JASIS 2015の「先端診断イノベーションゾーン」35講演、4フォーラムが決定“先端診断・創薬・未病・フードサイエンス”をテーマに9月2日〜4日幕張メッセで開催
[15/06/26]
提供元:@Press
提供元:@Press
一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-12-3、会長:栗原 権右衛門/日本電子株式会社 代表取締役社長)と一般社団法人日本科学機器協会(JSIA、所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-8-5、会長:矢澤 英人/株式会社ダルトン 取締役会長)は、両団体で主催する分析機器・科学機器展示会JASIS 2015(会期:2015年9月2日(水)〜4日(金)、会場:幕張メッセ)会場内において、分析機器がベースとなる先端診断ソリューションとそこから生み出されるライフサイエンス関連ビジネスに関する特別企画「先端診断イノベーションゾーン」を、2014年よりもさらに拡大した形で実施いたします。
「先端診断イノベーションゾーン」
http://www.jasis.jp/exhibitors/advance.html
JAIMAでは、この「先端診断」を「分析技術と多様な科学技術の融合により創出される、新たな臨床診断やヘルスケアマネージメントを確立するための研究領域」と定義しています。その例としては、近年、各種分析計測関連技術の進歩によって飛躍的に発展した遺伝子解析、蛋白質マーカー探索、代謝マーカー探索、細胞研究等が挙げられます。これらの研究は、バイオ研究市場においてGenomics, Proteomics, Metabolomicsの分野の進化を支えています。また医療の市場では、テーラーメード医療や未病健康産業を含む新産業が、先端機器・試薬・ソフト及び作業環境の変革によって生み出されつつあります。
「先端診断イノベーションゾーン」は、この分野での分析・科学機器の新市場創出を目指す活動の発信の場として、JASIS会場内に大規模なゾーンを設置して開催する特別企画で、JASISでは同テーマの特別企画を2013年から実施しています。今年の本ゾーンは2014年の約2倍のスケール(約1,500m2)で実施します。
目玉企画である基調講演では、特に注目度の高い先端診断・創薬・未病・フードサイエンスの4つをテーマとし、世界動向・日本の戦略・最先端研究について、著名な先生方にご講演いただきます。
「展示ゾーン」では、2014年を越える約50社の出展企業・団体の展示に加え、出展企業からの最新情報が得られるプレゼンテーションも会場内で実施するほか、主催者企画展示コーナーに「先端診断」をわかり易く解説するブースを設置する等、さまざまな形での情報発信を行います。
【基調講演概要】
講演数35(3日間)
テーマ:先端診断
初日(9月2日) :トピックス
2日目(9月3日):グローバル企業/日本からのライフサイエンスビジネス展開
3日目(9月4日):先端分析機器とライフサイエンス領域の未来
テーマ:創薬・未病・フードサイエンス講演
初日(9月2日) :創薬
2日目(9月3日):未病
3日目(9月4日):フードサイエンス
講演者(一部抜粋):
・ネスレ健康科学研究所 マーティン・クスマン博士
・特定非営利活動法人 システム・バイオロジー研究機構 北野 宏明 会長
・国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 末松 誠 理事長
・東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 山本 雅之 教授 機構長
・シドニー工科大学 計算・物理学 フィリップ ダブ 教授
・神奈川県 ヘルスケア・ニューフロンティア・医療政策担当 首藤 健治 理事
【先端診断イノベーションフォーラム概要】
初日(9月2日) :「アンチエイジングと未病:ヘルスケアにおける最新のエビデンス」
一般社団法人未病システム学会 北海道支部会
2日目(9月3日):「分析計測機器から溢れるデータからの知識生成:BD2K」
NPO法人サイバー絆研究所
3日目(9月4日):(1) 「未病産業研究会の取り組み」
神奈川県 ヘルスケア・ニューフロンティア推進局
(2) 「千葉県内で活動している健康・医療を中心とした
バイオ・ライフサイエンス分野の紹介について」
千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議
【JASIS(ジャシス)について】
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が共同で開催している分析機器・科学機器の専門展示会 Japan Analytical&Scientific Instruments Show。同種の総合展示会としてアジア最大級の規模を誇る。2015年は、9月2日(水)〜4日(金)の3日間、幕張メッセ及び周辺の施設にて開催される。
