加熱するリユースオークションへの注目〜KOMEHYOが運営するオークション事業の出来高が過去最高の16億円に〜
[15/02/19]
提供元:@Press
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日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:石原 卓児、以下「KOMEHYO」)のグループ会社であり、中古品の業者向けオークション「レストランオークション名古屋 by KOMEHYO」を運営する株式会社KOMEHYOオークション(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:沢田 登志雄)の出来高が2014年9月に16億6千万円となりました。2012年9月に第一回目のオークションを開催して以来過去最高の出来高を記録するなど、BtoCだけでなくBtoB事業の動きも活発になってきています。
これは消費増税による消費者意識の変化や円安による外国人観光客増加の影響により、近年ではより安価に手に入れることのできるリユース品への注目が加速しているためと考えられます。
■レストランオークション名古屋 by KOMEHYOとは
レストランオークション名古屋 by KOMEHYO(以下「レスオク名古屋」)は、株式会社KOMEHYOオークションが月に一回名古屋で開催する日本最大級の業者向けオークションです。古物商許可証を持つ事業者が独自審査を経て会員になることで参加でき、KOMEHYOが取り扱うブランドバッグ・時計・宝飾品など約10,000点の商品の競売や、自社商品の出品を行うことができます。単に商品売買の場としての役割だけでなく、リユース関係者の情報交換の場としても活用されることにより、中長期的な視点でリユース市場全体の成長につなげることを目的としています。
2013年6月からは、ブランドの衣料品や小物を対象とした「アパレルオークション」も開催しており、一回につき約2,500点の商品が出品されています。
レスオク名古屋ホームページ
http://www.komehyo-bc.com/
■出来高好調の要因
(1) 海外からの需要増加に伴う相場の上昇
円安による為替の影響、海外での需要増加に伴う参加企業各社の免税向け商品の仕入れ強化、また海外から仕入れに訪れる業者の増加といった理由から商品相場が上昇していることが、出来高好調の要因として挙げられます。有名ブランド品を少しでも安く買いたい外国人から、使用済みでも状態が良く信用のおける日本の中古品は「ユーズド・イン・ジャパン」と呼ばれ、注目を浴びています。実際に、KOMEHYO全店の2014年12月度の免税売上は前年対比約220%と、大幅な伸びを見せております。外国人に人気の「ロレックス」の時計をはじめ、中には前年に比べ取引相場が20%近く上昇している商品もあります。
(2)参加企業の増加による商品の多様化
2012年9月に開催した第一回目のレスオク名古屋の参加企業数はのべ153社であったのに対し、2014年9月時点では294社と、2年間でおよそ2倍にまで増加しました。それに伴い出品数も約1.5倍に増大するなど、参加企業数の増加により業態やその顧客層が多様化しさまざまな商品の取引が可能になったことが、オークション出来高好調のもう一つの要因といえます。
■2015年2月・3月のレスオク名古屋について
前述のリユースオークション参加企業数の増加に加え、2〜3月に期末の在庫調整を行う参加企業が多いことから、3月24、25、26日の3日間に行われるレスオク名古屋においては過去最多の商品が出品される見通しです。今後も継続すると考えられる海外需要に備えた商品仕入れの場としても、今期末のオークションは大いに盛り上がることが期待されています。
■会社概要
株式会社コメ兵
代表者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月日: 昭和54年5月
資本金 : 1,803百万円
URL : http://www.komehyo.co.jp/
コメ兵は「リレーユース=モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という考え方に基づき、宝石・貴金属、時計、バッグ、衣類、カメラ、楽器など幅広い商品群を取り扱う、総合型リユースストアです。
コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社にて運営する「買取センター」において一般のお客様から持ち込んでいただいた品物を、その場で専門のバイヤーが査定し、仕入れた品物です。また遠方のお客様に対しては、宅配を利用した買取仕入も行っております。
