ベトナム・ダナン市最大級の開発会社を傘下に 日本企業のエンジニア不足を解消し、安価で安心な開発環境を提供
[15/05/29]
提供元:@Press
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セカイラボ・ピーティイー・リミテッド(東京都目黒区 本社シンガポール 代表取締役CEO:いな川宏樹 以下 セカイラボ社)は、モバイルアプリやシステム開発を世界中のエンジニアチームにアウトソーシング(発注)できる仕組み:セカイラボ(現在14カ国約100社の開発会社をパートナー企業として登録済)を2014年2月より日本企業に提供してまいりました。このたび、顧客企業にとってより安心、よりスピーディな開発環境を構築する目的を持って、2015年5月27日にベトナム・ダナン市のセカイラボ登録パートナー企業アジアンテック(代表取締役チュオン・ディン・ホアン)に対し資本提携を締結し、グループ子会社化(80%)いたしました。
■セカイラボ社 会社概要
会社名: セカイラボ・ピーティイー・リミテッド(Sekai Lab Pte. Ltd.)
所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル2F
URL : http://www.sekai-lab.com/
代表者: 代表取締役CEO いな川 宏樹
■セカイラボ社 事業概要
セカイラボ社は、「全ての企業にセカイの開発リソースを」という理念に基き、2014年2月より“企業がグローバリゼーションによって急激に発展するアジアの人材を活用して活躍するためのサービス=セカイラボ”を日本企業に提供しています。
具体的には、世界中(主に東南アジア)のソフトウェア開発会社がパートナー企業としてセカイラボに登録されており、それらのパートナー企業に所属するソフトウェア・エンジニア(チーム数300、エンジニア7,000名)をディレクター、プロジェクトマネージャーを含んだチーム単位でネットワーク化することで、顧客企業の依頼内容・予算に最も効果的かつ安価な形でアプリやWebサービス開発のリソースを提供しています。例えばベトナム人エンジニアであれば日本よりコストを約3分の1に抑えることができます。セカイラボはすべて日本語での依頼に対応しており、一定の規模(現在1案件あたりの平均予算額は約400万円)の開発案件であれば、最高のコストパフォーマンス(平均で予算の2分の1〜3分の2)を達成することが可能です。
■アジアンテックのセカイラボ・グループ会社化の背景
セカイラボ社は、上記の理念に基づき、約1年間開発チームを企業に提供してきました。昨今、IT企業に限らず、食品会社が知育アプリを展開するなど多くの事業会社がウェブサイトやアプリケーションを利用したサービス展開を盛んに行っています。そのため、開発にあたって企画段階からセカイラボ社のサポートを求める声や、地理的にも文化的にも関わりのない未見の海外企業に開発を委ねてしまうことに対する不安の声もあがっており、セカイラボ社として品質・納期にコミットできるサービス提供を望む企業の増加が、今回のグループ会社化への背景にあります。
同時に新興国のパートナー企業からは、エンジニアの需要がありながらも資金面の理由で、人員採用やオフィス拡大が迅速に行えないという課題もあげられていました。
セカイラボ登録パートナー企業のアジアンテックに資本参加することにより、セカイラボ社のディレクターやマネージャーが進捗管理をより密に進め、進捗管理を行い、東南アジアでは当たり前とはいえないセキュリティ面が確保されたオフィスでの開発、業務系システム等の大規模開発のニーズに対応できる人員数の提供が可能になります。またアジアンテックとしては資金面での制限に左右されることなく、需要に合わせた人員拡大を図ることができるようになります。
■アジアンテックを活用した事業戦略
ベトナムはもちろん、東南アジアを中心に14カ国にまたがるエンジニアチームのマネージメント拠点として日本企業である株式会社モンスター・ラボ傘下のセカイラボ社のパートナー企業であるアジアンテックを介在させ、セカイラボ社が監督する体制をとることで、顧客企業にとって安価なだけではなく安心な開発環境を構築いたします。
現在アジアンテックにはプログラマー・ディレクターを中心に200名が稼働しており(現在ベトナム・第三の都市ダナン市最大級の開発会社)、今後2015年末までに500名体制を目指します。この500名が2015年末までに約100社分の案件に対応している予定です。
■今後のパートナー戦略
セカイラボ社はパートナー企業の財務リスク(拡大のための投資、発注量、為替の変動など)を軽減しつつ、同時に顧客企業により安心な開発環境を提供するため、今後もパートナー企業に対する資本提携の可能性を視野に据えて事業を発展させていきます。
■アジアンテック 会社概要
会社名 : アジアンテック・ジョイント・ストック・カンパニー
所在地 : Floor 6th, VTN3 Buidling, Block 12 Street No.3,
An Don Industrial Zone, An Hai Bac Ward, Son Tra district,
Da Nang city Vietnam
URL : http://asiantech.vn
代表者 : 代表取締役 チュオン・ディン・ホアン(Truong Dinh Hoang)
事業内容:コンシューマー向けウェブサービス・アプリケーション開発、
および、業務系ソフトウェア開発・ネットビジネスソリューションの提供
<アジアンテック代表取締役 チュオン・ディン・ホアン経歴>
2002年に日本へ留学後、中堅開発企業でエンジニアとしてのキャリアをスタート。日本で12年以上にわたりフジテレビジョンやNTTデータ、マクロミルなどの企業で常駐システムエンジニアとして活躍。その後、自社サービスの開発に興味を持ったため、株式会社オウケイウェイヴに転職。モバイルサービスの企画・開発を多数手がけ、代表実績に「片付けコンサルタント近藤 真理恵さんとのコラボQAサービス」などがある。2013年にベトナムに帰国後、アジアンテックを設立。
■セカイラボ社 会社概要
会社名: セカイラボ・ピーティイー・リミテッド(Sekai Lab Pte. Ltd.)
