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【オールアバウト、コーセープロビジョン共同調査】「海外3都市と日本女性の“自信”に関する比較調査」を発表 〜ニューヨーカーの9割が自分に自信あり。日本人との差は2.5倍!!〜 〜日本には周りと比較して自信を失う“非ありのまま女子”が多数〜

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡 哲也)と、コーセープロビジョン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花形 和昌)は、ニューヨーク、パリ、ソウル在住のフルタイムで働く20〜30代の女性各206名を対象に、“自信”に関する調査を実施しました。「やまとなでしこの“キレイ”を応援する」をコンセプトとした女性向けWEBメディア「maico(マイコ)」を開設したコーセープロビジョンが、2015年4月、日本女性を対象に実施した同テーマの調査と比較することで、日本女性特有の価値観やその実態を明らかにします。


【調査結果のポイント】
■ニューヨーク、パリ、ソウルの女性は日本の倍近い、
 約8割が自分に自信があり、
 自信をつけるための努力も日本女性よりしている。
■日本女性の自信がある項目1位に「特にない」がランクインする一方、
 ニューヨーク、パリは「仕事の出来」「頭の良さ」など“内面”に、
 ソウルは「肌」に自信がある。
■3都市とも自信がないのは日本女性同様に「スタイル」、「容姿全体」、
 「肌」など“外見”が多数を占める。
 ソウルについては「料理の腕」、「頭の良さ」が上位にくるなど
 国柄が表れる結果に。
■自信がもてない理由を
 「自分自身の満足度」に結びつけるストイックな3都市に比べ、
 「周りと比べて劣っている」と感じてしまう
 “非ありのまま女子”な日本女性


■調査概要
調査日程 :2015年6月2日(火)
調査地域 :ニューヨーク(アメリカ)、パリ(フランス)、ソウル(韓国)
有効回答数:各国206件、計618件
調査方法 :インターネットリサーチ
年代   :各国20代 103名(50.0%)、30代 103名(50.0%)


■ニューヨーク、パリ、ソウルの女性は日本の倍近い、
 約8割が自分に自信があり、
 自信をつけるための努力も日本女性よりしている。

ニューヨーク、パリ、ソウル在住のフルタイムで働く女性各206名に対し、自分に自信があるかどうかを聞いたところ、ニューヨークは96.1%、パリは82.5%、ソウルは76.7%が「ある」(「どちらかといえばある」を含む)と回答し、各都市8割以上が、ニューヨークに関しては9割以上が“自分に自信がある”ということがわかります。
2015年4月に発表したオールアバウトとコーセープロビジョンによる「日本女性の“自信”に関する調査」によると、「自分に自信がある」日本女性は38.7%であったことから、3都市とも日本の倍以上が「自分に自信がある」ということが明らかになりました。【グラフ1】

【グラフ1】自信の有無
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_1.gif

さらに、自信をつけるための努力をしているかどうかについて尋ねたところ、3都市はいずれも8割前後が「努力している」と回答しました。こちらも自信の有無同様、日本女性(51.1%)よりも高い結果となりました。【グラフ2】

【グラフ2】自信をつけるための努力
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_2.gif


■日本女性の自信がある項目1位に「特にない」がランクインする一方、
 ニューヨーク、パリは「仕事の出来」「頭の良さ」など内面に、
 ソウルは「肌」に自信がある。

また、自信があると思う項目を尋ねたところ、日本では「特にない」(33.3%)が最も多く、10ポイント以上下がって「仕事の出来」(19.7%)、「肌」(17.5%)が続きました。
一方、ニューヨークでは全ての項目における数値が平均して高く、1位「仕事の出来」(57.8%)、2位「頭の良さ」(55.8%)、3位「性格」(53.4%)という結果になりました。高い労働意欲やキャリア志向、教養に対する揺るぎない自信といったコメントからもニューヨーカー独自の強い価値観が見てとれます。パリは1位「整理整頓」(39.8%)、2位「仕事の出来」(39.3%)、3位「頭の良さ」(37.9%)と2都市とも内面的な部分に自信を抱いていることが明らかになりました。
ソウルに関しては「肌」(31.6%)が一番多く、“白くて透明感のある肌”を周囲から褒められているのがその自信の表れであることがコメントから浮き彫りになりました。
なお、今回調査した3都市で「特にない」を挙げた人は相対的に少なく、ニューヨーク・パリでそれぞれ9%、ソウルで11%程度であることから、日本女性の自信のなさが一層際立つ結果と言えるでしょう。【グラフ3】

【グラフ3】自信がある項目
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_3.gif

<自信がある理由>
【仕事の出来】
●職場で上手くやっている。職場では成長を続けており、敵は自分自身だけ。同僚や上司に仕事ぶりを感心される(ニューヨーク)
●自分の分野では本当のプロ、同僚たちよりもよくでき、仕事では自分に自信がある(パリ)
●素晴らしい労働意欲があり、これまでのすべての仕事において何度も昇進してきた(ニューヨーク)
●仕事に全力を注いでいる。自分の献身ぶりと情熱がよい結果をもたらしていることを理解している(ニューヨーク)

