求人情報サービス「an」 初アルバイトの戸惑い 1位と2位は両極端な結果に〜初めてのアルバイト探しに関する調査 「anレポート」〜
[15/02/27]
提供元:@Press
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株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋 広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、全国の学生・男女200人を対象に、初めてのアルバイト探しに関するアンケートを取りました。結果がまとまりましたので、報告致します。
「anレポート」は、人材採用・育成に携わる人事・採用担当者のためのメディアサイトです。人材採用に関連したオリジナルの統計・データや平均賃金、採用のプロによる面接や教育ノウハウ、アルバイトを生かす企業の取り組みなど、採用・育成に役立つ情報をお届けしています。
春は人材の入れ替えが発生しやすく、多くの新入生が初めてのアルバイト探しを行う時期でもあります。企業や店舗が初めてアルバイトを経験する学生を採用した時に気を付けるべきことを調べるため、実態を調査・分析しました。
・「anレポート」の記事はこちら
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20150223.html
■指導で気を付けるべきは「仕事の詰め込み過ぎ」と「放置」
初めてのバイトで一番戸惑ったことを聞いたところ、「いきなりたくさんのことを覚えさせられる」(35.5%)が最も多く、次に「仕事を詳しく教えてもらえなくて、何をしてよいかわからない」(29%)という両極端な結果となりました。
「いきなりたくさんのことを覚えさせられる」を選んだ理由として、「一度に覚える仕事が多く、メモをしながら仕事をしていてもなかなか思うようにできなかったため」や「必要なことだと割り切ってはいるけれど、やっぱり頭がパンクしそうになる」などの声があることから、採用側は新人のペースに合わせて覚える仕事量を調節し、徐々に増やしていく指導方法を取ることが重要だと思われます。
逆に「仕事を詳しく教えてもらえなくて、何をしてよいかわからない」を選んだ方の声としては、「特別な説明もなしに、いきなり段階も踏まずに全てのことをこなすように言われた」や、「何をしていいかわからないのは仕事がきついことよりもつらい」などがあるので、新人に仕事を教える担当スタッフを明確にして、放置しない状況を作るなどの対策も必要なのではないでしょうか。
<図表1>初めてのバイトで一番戸惑ったことはどれ?
http://www.atpress.ne.jp/releases/57653/img_57653_1.jpg
■一番重視するのは「通いやすさ」で、無理なく働きたい
初めてのバイトで一番重視する条件を聞いたところ、「家や、学校から通いやすい」(38.5%)が最も多く、次に「自分にもできそう」(30.5%)という結果となりました。「時給が良い」(19.5%)は3位となり、稼ぐことよりも無理のない勤務を重視している傾向があることがわかります。
「自分にもできそう」を選んだ方の声に、「初めてということで、当時高校生だった自分にも仕事が成り立つのかどうかという不安が大きかった」とあり、初めてアルバイトを経験する学生は自分が仕事を満足にできるか不安に思っていることが分かります。新人の指導の際には、そのような不安を解消してあげながら、小さくてもできる仕事を徐々に増やしていくようにコミュニケーションを取ることが重要です。
<図表2>初めてのバイトで一番重要視する条件は?
http://www.atpress.ne.jp/releases/57653/img_57653_2.jpg
「anレポート」はこちら: http://weban.jp/contents/an_report/
■「an」について< http://weban.jp/ >
「an」は、1967年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供を行ってきました。現在は、PC・モバイル・スマートフォンのWEBサイト、有料求人誌、フリーペーパーのメディアミックスによる情報提供サービスを展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。
【媒体ラインナップ】
■PC・モバイル・スマートフォンサイト
総合サイト「an」
< http://weban.jp/ >
各地域の求人情報に特化した「an エリア」
< http://area-baito.weban.jp/ >
正社員、未経験歓迎の求人情報「an レギュラー」
< http://regular-shigoto.weban.jp/ >
■有料求人誌「an」
毎週月曜日発行/福岡広域版/100円
■フリーペーパー「an」
毎週月曜日発行/全国14版(北海道版、首都圏4版、東海3版、関西5版、福岡広域版)/無料
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春は人材の入れ替えが発生しやすく、多くの新入生が初めてのアルバイト探しを行う時期でもあります。企業や店舗が初めてアルバイトを経験する学生を採用した時に気を付けるべきことを調べるため、実態を調査・分析しました。
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■指導で気を付けるべきは「仕事の詰め込み過ぎ」と「放置」
初めてのバイトで一番戸惑ったことを聞いたところ、「いきなりたくさんのことを覚えさせられる」(35.5%)が最も多く、次に「仕事を詳しく教えてもらえなくて、何をしてよいかわからない」(29%)という両極端な結果となりました。
「いきなりたくさんのことを覚えさせられる」を選んだ理由として、「一度に覚える仕事が多く、メモをしながら仕事をしていてもなかなか思うようにできなかったため」や「必要なことだと割り切ってはいるけれど、やっぱり頭がパンクしそうになる」などの声があることから、採用側は新人のペースに合わせて覚える仕事量を調節し、徐々に増やしていく指導方法を取ることが重要だと思われます。
逆に「仕事を詳しく教えてもらえなくて、何をしてよいかわからない」を選んだ方の声としては、「特別な説明もなしに、いきなり段階も踏まずに全てのことをこなすように言われた」や、「何をしていいかわからないのは仕事がきついことよりもつらい」などがあるので、新人に仕事を教える担当スタッフを明確にして、放置しない状況を作るなどの対策も必要なのではないでしょうか。
<図表1>初めてのバイトで一番戸惑ったことはどれ?
http://www.atpress.ne.jp/releases/57653/img_57653_1.jpg
■一番重視するのは「通いやすさ」で、無理なく働きたい
初めてのバイトで一番重視する条件を聞いたところ、「家や、学校から通いやすい」(38.5%)が最も多く、次に「自分にもできそう」(30.5%)という結果となりました。「時給が良い」(19.5%)は3位となり、稼ぐことよりも無理のない勤務を重視している傾向があることがわかります。
「自分にもできそう」を選んだ方の声に、「初めてということで、当時高校生だった自分にも仕事が成り立つのかどうかという不安が大きかった」とあり、初めてアルバイトを経験する学生は自分が仕事を満足にできるか不安に思っていることが分かります。新人の指導の際には、そのような不安を解消してあげながら、小さくてもできる仕事を徐々に増やしていくようにコミュニケーションを取ることが重要です。
<図表2>初めてのバイトで一番重要視する条件は?
http://www.atpress.ne.jp/releases/57653/img_57653_2.jpg
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■「an」について< http://weban.jp/ >
「an」は、1967年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供を行ってきました。現在は、PC・モバイル・スマートフォンのWEBサイト、有料求人誌、フリーペーパーのメディアミックスによる情報提供サービスを展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。
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毎週月曜日発行/福岡広域版/100円
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