第22回松本清張賞は吹奏楽部が舞台の熱血部活小説! 額賀澪著『屋上のウインドノーツ』 紙書籍・電子書籍同時発売
[15/06/24]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は6月26日(金)、第22回松本清張賞受賞作『屋上のウインドノーツ』の紙書籍版、電子書籍版を同時発売いたします。
推理小説から時代・歴史小説まで幅広いジャンルの小説で時代を画した松本清張さんの業績を記念して創設された同賞は、公募の長篇エンターテインメント小説賞です。過去には、横山秀夫さん(第5回)、山本兼一さん(第11回)、葉室麟さん(第14回)が受賞しています。
本年度の受賞作『屋上のウインドノーツ』は、吹奏楽部を舞台に奮闘する高校生の日々を描いた熱血部活小説です。引っ込み思案ながら、「何かが変わるかもしれない」と吹奏楽部に入部した新入生・給前志音と、過去の部活運営での失敗を心に抱えている部長・日向寺大志を軸に、東日本大会出場を目指して数々の困難を乗り越えていく吹奏楽部の成長が描かれます。新人作家とは思えない見事な構成力と、フレッシュな感情表現に注目です。
【著者プロフィール】額賀澪(ぬかが みお)
1990年、茨城県行方郡麻生町(現・行方市)に生まれる。日本大学芸術学部文芸学科で創作やDTPを学び、卒業後は広告代理店に勤めながら執筆を続ける。
【松本清張賞受賞会見でのコメントより】
初めて小説らしきものを書いたのは小学校4年生のときでした。高校生向けの文学賞で賞をいただいて、本格的に文章創作を学びたいと思いました。大学で「自分のルーツを探って小説を書く」ということを先生にすすめられて書いたのがこの作品です。私自身も、中学時代の3年間、吹奏楽部で打楽器を担当していました。今後は働く人、社会人を主人公にした小説も書いていきたいと思います。
■書誌情報
著者 :額賀澪
作品名:『屋上のウインドノーツ』
価格 :1296円=紙書籍版
1000円=電子書籍版(※電子書店により異なる場合があります)
発売日:6月26日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、iBooks Store、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店
推理小説から時代・歴史小説まで幅広いジャンルの小説で時代を画した松本清張さんの業績を記念して創設された同賞は、公募の長篇エンターテインメント小説賞です。過去には、横山秀夫さん(第5回)、山本兼一さん(第11回)、葉室麟さん(第14回)が受賞しています。
本年度の受賞作『屋上のウインドノーツ』は、吹奏楽部を舞台に奮闘する高校生の日々を描いた熱血部活小説です。引っ込み思案ながら、「何かが変わるかもしれない」と吹奏楽部に入部した新入生・給前志音と、過去の部活運営での失敗を心に抱えている部長・日向寺大志を軸に、東日本大会出場を目指して数々の困難を乗り越えていく吹奏楽部の成長が描かれます。新人作家とは思えない見事な構成力と、フレッシュな感情表現に注目です。
【著者プロフィール】額賀澪(ぬかが みお)
1990年、茨城県行方郡麻生町(現・行方市)に生まれる。日本大学芸術学部文芸学科で創作やDTPを学び、卒業後は広告代理店に勤めながら執筆を続ける。
【松本清張賞受賞会見でのコメントより】
初めて小説らしきものを書いたのは小学校4年生のときでした。高校生向けの文学賞で賞をいただいて、本格的に文章創作を学びたいと思いました。大学で「自分のルーツを探って小説を書く」ということを先生にすすめられて書いたのがこの作品です。私自身も、中学時代の3年間、吹奏楽部で打楽器を担当していました。今後は働く人、社会人を主人公にした小説も書いていきたいと思います。
■書誌情報
著者 :額賀澪
作品名:『屋上のウインドノーツ』
価格 :1296円=紙書籍版
1000円=電子書籍版(※電子書店により異なる場合があります)
発売日:6月26日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、iBooks Store、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店