コスプレイヤーは仕事もできる?アルバイトに活かされる優れた能力を検証!〜先入観をなくし若者の本質に向き合おう「anレポート」特別企画〜
[15/06/29]
提供元:@Press
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大阪府地域産材活用フォーラム(事務局:大阪府木材連合会)、大阪の住まい活性化フォーラム、おおさかATCグリーンエコプラザ(大阪市・アジア太平洋トレードセンター株式会社・日本経済新聞社)が主催となり、ATCに3坪の家(ちっさ!笑)を建てるワークショップ「DIY R SCHOOL at ATC」の開催を決定しました。日本初の体験型DIYショップ「DIY FACTORY」と日本最大級のDIY用品のECサイト「DIYツールドットコム」を運営する株式会社大都(本社:大阪市生野区、代表取締役:山田 岳人)と、DIYでの作品製作を得意とする設計デザイン事務所 9(ナイン)株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:久田 カズオ)と、ひと・もの・いえ・生活ぜんぶの「間」をつなぐオモシロ図案工務店 株式会社ma plus design(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:樋口 よしのぶ)の3社協力のもと、7月18日から10月3日までの毎土曜日、全10回、受講料3万円にて開催いたします。
■開校の背景
1.思い出の家をどうにもならない空き家にしてしまうのは悲しいこと
近年問題になっている空き家。高度経済成長期に大量に作られた団地は、今となっては時代の変化に対応できずに取り残され、ローンにため息をつきながらお父さんが頑張って建てた郊外のマイホームにも子どもが帰って来ることはありません。少子高齢化も含め、こういった時代の移り変わりが空き家を増加させ、2013年10月には過去最高の820万戸。2020年には空き家が1,000万戸にのぼると予想されており、家はあっても住む人がいない状況が目の前に迫っています。維持、管理が大変で放置されている空き家が多い中、2015年5月には危険な空き家の強制撤去を命令できる「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されました。しかし、撤去された廃材処理は環境に悪影響。さらに土地の固定資産税は6倍にもなり国民の負担が増えます。なにより、自分が育った実家や何度も遊びに行った祖父母の家が取り壊されるのは悲しいことです。
2.行政や不動産業界の後押しで勢いを増すDIYリノベーション
そんな空き家の有効活用として「DIYリノベーション」が話題になっています。しかし実際は「興味はあるけれどやり方が分からない」という意見が多くありました。そこで、2014年10月に大阪府住宅供給公社と共同(協力:堺市)で団地の空室を舞台に、解体・床はり・壁・塗装などのリノベーション一通りを実践の場で学べる「DIY R SCHOOL at 公社茶山台団地」を開校したDIY FACTORYと9(ナイン)株式会社に協力を仰ぎ、「DIY R SCHOOL at ATC」を開催します。「DIY R SCHOOL at 公社茶山台団地」は、延べ500名以上が参加し、キャンセル待ちも出るほどの大人気。次回開催希望の声も多く、興味・関心のある人が今後も増えていくことが予想されます。また、国交省が発表した「借主負担DIY型」の賃貸借契約や、SUUMOが実装した“DIY可”物件絞り込み機能なども「DIYリノベーション」を後押ししているのです。
3.今こそDIYリノベーションを広く伝え、DIYを日本の文化に
家はあっても住む人がいない、そんな状況が目前の日本のためにも、より多くの方にそのノウハウを伝えていきたいと考えています。そこで、「DIY R SCHOOL at ATC」の開催を決定。大阪南港の複合商業施設ATCで、大阪産の木材「おおさか材」を使用して木造一室住宅をみんなで作ります。スケールは小さいですが柱、梁、内装すべてが木造住宅と同じ。戸建木造住宅と同じ作業手順で作るので、住まいの仕組みを理解しながら工具の使い方も学べる内容になっています。家の構造を理解することで、間取り変更などのリノベーションや棚の取り付けなどのDIYにも役立てることができます。また、2020年に義務化が予定されている省エネ基準に適合できる高気密・高断熱の仕様を学べる内容になっています。
今回のイベントを通じて、大阪府地域産材活用フォーラムとして、「おおさか材」の流通促進を図るためリフォーム・リノベーションへの活用という点に着目し、「おおさか材」の認知度向上、販路開拓を行います。
また、大阪の住まい活性化フォーラムとして、眠っている空き家を中古住宅市場に出すための手法として、DIYに着目し、DIYできる人材を育成、かつ横の繋がりを作ることで、イベントが終わった後にそれぞれが大阪府内の各地域に戻りDIYを浸透させ、中古住宅市場活性化を目指します。
■「DIY R SCHOOL at ATC」の概要
<開校期間>
・日程
2015年7月18日(土)〜2015年10月3日(土)まで 毎週土曜日開校 全10回(予定)
・時間:10:30〜16:30(集合は10:00)
※完成見学会はリノベーションEXPO JAPAN 2015と同時開催(10月10〜12日)
<開催場所>
大阪南港の複合商業施設ATC
メイン会場:メインゲート/第2会場:ITM棟11階アトリウム
<参加料金>
