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【調査結果リリース】便秘歴20年以上も当たり前!?お通じに悩む女性の食物繊維摂取量は目標の半分以下!!「幸せ女子」への近道は朝食に<小麦ブラン>を取り入れた「スッキリ習慣」スッキリ習慣で「運がいい」「毎日楽しい」「前向きでポジティブ」現代女性のお通じに関する調査

お腹の不調に悩む女性のために、自然由来の食物繊維<小麦ブラン>を食生活に取り入れ、お腹もココロも軽く、気持ちのいい1日を過ごすことをサポートする「ブランでスッキリ!」委員会では、お通じに関する調査を実施しました。

【調査実施期間:2015年3月10日〜15日、調査対象者:20〜50代女性800名、<小麦ブラン>愛好家83名】

今回の調査の事前調査(20〜50代女性対象、12,122名)では、およそ半数の人が慢性的な便秘で悩んでいる一方、「過去に慢性的な便秘で悩んでいたが改善された」という女性の9割以上(92%)が、便秘が解消した後「気持ちがスッキリしている」ことが分かりました。また、自然由来の食物繊維である<小麦ブラン>を生活に取り入れている女性(<小麦ブラン>ユーザー)は前向きで、生活満足度・幸福度が、便秘層や一般的な快便層と比較しても更に高い結果となっています。

この結果を受けて、「ブランでスッキリ!」委員会の委員で医療法人小林メディカルクリニック東京 院長 小林 暁子医師は「腸は“第二の脳”と言われるほど、複雑な神経系システムは腸に集中しています。精神安定などに働く神経伝達物質で“幸せ物質”と呼ばれる<セロトニン>は腸で生成されています。よって、“毎日スッキリ幸せ女子”になるためには、腸内環境を整えるこが大切であると考えます」と述べています。

また、同委員で食物繊維の専門家である大妻女子大学 家政学部食物学科 青江 誠一郎教授は「<小麦ブラン>は自然由来の食物繊維を豊富に含み、他の食材に比べてより効果的に『かさ』を増す効果がみられるため女性の『スッキリ習慣』をサポートするのに最適な食材と考えます」と、<小麦ブラン>を毎日の食生活に取り入れる重要性を語っています。


■「人生の半分以上便秘」も当たり前、辛いけど抜け出せない慢性的な便秘
まず、一般の20代〜50代女性にお通じに関する悩みの有無について聞いたところ、およそ半数(44%)が「便秘で悩んでいる」と回答しました。特に若い人ほど割合が高く、20代では57%、30代では51%の人が悩んでいることが分かりました。一方で、「どれぐらいの期間、便秘で悩んでいるか」を尋ねたところ、年代が上がるにつれて期間が長くなる傾向が見られました。特に40代〜50代では7割の人が「20年以上」と回答しており、若いころに便秘で悩んでいると中年以降も便秘から抜け出せない、そんな状況が見受けられます。

便秘で悩みを感じている割合
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便秘で悩んでいる期間
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■便秘解消は、スッキリ幸せ女子の近道!
 お通じの悩みがなければ、毎日笑顔で仕事も私生活も充実!
日々快適なお通じがあり、悩んでいない20代〜50代女性に対して、「過去に慢性的な便秘に悩んでいたか」を聞いたところ、4人に1人(25%)が「とても悩んでいた」「悩んでいた」と回答しました。また、この「慢性便秘卒業生」の9割以上(92%)が「便秘が解消した後、気持ちがスッキリした」と回答、慢性的な便秘が日々の生活を憂鬱なものにしている様子が伺えます。
便秘で悩んでいる人(便秘層)と悩んでいない人(快便層)のそれぞれに、日々の生活における満足度やストレスの状況などを聞いたところ、快便層の方が「毎日楽しい」「笑顔が多い」などポジティブな回答が高い傾向が見られました。

