南房総白浜の宿「紋屋」、台風被害を乗り越え客室リニューアルOPEN 〜赤ちゃん連れ旅行に優しい おもてなしの宿〜
[15/05/25]
提供元:@Press
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創業大正8年・南房総白浜の季粋の宿 紋屋(所在地:千葉県南房総市、代表取締役社長:高尾 憲資)は、2014年10月に東日本太平洋側を中心に大雨・暴風をもたらした台風により客室6室が被害にあい、2F客室フロアは長期の休業を余儀なくされていました。
この度約半年に及ぶ改修工事を経て、2015年4月15日、台風被害のあった客室をリニューアルOPENしました。紋屋初の洋室『紋屋スイート』『海と空のツイン』など、いずれの客室も高評を博しています。
壊滅状態となってしまった当館の“復活劇”とすべく、リニューアルを起爆剤に売上回復を目指します。
公式サイト: http://www.monya.co.jp
Facebook : https://www.facebook.com/kissuinoyadomonya
■台風被害とリニューアル背景
< 機会損失額1,200万円超、露地花が咲く南房総のオンシーズン3月も休業 >
昨年2014年10月6日、台風18号が南房総を直撃。朝からの強風にあおられ、当館の2階の屋根がはがれ飛びました。一部はすぐ裏の敷地に落ち、また一部は裏の建物にバウンドしてさらに50m先の空き地に落ちました。2Fの客室からは台風一過の青空が見えるほどの惨状となったばかりではなく、社員寮の一部も屋根が破損したり、壁に柱が突き刺さったりと、大変な被害を蒙りました。ただ幸いなことに、台風直撃が心配されていたためご宿泊のお客さまは少なく、人的な被害はありませんでした。
しかし、本当の惨状は一週間後でした。引き続いた台風19号の来襲までに、吹き飛んだ屋根の修復が終わるはずはなく、ほぼ屋根の無い状態で風雨に晒されたのです。男性社員総出で床にブルーシートを張りつめ、穴の開いた箇所に発泡スチロールを各所に置き、雨水が溜まったら捨て、床を拭き、といった作業を続けたのです。
当初は年末年始には営業再開を予定したものの、台風被害は当館だけではなく、県南各地で発生しておりました。そのため、ただでさえ職人不足の中、施工業者の手が回っていないのが現状でした。営業しながらの工事となったのもあり、様々な制約条件が出て工期は遅れに遅れ、露地花が咲く“南房総のオンシーズン3月”を逃すことになってしまいました。
改修工事の完了は4月中旬と、被災してから実に半年も経過しました。GWは堅調に推移しましたが、被災後の販売機会損失額は1,200万円を超えます。このたびリニューアルした客室は、当館としては新しいタイプの客室なので、これを起爆剤に売上回復を期待しております。
■季粋の宿 紋屋について
<宿泊者の半数以上が“赤ちゃん連れ”、ウェルカムベビーの宿>
“赤ちゃんと泊まれる宿NO.1”を目指し、2000年から赤ちゃん連れのお客様向けのプランを販売しております。ミキハウスが子育て応援を目的に設立した「ミキハウス子育て総研」が、100項目にわたる調査項目のもと、設備などのハード面・接客やサービスメニューなどのソフト面の認定基準に達した施設に与える「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されております。
年間宿泊者のうち、50%以上が赤ちゃん連れのお客様で占められており、赤ちゃんやそのご家族への優しい「おもてなし」にも定評があります。
(詳細: http://www.monya.co.jp/baby/index.html )
■リニューアル客室について(リニューアル概要)
下記の他、ロビーラウンジや廊下、階段のジュータンなど、内装を全面リニューアルいたしました。
(1) 紋屋スイート(1室)
<海を眺めるための造り、ゆったり上質のくつろぎ空間>
元々2室だった空間をゆったりお過ごしいただけるように1室につなげました。
紋屋初の洋室です。「布団だと足が悪くて寝起きがつらい」といった高齢の方の声があったのを踏まえ、今回の洋室導入に至りました。
リビングのソファーからも和室からも、広がる大海原が一望。
でも一番のおススメは、朝、起きた時のベッドからの眺め!
