将来を期待されている企業が分かります!第3回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果を発表
[14/12/26]
提供元:@Press
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与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(以下 リスモン、本社:東京都千代田区、 http://www.riskmonster.co.jp/ )は、第3回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果を発表いたしました。
1.実施概要
・調査名称 :第3回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・調査期間 :2014年10月25日(土)〜10月26日(日)
・調査対象者:未成年の子(男)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の子(女)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の孫(男)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の孫(女)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
・有効回収数:800サンプル
2.調査結果
[1]トヨタ自動車、全日空強し!2年連続のワンツーフィニッシュ!
第3回の「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」のランキング1位は、「トヨタ自動車」(回答率11.1%)となりました。次いで2位「全日本空輸(ANA)」、以下、3位「三菱東京UFJ銀行」、同率4位「資生堂」、「三菱商事」までがTOP5となりました。(図表A)
トップ20の業種では、製造業が9社と最も多く、次いでその他交通インフラ系4社となり、これら2業種で半数以上を占める結果となりました。
大きく躍進した企業の中では、感染症の特効薬開発による社会貢献度や業績への影響に好感をもたれた「富士フイルム」や、マイナスイメージのニュースが多い中でも事業基盤や資本規模などの安定性が評価された「資生堂」や「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」などが特筆されます。なお、トップ100については図表Bのとおりです。
[2]「流行」に敏感な父母世代 × 「安定重視」の祖父母世代!?
「お子さんに勤めてほしい企業」としてのランキング1位は、「全日本空輸(ANA)」(回答率10.0%)でした。次いで2位「トヨタ自動車」、3位「三菱東京UFJ銀行」、同率4位「資生堂」、「日本航空(JAL)」、「グーグル(Google)」となりました。(図表C)
これに対して、「お孫さんに勤めてほしい企業」としてのランキング1位は、「トヨタ自動車」(回答率13.3%)でした。次いで2位「全日本空輸(ANA)」、3位「サントリー」、4位「三菱商事」、5位「三菱東京UFJ銀行」と続きました。(図表D)
父母を対象とした「お子さんに勤めてほしい企業」においては、経済の流行に敏感な父母世代の感性を反映してか、上位20社中9社が前年と入れ替わり、IT関連企業を初めとした新興企業が上位にランクインしているのに対して、祖父母を対象とした「お孫さんに勤めてほしい企業」では、安定を重視する祖父母の感性を反映して上位20社中14社が前年に引き続き上位にランクインし、業歴の長い企業や財閥系企業が名を連ねているなど、世代間で対照的な結果となりました。
[3]男子にはメーカーや商社、女子には「美」に関わる仕事を希望!?
「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」の男女別集計では、男子のお子さん・お孫さんに勤めてほしい企業として、1位「トヨタ自動車」。2位「全日本空輸(ANA)」、3位「三菱商事」となるなど、上位にはメーカーや商社が多くランクインしました。
一方、女子のお子さん・お孫さんに勤めてほしい企業では、1位「全日本空輸(ANA)」、2位「トヨタ自動車」、3位「資生堂」となり、7位「花王」、9位「タニタ」、10位「ワコール」などと合わせ、女性らしく美に関連する仕事に人気があることが見受けられました。(図表E)
また、「父・祖父」「母・祖母」別のアンケート結果の集計では、いずれも上位2社(トヨタ自動車、全日本空輸(ANA))以外の順位は大きく変動し、商社や銀行が上位に選出される結果となりまし(図表F)
3.総評
昨今、子供の就職に際して、親が就職先の選定に深く関わる傾向にあり、企業側としても優秀な人材を獲得するために本人のみでなく、親や家族に対しても優良な企業であることをアピールする必要が生じています。
世代間に感性の違いはあるものの、子供や孫に安定的で豊かな生活を望む両親や祖父母にとって、その就職先として伸長著しい新興企業や業歴の長い安定した経営基盤を持つ企業を望むことは当然のことです。そうしたことからも、今回のランキング上位の企業は、今後も50年、100年と継続して発展することを期待されている企業だということが分ります。
※本編はダイジェスト版です。詳細な内容につきましては、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
■リスモン調べとは
リスクモンスターが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「PRキャラクターブランド調査」、「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでまいります。
掲載サイトはこちら
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/
■リスモンの概要(東京証券取引所ジャスダック上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来サービス分野を拡大し、現在は与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービスの3つを中核事業と位置づけ、事業展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2014年9月末時点で9,765(内、与信管理サービス等4,892、ビジネスポータルサイト等3,221、その他1,652)となっております。
http://www.riskmonster.co.jp
1.実施概要
・調査名称 :第3回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・調査期間 :2014年10月25日(土)〜10月26日(日)
・調査対象者:未成年の子(男)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の子(女)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の孫(男)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
未成年の孫(女)をもつ20〜69歳の男女個人 200人
・有効回収数:800サンプル
2.調査結果
[1]トヨタ自動車、全日空強し!2年連続のワンツーフィニッシュ!
