ユーザーインターフェースの第一人者・増井 俊之氏と「本当に便利」なコンピュータを考える 第3回「SCHOLAR.professor」3月23日 表参道にて開催
[15/03/13]
提供元:@Press
提供元:@Press
SCHOLARプロジェクト実行委員会は、2015年3月23日(月)東京・表参道にて、新しい価値やサービスを作る人(研究開発職、デベロッパー、プログラマー、新規事業開発担当者など)に向け、ハイレベルな講義とディスカッションを提供する「SCHOLAR.professor」の第3回イベントを開催します。
第3回 SCHOLAR.professor「当たり前に受け入れている不便を拒否しよう」
▽イベント詳細
http://scholar.tokyo/
■概要
『当たり前に受け入れている不便を拒否しよう』
百科事典やステレオセットのかわりにウィキペディアやiPodが使われ、街角からは公衆電話が、そして駅から切符が消えつつあります。しかし、ハードウェアやネットワークの進歩によって本当に必要なものだけが残る傾向が強まっている一方、本来使いにくいはずの「便利」を当たり前のように受け入れているという現状も数多く存在します。コンピュータの使われ方が質的に大きく転換しつつあるのに、コンピュータを利用する方法に質的な大きな変化が起こっていないというのは情けない話です。この問題を根本的に考えてみるための講義を行います。
■第3回「SCHOLAR.professor」概要
日時 :2015年3月23日(月) 19:30〜22:00(開場19:00)
会場 :devcafe@INFOCITY(渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F)
受講料:5,000円(税込)
定員 :40名
▽イベントの申込・チケット購入はこちら
http://scholar3rd.peatix.com
■講義+グループディスカッション
講義では講師が以下の7つのアジェンダ(検討課題)ごとに、価値創造プロセスを革新するための「手法」を参加者に伝えます。
1. 講師の最新の研究内容とその成果
2. 日常の研究開発活動における独自の手法
3. 研究開発・事業開発におけるWebサービスの利用術
4. 外部の研究機関や団体とチームを作るときの方法論
5. ユーザインタフェース以外の分野で注目している技術動向とその理由
6. 事業開発、研究開発を行う人に求められる資質、キャリアパスの作り方
7. 新規事業開発担当が読むべき一冊とその理由
いくつかのテーマについては、講義が終了した後、参加者間でその「手法」をさらに革新するためのグループディスカッションを行います。
■スピーカー
増井 俊之(ますいとしゆき)
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
1959年生まれ。東京大学大学院を修了後、富士通、シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所などでの研究生活を経て、米AppleでiPhoneの日本語入力システムを開発した後、2009年より現職。携帯電話に搭載された日本語予測変換システム『POBox』や、簡単にスクリーンショットをアップできる『Gyazo』の開発者としても知られる、日本のユーザーインターフェース研究の第一人者。近著『スマホに満足してますか?』(光文社)では、認知心理学および実世界指向インタフェースの視点から、現在のスマホブームに警鐘を鳴らしつつ、画期的な新しい視点を提供中。
■「SCHOLAR.professor」とは
「SCHOLAR.professor」は、研究開発や新規事業開発を担当されているみなさまに向け、現場で活躍する超一流のサイエンティストもしくはエンジニアによるレベルの高い講義とディスカッションを提供することで、価値創造プロセスそのものを革新することを目指すセミナーです。昨年12月にはソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、所長 北野 宏明氏を招き第1回を開催。定員上限の40名が集まり、好評のうちに終了しました。
■SCHOLARプロジェクト実行委員会について
スタイル株式会社、インフォシティ株式会社、株式会社手嶋屋の3社で運営するセミナープロジェクトとしてキックオフしました。
<スタイル株式会社 代表取締役 竹田 茂>
1982年日経マグロウヒル株式会社(現在の株式会社日経BP)入社、雑誌開発部門を経て、1995年インターネット企画部次長、1997年同部長、1999年インターネット事業開発室部長等を歴任。2004年8月株式会社日経BPを退職、同年10月スタイル株式会社設立。平行して2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社を設立(現在は社外監査役)、また同年「WIRED VISION」を創刊(現在は「WIRED.jp」としてコンデナスト・ジャパンが運営中)、2010年に通信業界の専門メディア「WirelessWire News」を創刊。早稲田大学大学院国際情報通信研究科非常勤講師(1997年〜2003年)ウェブデザイン・アワード1999審査員、編著:『ネットコミュニティビジネス入門』(株式会社日経BP、2003年)
http://www.style.co.jp/
<株式会社インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太>
1982年INFOCITY, Inc.創業、コンピュータ・通信・放送関連の分野における様々なソフトウェア開発を業務とする。1997年には新しいデジタルコンテンツソリューションに取り組む株式会社ビットメディアを設立、代表取締役に就任(現、取締役会長)。その他、株式会社テクノネット取締役、アジアンベイシス株式会社取締役、社団法人デジタルメディア協会(AMD)理事、一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)理事、総務省の情報通信審議会及び放送・通信関連各種研究会構成員、早稲田大学、東京工業大学非常勤講師なども歴任。
http://www.infocity.co.jp/
<株式会社手嶋屋 代表取締役 手嶋 守>
1979年東京都生まれ。東京理科大学理工学部卒業。2002年3月にコミュニティサービスの開発会社として手嶋屋を起業。2005年に自社開発のSNSソフトウェア「OpenPNE」をオープンソース化し、そのサポートを提供している。著書に「OpenPNEオフィシャルガイドブック」(毎日コミュニケーションズ)、「図解でわかるiアプリプログラミング」(日本実業出版社)、監修書に「OpenPNEカスタマイズによるSNSサイトの構築と運営」(秀和システム)など。
