位置情報を活用したビジネスマッピングアプリケーション『MapInfo Pro(R) v12.5 64bit版』の出荷を開始
[15/05/18]
提供元:@Press
提供元:@Press
MapInfoブランドで位置情報関連のソフトウェアを世界的に提供しているピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)の日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:黄 介華(John Wong))は、日本国内のビジネスマッピング分野で高いシェアを持つマッピング・分析用アプリケーションであり、従来32bit版として提供してきた『MapInfo Pro(R) v12.5』に新たに64bit版を追加し、2015年5月18日に出荷を開始しました。
詳細URL: http://japan.mapinfo.com/mipro_v125.html
今回リリースする『MapInfo Pro(R) v12.5 64bit版』では、GIS(地理情報システム)特有の複雑な演算や画像処理に対して、コンピュータの処理能力を100%引き出して高速な処理ができるようになります。さらにMicrosoft Officeに採用され、多くのビジネスユーザーに定着しているリボンインターフェイスを新たに採用することで操作性が向上し、地理的分析業務の効率が上がります。
64bit版は、『MapInfo Pro(R) v12.5』に従来の32bit版と共にパッケージングして出荷されます。32bit版と64bit版は同一ライセンスで動作しますので、導入ユーザーは両者を併用することができます。
また、2014年9月から出荷を開始している『MapInfo Pro(R) v12.5 32bit版』をすでに導入しているユーザーには64bit版を無償で提供いたします。
【『MapInfo Pro(R) v12.5 64bit版』の特長】
■複雑な空間演算処理の処理速度が向上
64bit版ではマルチコア / マルチスレッドのサポートにより、バッファ作成、オブジェクトの分割や削除など、高負荷な空間演算処理にかかる時間が劇的に短縮します。
○従来版とのパフォーマンスの比較テストの結果
(使用PC:Dell Latitude E6420, 8CPU-2.2Ghz, 8GB RAM、Windows 7 (64bit))
・比較作業(1)
システムレイヤ上で1,735,272個のポイントに対して半径1マイルのバッファを曲線度100で描画した場合
(1) Version 12.0.3:844秒 (2) Version 12.5 (64bit):733秒
・比較作業(2)
Buffer layer of polylines. 20 km radius. 500 smoothness. One buffer for each object. Cosmetic layer.
(1) Version 12.0.3:113秒 (2) Version 12.5 (64bit):28秒
・比較作業(3)
Split 58 boundaries with a table of 3221 boundaries
(1) Version 12.0.3:207秒 (2) Version 12.5 (64bit):86秒
・比較作業(4)
Split 58 boundaries with 30,458 boundaries
(1) Version 12.0.3:557秒 (2) Version 12.5 (64bit):190秒
■直感的で使いやすいリボンインターフェイスを採用
Microsoft Officeでお馴染みのリボンインターフェイスを採用したほか、タブごとに機能を一覧表示するギャラリー、右クリックでポップアップするミニツールバーにより、MapInfo Pro(R)の各機能へのアクセス性が大幅に向上します。
■使い勝手を向上させる新機能
・すべてのウィンドウでドッキング、フロート、タブモードの使用が可能
・マルチスクリーン環境でのフロートウィンドウの利用が可能
・リボンインターフェイスやギャラリーはカスタマイズが可能となり、用途に応じた専用のユーザーインターフェイスが実現
・ワークスペースエクスプローラーにより、レイヤ管理がより容易に実現
【サポートする動作環境】
■オペレーティングシステム
[デスクトップ]
・Windows 7 Ultimate 32ビットSP1
・Windows 7 Ultimate 64ビットSP1
・Windows 8 / 8.1 32ビット
・Windows 8 / 8.1 64ビット
[サーバ]
・Windows Server 2008 R2 64ビットSP1とXenApp 6.0
・Windows Server 2008 R2 64ビットSP1
・Windows Server 2012 64ビット
・Windows Server 2012 64ビットとXenApp 6.5
■データベース
[空間データベース]
・Microsoft SQL Server 2008
・Microsoft SQL Server 2012
・Oracle Spatial 11Gr2, 12cR1
・PostgreSQL 9.0.3 (PostGIS 1.5)
・PostgreSQL 9.2.2 (PostGIS 2.0)
・SQLite 3.7.13
[XY]
・Microsoft Access 2010および2012
・Microsoft Office 2013
【出荷時期】
『MapInfo Pro(R) v12.5』(日本語版)の64bit版は2015年5月18日に出荷開始。
【価格】
日本における販売価格は1ライセンス398,000円(税別、1年間のテクニカルサポート付き、有償オプション含まず)となります。
【ピツニーボウズについて】
ピツニーボウズ(NYSE:PBI)はグローバルテクノロジー企業として、顧客情報管理、位置情報活用(ロケーションインテリジェンス)、顧客コミュニケーション支援(顧客エンゲージメント)、発送と郵便そしてグローバルeコマースといった商取引の分野において、革新的な製品やソリューションを提供しています。当社の製品、ソリューション、サービスは世界約100ヶ国で150万以上お客様にご支持頂いております。詳細は当社の日本語サイトをご覧下さい。
http://www.pitneybowes.com/jp.