第3回の「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」のランキング1位は、「トヨタ自動車」(回答率11.1%)となりました。次いで2位「全日本空輸(ANA)」、以下、3位「三菱東京UFJ銀行」、同率4位「資生堂」、「三菱商事」までがTOP5となりました。(図表A)
トップ20の業種では、製造業が9社と最も多く、次いでその他交通インフラ系4社となり、これら2業種で半数以上を占める結果となりました。
大きく躍進した企業の中では、感染症の特効薬開発による社会貢献度や業績への影響に好感をもたれた「富士フイルム」や、マイナスイメージのニュースが多い中でも事業基盤や資本規模などの安定性が評価された「資生堂」や「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」などが特筆されます。なお、トップ100については図表Bのとおりです。
[2]「流行」に敏感な父母世代 × 「安定重視」の祖父母世代!?
「お子さんに勤めてほしい企業」としてのランキング1位は、「全日本空輸(ANA)」(回答率10.0%)でした。次いで2位「トヨタ自動車」、3位「三菱東京UFJ銀行」、同率4位「資生堂」、「日本航空(JAL)」、「グーグル(Google)」となりました。(図表C)
これに対して、「お孫さんに勤めてほしい企業」としてのランキング1位は、「トヨタ自動車」(回答率13.3%)でした。次いで2位「全日本空輸(ANA)」、3位「サントリー」、4位「三菱商事」、5位「三菱東京UFJ銀行」と続きました。(図表D)
父母を対象とした「お子さんに勤めてほしい企業」においては、経済の流行に敏感な父母世代の感性を反映してか、上位20社中9社が前年と入れ替わり、IT関連企業を初めとした新興企業が上位にランクインしているのに対して、祖父母を対象とした「お孫さんに勤めてほしい企業」では、安定を重視する祖父母の感性を反映して上位20社中14社が前年に引き続き上位にランクインし、業歴の長い企業や財閥系企業が名を連ねているなど、世代間で対照的な結果となりました。
[3]男子にはメーカーや商社、女子には「美」に関わる仕事を希望!?
「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」の男女別集計では、男子のお子さん・お孫さんに勤めてほしい企業として、1位「トヨタ自動車」。2位「全日本空輸(ANA)」、3位「三菱商事」となるなど、上位にはメーカーや商社が多くランクインしました。
一方、女子のお子さん・お孫さんに勤めてほしい企業では、1位「全日本空輸(ANA)」、2位「トヨタ自動車」、3位「資生堂」となり、7位「花王」、9位「タニタ」、10位「ワコール」などと合わせ、女性らしく美に関連する仕事に人気があることが見受けられました。(図表E)
また、「父・祖父」「母・祖母」別のアンケート結果の集計では、いずれも上位2社(トヨタ自動車、全日本空輸(ANA))以外の順位は大きく変動し、商社や銀行が上位に選出される結果となりまし(図表F)
3.総評
昨今、子供の就職に際して、親が就職先の選定に深く関わる傾向にあり、企業側としても優秀な人材を獲得するために本人のみでなく、親や家族に対しても優良な企業であることをアピールする必要が生じています。
世代間に感性の違いはあるものの、子供や孫に安定的で豊かな生活を望む両親や祖父母にとって、その就職先として伸長著しい新興企業や業歴の長い安定した経営基盤を持つ企業を望むことは当然のことです。そうしたことからも、今回のランキング上位の企業は、今後も50年、100年と継続して発展することを期待されている企業だということが分ります。
※本編はダイジェスト版です。詳細な内容につきましては、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
■リスモン調べとは
リスクモンスターが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「PRキャラクターブランド調査」、「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでまいります。
掲載サイトはこちら
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/
■リスモンの概要(東京証券取引所ジャスダック上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来サービス分野を拡大し、現在は与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービスの3つを中核事業と位置づけ、事業展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2014年9月末時点で9,765(内、与信管理サービス等4,892、ビジネスポータルサイト等3,221、その他1,652)となっております。
http://www.riskmonster.co.jp