<新刊>『事業デューデリジェンスの実務入門』を7月8日発売 業界初 超図解・超実践の解説でコンサルタントに必要なノウハウが身に付く
[15/07/07]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社レヴィング・パートナー(所在地:東京都新宿区、代表取締役:寺嶋 直史)は、当社代表・事業再生コンサルタント 兼 中小企業診断士の寺嶋が著作/執筆した『再生コンサルティングの質を高める 事業デューデリジェンスの実務入門』(中央経済社)を2015年7月8日に発刊いたします。
http://www.reving-partner.com/lp/jgdd.html
【内容概要】
本書は、業界初の、超図解・超実践の事業DD(※)のノウハウ本です。従来の教科書や参考書といった、難解で、机上での知識を身に付けるようなものではなく、実際に事業調査報告書作成のために活用できることに徹底的にこだわり、「事業DDのやり方、調査報告書の作り方」「そのために必要なスキルとノウハウ」について、具体的、かつわかりやすく説明しました。
また、本書の内容をすぐに実行できるように、「事業調査報告書の事例サンプル」「事業DDフォーマット兼ヒアリングシート」「財務分析シート」のダウンロードサービス(読者限定)も用意しています。
本書のページ構成は、見開きで、右側に図解、左側に説明文となっています。図解では、具体的な成果物(報告書の完成事例)等を明記しているため、「具体的にどう作成すればいいか」がイメージできるようになっています。また説明文で、その成果物が「なぜ必要か」「どのように評価・判断するか」が明記されているため、記載内容の根拠と、分析のための思考法が理解できるようになっています。
※事業DD:事業デューデリジェンス。企業を調査し、外部環境分析・財務分析・内部分析を行って、その会社の現状や問題・強みを見出し、問題解決や施策を提案する「事業調査報告書」を作成するというコンサルティング
<本書で身に付くスキル・ノウハウ>
(1) 1人で、短期間で、高品質な事業調査報告書を作成できるスキル
(2) 企業の現状を的確に分析する分析力
(3) 企業の現状と将来性を正確に評価する評価能力
(4) 迅速かつ詳細にポイントを見出すヒアリング力
(5) 経営戦略等のフレームワークを使いこなすスキル
(6) 迅速に外部環境を調査する方法
(7) 財務分析の方法と分析結果の評価の仕方
(8) 優良企業が実施している正しい経営の手法
【書籍概要】
書籍名:再生コンサルティングの質を高める
事業デューデリジェンスの実務入門
著者 :寺嶋 直史
発行 :中央経済社
判型 :A5判260頁
ISBN :978-4-502-14781-4
定価 :3,240円(税込)
発売 :2015年7月8日
<本書のターゲット>
コンサルタント、中小企業診断士、研修・セミナー講師、税理士・会計士、銀行員、企業経営者・経営企画部門
【構成】
<目次>
第 1章 事業再生とは
第 2章 事業デューデリジェンス(事業DD)とは?
