プロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」の新バージョン、プロジェクトの工程とメンバーのスケジュール/作業量を俯瞰した同時調整機能の提供を開始
[15/02/18]
提供元:@Press
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株式会社日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、取締役社長:八田 直久)は、工程の一元管理および基幹システムや表計算ソフトなどとのデータ連携が可能な「プロジェクト管理統合プラットフォームSynViz S2(シンビズ エスツー)」に、プロジェクト、メンバースケジュール、メンバー作業量を連動して調整可能な新機能を追加し、プロジェクト管理の効率を大幅に向上させた「SynViz S2 2.0」のオンプレミス版、SaaS版の提供を開始致しました。
製品の設計・開発やシステム開発などのプロジェクトにおいては、「メンバーの作業スケジュールおよび作業量を考慮し、いかに納期遵守できるプロジェクトスケジュールを策定するか」が重要です。着手時期が未定のプロジェクトも乱立する中、複数のプロジェクトに関わるメンバーほど、スケジュールや合計作業量の把握と調整が難しくなります。上限を超えた作業量を割り当てた場合、後続する作業への着手が遅れ、遅れを取り戻すために他メンバーの時間が割かれ、その影響で他プロジェクトでも遅れが発生し、結果的には納期が遅延する負の連鎖が始まります。こうした状況は、特別な資格や技術を有するメンバーの割り当てが必要となる、専門性の高い作業が含まれるプロジェクトにおいて多く見受けられます。
このような背景のもと、日立ソリューションズ東日本は、プロジェクト、メンバースケジュール、メンバーの作業量を連動して調整可能な新機能(アクティビティガントチャート機能)を追加し、プロジェクト管理の効率を大幅に向上させたSynViz S2 2.0の提供を開始しました。プロジェクトスケジュールと、メンバーの作業スケジュールおよび作業量を複数のプロジェクトで横断的に把握して調整できるため、メンバーの作業時間を確保できないことによる納期遅延やプロジェクトコストの増加を未然に防ぐことができます。
図.新機能のアクティビティガントチャート
http://www.atpress.ne.jp/releases/57473/img_57473_1.jpg
また、特定の資格や技術が必要な作業を専門家へ割り当てる場合、担当者が複数のプロジェクトに関わることが多いため、空き状況を把握できずに異なるプロジェクト間での作業の重複や、無理な作業量の山積み等の問題が発生し、納期が守れなくなる場合があります。SynViz S2を活用することで、各プロジェクトに存在する特定の作業と専門家を抽出した調整ができるため、作業に必要なメンバーのスピーディーな選定と、メンバーの作業量を考慮した納期遵守できるスケジュールを効率的に策定できます。
例えば、建設業の設備施工業務における施工担当者の場合、各現場作業から抽出した作業一覧と、各担当者のスケジュール一覧を見比べながら、担当者の空き状況を調整することで、各担当者に適切な作業量の配分されたスケジュールを策定できるため、プロジェクトを円滑に推進することができます。
また、製造業の設計業務におけるCAD設計作業の場合、複数プロジェクトからCAD設計作業を抽出し、CAD設計者の空き状況と見比べながらスケジュールを調整することができるため、メンバーの不足や作業の偏り等を解消し、仕様変更が突然発生した場合でも、作業メンバーの確保などに迅速に対応でき納期遅延のないスケジュールを策定することができます。
SynViz S2は、今後もお客様のニーズにお応えし、『機能拡充』『ユーザビリティの向上』『多言語対応』など、設計・開発プロセスにおけるプロジェクト管理に有用な機能の拡充を図ってまいります。
■SynViz S2について
SynViz S2は、工程表の自動展開、編集、成果物登録など、基本的なプロジェクト管理に加え、業務ポータルによりプロジェクトに関連したデータの統合管理を実現します。また、Web環境での機能・操作性を一層高めたほか、コストや生産性などのプロジェクト管理指標の統合管理、APIの充実による容易なアドオン開発、既存システムや表計算データとの連携を可能にしています。これにより、データの二重入力の負荷軽減に加え、複数の工程管理ツールとも連携するなど、現場の実情に合わせた柔軟な運用を実現します。
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/synviz_s2/
■SynVizハンズオンセミナー(関東地区)開催のご案内
事例紹介と共に製品の操作性や利用方法を、実際にデモ機を使用しながら体験いただくハンズオンセミナーを定期的に開催しています。ハンズオンセミナーの詳細につきましては、当社Webサイトをご覧下さい。
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/hands/synviz/index.html
■関連リンク
●株式会社日立ソリューションズ東日本 コーポレートサイト
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/index.html
●イベント情報
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/index.html
●ニュースリリース
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/newsrelease/index.html