税込30,000円(保険・昼食・ユニフォーム付/全講義参加可能)
<集合>
10:00 ATC ITM棟11階 おおさかATCグリーンエコプラザ
<定員>
30名 〈応募期間〉6月17日〜7月1日
※定員を超えた際は抽選となります。
当選者の方のみ7月6日(月)にメールとお電話にてご連絡いたします。
<注意事項>
・対象年齢:18歳以上(高校生不可)
・専用駐車場はございませんので、公共交通機関または施設駐車場・近隣駐車場をご利用ください。(有料)
・怪我防止のため、動きやすい服装でご受講ください。(更衣室あり)
・手袋、ヘルメット、工具などはこちらでご用意しています。
<応募方法>Webサイト(下記URL)にて申し込み
http://www.diyfactory.jp/osaka/news_blog/blog0021/
<参加についてのお問い合わせ>
株式会社大都
DIY R SCHOOL 運営事務局 松吉・数田
06-6715-1172
<カリキュラム>
7月18日 棟上げ(もちまき)
7月25日 足場組みと屋根下地
8月1日 屋根材貼り
8月8日 窓ドア取付と外壁下地
8月22日 外壁貼り
8月29日 窓枠取付と断熱
9月5日 床下地とフローリング貼り
9月12日 予備日
9月19日 壁・天井の石膏ボード貼り
9月26日 ペンキ下地パテ埋め
10月3日 壁・天井のペンキ塗り
10月10〜12日 完成見学会
※8月15日は休講です。
※進捗具合により内容は変更となる可能性があります。
■講師(五十音順)
・飯坂 拓也
chasism works 主宰(大工・デザイナー)
多岐にわたるプロダクトを手がける現場主義。今現在も「前田文化」をリノベーション中。
http://i-han.tumblr.com/chasism-works
・樋口 よしのぶ
株式会社ma plus design 代表取締役 兼 クリエイティブディレクター
元大工の建築デザイナー。2014年、デザインする多能工として現場復帰。
http://ma-pd.com/
・久田 カズオ
9(ナイン)株式会社 代表取締役 兼 一般社団法人リノベーション住宅推進協議会 関西部会長
ファッションデザイナーから大工になり、自宅マンションをひとりでリノベーション。
http://www.ninedesign.jp/
・山田 岳人
株式会社大都 代表取締役 兼 日本DIY協会認定 DIYアドバイザー
2002年、ECサイト「DIYツールドットコム」を立ち上げ、2014年、体験できるリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」OPEN!
http://www.diyfactory.jp/
■会社概要
<主催>
大阪府地域産材活用フォーラム : http://www.mokuzai.or.jp/forum/
大阪の住まい活性化フォーラム : http://osaka-sumai-refo.com/
おおさかATCグリーンエコプラザ: http://www.ecoplaza.gr.jp/
<協力企業>
株式会社大都 : http://www.daitotools.com/
9(ナイン)株式会社 : http://www.ninedesign.jp/
株式会社ma plus design: http://ma-pd.com/
※本プレスリリースは、2015年6月17日14時に株式会社大都より発信されたプレスの訂正版です。主催と協力企業について訂正し、リリース発行主体は「大阪府地域産材活用フォーラム」へ訂正いたしました。
■開校の背景
1.思い出の家をどうにもならない空き家にしてしまうのは悲しいこと
近年問題になっている空き家。高度経済成長期に大量に作られた団地は、今となっては時代の変化に対応できずに取り残され、ローンにため息をつきながらお父さんが頑張って建てた郊外のマイホームにも子どもが帰って来ることはありません。少子高齢化も含め、こういった時代の移り変わりが空き家を増加させ、2013年10月には過去最高の820万戸。2020年には空き家が1,000万戸にのぼると予想されており、家はあっても住む人がいない状況が目の前に迫っています。維持、管理が大変で放置されている空き家が多い中、2015年5月には危険な空き家の強制撤去を命令できる「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されました。しかし、撤去された廃材処理は環境に悪影響。さらに土地の固定資産税は6倍にもなり国民の負担が増えます。なにより、自分が育った実家や何度も遊びに行った祖父母の家が取り壊されるのは悲しいことです。
2.行政や不動産業界の後押しで勢いを増すDIYリノベーション
そんな空き家の有効活用として「DIYリノベーション」が話題になっています。しかし実際は「興味はあるけれどやり方が分からない」という意見が多くありました。そこで、2014年10月に大阪府住宅供給公社と共同(協力:堺市)で団地の空室を舞台に、解体・床はり・壁・塗装などのリノベーション一通りを実践の場で学べる「DIY R SCHOOL at 公社茶山台団地」を開校したDIY FACTORYと9(ナイン)株式会社に協力を仰ぎ、「DIY R SCHOOL at ATC」を開催します。「DIY R SCHOOL at 公社茶山台団地」は、延べ500名以上が参加し、キャンセル待ちも出るほどの大人気。次回開催希望の声も多く、興味・関心のある人が今後も増えていくことが予想されます。また、国交省が発表した「借主負担DIY型」の賃貸借契約や、SUUMOが実装した“DIY可”物件絞り込み機能なども「DIYリノベーション」を後押ししているのです。