第 3章 事業DDで知っておくべきフレームワーク
第 4章 ヒアリング力向上が事業DDの品質向上の鍵
第 5章 訪問前にやるべき事前準備
第 6章 事業調査報告書の全体構成と会社概要
第 7章 事業調査報告書の外部環境分析
第 8章 事業調査報告書における収益構造の特徴
第 9章 内部環境分析〜経営、組織、人事〜
第10章 内部環境分析〜営業活動〜
第11章 内部環境分析〜製造活動〜
第12章 業種別内部環境分析
第13章 事業調査報告書とSWOT分析
第14章 アクションプランと事業計画書
構成は、大きく「基礎編」「ヒアリング編」「事前準備編」「作成方法編」「完成後編」の5つに分かれています。
第1章〜第3章の「基礎編」は、事業DDの概要、業界構造、および活用するフレームワークとその使い方です。事業DDの実務を経験している人は多くはないので、事業DDの業界と実務の概要(全体像)の説明によって、事業DDの世界をある程度イメージできるようにしています。また、フレームワークの解説では、実践的な活用を目指し「使用する場面」と「使い方」について説明しています。
第4章の「ヒアリング編」では、必要な情報を収集するヒアリングの手法について説明しています。質の高い事業調査報告書を短期間で作成するためには、迅速、かつ確実に、詳細まで情報を収集しなければなりません。本書では、誰でも短期間で確実に情報収集するためのヒアリングを即実行できるように、ヒアリングの手法やノウハウをルール化し、「ヒアリング7ルール」として説明しております。
第5章の「事前準備編」では、実際に調査に入り、企業に訪問する前にやっておくべきことを記載しています。必要な準備と、なぜその準備が必要なのか、そして準備の方法について説明しています。
第6章〜第13章の「作成方法編」では、実際に事業DDを作成するためのノウハウを、職種別、業種別に記載しています。この章が本書のポイントで、最も重要な内容です。事業DD作成のノウハウをしっかり身に付けるために、実際の調査報告書の事例を図解で示しながら、なぜこの項目が必要かの理由や、どう分析するのかの判断基準を1つ1つ丁寧に説明しております。図解には、実際の調査報告書の事例が記載されていますので、実際の現場では、記載されている分析方法をそのまま活用することができるようになっています。
そして最後の第14章「完成後編」で、事業DDが完成した後に作成する事業計画書とアクションプランについて、各々のポイントと、事業DDをどのように生かしていくかを記載しています。
【コンサルティング業界の課題とその背景】
現在のコンサルティング業界には、様々な課題があります。
<コンサルティングの課題>
・企業の分析(問題点・強みの抽出)ができていない
・事業調査に数人で数ヶ月かかり、報酬が高価になるため、零細企業が事業DDを受けられない
・現場の改善や施策の提案が曖昧で、具体性が乏しい
・そもそも事業調査報告書の作成ができるコンサルタントが非常に少ない
・その結果、再生企業が高い料金を支払い、事業デューデリジェンスを行っても、具体的にどのように改善行動や施策を行えば良いのかがわからないため、再生企業が実際に再生するケースが極めて少ない
これらの課題が生まれる要因は、事業DDができるスキルを持ったコンサルタントが圧倒的に少ない、ということです。しかしながら、それを克服しようにも、未経験者が実際に事業DDを経験できる場面はほとんどなく、また、事業DDのスキルアップやノウハウを身に付けるための適切な書物や、研修機関がないのが現状です。そのため、現在の事業DDの現場では、「何が問題でその原因は何か」「自社の強みは何か」が不十分で、「具体的にどのように改善すれば良いか」「具体的にどういった施策を実施すれば良いか」が不明確といった、品質の低い事業DDが横行しています。その結果、ほとんどの再生企業が、適切な支援を受けられず、同じ問題を繰り返し、ただ金融機関への借入返済の先延ばしをする、という状況に陥っています。
こういった状況は、再生企業にとって非常に不幸な状況だといえます。この状況が続いたら、国がいくら優れた施策を打ち出しても、事業の問題点が改善されないまま先送りされ、計画だけがひとり歩きする状況は大きく変わりません。この状況を是正するには、1人でも多くのコンサルタントが、再生企業が実際に再生できるための、質の高い報告書を作成できるようにならなければなりません。
本書の目的(ゴール)は、従来では2〜3人で1ヶ月〜1.5ヶ月かかっていた事業DDを「1人」で「短期間」に実施でき、「高品質」な事業調査報告書を作成できるスキルとノウハウを身に付けることです。そして、本書によって、1人でも多くの、高いスキルを持ったコンサルタントが生まれ、1社でも多くの再生企業が再生することができるようになることが、本書のビジョンです。