※ SynVizは日立ソリューションズ東日本の登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ東日本 営業本部
担当 : 鈴木、目黒
所在地: 〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1
TEL : 044-210-1906(ダイヤルイン)
E-Mail: hse-info@hitachi-solutions.com
製品の設計・開発やシステム開発などのプロジェクトにおいては、「メンバーの作業スケジュールおよび作業量を考慮し、いかに納期遵守できるプロジェクトスケジュールを策定するか」が重要です。着手時期が未定のプロジェクトも乱立する中、複数のプロジェクトに関わるメンバーほど、スケジュールや合計作業量の把握と調整が難しくなります。上限を超えた作業量を割り当てた場合、後続する作業への着手が遅れ、遅れを取り戻すために他メンバーの時間が割かれ、その影響で他プロジェクトでも遅れが発生し、結果的には納期が遅延する負の連鎖が始まります。こうした状況は、特別な資格や技術を有するメンバーの割り当てが必要となる、専門性の高い作業が含まれるプロジェクトにおいて多く見受けられます。
このような背景のもと、日立ソリューションズ東日本は、プロジェクト、メンバースケジュール、メンバーの作業量を連動して調整可能な新機能(アクティビティガントチャート機能)を追加し、プロジェクト管理の効率を大幅に向上させたSynViz S2 2.0の提供を開始しました。プロジェクトスケジュールと、メンバーの作業スケジュールおよび作業量を複数のプロジェクトで横断的に把握して調整できるため、メンバーの作業時間を確保できないことによる納期遅延やプロジェクトコストの増加を未然に防ぐことができます。
図.新機能のアクティビティガントチャート
http://www.atpress.ne.jp/releases/57473/img_57473_1.jpg
また、特定の資格や技術が必要な作業を専門家へ割り当てる場合、担当者が複数のプロジェクトに関わることが多いため、空き状況を把握できずに異なるプロジェクト間での作業の重複や、無理な作業量の山積み等の問題が発生し、納期が守れなくなる場合があります。SynViz S2を活用することで、各プロジェクトに存在する特定の作業と専門家を抽出した調整ができるため、作業に必要なメンバーのスピーディーな選定と、メンバーの作業量を考慮した納期遵守できるスケジュールを効率的に策定できます。
例えば、建設業の設備施工業務における施工担当者の場合、各現場作業から抽出した作業一覧と、各担当者のスケジュール一覧を見比べながら、担当者の空き状況を調整することで、各担当者に適切な作業量の配分されたスケジュールを策定できるため、プロジェクトを円滑に推進することができます。
また、製造業の設計業務におけるCAD設計作業の場合、複数プロジェクトからCAD設計作業を抽出し、CAD設計者の空き状況と見比べながらスケジュールを調整することができるため、メンバーの不足や作業の偏り等を解消し、仕様変更が突然発生した場合でも、作業メンバーの確保などに迅速に対応でき納期遅延のないスケジュールを策定することができます。
SynViz S2は、今後もお客様のニーズにお応えし、『機能拡充』『ユーザビリティの向上』『多言語対応』など、設計・開発プロセスにおけるプロジェクト管理に有用な機能の拡充を図ってまいります。
■SynViz S2について
SynViz S2は、工程表の自動展開、編集、成果物登録など、基本的なプロジェクト管理に加え、業務ポータルによりプロジェクトに関連したデータの統合管理を実現します。また、Web環境での機能・操作性を一層高めたほか、コストや生産性などのプロジェクト管理指標の統合管理、APIの充実による容易なアドオン開発、既存システムや表計算データとの連携を可能にしています。これにより、データの二重入力の負荷軽減に加え、複数の工程管理ツールとも連携するなど、現場の実情に合わせた柔軟な運用を実現します。
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/synviz_s2/
■SynVizハンズオンセミナー(関東地区)開催のご案内
事例紹介と共に製品の操作性や利用方法を、実際にデモ機を使用しながら体験いただくハンズオンセミナーを定期的に開催しています。ハンズオンセミナーの詳細につきましては、当社Webサイトをご覧下さい。
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/hands/synviz/index.html
■関連リンク
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●イベント情報
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●ニュースリリース
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※ SynVizは日立ソリューションズ東日本の登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ東日本 営業本部
担当 : 鈴木、目黒
所在地: 〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1
TEL : 044-210-1906(ダイヤルイン)
E-Mail: hse-info@hitachi-solutions.com