http://www.tejimaya.com/
第3回 SCHOLAR.professor「当たり前に受け入れている不便を拒否しよう」
▽イベント詳細
http://scholar.tokyo/
■概要
『当たり前に受け入れている不便を拒否しよう』
百科事典やステレオセットのかわりにウィキペディアやiPodが使われ、街角からは公衆電話が、そして駅から切符が消えつつあります。しかし、ハードウェアやネットワークの進歩によって本当に必要なものだけが残る傾向が強まっている一方、本来使いにくいはずの「便利」を当たり前のように受け入れているという現状も数多く存在します。コンピュータの使われ方が質的に大きく転換しつつあるのに、コンピュータを利用する方法に質的な大きな変化が起こっていないというのは情けない話です。この問題を根本的に考えてみるための講義を行います。
■第3回「SCHOLAR.professor」概要
日時 :2015年3月23日(月) 19:30〜22:00(開場19:00)
会場 :devcafe@INFOCITY(渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F)
受講料:5,000円(税込)
定員 :40名
▽イベントの申込・チケット購入はこちら
http://scholar3rd.peatix.com
■講義+グループディスカッション
講義では講師が以下の7つのアジェンダ(検討課題)ごとに、価値創造プロセスを革新するための「手法」を参加者に伝えます。
1. 講師の最新の研究内容とその成果
2. 日常の研究開発活動における独自の手法
3. 研究開発・事業開発におけるWebサービスの利用術
4. 外部の研究機関や団体とチームを作るときの方法論
5. ユーザインタフェース以外の分野で注目している技術動向とその理由
6. 事業開発、研究開発を行う人に求められる資質、キャリアパスの作り方
7. 新規事業開発担当が読むべき一冊とその理由
いくつかのテーマについては、講義が終了した後、参加者間でその「手法」をさらに革新するためのグループディスカッションを行います。
■スピーカー
増井 俊之(ますいとしゆき)
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
1959年生まれ。東京大学大学院を修了後、富士通、シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所などでの研究生活を経て、米AppleでiPhoneの日本語入力システムを開発した後、2009年より現職。携帯電話に搭載された日本語予測変換システム『POBox』や、簡単にスクリーンショットをアップできる『Gyazo』の開発者としても知られる、日本のユーザーインターフェース研究の第一人者。近著『スマホに満足してますか?』(光文社)では、認知心理学および実世界指向インタフェースの視点から、現在のスマホブームに警鐘を鳴らしつつ、画期的な新しい視点を提供中。
■「SCHOLAR.professor」とは
「SCHOLAR.professor」は、研究開発や新規事業開発を担当されているみなさまに向け、現場で活躍する超一流のサイエンティストもしくはエンジニアによるレベルの高い講義とディスカッションを提供することで、価値創造プロセスそのものを革新することを目指すセミナーです。昨年12月にはソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、所長 北野 宏明氏を招き第1回を開催。定員上限の40名が集まり、好評のうちに終了しました。
■SCHOLARプロジェクト実行委員会について
スタイル株式会社、インフォシティ株式会社、株式会社手嶋屋の3社で運営するセミナープロジェクトとしてキックオフしました。
<スタイル株式会社 代表取締役 竹田 茂>
1982年日経マグロウヒル株式会社(現在の株式会社日経BP)入社、雑誌開発部門を経て、1995年インターネット企画部次長、1997年同部長、1999年インターネット事業開発室部長等を歴任。2004年8月株式会社日経BPを退職、同年10月スタイル株式会社設立。平行して2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社を設立(現在は社外監査役)、また同年「WIRED VISION」を創刊(現在は「WIRED.jp」としてコンデナスト・ジャパンが運営中)、2010年に通信業界の専門メディア「WirelessWire News」を創刊。早稲田大学大学院国際情報通信研究科非常勤講師(1997年〜2003年)ウェブデザイン・アワード1999審査員、編著:『ネットコミュニティビジネス入門』(株式会社日経BP、2003年)
http://www.style.co.jp/
<株式会社インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太>
1982年INFOCITY, Inc.創業、コンピュータ・通信・放送関連の分野における様々なソフトウェア開発を業務とする。1997年には新しいデジタルコンテンツソリューションに取り組む株式会社ビットメディアを設立、代表取締役に就任(現、取締役会長)。その他、株式会社テクノネット取締役、アジアンベイシス株式会社取締役、社団法人デジタルメディア協会(AMD)理事、一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)理事、総務省の情報通信審議会及び放送・通信関連各種研究会構成員、早稲田大学、東京工業大学非常勤講師なども歴任。
http://www.infocity.co.jp/
<株式会社手嶋屋 代表取締役 手嶋 守>
1979年東京都生まれ。東京理科大学理工学部卒業。2002年3月にコミュニティサービスの開発会社として手嶋屋を起業。2005年に自社開発のSNSソフトウェア「OpenPNE」をオープンソース化し、そのサポートを提供している。著書に「OpenPNEオフィシャルガイドブック」(毎日コミュニケーションズ)、「図解でわかるiアプリプログラミング」(日本実業出版社)、監修書に「OpenPNEカスタマイズによるSNSサイトの構築と運営」(秀和システム)など。
http://www.tejimaya.com/