ぼうさい探検隊マップコンクール入選作品決定 〜過去最多の511団体から2,267作品の応募、3月15日(日)に仙台で表彰式〜
[15/01/16]
提供元:@Press
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一般社団法人 日本損害保険協会(会長:櫻田 謙悟)は、第11回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の入選17作品を決定しました。(今回から気象庁長官賞とキッズリスクアドバイザー賞(日本損害保険代理業協会賞)を新設しています。)
全国47都道府県の小学校や子ども会など過去最多の511団体(前回比62団体増加)から2,267作品(前回比76作品増加)が寄せられ、17,187人(前回比3,459人増加)の児童がこの活動に取り組みました。これまでの累計で、応募団体は3,372団体、応募作品は16,036マップ、参加児童は115,186人となり、参加児童数は10万人を超えました。
・第11回入選作品の一例(文部科学大臣賞 受賞作品)
http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/img_56031_1.jpg
今回は、水害・台風・豪雨・土砂災害等の自然災害をテーマに取り上げ、浸水範囲を予測した作品が多く、特に西日本地域でこの傾向が強く見られました。また、「まち歩き」による多くの箇所の調査や地域の方々へのインタビュー等を行うことで充実した情報を収集しており、地域の安全マップとして有効に活用できる作品が数多くありました。
まちなかの消火器・消火栓・消防設備の点検にとどまらず、防災訓練や消火体験などを盛り込み、総合的な防災学習として取り組んでいる団体が増えています。年々、作品全体のレベルが上がっている中で、特に県や市がマップコンクールを主催している地域からの応募作品には優れた作品が多く、地域全体で防災・安全教育を推進することにより、個々の学校・団体での教育効果が高まっていることがうかがわれます。
■入選作品の詳細について
今回の入選および佳作の受賞校・団体名は、別紙のとおりです。当協会ホームページ( http://www.sonpo.or.jp/ )にも掲載しています。
別紙: http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/att_56031_1.pdf
■「第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム」への参画と表彰式について
当協会では、3月に仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議(※)パブリック・フォーラム」に参画し、3月15日(日)にTKPガーデンシティ仙台 ホールB(仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階)で、マップコンクールの表彰式と、パネルディスカッション<「子どもが主役の防災教育」の実践 〜ぼうさい探検隊、これまでの10年とこれからの10年〜>を開催します。詳細は別添のチラシのとおりです。
別添のチラシ: http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/att_56031_2.pdf
(※)国連防災世界会議
出典:第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会ホームページ
http://www.bosai-sendai.jp/
国連防災世界会議は、国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議であり、第1回(1994年、於:横浜)、第2回(2005年、於:神戸)の会議とも、日本で開催されています。第2回会議では、2005年から2015年までの国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組」が策定されるなど、大きな成果をあげています。
第3回国連防災世界会議では、兵庫行動枠組の後継枠組の策定が行われる予定です。東日本大震災の被災地である仙台市で本件会議を開催することは、被災地の復興を世界に発信するとともに、防災に関する我が国の経験と知見を国際社会と共有し、国際貢献を行う重要な機会となります。
会議期間中には、国連主催の本体会議とは別に、政府機関、地方自治体、NPO、NGO、大学、諸団体などが主催する復興防災をテーマとしたシンポジウム・展示といった、パブリック・フォーラム(関連事業)が多数開催される予定です。
全国47都道府県の小学校や子ども会など過去最多の511団体(前回比62団体増加)から2,267作品(前回比76作品増加)が寄せられ、17,187人(前回比3,459人増加)の児童がこの活動に取り組みました。これまでの累計で、応募団体は3,372団体、応募作品は16,036マップ、参加児童は115,186人となり、参加児童数は10万人を超えました。
・第11回入選作品の一例(文部科学大臣賞 受賞作品)
http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/img_56031_1.jpg
今回は、水害・台風・豪雨・土砂災害等の自然災害をテーマに取り上げ、浸水範囲を予測した作品が多く、特に西日本地域でこの傾向が強く見られました。また、「まち歩き」による多くの箇所の調査や地域の方々へのインタビュー等を行うことで充実した情報を収集しており、地域の安全マップとして有効に活用できる作品が数多くありました。
まちなかの消火器・消火栓・消防設備の点検にとどまらず、防災訓練や消火体験などを盛り込み、総合的な防災学習として取り組んでいる団体が増えています。年々、作品全体のレベルが上がっている中で、特に県や市がマップコンクールを主催している地域からの応募作品には優れた作品が多く、地域全体で防災・安全教育を推進することにより、個々の学校・団体での教育効果が高まっていることがうかがわれます。
■入選作品の詳細について
今回の入選および佳作の受賞校・団体名は、別紙のとおりです。当協会ホームページ( http://www.sonpo.or.jp/ )にも掲載しています。
別紙: http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/att_56031_1.pdf
■「第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム」への参画と表彰式について
当協会では、3月に仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議(※)パブリック・フォーラム」に参画し、3月15日(日)にTKPガーデンシティ仙台 ホールB(仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階)で、マップコンクールの表彰式と、パネルディスカッション<「子どもが主役の防災教育」の実践 〜ぼうさい探検隊、これまでの10年とこれからの10年〜>を開催します。詳細は別添のチラシのとおりです。
別添のチラシ: http://www.atpress.ne.jp/releases/56031/att_56031_2.pdf
(※)国連防災世界会議
出典:第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会ホームページ
http://www.bosai-sendai.jp/
国連防災世界会議は、国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議であり、第1回(1994年、於:横浜)、第2回(2005年、於:神戸)の会議とも、日本で開催されています。第2回会議では、2005年から2015年までの国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組」が策定されるなど、大きな成果をあげています。
第3回国連防災世界会議では、兵庫行動枠組の後継枠組の策定が行われる予定です。東日本大震災の被災地である仙台市で本件会議を開催することは、被災地の復興を世界に発信するとともに、防災に関する我が国の経験と知見を国際社会と共有し、国際貢献を行う重要な機会となります。
会議期間中には、国連主催の本体会議とは別に、政府機関、地方自治体、NPO、NGO、大学、諸団体などが主催する復興防災をテーマとしたシンポジウム・展示といった、パブリック・フォーラム(関連事業)が多数開催される予定です。