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メイコー、「fusion_place」による経営管理システムの本格展開を決定

株式会社フュージョンズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村瀬 司、以下 フュージョンズ)は、株式会社メイコー(本社:神奈川県綾瀬市、代表取締役社長:名屋 佑一郎、証券コード:6787、以下 メイコー)が経営管理システム基盤「fusion_place」の本社部門への導入をわずか2か月で完了し、経営管理業務全般を支援するプラットフォームとして本格展開を開始したことを発表いたします。


■グローバルに事業規模の拡大を続けるメイコー
メイコーは、世界規模で成長を続ける自動車市場や、中国を中心に拡大するスマートフォン関連端末などの市場において、グローバルに事業規模の拡大、成長を続けています。
売上を拡大しつつ、品質及びコスト改善を目指す経営戦略の遂行を支える情報システムのプラットフォームとして、フュージョンズの提供する経営管理システム基盤「fusion_place」を選択しました。
今後、連結予算管理、期末見通管理、工場別収益改善計画など、経営管理の各領域に、段階的に導入・展開していく計画です。


■背景
〜経営管理システム基盤の必要性〜
メイコーでは従来、様々な切り口での収益分析・報告のためにAccess、Excelを駆使していましたが、業務手順が属人化し、また多くの時間を要することに問題を感じていました。事業規模の拡大に適時に追随していくには、こうした傾向に歯止めをかけて、分析・報告業務を見える化し、効率とスピードも改善する必要がありました。また、中長期的な成長をにらみ環境変化に対応していく観点から、Excelに過度に頼らずに経営管理の各領域のシステムを持続的に改善/成長し続けるためのシステム基盤の必要性も強く認識されていました。

〜経営管理システム基盤「fusion_place」の導入〜
このようなニーズを踏まえ、基幹系システムのリプレースも視野に情報システム再整備を進めているなかで「fusion_place」に出会いました。
実際の利用を通じこれらメリットを確認・検証し、かつ、本格導入に備えたスキルを蓄積するため、まずは「fusion_place」を部門別管理区分別損益管理業務領域において導入するに至ったものです。


「fusion_placeはExcelに情報を出力したり、Excelのデータをデータベースに格納するのが大変簡単です。またメンテナンスが自社内でできるため、段階的に業務改善を行いながらシステム化をしていくことが可能です。部門レベル・メイコー単体レベル、連結経営レベルの経営管理ニーズにひとつのプラットフォームで柔軟に対応できるのも魅力的です。現状は本社の部門のみ使っていますが、今後工場や子会社にも展開していく予定です。」(情報システム部門金子氏)


プロジェクトは、経営管理部と情報システム部のメンバーが推進し、フュージョンズのコンサルタントが支援しました。2015年3月中旬より検討及び設定作業を開始し、4月には本社導入を完了、5月から稼働すると共に、次の業務領域に対する本格展開の準備に着手しています。


■メイコーについて [ http://www.meiko-elec.com/ ]
メイコーは、あらゆるエレクトロニクス製品や、スマートフォン、自動車などの中核部品として組み込まれるプリント配線板製造大手として、国内はもとより中国、ベトナムに生産拠点を築き、グローバルな顧客のニーズに応えています。

■フュージョンズについて [ http://www.fusions.co.jp/ ]
フュージョンズは、大手コンサルティング会社において会計/経営管理システム分野で長く活動してきた創業メンバーによって設立され、「fusion_place」を中核とするプラットフォームソリューションの開発を進めると共に、経営管理の仕組みづくりと仕組みの運用のための各種サービスを提供しています。


※「fusion_place」は株式会社フュージョンズ及びその供給元の商標又は登録商標です。その他の会社名・製品・サービス名は各社の商標又は登録商標です。
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