三井物産エレクトロニクスとアドバンテック、IoT分野での協業を発表 IoT / M2M分野におけるビジネス開発を加速
[15/04/15]
提供元:@Press
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長:マイク小池、以下 アドバンテック)と、三井物産エレクトロニクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市川 誠、以下 MBEL)は、IoT分野におけるソリューションの販売において協業することを発表しました。
本協業は、システムインテグレータおよびソリューションプロバイダを主な対象とし、産業用コンピューティングの分野で豊富な経験と実績を持つアドバンテックのIoT向けハードウェア・ソリューション「WISE IoT」およびPaaSソリューション「WISE Cloud」と、様々なプラットフォームへの接続性を担保するMBELの“デバイスコネクティビティ”ソリューションにより、センシングからデータの伝送、各種クラウドサービスとの接続まで、お客様のIoTアプリケーション実現のためのあらゆる課題解決を提供してまいります。
本協業に関して、各社社長は以下のように述べております。
アドバンテック株式会社 社長 マイク小池
私たちは、加速度的な拡大が見込まれるIoTマーケットに対する投資を、どこよりも早く行ってまいりました。その我々の動きに対し、最も早く賛同いただいた三井物産エレクトロニクス株式会社様と力を合わせることで、このダイナミックなマーケットの動きと多岐にわたる顧客ニーズに応えられると確信し、今回の協業に至りました。産業用コンピューティングの分野で豊富な実績と経験を持つ、我々のセンシングデバイスやゲートウェイ、ならびにこれらのハードウェアを活用するためのPaaSソリューションを用いることで、信頼性の高いシステム構築が可能です。さらに、グローバルな保守対応および各種認証への対応が可能といった点も強みであり、世界中に点在するデバイスを一元管理・制御するようなアプリケーションの開発も可能になります。
三井物産エレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 市川 誠
アドバンテック社から提供されるセンシングデバイス及びゲートウェイと、我々から各種クラウドサービスにつなげる「デバイスコネクティビティ」もあわせて提供することで、システムインテグレータやソリューションプロバイダのお客様が付加価値の高い上位アプリケーションの開発に専念できる環境を提供致します。アドバンテックのグローバルな保守対応及び各種認証への対応力とMBELおよび三井物産株式会社の持つ総合力、及び世界的なネットワークを活用することで、「世界」を舞台に、「つなぐ」ことができるでしょう。
■ アドバンテックについて
- インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd.(TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21カ国92都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
■ 三井物産エレクトロニクスについて
三井物産株式会社の100%子会社として、同社のエレクトロニクス関連事業を担う戦略会社として1995年4月に設立されました。
世界経済のボーダーレス化、新興国需要の拡大、クラウド・モバイル等ネットワークの拡大、通信速度の劇的改善等により、エレクトロニクスを取り巻く環境が激変しております。2020年には、500億個の電子デバイスがインターネットに接続され、新たな価値創造の源泉となる膨大なデータがリアルタイムでクラウドに吸い上げられ、製造業のビジネスモデルを一変し、我々の現実的生活にも大きな影響を及ぼすことが想定されています。
一方、地球温暖化が主因とされる世界各地で起こっている異常気象による災害、人口増加、経済格差拡大を背景とするテロ拡大・民族主義の台頭等、人類が地球規模で解決せねばならない課題は山積みです。
かかる環境下、当社は、三井物産グループの一員として、1.M2M / IoTソリューション、2.産業組込システムソリューション、3.GNT(Global Niche Top)産業装置インキュベーション、の3本を大きな柱として事業を拡大し、エレクトロニクスを通じて豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えております。
三井物産株式会社の持つ総合力、世界的なネットワークを十分に活用しながら、「世界」を舞台に、「つなぐ」をキーワードとし、お客さまのニーズにお応えしながら、お客さまと共に成長する。それが三井物産エレクトロニクス株式会社です。
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 : 03-6802-1021
Email: ajp_sales@advantech.com
本協業は、システムインテグレータおよびソリューションプロバイダを主な対象とし、産業用コンピューティングの分野で豊富な経験と実績を持つアドバンテックのIoT向けハードウェア・ソリューション「WISE IoT」およびPaaSソリューション「WISE Cloud」と、様々なプラットフォームへの接続性を担保するMBELの“デバイスコネクティビティ”ソリューションにより、センシングからデータの伝送、各種クラウドサービスとの接続まで、お客様のIoTアプリケーション実現のためのあらゆる課題解決を提供してまいります。
本協業に関して、各社社長は以下のように述べております。
アドバンテック株式会社 社長 マイク小池
私たちは、加速度的な拡大が見込まれるIoTマーケットに対する投資を、どこよりも早く行ってまいりました。その我々の動きに対し、最も早く賛同いただいた三井物産エレクトロニクス株式会社様と力を合わせることで、このダイナミックなマーケットの動きと多岐にわたる顧客ニーズに応えられると確信し、今回の協業に至りました。産業用コンピューティングの分野で豊富な実績と経験を持つ、我々のセンシングデバイスやゲートウェイ、ならびにこれらのハードウェアを活用するためのPaaSソリューションを用いることで、信頼性の高いシステム構築が可能です。さらに、グローバルな保守対応および各種認証への対応が可能といった点も強みであり、世界中に点在するデバイスを一元管理・制御するようなアプリケーションの開発も可能になります。
三井物産エレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 市川 誠
アドバンテック社から提供されるセンシングデバイス及びゲートウェイと、我々から各種クラウドサービスにつなげる「デバイスコネクティビティ」もあわせて提供することで、システムインテグレータやソリューションプロバイダのお客様が付加価値の高い上位アプリケーションの開発に専念できる環境を提供致します。アドバンテックのグローバルな保守対応及び各種認証への対応力とMBELおよび三井物産株式会社の持つ総合力、及び世界的なネットワークを活用することで、「世界」を舞台に、「つなぐ」ことができるでしょう。
■ アドバンテックについて
- インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd.(TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界21カ国92都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
■ 三井物産エレクトロニクスについて
三井物産株式会社の100%子会社として、同社のエレクトロニクス関連事業を担う戦略会社として1995年4月に設立されました。
世界経済のボーダーレス化、新興国需要の拡大、クラウド・モバイル等ネットワークの拡大、通信速度の劇的改善等により、エレクトロニクスを取り巻く環境が激変しております。2020年には、500億個の電子デバイスがインターネットに接続され、新たな価値創造の源泉となる膨大なデータがリアルタイムでクラウドに吸い上げられ、製造業のビジネスモデルを一変し、我々の現実的生活にも大きな影響を及ぼすことが想定されています。
一方、地球温暖化が主因とされる世界各地で起こっている異常気象による災害、人口増加、経済格差拡大を背景とするテロ拡大・民族主義の台頭等、人類が地球規模で解決せねばならない課題は山積みです。
かかる環境下、当社は、三井物産グループの一員として、1.M2M / IoTソリューション、2.産業組込システムソリューション、3.GNT(Global Niche Top)産業装置インキュベーション、の3本を大きな柱として事業を拡大し、エレクトロニクスを通じて豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えております。
三井物産株式会社の持つ総合力、世界的なネットワークを十分に活用しながら、「世界」を舞台に、「つなぐ」をキーワードとし、お客さまのニーズにお応えしながら、お客さまと共に成長する。それが三井物産エレクトロニクス株式会社です。
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 : 03-6802-1021
Email: ajp_sales@advantech.com