【頭の良さ】
●多くの物事に関して幅広い知識があると感じている。人生のすべての面においてこの知識を使ってきた(ニューヨーク)
●教養があり、そのお陰で素晴らしい仕事をもらってきた(ニューヨーク)
●自分は的確で、外向的、楽観的、思慮深いと思われている(パリ)

【肌】
●年齢の割に肌がいいほうだと思うし、周りの人からいいとよく言われてきた(ソウル)
●肌にトラブルもなく、白いとよく言われるから(ソウル)
●にきびがなく、透明感のあるタイプなので(ソウル)


■3都市とも自信がないのは日本女性同様に「スタイル」、「容姿全体」、
「肌」など“外見”が多数を占める。
 ソウルについては「料理の腕」、
 「頭の良さ」が上位にくるなど国柄が表れる結果に。

自信がない項目についても尋ねたところ、3都市とも「スタイル(プロポーション)」が圧倒的に1位となりました。ニューヨークとパリは「肌」「容姿全体」と続き、順位としては日本と大きく変わらない結果になったものの「容姿全体」の項目については、日本女性では52.3%(1位)もいた自信なし層が、ニューヨークでは27.2%、パリでは35.9%、ソウルでは22.8%と、20ポイント近くの差があり、自信のなさにも国毎に強弱が見られます。
またソウルでは「料理の腕」「頭の良さ」が、自信ない項目の上位にランクインし、その国ならではの女性の価値観が表れていると言えそうです。【グラフ4】

【グラフ4】自信がない項目
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_4.gif


■自信がもてない理由を
 「自分自身の満足度」に結びつけるストイックな3都市に比べ、
 「周りと比べて劣っている」と感じてしまう“非ありのまま女子”な日本

自信がないと回答した項目に対してその理由を聞くと、3都市では「自分が満足していないから」という回答がどの項目においても多くを占めるなど、自分自身へのストイックな一面が垣間見えました。
その一方、日本では「周りと比べて劣っていると思うから」と感じており、他人と自分を比較した結果、自信がもてなくなる人が多いことが明らかになりました。自分ならではの良さを見つめて、自信をもって生きる「ありのまま女子」が海外の3都市に比べると日本は相対的に少ないようです。【グラフ5-i、ii、iii、iv】

【グラフ5-i、ii】
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_5.gif
【グラフ5-iii、iv】
https://www.atpress.ne.jp/releases/65733/img_65733_6.gif


■All About「恋愛」ガイド 吉戸 三貴 氏のコメント
今回の調査では、あらためて、海外の女性に比べて、日本女性が自分に自信がないことが明らかになりました。少しずつ自信を持つのが上手になってきたとはいえ、日本の女性たちは、まだまだ自分を過小評価する傾向があるようです。

自信を持つということに関しては、海外の女性が「自分がどう思うか」を判断軸にしているのに対し、日本女性は「周囲にどう思われるか」を中心に考えてしまうことが多いのではないでしょうか。数値など明確な基準がある「スタイル」は、海外でも自信のない項目1位になっていますが、「仕事の出来」(ニューヨーク1位)や「整理整頓」(パリ1位)などは、自己評価による部分もあり、日本女性も考え方を少し変えるだけで十分に自信を持てる項目と言えるでしょう。

周囲の反応や調和を大切にするのは良いことですが、そのために、自分の能力や魅力への評価を下げるのはもったいないと思います。同じ出来事でも、受け止め方ひとつで、心のあり方はまったく違ったものになります。律するばかりではなく、ときには素直に喜んで自分をほめ、それを自信の種へと変えていけたら、日本女性の魅力もさらに増しそうです。

【吉戸 三貴 氏 プロフィール】
コミュニケーションスタイリスト。極度の人見知りだったが、パリ留学を機に自分のコミュニケーションを徹底的に見直して克服。その後、沖縄美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て起業。企業のPRやアーティストのブランディング、個人の悩み相談まで様々なコミュニケーション課題の解決をサポートしている。


■「maico」について URL: http://maico.maihada.jp/
コーセープロビジョン株式会社が総合情報サイト「All About」の支援のもと、「やまとなでしこの“キレイ”を応援する」ことをコンセプトに2014年9月1日にオープン。
日本女性がもっている良さを“ほめて”、“応援する”ことを目的に美容や健康、恋愛、ファッションといった幅広い領域の情報を発信しています。


■オールアバウトについて URL: http://corp.allabout.co.jp/
株式会社オールアバウトが運営する「All About」は、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,360万人(2015年1月実績、スマートフォン、モバイル含む)となっています。


■コーセープロビジョンについて URL: http://shop.maihada.jp/
コーセープロビジョン株式会社は、株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)100%出資の通信販売業子会社として2011年8月に設立した通販化粧品会社です(設立時の社名は「株式会社プロビジョン」:2013年7月に現社名に変更)。
展開ブランド『米肌』は、あらゆる肌悩みの根源である「乾燥」にアプローチするスキンケア化粧品ブランド。日本人が古くから慣れ親しんできた「お米」と「発酵」の力で、日本女性の肌を潤いあふれる理想の素肌に導きます。
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