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故・黒川紀章氏の傑作 銀座「中銀カプセルタワービル」を守りたい!ビジュアルファンブック出版のためのクラウド・ファンディング企画が始動 〜 印税の全額が“保存・再生プロジェクト”の活動資金に 〜

6月17日(水)、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(本部:東京都中央区、代表:前田達之)は、故・黒川紀章氏設計の名建築「中銀カプセルタワービル」を主題とした書籍作りのための支援募集を、クラウド・ファンディングサイト「MotionGallery(モーションギャラリー)」上にて開始しました。(募集期間は8月14日まで)

URL: https://motion-gallery.net/projects/nakagincapsule2015


■一度見たら忘れられない!?銀座の世界的名建築「中銀カプセルタワービル」
汐留の高層ビル群から、首都高をはさんだ向かい側。立方体の箱を積み上げたような、不思議な形状のビルに見覚えのある方は多いのではないでしょうか。
これが「中銀カプセルタワービル」です。
中銀カプセルタワービルは、故・黒川紀章氏の設計により、大阪万博の2年後・1972年に建てられました。数々の映画やテレビのロケ地となり、建築史の教科書には必ず登場し、国内外から熱狂的なファンが絶えず訪れる…そんな、日本が世界に誇る名建築です。


■存亡の危機に立つ“究極のデザイナーズマンション”を守りたい
立方体のカプセルはそれぞれ独立した部屋になっており、現在も多くの方が利用しています。当プロジェクトの主催者も、その一員です。
近未来的な外観とは裏腹に、カプセルの内部は老朽化が進み、雨漏りや水まわりの故障が絶えず発生しています。そして、一時期マスコミで取り沙汰された解体・建替えの危機も、未だに続いています。
そこで当プロジェクトでは、中銀カプセルタワービルの保存・再生に向けた活動の一環として、カプセルのすぐれたデザインや、カプセルの住人たちの生活ぶりを紹介する書籍の出版を企画しました。
出版にあたっての制作費調達はもちろん、この建物自体をより広く知っていただき、保存に対する関心を喚起していくために、このたび、クラウド・ファンディング企画を立ち上げました。


【企画のポイント】
今回のクラウド・ファンディングでは、書籍の制作費とするために、150万円の目標額を設定しました。8月14日の期限までに目標額を達成できれば、書籍を出版することができます。
書籍としての最大の特徴は、次の3点です。

1.中銀カプセルタワービルだけを紹介した、本邦初の書籍である。
2.豊富な写真と取材記事で、住人目線の“生きたカプセルの記録”を描く。
3.中銀カプセルタワービルの保存・再生活動に直結する。

とりわけ特徴的といえるのが、3番目の「中銀カプセルタワービルの保存・再生活動に直結する」というものです。
出版にあたって発生する著作権使用料(印税)の全額が、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの活動資金となります。つまり、クラウド・ファンディングを通してご支援をいただくことが、中銀カプセルタワービルの保存・再生に直結するのです。


【書籍としての概要(予定)】
書名   :『中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟』(仮)
編著   :中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト
判型   :A4変形判(天地/210×204mm)
装丁   :並製128ページ、カラー/モノクロ
予価   :2,000円(全国書店にて流通)
編集・発行:株式会社青月社(東京都千代田区)
刊行予定 :2015年秋


【メンバー概要】
中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト 代表 前田達之
2010年に1つめのカプセルを取得。2011年より中銀カプセルタワービル管理組合法人で監事を務め、ビルの保存・再生を求めて、管理組合、管理会社、オーナー様と交渉を続ける。2014年に中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトを立ち上げる。現在9カプセルのオーナーでもある。

関連ページ:
URL   http://www.nakagincapsuletower.com/
Facebook https://www.facebook.com/NakaginCapsuleTower
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