便秘が解消して気持ちがスッキリした
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<小林委員からスッキリ!ひと言>
腸内環境と幸福感は、密接な関係にあると言われています。腸は、脳と影響しながら自律神経をコントロールしており、“第二の脳”と言われるほど多くの神経細胞が存在します。“幸せ物質”と呼ばれ幸福感につながる脳内の神経伝達物質<セロトニン>の9割以上が、腸内で生成されています。腸内環境が乱れていると、腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下し、便秘を引き起こします。よって、腸内環境が改善されることで便秘が解消すると、<セロトニン>が正常に生成され、毎日が、スッキリと楽しく、幸せに感じることができるという研究が現在されています。


■大切なのは分かっていて積極的に摂りたい食物繊維、
 でも摂れているのは目標量の半分以下
対策を快便層と同じようにひと通り励行している便秘層ですが、腸の調子を整える働きのある食物繊維についても、「とても気にしている」「やや気にしている」という人が約9割(85%)と、積極的に摂取しようとしている様子が伺える一方で、1日に摂ろうとしている食物繊維の量が少なく(平均9.5g)、更に実際に摂っている量となると平均7.3gとなり、厚生労働省が、18歳以上の女性に定めた、1日の食物繊維の目標摂取量18g以上(日本人の食事摂取基準2015年版)という数値に大きく足りていない状況が明らかになりました。

食物繊維摂取に対する態度
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一日に摂っている食物繊維量
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<青江委員からスッキリ!ひと言>
食物繊維は、栄養素の消化吸収に影響を及ぼしながら腸まで達し、「かさ」を増して排便を促し、そのうえ発酵することで腸内環境を整えます。実は、日本人の食物繊維の摂取量が減っているのは、穀物から摂る食物繊維が減ったことが原因とも言われています。
できるだけ主食に穀物の食物繊維を含んだ食材を摂るようにすれば、摂取量が回復する可能性があります。また、朝食は、その刺激により消化管の機能が開始するので、朝の食物繊維の摂取は有効です。便秘対策の代表として知られる食物繊維ですが、いわゆる自然由来の食物繊維と抽出精製(*)されたものでは働き方が異なります。自然由来の食物繊維は、他の食品成分との相互作用があるので、消化管内で詰まったり、ミネラル類の吸収抑制も起こりません。よって、食物繊維でも、自然由来のものを摂ることが大切です。
(*)科学的に手を加えられたもの


■知ってる人は、始めてる!
 「スッキリ!ブラン」女子は、社交的、笑顔いっぱい、運がいい幸せ女子!
食物繊維の摂取量が足りておらず便秘に苦しむ現代女性が、普段の食生活の中で無理なく食物繊維を摂るために欠かせないのが<小麦ブラン>(小麦外皮、小麦ふすま)ですが、まだ一般にはさほど知れ渡っておらず、今回の調査では、<小麦ブラン>がどういうものか理解をしていた人は約4割(43%)に留まりました。一方、便秘層の約2倍の<小麦ブラン>を生活に取り入れている女性(<小麦ブラン>ユーザー)は、「毎日笑顔でいることが多い」「運がいい」と答えるなど、生活満足度・幸福度が、便秘層や一般の快便層と比較しても更に高い結果となっています。

<小麦ブラン>の内容理解度
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日々の生活で自分に当てはまると思う項目
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<青江委員からスッキリ!ひと言>
<小麦ブラン>は、保水性の高い食物繊維を多く含んでおり、お腹の中で水分を吸収して大きく膨らむことで腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にしながらお通じを促す効果があります。しかも、他の穀類、野菜、果物などの食物繊維に比べて、より効果的に「かさ」を増すという優れた特長があります。日頃から<小麦ブラン>で「スッキリ習慣」を獲得することが幸福な毎日の第一歩といえます。