【著者紹介】
寺嶋 直史
事業再生コンサルタント。中小企業診断士。株式会社レヴィング・パートナー代表取締役。
2010年に事業再生コンサルティング会社を立ち上げ、現在は全国の様々な業種の事業DDの他、実際に中小零細企業の現場に入って、経営のしくみ構築、業務改善、売上アップなど、幅広い再生支援を行っている。
著書に共著「社員をホンキにさせるブランド構築法」(同文舘出版)等がある。
【会社概要】
商号 : 株式会社レヴィング・パートナー
代表者 : 代表取締役 寺嶋 直史
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目3-17
FORECAST新宿 SOUTH6階 CROSSCOOP内
設立 : 2010年3月
資本金 : 200万円
事業内容: 営業・販促支援・ブランディング支援、
事業デューデリジェンス、実行支援、事業計画策定、
研修・セミナー
URL : http://www.reving-partner.com/
http://www.reving-partner.com/lp/jgdd.html
【内容概要】
本書は、業界初の、超図解・超実践の事業DD(※)のノウハウ本です。従来の教科書や参考書といった、難解で、机上での知識を身に付けるようなものではなく、実際に事業調査報告書作成のために活用できることに徹底的にこだわり、「事業DDのやり方、調査報告書の作り方」「そのために必要なスキルとノウハウ」について、具体的、かつわかりやすく説明しました。
また、本書の内容をすぐに実行できるように、「事業調査報告書の事例サンプル」「事業DDフォーマット兼ヒアリングシート」「財務分析シート」のダウンロードサービス(読者限定)も用意しています。
本書のページ構成は、見開きで、右側に図解、左側に説明文となっています。図解では、具体的な成果物(報告書の完成事例)等を明記しているため、「具体的にどう作成すればいいか」がイメージできるようになっています。また説明文で、その成果物が「なぜ必要か」「どのように評価・判断するか」が明記されているため、記載内容の根拠と、分析のための思考法が理解できるようになっています。
※事業DD:事業デューデリジェンス。企業を調査し、外部環境分析・財務分析・内部分析を行って、その会社の現状や問題・強みを見出し、問題解決や施策を提案する「事業調査報告書」を作成するというコンサルティング
<本書で身に付くスキル・ノウハウ>
(1) 1人で、短期間で、高品質な事業調査報告書を作成できるスキル
(2) 企業の現状を的確に分析する分析力
(3) 企業の現状と将来性を正確に評価する評価能力
(4) 迅速かつ詳細にポイントを見出すヒアリング力
(5) 経営戦略等のフレームワークを使いこなすスキル
(6) 迅速に外部環境を調査する方法
(7) 財務分析の方法と分析結果の評価の仕方
(8) 優良企業が実施している正しい経営の手法
【書籍概要】
書籍名:再生コンサルティングの質を高める
事業デューデリジェンスの実務入門
著者 :寺嶋 直史
発行 :中央経済社
判型 :A5判260頁
ISBN :978-4-502-14781-4
定価 :3,240円(税込)
発売 :2015年7月8日
<本書のターゲット>
コンサルタント、中小企業診断士、研修・セミナー講師、税理士・会計士、銀行員、企業経営者・経営企画部門
【構成】
<目次>
第 1章 事業再生とは
第 2章 事業デューデリジェンス(事業DD)とは?
第 3章 事業DDで知っておくべきフレームワーク
第 4章 ヒアリング力向上が事業DDの品質向上の鍵
第 5章 訪問前にやるべき事前準備
第 6章 事業調査報告書の全体構成と会社概要
第 7章 事業調査報告書の外部環境分析
第 8章 事業調査報告書における収益構造の特徴
第 9章 内部環境分析〜経営、組織、人事〜
第10章 内部環境分析〜営業活動〜
第11章 内部環境分析〜製造活動〜
第12章 業種別内部環境分析
第13章 事業調査報告書とSWOT分析
第14章 アクションプランと事業計画書
構成は、大きく「基礎編」「ヒアリング編」「事前準備編」「作成方法編」「完成後編」の5つに分かれています。
第1章〜第3章の「基礎編」は、事業DDの概要、業界構造、および活用するフレームワークとその使い方です。事業DDの実務を経験している人は多くはないので、事業DDの業界と実務の概要(全体像)の説明によって、事業DDの世界をある程度イメージできるようにしています。また、フレームワークの解説では、実践的な活用を目指し「使用する場面」と「使い方」について説明しています。
