古本募金「きしゃぽん」と日本障害者リハビリテーション協会が提携
[14/12/25]
提供元:@Press
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古本・DVD・ゲームの買取と販売の事業を展開する嵯峨野株式会社(本社:埼玉県入間市、代表取締役:大村 肇、以下 嵯峨野)は、CSRの一環として推進している古本募金事業「きしゃぽん」の協動パートナーとして、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会(本部:東京都新宿区、会長:炭谷 茂、以下 日本障害者リハビリテーション協会)と事業提携を締結しました。
■古本募金の「きしゃぽん」 - 読み終えた本で社会貢献 -
「きしゃぽん」は、仏教用語の「喜捨」と、「ぽんっ」と簡単に送れる仕組みにちなみ、“寄付する買取”の意味で名付けられました。嵯峨野が、2011年から社会貢献活動の一環として推進している、読み終わった本や見なくなったDVDなどを換金して寄付できる、新しいタイプの募金活動です。
趣旨に賛同した一般の支援者が、不要の本やDVD・CD・ゲームソフトなどを嵯峨野に送ると、査定スタッフが買取額を算出し、提携先の社会貢献団体や大学などに送金します。現金以外の方法で、しかも簡単に募金できるこのようなスタイルは、「ブック・エイド」、「ブック・チャリティー」、「ブック・ドネーション」などとも呼ばれています。
「きしゃぽん」では、本やDVDなど5点以上で送料・振込手数料を嵯峨野が負担。更に嵯峨野からの寄付金100円を加えて募金します。チラシやポスター、webの制作など、提携団体の告知啓蒙活動の支援も行っています。
「きしゃぽん」公式サイト
http://www.kishapon.com/
■障害者の自立と社会参加を推進する「リハ協」
日本障害者リハビリテーション協会は、1964年に設立された、国内外の障害者のリハビリテーションに関する研究と障害者のリハビリテーション事業の振興を目的とする公益財団法人です。障害者リハビリテーションに関する国際的連携では、日本における窓口の役割も果たしています。障害をもつ人々が利用できる建築物や施設を示す世界共通のアイコンである「車いすマーク」の日本における管理を担当し、その理解と普及にも努めています。
日本障害者リハビリテーション協会が手がける事業は多岐にわたりますが、その一つにデジタル録音図書の国際基準規格「DAISY(Digital Accessible Information SYstem)」を活用した事業があります。「DAISY」は、視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人々のために開発された情報システムで、日本障害者リハビリテーション協会では、情報センター内に「DAISY研究センター」を設置し、その研究開発と普及推進に力を入れています。
今回の「きしゃぽん」との提携により古本募金で集められた寄付金は、「DAISY」によるデジタル図書製作を含む情報提供事業に役立てられます。
日本障害者リハビリテーション協会
http://www.jsrpd.jp/
日本障害者リハビリテーション協会特設ページ
http://www.kishapon.com/rihakyo/
■古本が障害者の読書に役立つ
日本障害者リハビリテーション協会は、DAISY図書の普及以外にも、全国の障害者福祉施設や市町村職員に対する障害者関連の各種研修、月刊誌・研究誌の発行、国際協力、障害保健福祉に関する情報収集・提供、総合リハビリテーション大会の実施など広範囲な事業を行っています。公益財団法人として手がける事業も広範囲にわたる今、一般の個人や団体からの寄付による支援が欠かせなくなっています。
ホームページなどを通じて、日本障害者リハビリテーション協会はさまざまなタイプの寄付を募っていますが、その新しいかたちとして、現金でなく、要らなくなったものを活用してほしいという「こころざし」を受け取る「古本募金」に注目。一般の方が送料無料で手軽で参加でき、広報活動でもパートナーシップがとれる「きしゃぽん」との提携に至りました。
このプロジェクトにより、読み終わった古本が、障害者のためのデジタル図書として生まれ変わります。日本障害者リハビリテーション協会では今後、機関誌や研修会、イベントなどでも「古本募金」の認知を広めてゆきます。「きしゃぽん」は集荷・査定・換金の実務を担当すると共に、チラシやwebの制作など、広報活動も強力にサポートしてゆきます。
【公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会の概要】
本部: 〒162-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号
総裁: 常陸宮正仁殿下
会長: 炭谷 茂
設立: 1964年9月
