JESSE、Def Techが認める四肢麻痺のアーティスト TAKAのドキュメンタリー公開 2015年5月3日(日)Wings for Life World Runに参加決定
[15/03/03]
提供元:@Press
提供元:@Press
この度、様々なミュージシャンやアスリートのポートレート・アートワークで活躍するマウス・ぺインター TAKA(本名:松嶺 貴幸)が、2015年5月3日(日)20時(協定世界時午前11時)に、世界6大陸の35ヶ所以上の会場にて同時にスタートするランニング・イベント、Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)に参加することが決定いたしました。
16歳の時にフリースタイルスキーの事故によって脊髄を損傷し、肩から下部が動かない四肢麻痺となったTAKAが、脊髄損傷治療法の発見に取り組む医療研究のサポートを目的とした本イベントに参加することがきっかけとなり、この度TAKAのドキュメンタリームービーを制作し、本日そのムービーをredbull.comにて公開いたします。本作は、TAKA本人はもちろんのこと、祖父母や友人、また彼にアートワークを依頼しているJESSEやDef Techのインタビューを通じて、TAKAというアーティストが世界に発信したい強い想いを形にしております。本作並びに本イベントを通じて、いまだ治療法が発見されていない脊髄損傷という医療分野に多くの人々が注目し、またそのサポートを目的として行われるWings for Life World Runに多くの方が参加してくれることを期待しております。
■プロフィール
TAKA(本名:松嶺 貴幸)
1985年岩手県雫石町に生まれる。16歳までフリースタイルスキーを志す。転倒事故により頸椎を骨折、脊髄を損傷し四肢麻痺(両手両足が動かない)となる。2010年、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに渡り、サンタモニカカレッジで1年間学ぶ。アメリカ留学当時、オフスクールで出会ったジョニー・エレクソン・タダに影響を受け、アート&デザインの世界に飛び込む。現在はEXTREME PAINTER - エクストリーム・ペインターとして、コンセプトアートやミュージシャン、スポーツ選手などのポートレイトアート(肖像アート)を手がける。またクールバリアフリープロジェクト「一般社団法人ランプアップいわて」の代表としても活動している。
TAKAオフィシャルWEBサイト: http://takayuki-m.com/
TAKAドキュメンタリームービーはこちら
http://www.redbull.com/TakaExtremePainter
■Wings for Life World Runとは?
日本時間の2015年5月3日(日)20時に世界35ヶ所で同時スタート、Wings for Life World Runはエンターテイメント性のあるランニング・イベントです。
何万人もの人々が世界各地で一斉にスタートするだけでなく、スタートから30分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけ始めます。キャッチャーカーは最初ゆっくり走り、あらかじめ決められた地点を通過する度にスピードをあげていきます。キャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者はレースが終了となり、世界で最後に追い抜かれた参加者に世界チャンピオンの称号が与えられます。
Wings for Life World Runには予め決められたゴールはありません。ゴールに向かって走るのではなく、ゴールが追いかけてくる他にはないユニークな大会です。ゴールを決めるのは自分自身ですので、経験を積んだベテランでも、まったくの初心者でもレベルに関係無く誰でも参加できます。車いすの方も他のランナーにまじって一緒に走ります。
世界チャンピオンの称号を目指して世界の異なる開催地でそれぞれレースを繰り広げる参加者たちは、いつレースが終わるのか、ライバルが今どこを走っているのか分からない状況の中、ひたすら己との戦いを繰り広げます。第1回レースでは、スタートから5時間後に残っていたアスリートは3名でした。勝者が決定した時、ワールドチャンピオン(オーストリア会場)と準優勝者(ペルー会場)の差は、わずか90メートルでした。
当イベントのインターナショナル・スポーツディレクターとして活動しているのは、イギリスの元陸上選手で、ソウル、バルセロナ、アトランタそしてシドニー・オリンピックの110メートルハードルに出場したコリン・ジャクソン(Colin Jackson)です。彼は「脊髄損傷はショッキングで人生を一変させるアクシデントですが、多くの人が現実を直視することはあまりありません。しかしながら脊髄損傷は誰にでも起こりえるのです。治療法を開発するための資金は十分ではありません。より多くの優秀な研究者に治療法の開発に従事してもらい、革新的な治療法を開発するためにはもっとたくさんの資金を集める必要があるのです」と語っています。また、大会には元F1レーサーのマーク・ウェバー(Mark Webber、オーストラリア)にデビッド・クルサード(David Coulthard、イギリス)、アルペンスキー選手でオリンピック金メダリストのアクセル・スヴィンダル(Aksel Svindal、ノルウェー)など、世界トップクラスのスポーツ選手や著名人が親善大使や参加者としてこのイベントを支援しています。Wings for Life財団のCEOを務めるアニタ・ゲルハーター(Anita Gerhardter)は「Wings for Life World Runは1年目の今年、世界的なスポーツイベントとして大成功を収めました。2015年にはさらに多くの人々が参加し、脊髄損傷の治療法開発のために今年以上の資金が集まることを期待しています」と語っています。
<日本大会要項>
大会名称:Wings for Life World Run
(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)
開催日時:2015年5月3日(日)、日本時間 20:00(協定世界時午前11時)
開催場所:滋賀県高島市
コース :100キロ
(参加者がキャッチャーカーに追い抜かれた時点で終了。距離は参加者によって異なります。)
<募集要項>
募集開始 :2014年10月1日
エントリー方法:Wings for Life World Run公式サイト
( http://www.wingsforlifeworldrun.com )
募集人数 :先着順 3,000人(一般+車いす)
