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97.4%の保護者が「お子様の風邪・花粉対策にマスクの着用が有効」と回答 冬季シーズンの振り返りとして、こどものマスク着用に関する調査 〜5月5日“こどもの日”に先駆けて調査を実施〜

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は一人ひとりの“生活者”の心とからだの健康をサポートする企業として、さまざまな世代に向けた商品やサービスをお届けしています。春を迎え、このほど風邪の流行や花粉の飛散ピークが過ぎたことから、5月5日の“こどもの日”に先駆けて、冬季シーズンのマスクの振り返りとして「こどものマスク着用に関する調査」を実施しました。今回、その調査結果の一部をご紹介します。

<こどものマスク着用のイメージ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_1.jpg


《意識調査のまとめ》
◆保護者の97.4%が、「お子様の風邪や花粉対策などにマスクの着用が有効」と回答。
◆お子様のマスク着用の理由で最も多かったのが「風邪をひいたとき」で、74.3%であった。
◆マスクを着用したことがあるお子様のうち、34.4%が着用に消極的で、その主な理由は「息苦しい」「わずらわしい」であった。さらに44.5%の保護者が、お子様のマスク着用に際し「苦労したことがある」と回答。


■調査背景
近年の清潔志向やエチケット意識の向上に加え、冬から春にかけては風邪や花粉対策として、日常的にマスクを着用される方が増える傾向にあります。特に、お子様は学校や習い事など1日の大半を人が密集する場所で過ごす機会が多いことから、お子様の健康を守る為に「自分のこどもにはマスクを着用して欲しい」と考える保護者も少なくありません。
春を迎え、このほど風邪の流行や花粉の飛散ピークが過ぎたことから、冬季シーズンのマスクの振り返りと、5月5日の“こどもの日”に向けたお子様の健やかな成長のサポートを目的に、12歳以下のお子様を持つ保護者を対象に、こどものマスクの着用に関する意識調査を行いました。今回、その調査結果の一部をご報告します。


■調査概要
調査内容:こどものマスク着用に関する意識調査
調査対象:12歳以下のお子様を持つ保護者
回答者数:4,762名
調査期間:2015年3月
調査方法:WEB上のアンケート調査


■調査結果
(1) お子様の風邪や花粉対策などに、マスク着用は有効と思いますか?
⇒「はい」97.4%「いいえ」2.6%と、多くの保護者がマスクの着用は有効と回答。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_2.jpg

(2) お子様はマスクを着用したことがありますか?
⇒「はい」74.1%「いいえ」25.9%と、4分の3近くのお子様がマスクを着用したことがあると回答。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_3.jpg

(3) ((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様は、どんな場面や時期にマスクを着用されますか?あてはまるものを全てお選びください。
⇒特に、「風邪をひいたとき」「風邪の流行期」にマスクを着用する傾向にある。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_4.jpg

(4) ((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様自身はマスクの着用に積極的ですか?
⇒半数近くのお子様はマスクの着用に一定の理解を示す一方、34.4%のお子様がマスクの着用に消極的と回答。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_5.jpg

(5) ((4)で「やや消極的」「消極的」をお選びの方のみ)お子様がマスクの着用に消極的な理由として、あてはまると思われるものを全てお選びください。
⇒消極的な理由として、「息苦しい」「邪魔、わずらわしい」と8割以上が回答。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_6.jpg

(6) ((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様のマスク着用に際し、苦労したことはありますか?
⇒お子様のマスク着用に際し、44.5%の方が「苦労したことがある」と回答。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_7.jpg

(7) ((2)で「はい」と回答された方のみ)お子様にマスクを着用してもらう為に工夫をしていることとして、あてはまるものを全てお選びください。
⇒半数近く(47.4%)の方が、お子様に対しマスク着用の必要性を説明している。
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_8.jpg


