ボッテガ・ヴェネタ、ミラノにホームコレクションのブティックをオープン
[15/03/13]
提供元:@Press
提供元:@Press
ボッテガ・ヴェネタはイタリア・ミラノのボルゴスペッソ通りにホームコレクションを専門に取り扱うブティックをオープンいたします。サンタンドレア通りにあるメゾン、モンテナポレオーネ通りの歴史ある旗艦店と合わせて、ミラノの中心地に3店目がオープンすることになります。また、今度のブティックはボッテガ・ヴェネタで初めて、家具、照明、テーブルウェア、ホームアクセサリーに特化した店舗となります。
ブティックは18世紀に建てられたガッララーティ・スコッティ邸の1階部分になります。面積は約205平方メートルで、ラグジュアリーとクラフツマンシップを現地の文化や歴史ある建築物と融合させるという物語を紡ぎ、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクター、トーマス・マイヤーが企画、デザインしました。高級感あふれる邸宅の快適さや居心地の良い雰囲気を感じさせる洗練された空間を舞台に、一連の絵画のような世界観の中でコレクションを展示、ダイニングやリビングルーム、ベッドルーム、書斎などをバラエティ豊かに提案しています。ブティック内の特筆すべきデザインとして、2枚のガラスに磨き上げた金具のハンドルを取り付けたドア、タイル張りのフロア、伝統的な漆喰の壁、そしていたるところに置かれた特注の什器類が挙げられます。たとえばブティックの玄関ロビーに設えたディスプレー用のテーブルは玉虫色に光るブラックのスラヴォニア産オークとガラスを組み合わせたもので、これらの現代的なデザイン要素と古い歴史を誇る邸館内の高い組み天井や18世紀の名匠、カルロ・インノチェンツォ・カルローネとジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロが手掛けた見事なフレスコ画がドラマチックなコントラストを演出しています。この邸館が持つ元々の美しさに敬意を表しつつ、他に類を見ないユニークな空間を作り上げています。
トーマス・マイヤーがデザインした1台のベンチから始まり、進化を遂げてきたボッテガ・ヴェネタのホームコレクション。新しいブティックはこのコレクションに対するボッテガ・ヴェネタの真摯な姿勢を表現しています。ボッテガ・ヴェネタのラゲージと同じ素材を使い、ラゲージを手掛ける職人たちと協力して作り上げたこのベンチは2006年にミラノで発表したホームコレクションへとつながり、現在ではライフスタイルに合わせたアイテムをフルラインで提供するまでになりました。ボッテガ・ヴェネタが生まれたイタリア北東部にあるヴェネト地方の町、ヴィチェンツァにあるボッテガ・ヴェネタのアトリエで作られるホームコレクションは、画期的なデザインと卓越した機能性、最高品質の素材を使った精緻な造りを特徴としています。また、ガラス製品はムラーノ島の職人たち、磁器はベルリン王立磁器製陶所、チェア類はポルトローナ・フラウに協力を仰ぐというように、貴重な知識とノウハウを持つ一流メーカーとのコラボレーションによって製作しているコレクションもあります。
トーマス・マイヤーは「ボッテガ・ヴェネタのホームコレクションは最高の素材で作られた、控えめな中に高級感のある家具に魅力を感じるお客様のためにあります。ボッテガ・ヴェネタが提案するイタリアの暮らしの中の芸術をお客様に存分に味わっていただくために、ミラノの中心地で、しかも親密で控えめな雰囲気の空間を作りたいと思っていました」と語っています。
ボッテガ・ヴェネタのCEO、カルロ・ベレッタは「ホームコレクション専用のブティックをミラノに作るということは、手仕事で作られた最高品質の製品と卓越したサービスの両方をできる限りの手を尽くして提供するというボッテガ・ヴェネタの姿勢を改めて示しています。また、この美しいコレクションにふさわしい特別な環境を作ることは、お客様に対する究極のサービスとして次なるステップを示す試みとも言えます」と語っています。
ADDRESS:n.5 Via Borgospesso, n.5, Milan
TEL :+39 02 76 00 99 34
幅広い製品を揃えるボッテガ・ヴェネタのホームコレクションは、次のアイテムを展開しています。
