現代芸術の国際展「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」の関連展覧会「para-motion」を、成安造形大学【キャンパスが美術館】で開催
[15/02/24]
提供元:@Press
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成安造形大学(所在地:滋賀県大津市)では、2015年3月7日〜5月10日に京都で開催される大規模な現代芸術の国際展「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」に関連イベントとして参加します。接頭辞para「別の、逆の、対抗的な」とsophia「叡智や学問体系」をタイトルに開催するPARASOPHIAに関連した展覧会「para-motion」を本学の【キャンパスが美術館】(所在地:同)で開催いたします。
現代では様々なテクノロジーを通して世界中の人々とコミュニケーションをとることができます。一方でシステムを介したコミュニケーションでは、限られた情報伝達の仕組みの中で関係を構築することが求められます。そこでは、システムに合わせた新しい振る舞いが必要とされ、私たちの思考や価値観の形成に大きな影響を与えているのではないでしょうか。今、私たちは脳波や心拍、血流といった本来意思伝達に利用されるものではない身体の情報や、ビッグデータという言葉に代表される個人が把握しきれい膨大な量の情報がコミュニケーションに介在する世界を迎えます。このような複雑なシステムの中で、私たちは物事の価値をどのように判断して捉えていくのでしょうか。
本展覧会では、本学の教員でありメディアアートの分野で作品発表を行う作家、真下武久の作品を中心に、コミュニケーションをテーマとした体験型の作品を展示します。来場者が作品に触れる行為が、他の来場者との関係を構築するインタラクティブな作品は、時にプライベートなレベルで、時にパブリックなレベルで来場者同士の新しいコミュニケーションを生み出します。来場者の行為が独自のコミュニケーションに発展する過程を通して、現代のコミュニケーションシステムに潜む問題や可能性について再考させます。
展覧会の詳細は成安造形大学【キャンパスが美術館】Webサイトにてご確認ください。
http://www.seian.ac.jp/gallery/
*Facebook: http://www.facebook.com/seianartcenter
Twitter : 「@SEIANARTCENTER」で最新情報更新中
【「para-motion」開催概要】
会期 :2015年3月30日(月)〜5月9日(土)
休館 :日曜日/5月4日(月)〜6日(水)
時間 :12:00〜18:00
入場 :無料
問い合わせ:成安造形大学【キャンパスが美術館】事務局
TEL : 077-574-2111(代表|平日9:00〜17:00)
MIAL: artcenter@seian.ac.jp
参加作家 :真下武久
主催 :成安造形大学【キャンパスが美術館】
後援予定 :PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015、滋賀県、
滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、
文化・経済フォーラム滋賀、
協力 :ランデヴー・プロジェクト
( http://art.fiw-web.net/rendezvous/ )
■本展 出品作家プロフィール
真下武久
1979年生まれ 京都在住
成安造形大学造形学部デザイン科 卒業
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科 修了
インタラクティブ・アートの分野を中心に作品の制作・研究を行う。
2004年にPrix Ars Electronica [the next idea]部門を受賞、アルス・エレクトロニカ・フェスティバル(2004年)、光州ビエンナーレ(2006年)、深セン水墨画国際ビエンナーレ(2008年)、サンダンス国際映画祭(2011年)他、多くの国際展に招聘され作品展示を行う。
蒸気に映像を投影するインタラクティブ・インスタレーション作品“Moony”(2004年)をはじめ、脳科学と芸術をテーマとした森公一・砥綿雅之らとの共同プロジェクト“virtual / actual”(2008年)、身体の凝りのデータを収集し音楽を生成する池上恵一との作品“Astro Body”(2009年)、3.11以降のGoogleのイメージ検索の膨大な結果から映像を生成するラリー)、「Duality of Existence - Post Fukushima」(2014、Friedman Benda、NY)などを企画している。
京都芸術センターで行った「“rendezvous”」(2014年)のインタラクティブ・インスタレーション
http://www.atpress.ne.jp/releases/57555/img_57555_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/57555/img_57555_2.jpg
■成安造形大学【キャンパスが美術館】
所在地: 〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
Web : http://www.seian.ac.jp/gallery
現代では様々なテクノロジーを通して世界中の人々とコミュニケーションをとることができます。一方でシステムを介したコミュニケーションでは、限られた情報伝達の仕組みの中で関係を構築することが求められます。そこでは、システムに合わせた新しい振る舞いが必要とされ、私たちの思考や価値観の形成に大きな影響を与えているのではないでしょうか。今、私たちは脳波や心拍、血流といった本来意思伝達に利用されるものではない身体の情報や、ビッグデータという言葉に代表される個人が把握しきれい膨大な量の情報がコミュニケーションに介在する世界を迎えます。このような複雑なシステムの中で、私たちは物事の価値をどのように判断して捉えていくのでしょうか。
本展覧会では、本学の教員でありメディアアートの分野で作品発表を行う作家、真下武久の作品を中心に、コミュニケーションをテーマとした体験型の作品を展示します。来場者が作品に触れる行為が、他の来場者との関係を構築するインタラクティブな作品は、時にプライベートなレベルで、時にパブリックなレベルで来場者同士の新しいコミュニケーションを生み出します。来場者の行為が独自のコミュニケーションに発展する過程を通して、現代のコミュニケーションシステムに潜む問題や可能性について再考させます。
展覧会の詳細は成安造形大学【キャンパスが美術館】Webサイトにてご確認ください。
http://www.seian.ac.jp/gallery/
*Facebook: http://www.facebook.com/seianartcenter
Twitter : 「@SEIANARTCENTER」で最新情報更新中
【「para-motion」開催概要】
会期 :2015年3月30日(月)〜5月9日(土)
休館 :日曜日/5月4日(月)〜6日(水)
時間 :12:00〜18:00
入場 :無料
問い合わせ:成安造形大学【キャンパスが美術館】事務局
TEL : 077-574-2111(代表|平日9:00〜17:00)
MIAL: artcenter@seian.ac.jp
参加作家 :真下武久
主催 :成安造形大学【キャンパスが美術館】
後援予定 :PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015、滋賀県、
滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、
文化・経済フォーラム滋賀、
協力 :ランデヴー・プロジェクト
( http://art.fiw-web.net/rendezvous/ )
■本展 出品作家プロフィール
真下武久
1979年生まれ 京都在住
成安造形大学造形学部デザイン科 卒業
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科 修了
インタラクティブ・アートの分野を中心に作品の制作・研究を行う。
2004年にPrix Ars Electronica [the next idea]部門を受賞、アルス・エレクトロニカ・フェスティバル(2004年)、光州ビエンナーレ(2006年)、深セン水墨画国際ビエンナーレ(2008年)、サンダンス国際映画祭(2011年)他、多くの国際展に招聘され作品展示を行う。
蒸気に映像を投影するインタラクティブ・インスタレーション作品“Moony”(2004年)をはじめ、脳科学と芸術をテーマとした森公一・砥綿雅之らとの共同プロジェクト“virtual / actual”(2008年)、身体の凝りのデータを収集し音楽を生成する池上恵一との作品“Astro Body”(2009年)、3.11以降のGoogleのイメージ検索の膨大な結果から映像を生成するラリー)、「Duality of Existence - Post Fukushima」(2014、Friedman Benda、NY)などを企画している。
京都芸術センターで行った「“rendezvous”」(2014年)のインタラクティブ・インスタレーション
http://www.atpress.ne.jp/releases/57555/img_57555_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/57555/img_57555_2.jpg
■成安造形大学【キャンパスが美術館】
所在地: 〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
Web : http://www.seian.ac.jp/gallery