http://www.jasis.jp/
【添付資料】
先端診断イノベーションゾーン基調講演
https://www.atpress.ne.jp/releases/65223/att_65223_2.pdf
先端診断イノベーションフォーラム プログラム
https://www.atpress.ne.jp/releases/65223/att_65223_1.pdf
「先端診断イノベーションゾーン」
http://www.jasis.jp/exhibitors/advance.html
JAIMAでは、この「先端診断」を「分析技術と多様な科学技術の融合により創出される、新たな臨床診断やヘルスケアマネージメントを確立するための研究領域」と定義しています。その例としては、近年、各種分析計測関連技術の進歩によって飛躍的に発展した遺伝子解析、蛋白質マーカー探索、代謝マーカー探索、細胞研究等が挙げられます。これらの研究は、バイオ研究市場においてGenomics, Proteomics, Metabolomicsの分野の進化を支えています。また医療の市場では、テーラーメード医療や未病健康産業を含む新産業が、先端機器・試薬・ソフト及び作業環境の変革によって生み出されつつあります。
「先端診断イノベーションゾーン」は、この分野での分析・科学機器の新市場創出を目指す活動の発信の場として、JASIS会場内に大規模なゾーンを設置して開催する特別企画で、JASISでは同テーマの特別企画を2013年から実施しています。今年の本ゾーンは2014年の約2倍のスケール(約1,500m2)で実施します。
目玉企画である基調講演では、特に注目度の高い先端診断・創薬・未病・フードサイエンスの4つをテーマとし、世界動向・日本の戦略・最先端研究について、著名な先生方にご講演いただきます。
「展示ゾーン」では、2014年を越える約50社の出展企業・団体の展示に加え、出展企業からの最新情報が得られるプレゼンテーションも会場内で実施するほか、主催者企画展示コーナーに「先端診断」をわかり易く解説するブースを設置する等、さまざまな形での情報発信を行います。
【基調講演概要】
講演数35(3日間)
テーマ:先端診断
初日(9月2日) :トピックス
2日目(9月3日):グローバル企業/日本からのライフサイエンスビジネス展開
3日目(9月4日):先端分析機器とライフサイエンス領域の未来
テーマ:創薬・未病・フードサイエンス講演
初日(9月2日) :創薬
2日目(9月3日):未病
3日目(9月4日):フードサイエンス
講演者(一部抜粋):
・ネスレ健康科学研究所 マーティン・クスマン博士
・特定非営利活動法人 システム・バイオロジー研究機構 北野 宏明 会長
・国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 末松 誠 理事長
・東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 山本 雅之 教授 機構長
・シドニー工科大学 計算・物理学 フィリップ ダブ 教授
・神奈川県 ヘルスケア・ニューフロンティア・医療政策担当 首藤 健治 理事
【先端診断イノベーションフォーラム概要】
初日(9月2日) :「アンチエイジングと未病:ヘルスケアにおける最新のエビデンス」
一般社団法人未病システム学会 北海道支部会
2日目(9月3日):「分析計測機器から溢れるデータからの知識生成:BD2K」
NPO法人サイバー絆研究所
3日目(9月4日):(1) 「未病産業研究会の取り組み」
神奈川県 ヘルスケア・ニューフロンティア推進局
(2) 「千葉県内で活動している健康・医療を中心とした
バイオ・ライフサイエンス分野の紹介について」
千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議
【JASIS(ジャシス)について】
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が共同で開催している分析機器・科学機器の専門展示会 Japan Analytical&Scientific Instruments Show。同種の総合展示会としてアジア最大級の規模を誇る。2015年は、9月2日(水)〜4日(金)の3日間、幕張メッセ及び周辺の施設にて開催される。
http://www.jasis.jp/
【添付資料】
先端診断イノベーションゾーン基調講演
https://www.atpress.ne.jp/releases/65223/att_65223_2.pdf
先端診断イノベーションフォーラム プログラム
https://www.atpress.ne.jp/releases/65223/att_65223_1.pdf