- META:熟練の技を持つ家具メーカー、ポルトローナ・フラウと共同で製造している椅子のシリーズ。「META アームチェア」、2人掛けのソファ「META カナペ(Canape)」、18世紀の寝椅子(デュシェス・ブリゼ)に現代的な解釈を加えた「META ブリゼ(Brisee)」、肘つき/肘なしのダイニングチェアがあります。
- Tassello:ポルトローナ・フラウとのコラボレーションで製作したモジュール式のソファのシステム。お客様一人ひとりの実際のニーズやソファを置く空間に合わせて組み合わせることができ、大変魅力的で工夫に富んだ、他にはないシステムとなっています。座面はソフトで座り心地が良く、なおかつ体をサポートするように作られています。このシリーズは肘置きのない2人掛けのソファ、デイベッド、コーナー用ソファ、プフで構成されており、固定用の金具を使って様々な組み合わせが可能です。また、カバーの素材やカラーもバラエティに富んでいます。
- ソーホース(作業台)をベースにしたテーブルはマットなブラックとつや消しのスティールの2種類のモデルを提案、サイズも小さめのオプションがあります。
- ベースが丸型のテーブルは、天板にチュニジア産の大理石(ブラック&ゴールド)を使用しています。
- ブックケースはミニマルなデザインが特徴的な2段のオーク材のロータイプのほか、部屋の仕切りとしても使える高いタイプがあります。
- ベッドはオーク材を使用、4種類の仕上げを用意しています。
- 優美なデザインのフローティング・シリーズのデスクはオーク材とつや消しのスティールを使用、引き出しが宙に浮いているように見えるデザインが特徴です。
- 照明器具は、手作業で作られた透明なムラーノガラスを使い、コード部分はチューブ状に編み込んだレザーコードを覆った高級感あふれるテーブルランプがあります。また、ボッテガ・ヴェネタ初の充電式ランプや、メタルとレザーを使用したフロアランプもあります。
- ムラーノガラスを使用したグラス類のコレクションはムラーノ島で働く熟練の職人たちが手作業で作り上げたもので、グラスやボトルにはボッテガ・ヴェネタのブランドを象徴する“バタフライ・モチーフ”がデザインされています。脚の長いグラス類は、アッシュからシガーへと変化するグラデーションが美しい、透明なガラスに色を重ねたスモーキーカラーを新たに取り入れています。
- また、額縁やトレー、卓上小物といったホームアクセサリーも取り揃えています。
ブティックは18世紀に建てられたガッララーティ・スコッティ邸の1階部分になります。面積は約205平方メートルで、ラグジュアリーとクラフツマンシップを現地の文化や歴史ある建築物と融合させるという物語を紡ぎ、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクター、トーマス・マイヤーが企画、デザインしました。高級感あふれる邸宅の快適さや居心地の良い雰囲気を感じさせる洗練された空間を舞台に、一連の絵画のような世界観の中でコレクションを展示、ダイニングやリビングルーム、ベッドルーム、書斎などをバラエティ豊かに提案しています。ブティック内の特筆すべきデザインとして、2枚のガラスに磨き上げた金具のハンドルを取り付けたドア、タイル張りのフロア、伝統的な漆喰の壁、そしていたるところに置かれた特注の什器類が挙げられます。たとえばブティックの玄関ロビーに設えたディスプレー用のテーブルは玉虫色に光るブラックのスラヴォニア産オークとガラスを組み合わせたもので、これらの現代的なデザイン要素と古い歴史を誇る邸館内の高い組み天井や18世紀の名匠、カルロ・インノチェンツォ・カルローネとジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロが手掛けた見事なフレスコ画がドラマチックなコントラストを演出しています。この邸館が持つ元々の美しさに敬意を表しつつ、他に類を見ないユニークな空間を作り上げています。