所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル2F
URL : http://www.sekai-lab.com/
代表者: 代表取締役CEO いな川 宏樹
■セカイラボ社 事業概要
セカイラボ社は、「全ての企業にセカイの開発リソースを」という理念に基き、2014年2月より“企業がグローバリゼーションによって急激に発展するアジアの人材を活用して活躍するためのサービス=セカイラボ”を日本企業に提供しています。
具体的には、世界中(主に東南アジア)のソフトウェア開発会社がパートナー企業としてセカイラボに登録されており、それらのパートナー企業に所属するソフトウェア・エンジニア(チーム数300、エンジニア7,000名)をディレクター、プロジェクトマネージャーを含んだチーム単位でネットワーク化することで、顧客企業の依頼内容・予算に最も効果的かつ安価な形でアプリやWebサービス開発のリソースを提供しています。例えばベトナム人エンジニアであれば日本よりコストを約3分の1に抑えることができます。セカイラボはすべて日本語での依頼に対応しており、一定の規模(現在1案件あたりの平均予算額は約400万円)の開発案件であれば、最高のコストパフォーマンス(平均で予算の2分の1〜3分の2)を達成することが可能です。
■アジアンテックのセカイラボ・グループ会社化の背景
セカイラボ社は、上記の理念に基づき、約1年間開発チームを企業に提供してきました。昨今、IT企業に限らず、食品会社が知育アプリを展開するなど多くの事業会社がウェブサイトやアプリケーションを利用したサービス展開を盛んに行っています。そのため、開発にあたって企画段階からセカイラボ社のサポートを求める声や、地理的にも文化的にも関わりのない未見の海外企業に開発を委ねてしまうことに対する不安の声もあがっており、セカイラボ社として品質・納期にコミットできるサービス提供を望む企業の増加が、今回のグループ会社化への背景にあります。
同時に新興国のパートナー企業からは、エンジニアの需要がありながらも資金面の理由で、人員採用やオフィス拡大が迅速に行えないという課題もあげられていました。
セカイラボ登録パートナー企業のアジアンテックに資本参加することにより、セカイラボ社のディレクターやマネージャーが進捗管理をより密に進め、進捗管理を行い、東南アジアでは当たり前とはいえないセキュリティ面が確保されたオフィスでの開発、業務系システム等の大規模開発のニーズに対応できる人員数の提供が可能になります。またアジアンテックとしては資金面での制限に左右されることなく、需要に合わせた人員拡大を図ることができるようになります。
■アジアンテックを活用した事業戦略
ベトナムはもちろん、東南アジアを中心に14カ国にまたがるエンジニアチームのマネージメント拠点として日本企業である株式会社モンスター・ラボ傘下のセカイラボ社のパートナー企業であるアジアンテックを介在させ、セカイラボ社が監督する体制をとることで、顧客企業にとって安価なだけではなく安心な開発環境を構築いたします。
現在アジアンテックにはプログラマー・ディレクターを中心に200名が稼働しており(現在ベトナム・第三の都市ダナン市最大級の開発会社)、今後2015年末までに500名体制を目指します。この500名が2015年末までに約100社分の案件に対応している予定です。
■今後のパートナー戦略
セカイラボ社はパートナー企業の財務リスク(拡大のための投資、発注量、為替の変動など)を軽減しつつ、同時に顧客企業により安心な開発環境を提供するため、今後もパートナー企業に対する資本提携の可能性を視野に据えて事業を発展させていきます。
■アジアンテック 会社概要
会社名 : アジアンテック・ジョイント・ストック・カンパニー
所在地 : Floor 6th, VTN3 Buidling, Block 12 Street No.3,
An Don Industrial Zone, An Hai Bac Ward, Son Tra district,
Da Nang city Vietnam
URL : http://asiantech.vn
代表者 : 代表取締役 チュオン・ディン・ホアン(Truong Dinh Hoang)
事業内容:コンシューマー向けウェブサービス・アプリケーション開発、
および、業務系ソフトウェア開発・ネットビジネスソリューションの提供
<アジアンテック代表取締役 チュオン・ディン・ホアン経歴>
2002年に日本へ留学後、中堅開発企業でエンジニアとしてのキャリアをスタート。日本で12年以上にわたりフジテレビジョンやNTTデータ、マクロミルなどの企業で常駐システムエンジニアとして活躍。その後、自社サービスの開発に興味を持ったため、株式会社オウケイウェイヴに転職。モバイルサービスの企画・開発を多数手がけ、代表実績に「片付けコンサルタント近藤 真理恵さんとのコラボQAサービス」などがある。2013年にベトナムに帰国後、アジアンテックを設立。