サラヤ、『2015年ミラノ国際博覧会』日本館の衛生をトータルサポート ― 洗剤や消毒剤の提供や衛生講習会を実施 ―
[15/04/14]
提供元:@Press
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サラヤ株式会社(本社:大阪、代表取締役社長:更家 悠介)は、2015年5月1日(金)〜10月31日(土)にイタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際博覧会」(略称「ミラノ万博」)の日本館の衛生面を総合的にサポートすることをお知らせいたします。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60178/img_60178_1.png
ミラノ万博は、愛・地球博、上海万博に続く今世紀3度目の登録博覧会(大規模な万博)で、開催テーマを「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」とし、「食」をテーマとした史上初の万博です。
日本館は「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、参加国の中で最大級の規模で日本の農林水産業や食にまつわる様々な取り組み、日本の食や食文化の技などを紹介します。「本格日本食レストラン」と「フードコート」、「物産展」を展開し、日本のおもてなしと日本食をじっくり堪能することができます。ミラノ万博は、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食に込められた、多様で持続可能な未来の共生社会を切り拓く日本の「食」の知恵や技を世界中の人たちに発信する機会となります。
「食」をテーマとするミラノ万博では、安心・安全を確保するための「衛生管理」は大切なテーマであり、国際基準の衛生管理が求められます。そこで、2008年にフードチェーンの“サービス提供者”カテゴリにおいて日本で初めて、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000の認証を取得した衛生のパイオニア企業であるサラヤが、参加企業の衛生面を総合的にサポートすることとなりました。
EUでは食に関わる事業者に「HACCP(※)」取得を義務付けており、ミラノ万博会場内で提供される食品の販売または提供するすべての参加者は、ミラノ万博主催者が発行する「食品安全・消費者保護概要」に則り、要求されるHACCPモニタリング計画の作成をはじめ、食品安全規制に完全結合したオペレーションを行わなければなりません。そのためサラヤは、日本館に出展する自治体・団体・企業に対して「HACCP講習会」を実施した後、「修了証」を発行いたします。
また、衛生面のサポートだけでなく、日本館内のレストラン、フードコート、イベント広場で使用される洗剤や消毒剤を提供。日本館のトイレには、新トイレアメニティシリーズの「G-line」を設置し、トイレ空間を快適に演出します。2015年7月11日に開催予定の日本ナショナルデーである「ジャパンデー」においても、現地にて日本人シェフに対し衛生講習会をするなど、衛生製品とサービスでトータルにサポートいたします。
(※)HACCP
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理手法です。この手法は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
▼サラヤ発行の「修了証」
http://www.atpress.ne.jp/releases/60178/img_60178_3.jpg
▼トイレアメニティシリーズ「G-line」
http://www.atpress.ne.jp/releases/60178/img_60178_2.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/60178/img_60178_1.png
ミラノ万博は、愛・地球博、上海万博に続く今世紀3度目の登録博覧会(大規模な万博)で、開催テーマを「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」とし、「食」をテーマとした史上初の万博です。
日本館は「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」を出展テーマに、参加国の中で最大級の規模で日本の農林水産業や食にまつわる様々な取り組み、日本の食や食文化の技などを紹介します。「本格日本食レストラン」と「フードコート」、「物産展」を展開し、日本のおもてなしと日本食をじっくり堪能することができます。ミラノ万博は、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食に込められた、多様で持続可能な未来の共生社会を切り拓く日本の「食」の知恵や技を世界中の人たちに発信する機会となります。
「食」をテーマとするミラノ万博では、安心・安全を確保するための「衛生管理」は大切なテーマであり、国際基準の衛生管理が求められます。そこで、2008年にフードチェーンの“サービス提供者”カテゴリにおいて日本で初めて、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000の認証を取得した衛生のパイオニア企業であるサラヤが、参加企業の衛生面を総合的にサポートすることとなりました。
EUでは食に関わる事業者に「HACCP(※)」取得を義務付けており、ミラノ万博会場内で提供される食品の販売または提供するすべての参加者は、ミラノ万博主催者が発行する「食品安全・消費者保護概要」に則り、要求されるHACCPモニタリング計画の作成をはじめ、食品安全規制に完全結合したオペレーションを行わなければなりません。そのためサラヤは、日本館に出展する自治体・団体・企業に対して「HACCP講習会」を実施した後、「修了証」を発行いたします。
また、衛生面のサポートだけでなく、日本館内のレストラン、フードコート、イベント広場で使用される洗剤や消毒剤を提供。日本館のトイレには、新トイレアメニティシリーズの「G-line」を設置し、トイレ空間を快適に演出します。2015年7月11日に開催予定の日本ナショナルデーである「ジャパンデー」においても、現地にて日本人シェフに対し衛生講習会をするなど、衛生製品とサービスでトータルにサポートいたします。
(※)HACCP
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理手法です。この手法は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
▼サラヤ発行の「修了証」
http://www.atpress.ne.jp/releases/60178/img_60178_3.jpg
▼トイレアメニティシリーズ「G-line」
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