イマジオム、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher」の新バージョンをリリース
[15/01/26]
提供元:@Press
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株式会社イマジオム(本社:茨城県日立市、代表取締役:高木 太郎)は、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher(ターゲット・ウォッチャー)」の新バージョンをリリースします。新バージョンにはユーザからの要望が多かった複数の機能を新規搭載し、さらに強力なトラブル対策を実現します。
製品URL : http://www.imageom.co.jp/TargetWatcher/
製品撮影例(動画): https://www.youtube.com/playlist?list=PLpnjtm8XI4fSlcc9UWj9QZMSi4ctiZAF9
■トラブル対策のためのカメラシステム「TargetWatcher」
「TargetWatcher」は、生産ラインや製造機械でたまに発生するトラブルの原因を究明し、再発を防止する目的で開発されたカメラシステムです。パソコンなど汎用のハードウェアのみで構成されているので、180万円(税別)からの低価格でお求めいただけます。
ごくたまにしか起こらないトラブルを捉えようとすると、これまでは人が付きっきりで対象物を見張る方法が一般的でした。しかしこの方法は人に長時間の集中を強いる上、突然起こるトラブルの原因や兆候を見逃す可能性も少なくありませんでした。これに対し、ビデオカメラで対象物を撮影・記録する方法が使われることもありました。しかしこの方法でも、結局は人が膨大な量の動画を見なければならない上、ビデオカメラに貯まった動画を毎日のように取り出す作業も楽ではありませんでした。
「TargetWatcher」は、用途に応じた多数のカメラを接続することができ、トラブル発生から時間をさかのぼって映像を記録することができるカメラシステムです。そのため従来の方法では捉えることが難しかった、トラブルの原因や兆候をしっかり記録することができます。
■バージョンアップの概要
今回のバージョンアップでは、次の新機能を盛り込みます。
1.さかのぼって記録できる時間を大幅に拡張
たとえば毎秒300フレームのカメラを3台接続する場合、以前のバージョンでは映像をさかのぼって記録することのできる時間が5秒ほどでしたが、新バージョンでは30秒以上に延びました(技術は特許出願済み)。トラブル発生前の様子を「長く」かつ「細かく」観察することができるようになり、より一層トラブルの原因究明がしやすくなりました。
2.各種の新レコーダで多様な活用シーンに対応
自動撮影を実現したり、使い勝手を向上させたりする、新しいレコーダ(動画記録機能)を追加しました。これにより、従来は「TargetWatcher」が使いにくかった幅広いシーンでの活用も可能になりました。
<新レコーダ3種>
・アナログ信号でトラブルを検知『アナログ入力レコーダ』
従来のディジタル信号によるトラブル検知に加え、アナログ信号にトラブル検知ができるようになりました。機械や設備が発する異常音やモータの駆動電流の変化に対して、しきい値を設定し、トラブルを検知することができます。明確なトラブル発生信号が得られず、これまで検知が難しかったトラブルに対しても「TargetWatcher」が活用できるようになりました。
・映像の変化でトラブルを検知『画像トリガレコーダ』
カメラが写す映像の変化からトラブルを検知し、別のカメラの映像を記録することができるようになりました。設備の異常を示す警告灯を1台のカメラで写しておき、点灯したら別のカメラの映像を記録するようにしたり、生産ラインを1台のカメラで写しておき、本来動かない部分に動きがあったらその様子を記録したりすることができます。トラブル検知のための配線が不要になり、「TargetWatcher」を設置する場所の制約も少なくなりました。
・外部電源不要でトラブルを検知『無電圧接点レコーダ』
スイッチなどを使ってトラブルを検知する場合、これまでは電圧を入力するための外部電源が必要でしたが、今回電源を使わずにスイッチのみを接続すればトラブル検知ができるようになりました。コンセントの位置やケーブルの取り回しを気にせず、より簡単な配線で「TargetWatcher」が利用できるようになりました。
これらの新機能により、「TargetWatcher」の活用シーンが大きく広がりました。今後もイマジオムは、「TargetWatcher」の改良と拡張に取り組んでまいります。
■展示会出展のお知らせ
今回の「TargetWatcher」のバージョンアップに合わせ、イマジオムは展示会「彩の国ビジネスアリーナ2015」に出展し、新機能のデモンストレーションを行います。
<彩の国ビジネスアリーナ2015>
会期 : 2015年1月28日(水)〜29日(木)
会場 : さいたまスーパーアリーナ(埼玉・さいたま)
主催 : 埼玉県、公益財団法人埼玉県産業振興公社、他
ホームページ: http://bizmatch.saitama-j.or.jp/
■株式会社イマジオムについて
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町1-11-10
