東日本大震災の関連書籍1,300冊をリストアップ、図書館の所蔵検索も可能に WEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」3月11日開設
[15/03/11]
提供元:@Press
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株式会社 博士タロー(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役 / 薬学博士:長谷川 豊)では、東日本大震災発生から4年が経過するにあたり、自然がもたらした大災害の犠牲となった方々、未だ復興途上の被災地の人々の苦労、困難、精神的苦痛を忘れないよう、2011年3月11日以降に出版された関連書籍1,300冊をまとめたWEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」を公開しました。
URL: http://www.Kodomo-no-Chikara.com/GreatEastJapanEarthquake/
■WEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」制作の背景
〜大きな被害をもたらした東日本大震災を「忘れない」ために〜
2011年3月11日に東北地方太平洋沖で発生した東日本大震災によっておよそ1万5千人の方の命が犠牲となり、5千人以上の重軽傷者の発生、4年が経過する現在もなお2千人以上の方が行方不明となっています。
当社では、東日本大震災がもたらした壮絶な自然被害の猛威、東北地方の被災地域を忘れることのないよう、「東日本大震災」関連書籍をジャンル別にリストアップし、図書館の所蔵・貸出検索も可能にしたWEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」の制作に至りました。
■関連書籍出版数は1位「社会・経済」、2位「記録」
〜2012年のピーク時より40%減少…薄れていこうとする東日本大震災の記憶〜
2011年3月以降、「東日本大震災」に関する書籍出版をリサーチしたところ、震災翌年の2012年に最も多く出版され、2015年3月までに出版された書籍のおよそ31%を占めています。しかし、2012年の出版数に対する2013年出版数はおよそ70%、2014年ではおよそ60%と減少しています。出版数を月別にみると、3月に最も多く出版されてきましたが、この3月のピーク出版数も激減してきています。
「東日本大震災」に関する書籍を分類すると、社会・経済を除くと「東日本大震災」の記録を含む書籍が最も多く、次いで復興・支援、原発関連、ドキュメンタリー、写真・写真集の順となります(リサーチ:株式会社博士タロー)。
出版書籍をカテゴリー別年次推移でみると、「東日本大震災」の記録を記した書籍数と社会・経済に分類される書籍数が大きく減少してきています。社会・経済に分類される書籍数の減少は、社会の中で「東日本大震災」に対する関心度の低下を示しているとも考えられのではないでしょうか。
以上、株式会社博士タローでは、2011年3月11日を語る貴重な書物を風化させず、日本人の一人一人が、それぞれの胸の内に2011年3月11日を焼き付けておけるよう、また今後も被災地復興支援がさらに活性化されることを願い、WEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」を制作いたしました。
【博士タローの「東日本大震災を忘れないための本」サイト概要】
公開日 : 2015年3月11日
サイトURL: http://www.Kodomo-no-Chikara.com/GreatEastJapanEarthquake/
(スマートフォン・タブレット対応)
<主なコンテンツ>
・2011年3月11日以降、2015年3月出版書籍までおよそ1,300冊をリストアップ
・近くの図書館検索、図書館の所蔵、貸出状況検索
【運営会社 概要】
株式会社博士タローでは、その他の活動として、小児がん治療開発啓発・支援を行っています。例え病気で学ぶ場から離れていても、どこでも、いつでも学ぶことができるよう、また、スマートフォンに依存する児童が増えつつある昨今、子どもたちの健全な発育支援をも目的に、児童向け書籍の紹介ウェブサイト「知欲全開 こどものちから」( http://www.Kodomo-no-Chikara.com )を開設しています。「知欲全開 こどものちから」内では、「東日本大震災」に関する絵本・児童書を特集しています。
会社名: 株式会社 博士タロー
代表者: 代表取締役 / 薬学博士 長谷川 豊
所在地: 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-9-46 オービックビル3F
運営ウェブサイト:
「小児がん治療開発啓発」 http://www.ChildhoodCancer.jp
「小児がん統計」 http://www.STAT-ChildhoodCancer.JP
「日本のがん統計」 http://www.STAT-Cancer.com
URL: http://www.Kodomo-no-Chikara.com/GreatEastJapanEarthquake/
■WEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」制作の背景
〜大きな被害をもたらした東日本大震災を「忘れない」ために〜
2011年3月11日に東北地方太平洋沖で発生した東日本大震災によっておよそ1万5千人の方の命が犠牲となり、5千人以上の重軽傷者の発生、4年が経過する現在もなお2千人以上の方が行方不明となっています。
当社では、東日本大震災がもたらした壮絶な自然被害の猛威、東北地方の被災地域を忘れることのないよう、「東日本大震災」関連書籍をジャンル別にリストアップし、図書館の所蔵・貸出検索も可能にしたWEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」の制作に至りました。
■関連書籍出版数は1位「社会・経済」、2位「記録」
〜2012年のピーク時より40%減少…薄れていこうとする東日本大震災の記憶〜
2011年3月以降、「東日本大震災」に関する書籍出版をリサーチしたところ、震災翌年の2012年に最も多く出版され、2015年3月までに出版された書籍のおよそ31%を占めています。しかし、2012年の出版数に対する2013年出版数はおよそ70%、2014年ではおよそ60%と減少しています。出版数を月別にみると、3月に最も多く出版されてきましたが、この3月のピーク出版数も激減してきています。
「東日本大震災」に関する書籍を分類すると、社会・経済を除くと「東日本大震災」の記録を含む書籍が最も多く、次いで復興・支援、原発関連、ドキュメンタリー、写真・写真集の順となります(リサーチ:株式会社博士タロー)。
出版書籍をカテゴリー別年次推移でみると、「東日本大震災」の記録を記した書籍数と社会・経済に分類される書籍数が大きく減少してきています。社会・経済に分類される書籍数の減少は、社会の中で「東日本大震災」に対する関心度の低下を示しているとも考えられのではないでしょうか。
以上、株式会社博士タローでは、2011年3月11日を語る貴重な書物を風化させず、日本人の一人一人が、それぞれの胸の内に2011年3月11日を焼き付けておけるよう、また今後も被災地復興支援がさらに活性化されることを願い、WEBサイト「東日本大震災を忘れないための本」を制作いたしました。
【博士タローの「東日本大震災を忘れないための本」サイト概要】
公開日 : 2015年3月11日
サイトURL: http://www.Kodomo-no-Chikara.com/GreatEastJapanEarthquake/
(スマートフォン・タブレット対応)
<主なコンテンツ>
・2011年3月11日以降、2015年3月出版書籍までおよそ1,300冊をリストアップ
・近くの図書館検索、図書館の所蔵、貸出状況検索
【運営会社 概要】
株式会社博士タローでは、その他の活動として、小児がん治療開発啓発・支援を行っています。例え病気で学ぶ場から離れていても、どこでも、いつでも学ぶことができるよう、また、スマートフォンに依存する児童が増えつつある昨今、子どもたちの健全な発育支援をも目的に、児童向け書籍の紹介ウェブサイト「知欲全開 こどものちから」( http://www.Kodomo-no-Chikara.com )を開設しています。「知欲全開 こどものちから」内では、「東日本大震災」に関する絵本・児童書を特集しています。
会社名: 株式会社 博士タロー
代表者: 代表取締役 / 薬学博士 長谷川 豊
所在地: 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-9-46 オービックビル3F
運営ウェブサイト:
「小児がん治療開発啓発」 http://www.ChildhoodCancer.jp
「小児がん統計」 http://www.STAT-ChildhoodCancer.JP
「日本のがん統計」 http://www.STAT-Cancer.com