URL : http://www.jsrpd.jp/
【嵯峨野株式会社の概要】
本社 : 〒358-0053 埼玉県入間市仏子916
代表者 : 代表取締役 大村 肇
創業 : 2005年11月
Tel : 04-2931-3000
URL : http://www.sagano.ne.jp/
事業内容: 古本、DVD、ゲーム買取及び販売
■古本募金の「きしゃぽん」 - 読み終えた本で社会貢献 -
「きしゃぽん」は、仏教用語の「喜捨」と、「ぽんっ」と簡単に送れる仕組みにちなみ、“寄付する買取”の意味で名付けられました。嵯峨野が、2011年から社会貢献活動の一環として推進している、読み終わった本や見なくなったDVDなどを換金して寄付できる、新しいタイプの募金活動です。
趣旨に賛同した一般の支援者が、不要の本やDVD・CD・ゲームソフトなどを嵯峨野に送ると、査定スタッフが買取額を算出し、提携先の社会貢献団体や大学などに送金します。現金以外の方法で、しかも簡単に募金できるこのようなスタイルは、「ブック・エイド」、「ブック・チャリティー」、「ブック・ドネーション」などとも呼ばれています。
「きしゃぽん」では、本やDVDなど5点以上で送料・振込手数料を嵯峨野が負担。更に嵯峨野からの寄付金100円を加えて募金します。チラシやポスター、webの制作など、提携団体の告知啓蒙活動の支援も行っています。
「きしゃぽん」公式サイト
http://www.kishapon.com/
■障害者の自立と社会参加を推進する「リハ協」
日本障害者リハビリテーション協会は、1964年に設立された、国内外の障害者のリハビリテーションに関する研究と障害者のリハビリテーション事業の振興を目的とする公益財団法人です。障害者リハビリテーションに関する国際的連携では、日本における窓口の役割も果たしています。障害をもつ人々が利用できる建築物や施設を示す世界共通のアイコンである「車いすマーク」の日本における管理を担当し、その理解と普及にも努めています。
日本障害者リハビリテーション協会が手がける事業は多岐にわたりますが、その一つにデジタル録音図書の国際基準規格「DAISY(Digital Accessible Information SYstem)」を活用した事業があります。「DAISY」は、視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人々のために開発された情報システムで、日本障害者リハビリテーション協会では、情報センター内に「DAISY研究センター」を設置し、その研究開発と普及推進に力を入れています。
今回の「きしゃぽん」との提携により古本募金で集められた寄付金は、「DAISY」によるデジタル図書製作を含む情報提供事業に役立てられます。
日本障害者リハビリテーション協会
http://www.jsrpd.jp/
日本障害者リハビリテーション協会特設ページ
http://www.kishapon.com/rihakyo/
■古本が障害者の読書に役立つ
日本障害者リハビリテーション協会は、DAISY図書の普及以外にも、全国の障害者福祉施設や市町村職員に対する障害者関連の各種研修、月刊誌・研究誌の発行、国際協力、障害保健福祉に関する情報収集・提供、総合リハビリテーション大会の実施など広範囲な事業を行っています。公益財団法人として手がける事業も広範囲にわたる今、一般の個人や団体からの寄付による支援が欠かせなくなっています。
ホームページなどを通じて、日本障害者リハビリテーション協会はさまざまなタイプの寄付を募っていますが、その新しいかたちとして、現金でなく、要らなくなったものを活用してほしいという「こころざし」を受け取る「古本募金」に注目。一般の方が送料無料で手軽で参加でき、広報活動でもパートナーシップがとれる「きしゃぽん」との提携に至りました。
このプロジェクトにより、読み終わった古本が、障害者のためのデジタル図書として生まれ変わります。日本障害者リハビリテーション協会では今後、機関誌や研修会、イベントなどでも「古本募金」の認知を広めてゆきます。「きしゃぽん」は集荷・査定・換金の実務を担当すると共に、チラシやwebの制作など、広報活動も強力にサポートしてゆきます。
【公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会の概要】
本部: 〒162-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号
総裁: 常陸宮正仁殿下
会長: 炭谷 茂
設立: 1964年9月
URL : http://www.jsrpd.jp/
【嵯峨野株式会社の概要】
本社 : 〒358-0053 埼玉県入間市仏子916
代表者 : 代表取締役 大村 肇
創業 : 2005年11月
Tel : 04-2931-3000
URL : http://www.sagano.ne.jp/
事業内容: 古本、DVD、ゲーム買取及び販売