供を行っている協会です。IAITAMは、2011年に日本市場へも進出し日本支部を設立、株式会社アエルプランニングは、その第一号の会員として、また、戦略パートナーとして、IAITAMの教育プログラムの提供を株式会社アエルプランニングの顧客へ、そしてパートナーを通じて行っています。
■提供形態
「IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ」の詳細、お申し込みは、下記URLよりお問合せください。
https://www.aeru.co.jp/form/inquiry/form1.html
■会社概要
社名 : 株式会社アエルプランニング
代表取締役: 甲田 展子
資本金 : 2,000万円
設立 : 1992年4月17日
所在地 : 〒151-0064 東京都渋谷区上原3-33-8
URL : http://www.aeru.co.jp
本プレスリリースに記載の会社名、製品名は商標または登録商標です。また、記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
IBPL(IAITAM Best Practice Library)参照の『IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ』は、グローバルスタンダードに則って、大手組織に求められるクライアント環境のIT資産管理と、必要となるサービスライフサイクル管理プロセスを網羅して設計されています。IBPLは、サービス管理のベストプラクティスであり、参照フレームワークとして広く利用されているITIL(R)※2のフレームワークとの相関性を維持していますが、特長としては、IT資産管理に特化し、具体的なプロセスやワークフロー、役割・責任、文書書式などが豊富に提供されている点です。
「何を(What)すればよいかは理解できるが、具体的にどうしたらよいのか(How)がわからない」を解決するために、具体的な例が示されていることで、利用者が参照し、計画、実施がしやすいような内容となっています。ライフサイクル管理プロセスの対象は、クライアント環境であり、“あるべき姿”を最終目標とし2014年12月現在の環境において実現可能性の高いNEXTモデルを念頭に構成されています。今回発表のプロセスパッケージは、特に使用頻度の高いライセンス契約管理、ライセンス再利用、在庫管理までをカバーしています。(図1の四角囲みが範囲)
図1. NEXTモデルと今回のプロセスパッケージスコープ範囲
http://www.atpress.ne.jp/releases/55447/img_55447_1.jpg
自社のIT資産管理プロセスの現状と本パッケージに含まれているプロセスを比較することで、一定レベルのアセスメントとギャップ分析を実施することができます。また、サービスモデル実現に求められる管理プロセスのすべてのライフサイクルを網羅していますので、IT戦略との整合性を維持したIT資産管理戦略の評価及び分析にも役立ちます。
従来のIT資産管理は、IT資産管理ツールへの依存性が高く、契約、会計、投資などの観点を含み、構成管理などと連携し複雑化するIT資産管理の要求に明確な目標設定や、目的に則ったプロセスが明文化されずにテクノロジーの導入だけで対応するのは難しい状況でした。一方で、IT資産管理業務プロセスは、専門コンサルタントの力を借りる必要があり、プロセス構築開始までにコストと期間を要していましたが、本プロセス設計トレーニングパッケージでは、網羅性の高いスタンダードプロセスがテンプレート化されていますので、プロセス構築までに時間をかけずに導入することができるようになりました。
本プロセスパッケージは、IAITAM日本支部長 武内 烈氏により監修されています。
本サービスの特長と適用効果は以下の通りです。
本サービスはプロセステンプレート(データ)とその使用方法(レクチャー)での組み合わせ構成です。
■充実したプロセステンプレート
・クライアントシステム資産管理プロセスアーキテクチャー
・IT資産管理に係る役割
・IT資産管理プロセス一覧
・IT資産管理プロセス設計書
・IT資産管理プロセスワークフロー
■専門講師からのレクチャー
プロセス設計書、テンプレートの説明と使用方法 4時間(参加人数 5名まで)
ITIL(R)、IAITAM有資格者によるテンプレート利用の4時間のレクチャー(ワークショップ)がセットになっています。このレクチャーにより具体的にテンプレートを実践展開に落とし込むことができます。
■価格
IAITAM企業会員価格: 500,000円(税別)
一般価格 :1,000,000円(税別)
※1 IBPLとは国際IT資産管理者協会(IAITAM)が提供している、IT資産管理に関するベストプラクティスライブリです。IBPLではIT資産管理を12の主要プロセスエリア(KPA:Key Process Areas)と定義しています。
IBPLの12の主要プロセスエリアとは1. 調達管理、2. 資産識別、3. コンプライアンス管理、4. コミュニケーション管理、5. 廃棄管理、6. 文書管理、7. 教育管理、8. 財務管理、9. 法務管理、10. ポリシー管理、11. プログラム・プロジェクト管理、12. ベンダー管理
※2 ITIL(R)とは:ITサービスマネジメントのベストプラクティスをまとめた、公開されたフレームワークです。
■こんな方にお勧めします。
自社内でIT資産管理を運用する方や、サービスプロバイダーとしてIT資産管理サービスを提供する方にもご利用いただけます。
・IT資産管理ツールを先行して導入したが、プロセスが確定しないので、運用ができない
・IT資産管理に関するプロセスを整備して、資産管理の運用を再構築したい
・現在のIT資産管理プロセスに、抜け漏れがないか確認したい
・IT資産管理業務をサービスとして正しくSLAを作りたい
■国際IT資産管理者協会(IAITAM)
国際IT資産管理者協会(IAITAM)は、米国・欧州を中心に世界標準となっているIT資産管理のベストプラクティスライブラリ(IBPL:IAITAM Best Practice Library)の出版およびIT資産管理 教育プログラムの提供を行っている協会です。IAITAMは、2011年に日本市場へも進出し日本支部を設立、株式会社アエルプランニングは、その第一号の会員として、また、戦略パートナーとして、IAITAMの教育プログラムの提供を株式会社アエルプランニングの顧客へ、そしてパートナーを通じて行っています。
■提供形態
「IT資産管理プロセス設計トレーニングパッケージ」の詳細、お申し込みは、下記URLよりお問合せください。
https://www.aeru.co.jp/form/inquiry/form1.html
■会社概要
社名 : 株式会社アエルプランニング
代表取締役: 甲田 展子
資本金 : 2,000万円
設立 : 1992年4月17日
所在地 : 〒151-0064 東京都渋谷区上原3-33-8
URL : http://www.aeru.co.jp
本プレスリリースに記載の会社名、製品名は商標または登録商標です。また、記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。