海との一体感は、リゾートでの滞在時間を十分に実感できます。
(2) 海と空のツイン(2室)
<海と空と、女性に嬉しいアイテムが揃ったツインルーム>
陽春に煌めく水面、夕日に染まる黄昏の空、満月に照らし出された夜の海。
海と空とが優しく迎えてくれる洋室です。
部屋に入って目にするのは、千葉県最南端の海と空。季節により、あるいは時間により刻々と変化する海と空の景色は飽きることがありません。
オットマン付きチェアや、美顔器、フェイスマスク&スキンケアセット、DVDプレイヤーなど、ゆっくりくつろぐことのできるアイテムを選定、ご用意しました。
(3)モダン和風「煌き亭(きらめきてい)」(3室)
<しゃれたデザインの、落ち着いた“新和風タイプ”客室>
航行する客船やキラキラと反射する水面。夜釣りの漁火、ライトアップされた灯台、満月に煌く夜の海が一望できます。
【宿概要】
宿名 : 季粋の宿 紋屋
所在地 : 千葉県南房総市白浜町白浜232
定休日 : 年中無休
営業時間: 15:00チェックイン、10:30チェックアウト
価格帯 : 13,000円〜25,000円(税別) 1泊2食おひとり様の料金
TEL : 0470-38-3151
URL : http://www.monya.co.jp
この度約半年に及ぶ改修工事を経て、2015年4月15日、台風被害のあった客室をリニューアルOPENしました。紋屋初の洋室『紋屋スイート』『海と空のツイン』など、いずれの客室も高評を博しています。
壊滅状態となってしまった当館の“復活劇”とすべく、リニューアルを起爆剤に売上回復を目指します。
公式サイト: http://www.monya.co.jp
Facebook : https://www.facebook.com/kissuinoyadomonya
■台風被害とリニューアル背景
< 機会損失額1,200万円超、露地花が咲く南房総のオンシーズン3月も休業 >
昨年2014年10月6日、台風18号が南房総を直撃。朝からの強風にあおられ、当館の2階の屋根がはがれ飛びました。一部はすぐ裏の敷地に落ち、また一部は裏の建物にバウンドしてさらに50m先の空き地に落ちました。2Fの客室からは台風一過の青空が見えるほどの惨状となったばかりではなく、社員寮の一部も屋根が破損したり、壁に柱が突き刺さったりと、大変な被害を蒙りました。ただ幸いなことに、台風直撃が心配されていたためご宿泊のお客さまは少なく、人的な被害はありませんでした。
しかし、本当の惨状は一週間後でした。引き続いた台風19号の来襲までに、吹き飛んだ屋根の修復が終わるはずはなく、ほぼ屋根の無い状態で風雨に晒されたのです。男性社員総出で床にブルーシートを張りつめ、穴の開いた箇所に発泡スチロールを各所に置き、雨水が溜まったら捨て、床を拭き、といった作業を続けたのです。
当初は年末年始には営業再開を予定したものの、台風被害は当館だけではなく、県南各地で発生しておりました。そのため、ただでさえ職人不足の中、施工業者の手が回っていないのが現状でした。営業しながらの工事となったのもあり、様々な制約条件が出て工期は遅れに遅れ、露地花が咲く“南房総のオンシーズン3月”を逃すことになってしまいました。
改修工事の完了は4月中旬と、被災してから実に半年も経過しました。GWは堅調に推移しましたが、被災後の販売機会損失額は1,200万円を超えます。このたびリニューアルした客室は、当館としては新しいタイプの客室なので、これを起爆剤に売上回復を期待しております。
■季粋の宿 紋屋について
<宿泊者の半数以上が“赤ちゃん連れ”、ウェルカムベビーの宿>
“赤ちゃんと泊まれる宿NO.1”を目指し、2000年から赤ちゃん連れのお客様向けのプランを販売しております。ミキハウスが子育て応援を目的に設立した「ミキハウス子育て総研」が、100項目にわたる調査項目のもと、設備などのハード面・接客やサービスメニューなどのソフト面の認定基準に達した施設に与える「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されております。
年間宿泊者のうち、50%以上が赤ちゃん連れのお客様で占められており、赤ちゃんやそのご家族への優しい「おもてなし」にも定評があります。
(詳細: http://www.monya.co.jp/baby/index.html )
■リニューアル客室について(リニューアル概要)
下記の他、ロビーラウンジや廊下、階段のジュータンなど、内装を全面リニューアルいたしました。
(1) 紋屋スイート(1室)
<海を眺めるための造り、ゆったり上質のくつろぎ空間>
元々2室だった空間をゆったりお過ごしいただけるように1室につなげました。
紋屋初の洋室です。「布団だと足が悪くて寝起きがつらい」といった高齢の方の声があったのを踏まえ、今回の洋室導入に至りました。
リビングのソファーからも和室からも、広がる大海原が一望。
でも一番のおススメは、朝、起きた時のベッドからの眺め!
海との一体感は、リゾートでの滞在時間を十分に実感できます。
(2) 海と空のツイン(2室)
<海と空と、女性に嬉しいアイテムが揃ったツインルーム>
陽春に煌めく水面、夕日に染まる黄昏の空、満月に照らし出された夜の海。
海と空とが優しく迎えてくれる洋室です。
部屋に入って目にするのは、千葉県最南端の海と空。季節により、あるいは時間により刻々と変化する海と空の景色は飽きることがありません。
オットマン付きチェアや、美顔器、フェイスマスク&スキンケアセット、DVDプレイヤーなど、ゆっくりくつろぐことのできるアイテムを選定、ご用意しました。
(3)モダン和風「煌き亭(きらめきてい)」(3室)
<しゃれたデザインの、落ち着いた“新和風タイプ”客室>
航行する客船やキラキラと反射する水面。夜釣りの漁火、ライトアップされた灯台、満月に煌く夜の海が一望できます。
【宿概要】
宿名 : 季粋の宿 紋屋
所在地 : 千葉県南房総市白浜町白浜232
定休日 : 年中無休
営業時間: 15:00チェックイン、10:30チェックアウト
価格帯 : 13,000円〜25,000円(税別) 1泊2食おひとり様の料金
TEL : 0470-38-3151
URL : http://www.monya.co.jp