参加費 :5,000円(税込)
参加資格 :大会当日満18歳以上。
その他詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
※イベント参加費の全額と同額をRed Bullオーストリア本社がWings for Life財団に研究助成費として寄付します。
16歳の時にフリースタイルスキーの事故によって脊髄を損傷し、肩から下部が動かない四肢麻痺となったTAKAが、脊髄損傷治療法の発見に取り組む医療研究のサポートを目的とした本イベントに参加することがきっかけとなり、この度TAKAのドキュメンタリームービーを制作し、本日そのムービーをredbull.comにて公開いたします。本作は、TAKA本人はもちろんのこと、祖父母や友人、また彼にアートワークを依頼しているJESSEやDef Techのインタビューを通じて、TAKAというアーティストが世界に発信したい強い想いを形にしております。本作並びに本イベントを通じて、いまだ治療法が発見されていない脊髄損傷という医療分野に多くの人々が注目し、またそのサポートを目的として行われるWings for Life World Runに多くの方が参加してくれることを期待しております。
■プロフィール
TAKA(本名:松嶺 貴幸)
1985年岩手県雫石町に生まれる。16歳までフリースタイルスキーを志す。転倒事故により頸椎を骨折、脊髄を損傷し四肢麻痺(両手両足が動かない)となる。2010年、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに渡り、サンタモニカカレッジで1年間学ぶ。アメリカ留学当時、オフスクールで出会ったジョニー・エレクソン・タダに影響を受け、アート&デザインの世界に飛び込む。現在はEXTREME PAINTER - エクストリーム・ペインターとして、コンセプトアートやミュージシャン、スポーツ選手などのポートレイトアート(肖像アート)を手がける。またクールバリアフリープロジェクト「一般社団法人ランプアップいわて」の代表としても活動している。
TAKAオフィシャルWEBサイト: http://takayuki-m.com/
TAKAドキュメンタリームービーはこちら
http://www.redbull.com/TakaExtremePainter
■Wings for Life World Runとは?
日本時間の2015年5月3日(日)20時に世界35ヶ所で同時スタート、Wings for Life World Runはエンターテイメント性のあるランニング・イベントです。
何万人もの人々が世界各地で一斉にスタートするだけでなく、スタートから30分後、キャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけ始めます。キャッチャーカーは最初ゆっくり走り、あらかじめ決められた地点を通過する度にスピードをあげていきます。キャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者はレースが終了となり、世界で最後に追い抜かれた参加者に世界チャンピオンの称号が与えられます。
Wings for Life World Runには予め決められたゴールはありません。ゴールに向かって走るのではなく、ゴールが追いかけてくる他にはないユニークな大会です。ゴールを決めるのは自分自身ですので、経験を積んだベテランでも、まったくの初心者でもレベルに関係無く誰でも参加できます。車いすの方も他のランナーにまじって一緒に走ります。
世界チャンピオンの称号を目指して世界の異なる開催地でそれぞれレースを繰り広げる参加者たちは、いつレースが終わるのか、ライバルが今どこを走っているのか分からない状況の中、ひたすら己との戦いを繰り広げます。第1回レースでは、スタートから5時間後に残っていたアスリートは3名でした。勝者が決定した時、ワールドチャンピオン(オーストリア会場)と準優勝者(ペルー会場)の差は、わずか90メートルでした。
当イベントのインターナショナル・スポーツディレクターとして活動しているのは、イギリスの元陸上選手で、ソウル、バルセロナ、アトランタそしてシドニー・オリンピックの110メートルハードルに出場したコリン・ジャクソン(Colin Jackson)です。彼は「脊髄損傷はショッキングで人生を一変させるアクシデントですが、多くの人が現実を直視することはあまりありません。しかしながら脊髄損傷は誰にでも起こりえるのです。治療法を開発するための資金は十分ではありません。より多くの優秀な研究者に治療法の開発に従事してもらい、革新的な治療法を開発するためにはもっとたくさんの資金を集める必要があるのです」と語っています。また、大会には元F1レーサーのマーク・ウェバー(Mark Webber、オーストラリア)にデビッド・クルサード(David Coulthard、イギリス)、アルペンスキー選手でオリンピック金メダリストのアクセル・スヴィンダル(Aksel Svindal、ノルウェー)など、世界トップクラスのスポーツ選手や著名人が親善大使や参加者としてこのイベントを支援しています。Wings for Life財団のCEOを務めるアニタ・ゲルハーター(Anita Gerhardter)は「Wings for Life World Runは1年目の今年、世界的なスポーツイベントとして大成功を収めました。2015年にはさらに多くの人々が参加し、脊髄損傷の治療法開発のために今年以上の資金が集まることを期待しています」と語っています。
<日本大会要項>
大会名称:Wings for Life World Run
(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)
開催日時:2015年5月3日(日)、日本時間 20:00(協定世界時午前11時)
開催場所:滋賀県高島市
コース :100キロ
(参加者がキャッチャーカーに追い抜かれた時点で終了。距離は参加者によって異なります。)
<募集要項>
募集開始 :2014年10月1日
エントリー方法:Wings for Life World Run公式サイト
( http://www.wingsforlifeworldrun.com )
募集人数 :先着順 3,000人(一般+車いす)
参加費 :5,000円(税込)
参加資格 :大会当日満18歳以上。
その他詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
※イベント参加費の全額と同額をRed Bullオーストリア本社がWings for Life財団に研究助成費として寄付します。