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
独創的なコンピュータ技術で、日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続ける企業です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)
製品URL : http://www.imageom.co.jp/TargetWatcher/
製品撮影例(動画): https://www.youtube.com/playlist?list=PLpnjtm8XI4fSlcc9UWj9QZMSi4ctiZAF9
■トラブル対策のためのカメラシステム「TargetWatcher」
「TargetWatcher」は、生産ラインや製造機械でたまに発生するトラブルの原因を究明し、再発を防止する目的で開発されたカメラシステムです。パソコンなど汎用のハードウェアのみで構成されているので、180万円(税別)からの低価格でお求めいただけます。
ごくたまにしか起こらないトラブルを捉えようとすると、これまでは人が付きっきりで対象物を見張る方法が一般的でした。しかしこの方法は人に長時間の集中を強いる上、突然起こるトラブルの原因や兆候を見逃す可能性も少なくありませんでした。これに対し、ビデオカメラで対象物を撮影・記録する方法が使われることもありました。しかしこの方法でも、結局は人が膨大な量の動画を見なければならない上、ビデオカメラに貯まった動画を毎日のように取り出す作業も楽ではありませんでした。
「TargetWatcher」は、用途に応じた多数のカメラを接続することができ、トラブル発生から時間をさかのぼって映像を記録することができるカメラシステムです。そのため従来の方法では捉えることが難しかった、トラブルの原因や兆候をしっかり記録することができます。
■バージョンアップの概要
今回のバージョンアップでは、次の新機能を盛り込みます。
1.さかのぼって記録できる時間を大幅に拡張
たとえば毎秒300フレームのカメラを3台接続する場合、以前のバージョンでは映像をさかのぼって記録することのできる時間が5秒ほどでしたが、新バージョンでは30秒以上に延びました(技術は特許出願済み)。トラブル発生前の様子を「長く」かつ「細かく」観察することができるようになり、より一層トラブルの原因究明がしやすくなりました。
2.各種の新レコーダで多様な活用シーンに対応
自動撮影を実現したり、使い勝手を向上させたりする、新しいレコーダ(動画記録機能)を追加しました。これにより、従来は「TargetWatcher」が使いにくかった幅広いシーンでの活用も可能になりました。
<新レコーダ3種>
・アナログ信号でトラブルを検知『アナログ入力レコーダ』
従来のディジタル信号によるトラブル検知に加え、アナログ信号にトラブル検知ができるようになりました。機械や設備が発する異常音やモータの駆動電流の変化に対して、しきい値を設定し、トラブルを検知することができます。明確なトラブル発生信号が得られず、これまで検知が難しかったトラブルに対しても「TargetWatcher」が活用できるようになりました。
・映像の変化でトラブルを検知『画像トリガレコーダ』
カメラが写す映像の変化からトラブルを検知し、別のカメラの映像を記録することができるようになりました。設備の異常を示す警告灯を1台のカメラで写しておき、点灯したら別のカメラの映像を記録するようにしたり、生産ラインを1台のカメラで写しておき、本来動かない部分に動きがあったらその様子を記録したりすることができます。トラブル検知のための配線が不要になり、「TargetWatcher」を設置する場所の制約も少なくなりました。
・外部電源不要でトラブルを検知『無電圧接点レコーダ』
スイッチなどを使ってトラブルを検知する場合、これまでは電圧を入力するための外部電源が必要でしたが、今回電源を使わずにスイッチのみを接続すればトラブル検知ができるようになりました。コンセントの位置やケーブルの取り回しを気にせず、より簡単な配線で「TargetWatcher」が利用できるようになりました。
これらの新機能により、「TargetWatcher」の活用シーンが大きく広がりました。今後もイマジオムは、「TargetWatcher」の改良と拡張に取り組んでまいります。
■展示会出展のお知らせ
今回の「TargetWatcher」のバージョンアップに合わせ、イマジオムは展示会「彩の国ビジネスアリーナ2015」に出展し、新機能のデモンストレーションを行います。
<彩の国ビジネスアリーナ2015>
会期 : 2015年1月28日(水)〜29日(木)
会場 : さいたまスーパーアリーナ(埼玉・さいたま)
主催 : 埼玉県、公益財団法人埼玉県産業振興公社、他
ホームページ: http://bizmatch.saitama-j.or.jp/
■株式会社イマジオムについて
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町1-11-10
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
独創的なコンピュータ技術で、日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続ける企業です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)