トーマス・マイヤーがデザインした1台のベンチから始まり、進化を遂げてきたボッテガ・ヴェネタのホームコレクション。新しいブティックはこのコレクションに対するボッテガ・ヴェネタの真摯な姿勢を表現しています。ボッテガ・ヴェネタのラゲージと同じ素材を使い、ラゲージを手掛ける職人たちと協力して作り上げたこのベンチは2006年にミラノで発表したホームコレクションへとつながり、現在ではライフスタイルに合わせたアイテムをフルラインで提供するまでになりました。ボッテガ・ヴェネタが生まれたイタリア北東部にあるヴェネト地方の町、ヴィチェンツァにあるボッテガ・ヴェネタのアトリエで作られるホームコレクションは、画期的なデザインと卓越した機能性、最高品質の素材を使った精緻な造りを特徴としています。また、ガラス製品はムラーノ島の職人たち、磁器はベルリン王立磁器製陶所、チェア類はポルトローナ・フラウに協力を仰ぐというように、貴重な知識とノウハウを持つ一流メーカーとのコラボレーションによって製作しているコレクションもあります。
トーマス・マイヤーは「ボッテガ・ヴェネタのホームコレクションは最高の素材で作られた、控えめな中に高級感のある家具に魅力を感じるお客様のためにあります。ボッテガ・ヴェネタが提案するイタリアの暮らしの中の芸術をお客様に存分に味わっていただくために、ミラノの中心地で、しかも親密で控えめな雰囲気の空間を作りたいと思っていました」と語っています。
ボッテガ・ヴェネタのCEO、カルロ・ベレッタは「ホームコレクション専用のブティックをミラノに作るということは、手仕事で作られた最高品質の製品と卓越したサービスの両方をできる限りの手を尽くして提供するというボッテガ・ヴェネタの姿勢を改めて示しています。また、この美しいコレクションにふさわしい特別な環境を作ることは、お客様に対する究極のサービスとして次なるステップを示す試みとも言えます」と語っています。
ADDRESS:n.5 Via Borgospesso, n.5, Milan
TEL :+39 02 76 00 99 34
幅広い製品を揃えるボッテガ・ヴェネタのホームコレクションは、次のアイテムを展開しています。
- META:熟練の技を持つ家具メーカー、ポルトローナ・フラウと共同で製造している椅子のシリーズ。「META アームチェア」、2人掛けのソファ「META カナペ(Canape)」、18世紀の寝椅子(デュシェス・ブリゼ)に現代的な解釈を加えた「META ブリゼ(Brisee)」、肘つき/肘なしのダイニングチェアがあります。
- Tassello:ポルトローナ・フラウとのコラボレーションで製作したモジュール式のソファのシステム。お客様一人ひとりの実際のニーズやソファを置く空間に合わせて組み合わせることができ、大変魅力的で工夫に富んだ、他にはないシステムとなっています。座面はソフトで座り心地が良く、なおかつ体をサポートするように作られています。このシリーズは肘置きのない2人掛けのソファ、デイベッド、コーナー用ソファ、プフで構成されており、固定用の金具を使って様々な組み合わせが可能です。また、カバーの素材やカラーもバラエティに富んでいます。
- ソーホース(作業台)をベースにしたテーブルはマットなブラックとつや消しのスティールの2種類のモデルを提案、サイズも小さめのオプションがあります。
- ベースが丸型のテーブルは、天板にチュニジア産の大理石(ブラック&ゴールド)を使用しています。
- ブックケースはミニマルなデザインが特徴的な2段のオーク材のロータイプのほか、部屋の仕切りとしても使える高いタイプがあります。
- ベッドはオーク材を使用、4種類の仕上げを用意しています。
- 優美なデザインのフローティング・シリーズのデスクはオーク材とつや消しのスティールを使用、引き出しが宙に浮いているように見えるデザインが特徴です。
- 照明器具は、手作業で作られた透明なムラーノガラスを使い、コード部分はチューブ状に編み込んだレザーコードを覆った高級感あふれるテーブルランプがあります。また、ボッテガ・ヴェネタ初の充電式ランプや、メタルとレザーを使用したフロアランプもあります。
- ムラーノガラスを使用したグラス類のコレクションはムラーノ島で働く熟練の職人たちが手作業で作り上げたもので、グラスやボトルにはボッテガ・ヴェネタのブランドを象徴する“バタフライ・モチーフ”がデザインされています。脚の長いグラス類は、アッシュからシガーへと変化するグラデーションが美しい、透明なガラスに色を重ねたスモーキーカラーを新たに取り入れています。
- また、額縁やトレー、卓上小物といったホームアクセサリーも取り揃えています。