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　スタジオシュカ鍼灸治療院（千葉県柏市、院長：宮崎圭太）では、不妊に悩む方に対して針治療と生活習慣の改善を指導していますが、これまでに通院する約6割の人が子供を授かり、二人目不妊解消に成功する夫婦も急増しています。

　二人目不妊で悩む人は、第一子の出産時に受けた体のダメージにより体の緊張が取れず、その結果血流が悪くいわゆる冷え症となるケースが多いのです。スタジオシュカでは、針治療による血流の改善を促し、食を含めた生活全般についての改善をサポートしています。その結果、早い人では通院開始5か月目に第二子を授かることも。

【二人目不妊とは】
一人目は授かったのに、二人目はなかなか妊娠できない状態を言います。国立社会保障・人口問題研究所が2010年に実施した出生動向基本調査によると、調査時点で、不妊治療中の夫婦のうち、２人目のために治療をしている夫婦は５組に１組以上に上っています。

【二人目不妊に悩む人に共通することは体の冷え】
第1子の出産時に、帝王切開を受けたり、骨盤のゆがみが放置されたままの人は、手術痕などがこわばるなどして血流が悪く腹部が冷えています。
本人は無自覚でも体がいつも緊張状態にあると、生存に必要な、脳、心臓、肺に優先的に血液が行くので、生殖系の臓器や手足には血流が十分循環せず、不妊となりやすいのです。

冷えは、身体が弱っていることを知るバロメーターであり、冷えの改善が実感できるようになると、産後からの腰痛や不定愁訴もなくなり、妊娠可能な体の状態が整ったといえます。

【鍼灸治療による冷え改善の効果】
全日本鍼灸学会で実施された調査では、不妊症に対する鍼灸治療は24.4〜77.8％の妊娠率というデータが示されています。また、冷え症に対する臨床的評価も、50〜70％となっています。
これらの効果は、針刺激により交感神経活動が抑制されて末梢血流が改善され、また卵巣の神経成長因子や副腎皮質刺激ホルモン濃度を減少させることによると考えられています。

【今後の取り組み】
二人目不妊について本格的な不妊治療を始める前に、まずは自分がストレスによる緊張状態にあることに気づいてもらい、ストレス緩和のために、鍼灸などを取り入れたり生活習慣の改善をして体を整える、という考えが一般常識となるよう啓発活動を行っています。


【宮崎圭太プロフィール】
スタジオシュカ針灸院　院長。　
1977年千葉県柏市生まれ。鍼灸師、不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー。
自分たち夫婦の体験から、針灸が不妊に効果があると実感し、針による不妊の施術に力を入れています。妊娠について様々な研究書を読み、東洋医学を勉強し、不妊カウンセリング学会にも参加し認定不妊カウンセラーの資格を取得しました。『少しでも妊娠率を高くしたい。』その思いで治療にあたっています。
2015年2月『子宮を温めれば「妊娠体質」になる！─あきらめない！不妊治療に行く前に読む本』を自由国民社から出版。

当院ではマスコミの方のご取材を随時お受けしております。
本件に関するより詳細情報をご提供させていただきますので、是非お問い合わせください。
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【治療院概要】
治療院名 ：スタジオシュカ鍼灸治療院
代表者 ：宮崎 圭太
所在地　　 ：〒277-0081　千葉県柏市富里1-1-4 サウスタウン柏B
URL ：www.studioshuca.com