詳細URL: http://japan.mapinfo.com/mipro_v125.html
今回リリースする『MapInfo Pro(R) v12.5 64bit版』では、GIS(地理情報システム)特有の複雑な演算や画像処理に対して、コンピュータの処理能力を100%引き出して高速な処理ができるようになります。さらにMicrosoft Officeに採用され、多くのビジネスユーザーに定着しているリボンインターフェイスを新たに採用することで操作性が向上し、地理的分析業務の効率が上がります。
64bit版は、『MapInfo Pro(R) v12.5』に従来の32bit版と共にパッケージングして出荷されます。32bit版と64bit版は同一ライセンスで動作しますので、導入ユーザーは両者を併用することができます。
また、2014年9月から出荷を開始している『MapInfo Pro(R) v12.5 32bit版』をすでに導入しているユーザーには64bit版を無償で提供いたします。
【『MapInfo Pro(R) v12.5 64bit版』の特長】
■複雑な空間演算処理の処理速度が向上
64bit版ではマルチコア / マルチスレッドのサポートにより、バッファ作成、オブジェクトの分割や削除など、高負荷な空間演算処理にかかる時間が劇的に短縮します。
○従来版とのパフォーマンスの比較テストの結果
(使用PC:Dell Latitude E6420, 8CPU-2.2Ghz, 8GB RAM、Windows 7 (64bit))
・比較作業(1)
システムレイヤ上で1,735,272個のポイントに対して半径1マイルのバッファを曲線度100で描画した場合
(1) Version 12.0.3:844秒 (2) Version 12.5 (64bit):733秒
・比較作業(2)
Buffer layer of polylines. 20 km radius. 500 smoothness. One buffer for each object. Cosmetic layer.
(1) Version 12.0.3:113秒 (2) Version 12.5 (64bit):28秒
・比較作業(3)
Split 58 boundaries with a table of 3221 boundaries
(1) Version 12.0.3:207秒 (2) Version 12.5 (64bit):86秒
・比較作業(4)
Split 58 boundaries with 30,458 boundaries
(1) Version 12.0.3:557秒 (2) Version 12.5 (64bit):190秒
■直感的で使いやすいリボンインターフェイスを採用
Microsoft Officeでお馴染みのリボンインターフェイスを採用したほか、タブごとに機能を一覧表示するギャラリー、右クリックでポップアップするミニツールバーにより、MapInfo Pro(R)の各機能へのアクセス性が大幅に向上します。
■使い勝手を向上させる新機能
・すべてのウィンドウでドッキング、フロート、タブモードの使用が可能
・マルチスクリーン環境でのフロートウィンドウの利用が可能
・リボンインターフェイスやギャラリーはカスタマイズが可能となり、用途に応じた専用のユーザーインターフェイスが実現
・ワークスペースエクスプローラーにより、レイヤ管理がより容易に実現
【サポートする動作環境】
■オペレーティングシステム
[デスクトップ]
・Windows 7 Ultimate 32ビットSP1
・Windows 7 Ultimate 64ビットSP1
・Windows 8 / 8.1 32ビット
・Windows 8 / 8.1 64ビット
[サーバ]
・Windows Server 2008 R2 64ビットSP1とXenApp 6.0
・Windows Server 2008 R2 64ビットSP1
・Windows Server 2012 64ビット
・Windows Server 2012 64ビットとXenApp 6.5
■データベース
[空間データベース]
・Microsoft SQL Server 2008
・Microsoft SQL Server 2012
・Oracle Spatial 11Gr2, 12cR1
・PostgreSQL 9.0.3 (PostGIS 1.5)
・PostgreSQL 9.2.2 (PostGIS 2.0)
・SQLite 3.7.13
[XY]
・Microsoft Access 2010および2012
・Microsoft Office 2013
【出荷時期】
『MapInfo Pro(R) v12.5』(日本語版)の64bit版は2015年5月18日に出荷開始。
【価格】
日本における販売価格は1ライセンス398,000円(税別、1年間のテクニカルサポート付き、有償オプション含まず)となります。
【ピツニーボウズについて】
ピツニーボウズ(NYSE:PBI)はグローバルテクノロジー企業として、顧客情報管理、位置情報活用(ロケーションインテリジェンス)、顧客コミュニケーション支援(顧客エンゲージメント)、発送と郵便そしてグローバルeコマースといった商取引の分野において、革新的な製品やソリューションを提供しています。当社の製品、ソリューション、サービスは世界約100ヶ国で150万以上お客様にご支持頂いております。詳細は当社の日本語サイトをご覧下さい。
http://www.pitneybowes.com/jp.