第4章の「ヒアリング編」では、必要な情報を収集するヒアリングの手法について説明しています。質の高い事業調査報告書を短期間で作成するためには、迅速、かつ確実に、詳細まで情報を収集しなければなりません。本書では、誰でも短期間で確実に情報収集するためのヒアリングを即実行できるように、ヒアリングの手法やノウハウをルール化し、「ヒアリング7ルール」として説明しております。
第5章の「事前準備編」では、実際に調査に入り、企業に訪問する前にやっておくべきことを記載しています。必要な準備と、なぜその準備が必要なのか、そして準備の方法について説明しています。
第6章〜第13章の「作成方法編」では、実際に事業DDを作成するためのノウハウを、職種別、業種別に記載しています。この章が本書のポイントで、最も重要な内容です。事業DD作成のノウハウをしっかり身に付けるために、実際の調査報告書の事例を図解で示しながら、なぜこの項目が必要かの理由や、どう分析するのかの判断基準を1つ1つ丁寧に説明しております。図解には、実際の調査報告書の事例が記載されていますので、実際の現場では、記載されている分析方法をそのまま活用することができるようになっています。
そして最後の第14章「完成後編」で、事業DDが完成した後に作成する事業計画書とアクションプランについて、各々のポイントと、事業DDをどのように生かしていくかを記載しています。
【コンサルティング業界の課題とその背景】
現在のコンサルティング業界には、様々な課題があります。
<コンサルティングの課題>
・企業の分析(問題点・強みの抽出)ができていない
・事業調査に数人で数ヶ月かかり、報酬が高価になるため、零細企業が事業DDを受けられない
・現場の改善や施策の提案が曖昧で、具体性が乏しい
・そもそも事業調査報告書の作成ができるコンサルタントが非常に少ない
・その結果、再生企業が高い料金を支払い、事業デューデリジェンスを行っても、具体的にどのように改善行動や施策を行えば良いのかがわからないため、再生企業が実際に再生するケースが極めて少ない
これらの課題が生まれる要因は、事業DDができるスキルを持ったコンサルタントが圧倒的に少ない、ということです。しかしながら、それを克服しようにも、未経験者が実際に事業DDを経験できる場面はほとんどなく、また、事業DDのスキルアップやノウハウを身に付けるための適切な書物や、研修機関がないのが現状です。そのため、現在の事業DDの現場では、「何が問題でその原因は何か」「自社の強みは何か」が不十分で、「具体的にどのように改善すれば良いか」「具体的にどういった施策を実施すれば良いか」が不明確といった、品質の低い事業DDが横行しています。その結果、ほとんどの再生企業が、適切な支援を受けられず、同じ問題を繰り返し、ただ金融機関への借入返済の先延ばしをする、という状況に陥っています。
こういった状況は、再生企業にとって非常に不幸な状況だといえます。この状況が続いたら、国がいくら優れた施策を打ち出しても、事業の問題点が改善されないまま先送りされ、計画だけがひとり歩きする状況は大きく変わりません。この状況を是正するには、1人でも多くのコンサルタントが、再生企業が実際に再生できるための、質の高い報告書を作成できるようにならなければなりません。
本書の目的(ゴール)は、従来では2〜3人で1ヶ月〜1.5ヶ月かかっていた事業DDを「1人」で「短期間」に実施でき、「高品質」な事業調査報告書を作成できるスキルとノウハウを身に付けることです。そして、本書によって、1人でも多くの、高いスキルを持ったコンサルタントが生まれ、1社でも多くの再生企業が再生することができるようになることが、本書のビジョンです。
【著者紹介】
寺嶋 直史
事業再生コンサルタント。中小企業診断士。株式会社レヴィング・パートナー代表取締役。
2010年に事業再生コンサルティング会社を立ち上げ、現在は全国の様々な業種の事業DDの他、実際に中小零細企業の現場に入って、経営のしくみ構築、業務改善、売上アップなど、幅広い再生支援を行っている。
著書に共著「社員をホンキにさせるブランド構築法」(同文舘出版)等がある。
【会社概要】
商号 : 株式会社レヴィング・パートナー
代表者 : 代表取締役 寺嶋 直史
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目3-17
FORECAST新宿 SOUTH6階 CROSSCOOP内
設立 : 2010年3月
資本金 : 200万円
事業内容: 営業・販促支援・ブランディング支援、
事業デューデリジェンス、実行支援、事業計画策定、
研修・セミナー
URL : http://www.reving-partner.com/