■当社の考察
今回の調査から、97.4%の保護者がお子様の風邪や花粉対策などにマスクの着用は有効と考える一方で、34.4%のお子様がマスクの着用に消極的で、その理由として「息苦しい」「わずらわしい」「耳が痛くなる」があげられました。さらに、お子様のマスク着用に際し44.5%の保護者が苦労したことがあり、お子様のマスク着用に際し、「マスク着用の必要性を説明する」「好きなデザインのマスクを選ぶ」といった工夫をされていることもわかりました。
このように、お子様の風邪や花粉対策などにマスクの着用は有効であると考える一方、「息苦しさ」や「わずらわしさ」からマスクの着用に消極的になっていることから、お子様が使用するマスクには呼吸がしやすく、つけ心地の良いものが求められていることが考えられます。


《お子様のマスク着用に関するエピソードや工夫を一部ご紹介》
 アンケートの中でお子様のマスク着用に関するエピソードや工夫について回答して頂きました。そのうちいくつかをご紹介いたします。

◆マスクをつけたら、マスク表に好きなシールを1つ貼る。
◆こどもの好きなキャラクター物を選ぶ。
◆玄関に置いて、すぐにつけて外出しやすいようにしている。
◆ちゃんと着用しているこどもの姿を見せ、真似させてみる。絵本やアニメなどのマスク着用の場面の真似(ごっこ遊び)をさせる。
◆ママとパパがマスクをつけて「同じだよ」と真似をさせた。

「マスクをつけたら、マスク表に好きなシールを1つ貼る」「こどもの好きなキャラクター物を選ぶ」など楽しくマスクを着用させたり、「玄関にマスクを置いておく」「着用しているこどもの姿を見せ、真似させてみる」「親がマスクを着用する姿を見せる」など日常生活の中で習慣化させるといった工夫が見受けられました。


■当社のコメント
当社では、お子様の健やかな成長をサポートしていく一助になれるよう、今回の結果を商品開発に活かしていくと同時に、今後も調査や啓発活動を通じ、お子様とその保護者に向けて、マスクの早期着用の必要性を伝えていきます。


《商品のご案内》
『超立体マスク こども』
お子様特有の顔に合わせた専用の立体形状で顔とマスクの間にスキマを作りにくく、三層構造の高性能フィルタがウイルス飛沫や花粉などの侵入を強力遮断します。また、耳かけには幅広の「やわらかストレッチ素材」を採用し、引っ張ったり、繰り返しつけ外しをしてもフィットが続き、長時間の着用でも耳が痛くなりません。さらに、バリア性と通気性を両立した高性能な「超息ラクフィルタ」と「口元空間」でピッタリフィットするのに呼吸が楽にできます。
マスクのサイドには、男の子用は元気な「ロケット柄」、女の子用は大好きな「ハートリボン柄」と、お子様が手に取りやすいデザインを採用しています。

<男の子用>
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/att_60566_1.jpg
<女の子用>
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/att_60566_2.jpg

※『超立体マスク こども』は園児・低学年対象のお子様向けの商品になります。


《啓発活動のご紹介》
当社では、健やかな成長のサポートを目的に、お子様のマスク着用を推進しております。その活動の一環として、2015年2月に名古屋市内で開催された「第13回愛知吸入療法フォーラム」の展示ブースで、3年目にあたる今年も小児科医師に向けて『超立体マスク』『超立体マスク こども』を配布しました。このように当社では、今後もお子様の風邪や花粉対策として、マスクの着用が有効であることを伝達してまいります。

<『超立体マスク』『超立体マスク こども』を配布している様子>
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_9.jpg


【てらだアレルギーこどもクリニック 寺田 明彦先生のコメント】
http://www.atpress.ne.jp/releases/60566/img_60566_10.jpg
ウイルスや花粉が、口や鼻から体の中へ入るのを少なくするためにマスクをつけることは、風邪や花粉対策として有用と考えます。特に小学生以下のお子様は、園や学校など日常生活の中で、戸外で過ごすことが多いため、日頃よりマスクをすることをお勧めします。寝るときにマスクをつけることで、吸う空気が加湿されのどに優しくなります。
また、お子様のマスクを選ぶうえで、顔との間にスキマを作らないといったサイズ・形状を選ぶこと、つけ心地の良さ、長時間の着用でも耳が痛くならないなど、子どもがつけやすいマスクであることが大切と考えます。


■会社概要
社名  :ユニ・チャーム株式会社
設立  :1961年2月10日
本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,264名[グループ合計12,795名](2014年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-011-529

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/
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