3.今こそDIYリノベーションを広く伝え、DIYを日本の文化に
家はあっても住む人がいない、そんな状況が目前の日本のためにも、より多くの方にそのノウハウを伝えていきたいと考えています。そこで、「DIY R SCHOOL at ATC」の開催を決定。大阪南港の複合商業施設ATCで、大阪産の木材「おおさか材」を使用して木造一室住宅をみんなで作ります。スケールは小さいですが柱、梁、内装すべてが木造住宅と同じ。戸建木造住宅と同じ作業手順で作るので、住まいの仕組みを理解しながら工具の使い方も学べる内容になっています。家の構造を理解することで、間取り変更などのリノベーションや棚の取り付けなどのDIYにも役立てることができます。また、2020年に義務化が予定されている省エネ基準に適合できる高気密・高断熱の仕様を学べる内容になっています。
今回のイベントを通じて、大阪府地域産材活用フォーラムとして、「おおさか材」の流通促進を図るためリフォーム・リノベーションへの活用という点に着目し、「おおさか材」の認知度向上、販路開拓を行います。
また、大阪の住まい活性化フォーラムとして、眠っている空き家を中古住宅市場に出すための手法として、DIYに着目し、DIYできる人材を育成、かつ横の繋がりを作ることで、イベントが終わった後にそれぞれが大阪府内の各地域に戻りDIYを浸透させ、中古住宅市場活性化を目指します。
■「DIY R SCHOOL at ATC」の概要
<開校期間>
・日程
2015年7月18日(土)〜2015年10月3日(土)まで 毎週土曜日開校 全10回(予定)
・時間:10:30〜16:30(集合は10:00)
※完成見学会はリノベーションEXPO JAPAN 2015と同時開催(10月10〜12日)
<開催場所>
大阪南港の複合商業施設ATC
メイン会場:メインゲート/第2会場:ITM棟11階アトリウム
<参加料金>
税込30,000円(保険・昼食・ユニフォーム付/全講義参加可能)
<集合>
10:00 ATC ITM棟11階 おおさかATCグリーンエコプラザ
<定員>
30名 〈応募期間〉6月17日〜7月1日
※定員を超えた際は抽選となります。
当選者の方のみ7月6日(月)にメールとお電話にてご連絡いたします。
<注意事項>
・対象年齢:18歳以上(高校生不可)
・専用駐車場はございませんので、公共交通機関または施設駐車場・近隣駐車場をご利用ください。(有料)
・怪我防止のため、動きやすい服装でご受講ください。(更衣室あり)
・手袋、ヘルメット、工具などはこちらでご用意しています。
<応募方法>Webサイト(下記URL)にて申し込み
http://www.diyfactory.jp/osaka/news_blog/blog0021/
<参加についてのお問い合わせ>
株式会社大都
DIY R SCHOOL 運営事務局 松吉・数田
06-6715-1172
<カリキュラム>
7月18日 棟上げ(もちまき)
7月25日 足場組みと屋根下地
8月1日 屋根材貼り
8月8日 窓ドア取付と外壁下地
8月22日 外壁貼り
8月29日 窓枠取付と断熱
9月5日 床下地とフローリング貼り
9月12日 予備日
9月19日 壁・天井の石膏ボード貼り
9月26日 ペンキ下地パテ埋め
10月3日 壁・天井のペンキ塗り
10月10〜12日 完成見学会
※8月15日は休講です。
※進捗具合により内容は変更となる可能性があります。
■講師(五十音順)
・飯坂 拓也
chasism works 主宰(大工・デザイナー)
多岐にわたるプロダクトを手がける現場主義。今現在も「前田文化」をリノベーション中。
http://i-han.tumblr.com/chasism-works
・樋口 よしのぶ
株式会社ma plus design 代表取締役 兼 クリエイティブディレクター
元大工の建築デザイナー。2014年、デザインする多能工として現場復帰。
http://ma-pd.com/
・久田 カズオ
9(ナイン)株式会社 代表取締役 兼 一般社団法人リノベーション住宅推進協議会 関西部会長
ファッションデザイナーから大工になり、自宅マンションをひとりでリノベーション。
http://www.ninedesign.jp/
・山田 岳人
株式会社大都 代表取締役 兼 日本DIY協会認定 DIYアドバイザー
2002年、ECサイト「DIYツールドットコム」を立ち上げ、2014年、体験できるリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」OPEN!
http://www.diyfactory.jp/
■会社概要
<主催>
大阪府地域産材活用フォーラム : http://www.mokuzai.or.jp/forum/
大阪の住まい活性化フォーラム : http://osaka-sumai-refo.com/
おおさかATCグリーンエコプラザ: http://www.ecoplaza.gr.jp/
<協力企業>
株式会社大都 : http://www.daitotools.com/
9(ナイン)株式会社 : http://www.ninedesign.jp/
株式会社ma plus design: http://ma-pd.com/
※本プレスリリースは、2015年6月17日14時に株式会社大都より発信されたプレスの訂正版です。主催と協力企業について訂正し、リリース発行主体は「大阪府地域産材活用フォーラム」へ訂正いたしました。