1gの食物繊維摂取量による平均便増加量
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■幸せ女子の「ブランでスッキリ!」レシピ
 「ブランでスッキリ!委員会」委員、
 管理栄養士・雑穀料理家 柴田 真希監修
柴田委員は、「スッキリ習慣」獲得のための朝食の摂り方について、次のようにアドバイスしています。「朝食に不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく摂ると、1日の食欲やホルモン分泌のリズムを調節することができます。自然由来の不溶性食物繊維を豊富に含んだ<小麦ブラン>入りのシリアルなどは、おいしく手軽に食べることができてお勧めです。また、<小麦ブラン>入りのシリアルを、腸内の善玉菌の増加を助けるヨーグルトや水溶性食物繊維であるペクチンが多く含まれるドライフルーツと一緒に摂るとより効果的です。食べ合わせも大切で、副菜には、食物繊維が豊富な根菜類を選択するとよいでしょう。“スッキリ幸せ女子”になるための更なるポイントは、毎日楽しく朝食を取ること。トレンドのメイソンジャーなどを使って、女子力高めのフードコーディネートを楽しんでみましょう」

<ヨーグルトのスッキリブランパフェ in メイソンジャー>
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【材料(2人分)】
<小麦ブラン>のシリアル(ドライフルーツ入り):80g
ヨーグルト  :300g
はちみつ   :大さじ1
いちご    :2個
キウイフルーツ:1/2個
ブルーベリー :40g

【作り方】
1. ざるにキッチンペーパーをひいてその上にヨーグルトをのせ、2〜3時間以上冷蔵庫で越し、水切りヨーグルトをつくる。これにはちみつを混ぜる。
2. いちごとキウイフルーツを角切りにする。
3. <小麦ブラン>のシリアルと1・2を交互に入れて、<小麦ブラン>のシリアルとフレッシュフルーツをトッピング。


■調査監修者
・小林 暁子<内科皮膚科医、医療法人小林メディカルクリニック東京 院長>
順天堂大学医学部卒業。順天堂大学総合診療科入局・総合診療科外来担当医、順天堂大学女性専門外来担当医兼任。
医療法人社団順幸会の理事長であり、小林メディカルクリニック東京の院長を務める。順天堂大学の総合診療科での経験をもとに、内科・皮膚科などのクリニックを開業。著書に「美しいを引き寄せる『副交感神経』の意識」(KK ベストセラーズ)、「2週間で腸が若返る!美腸ダイエット」(世界文化社)などがある。

・青江 誠一郎<大妻女子大学家政学部食物学科 教授・農学博士、一般社団法人日本食物繊維学会 常務理事>
千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了。一般社団法人日本食物繊維学会常任理事。雪印乳業株式会社技術研究所を経て平成15年度より大妻女子大学家政学部助教授に就任。平成19年度より現職。大麦の食物繊維とメタボリックシンドローム予防に関する論文にて、平成22年度日本食物繊維学会の学会賞を受賞。


■料理監修者
柴田 真希<管理栄養士・雑穀料理家、株式会社エミッシュ 代表取締役>
女子栄養大学短期大学部卒業。給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。株式会社エミッシュ 代表取締役。Love Table Labo. 代表。日本の食養生や漢方・薬膳などを学び、27年間悩み続けてきた便秘症を「食」の力で治す。特に効果的だった「雑穀」食は自ら畑に足を運び、オリジナルのブレンドや料理などの研究を重ね、雑穀ブランド「美穀小町」を立ち上げる。独立後は管理栄養士以外の様々な食のプロたちを組織化し、Love Table Labo.を設立。食品メーカーのメニュー開発やレシピ開発、コンサルティングなどに携わる他、レシピ本も多数出版。健康や美容を考慮した提案が好評。


■調査実施概要
「お通じに関する調査」
調査対象  :全国20〜50代女性800名、
       (スクリーニング対象 全国20-50代女性12,122名)
       <小麦ブラン>愛好家83名
調査方法  :インターネット調査
調査実施期間:2015年3月
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