これらを商品として展示・販売するまでには、品質チェック及びメンテナンスなどを十分に行い、「確かな商品をお値打ちに販売する」体制を整えています。また、品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品の販売も行っております。さらに、オムニチャネルを活用した「お取り寄せサービス」など、リアル店舗とWebを融合した、より便利で安心なお買い物体験を提供しております。
これは消費増税による消費者意識の変化や円安による外国人観光客増加の影響により、近年ではより安価に手に入れることのできるリユース品への注目が加速しているためと考えられます。
■レストランオークション名古屋 by KOMEHYOとは
レストランオークション名古屋 by KOMEHYO(以下「レスオク名古屋」)は、株式会社KOMEHYOオークションが月に一回名古屋で開催する日本最大級の業者向けオークションです。古物商許可証を持つ事業者が独自審査を経て会員になることで参加でき、KOMEHYOが取り扱うブランドバッグ・時計・宝飾品など約10,000点の商品の競売や、自社商品の出品を行うことができます。単に商品売買の場としての役割だけでなく、リユース関係者の情報交換の場としても活用されることにより、中長期的な視点でリユース市場全体の成長につなげることを目的としています。
2013年6月からは、ブランドの衣料品や小物を対象とした「アパレルオークション」も開催しており、一回につき約2,500点の商品が出品されています。
レスオク名古屋ホームページ
http://www.komehyo-bc.com/
■出来高好調の要因
(1) 海外からの需要増加に伴う相場の上昇
円安による為替の影響、海外での需要増加に伴う参加企業各社の免税向け商品の仕入れ強化、また海外から仕入れに訪れる業者の増加といった理由から商品相場が上昇していることが、出来高好調の要因として挙げられます。有名ブランド品を少しでも安く買いたい外国人から、使用済みでも状態が良く信用のおける日本の中古品は「ユーズド・イン・ジャパン」と呼ばれ、注目を浴びています。実際に、KOMEHYO全店の2014年12月度の免税売上は前年対比約220%と、大幅な伸びを見せております。外国人に人気の「ロレックス」の時計をはじめ、中には前年に比べ取引相場が20%近く上昇している商品もあります。
(2)参加企業の増加による商品の多様化
2012年9月に開催した第一回目のレスオク名古屋の参加企業数はのべ153社であったのに対し、2014年9月時点では294社と、2年間でおよそ2倍にまで増加しました。それに伴い出品数も約1.5倍に増大するなど、参加企業数の増加により業態やその顧客層が多様化しさまざまな商品の取引が可能になったことが、オークション出来高好調のもう一つの要因といえます。
■2015年2月・3月のレスオク名古屋について
前述のリユースオークション参加企業数の増加に加え、2〜3月に期末の在庫調整を行う参加企業が多いことから、3月24、25、26日の3日間に行われるレスオク名古屋においては過去最多の商品が出品される見通しです。今後も継続すると考えられる海外需要に備えた商品仕入れの場としても、今期末のオークションは大いに盛り上がることが期待されています。
■会社概要
株式会社コメ兵
代表者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月日: 昭和54年5月
資本金 : 1,803百万円
URL : http://www.komehyo.co.jp/
コメ兵は「リレーユース=モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という考え方に基づき、宝石・貴金属、時計、バッグ、衣類、カメラ、楽器など幅広い商品群を取り扱う、総合型リユースストアです。
コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社にて運営する「買取センター」において一般のお客様から持ち込んでいただいた品物を、その場で専門のバイヤーが査定し、仕入れた品物です。また遠方のお客様に対しては、宅配を利用した買取仕入も行っております。
これらを商品として展示・販売するまでには、品質チェック及びメンテナンスなどを十分に行い、「確かな商品をお値打ちに販売する」体制を整えています。また、品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品の販売も行っております。さらに、オムニチャネルを活用した「お取り寄せサービス」など、リアル店舗とWebを融合した、より便利で安心なお買い物体験を提供しております。