茨城・古河市にて地域医療関係者向けの交流イベント『第12回ケア・カフェ@古河』を7月22日(水)開催 増える“在宅医療”に備える「地域包括ケアシステム」をフォロー
[15/07/14]
提供元:@Press
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“薬の引き算をする薬剤師”吉田 聡が開業した「薬局・なくすりーな」(運営:株式会社LLE、所在地:茨城県古河市)は、地域医療に関わる人達が顔の見える関係を作るイベント「第12回ケア・カフェ@古河」を2015年7月22日(水)にはなももプラザ第3会議室にて開催します。
詳細: http://lle-lien.com/
■開催背景
〜「在宅医療」の需要増、地域の医療関係者が連携してフォローを〜
日本は超高齢化社会に向かっていく中、医療もそれに適応した転換を求められています。例えば、かかりつけ患者が高齢になり通院困難が増えることが予想されており、それに対応するために在宅医療が推進されています。また、超高齢化社会とは多死社会でもあり、病院だけで十分な看取り場所を確保するのが困難であるという、いわゆる「看取り難民」への対応も、在宅医療には求められています。
このような事態に対応するため、主治医を中心としてその地域内の各病院、診療所、薬局や訪問看護ステーション、介護事業所などが連携し、急変時の対応や看取りを含めた在宅医療が提供できる「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。地域包括ケアシステムが機能するためには、様々な他職種が連携する必要があります。
<他職種連携をスムーズにするために>
他職種連携をするために、全国各地で様々な取り組みが行われています。その中でもケア・カフェは3年前旭川で開催されてから、全国107カ所で行われている、他職種連携をスムーズにするために顔の見える関係を作るイベントです。古河市でも2年前から隔月で開催しており、12回を数えるまでになりました。
■ねらい
ケア・カフェは地域医療にかかわる人と人をつなぎ、顔が見える関係を作ることに特化しています。従来型の研修会では、名刺交換などをしても親密な顔が見える関係を作るのは困難でした。ケア・カフェの場合はカフェのような雰囲気でざっくばらんに会話を楽しみながら顔の見える関係を作ることが出来ます。また、日頃抱えている問題を他職種の違った視点を取り入れることで解決できる場所でもあります。
■代表コメント
2年前、「古河の他職種連携をもっと進めたい」と思い、調べていた時に見つけたのが旭川のケア・カフェでした。すぐに旭川のケア・カフェに参加して、「これはいける」と思い、古河でも導入しました。なかなか思うように参加者が集まらなかった時は「やめたい」と思いながらも、「継続することに意味があるはず」そう思って2年間続けてこれました。今では、ここで出来た顔の見える関係のおかげで連携がスムーズになったり、新たに残薬を解消するプロジェクトが立ち上がったりしています。ケア・カフェでは医師を始めどの職種もフラットな関係で楽しくおしゃべりしながら良い関係が作られています。
【「薬局・なくすりーな」について】
なくすりーなの由来は「なくす」・「くすり」・「いいな」を掛け合わせた造語。患者さんが良くなって薬が無くなっていくといいな、という思いを込めて名付けました。
当薬局の管理薬剤師である吉田聡は、「薬の引き算をする薬剤師」として、薬局・薬剤師の上手な使い方などを全国で講演。第16回セミナーコンテスト名古屋で準優勝、第3回言響インストラクターオーディションで第1位を獲得。わかりやすく身につく講演には定評があります。そのほか、隔月で「ケア・カフェ@古河」や、地域の子供のために「夏休み自主研究セミナー」を薬局で開催するなど、地域医療の活性化を目的としたイベントも開催し好評を得ています。
2015年4月につくば調剤薬局総和店から名称変更。薬局や薬剤師を上手に使うことで、不必要な薬を減らして患者さんがより健康的に過ごせる社会の実現を目指し、それを広くアピールするために「なくすりーな」とユニークで親しみやすい名称にリニューアルしました。
薬局・なくすりーな
所在地: 〒306-0204 茨城県古河市下大野2852-4
TEL : 0280-91-1175
FAX : 028-333-1164
URL : http://lle-lien.com/nakusuri-na
詳細: http://lle-lien.com/
■開催背景
〜「在宅医療」の需要増、地域の医療関係者が連携してフォローを〜
日本は超高齢化社会に向かっていく中、医療もそれに適応した転換を求められています。例えば、かかりつけ患者が高齢になり通院困難が増えることが予想されており、それに対応するために在宅医療が推進されています。また、超高齢化社会とは多死社会でもあり、病院だけで十分な看取り場所を確保するのが困難であるという、いわゆる「看取り難民」への対応も、在宅医療には求められています。
このような事態に対応するため、主治医を中心としてその地域内の各病院、診療所、薬局や訪問看護ステーション、介護事業所などが連携し、急変時の対応や看取りを含めた在宅医療が提供できる「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。地域包括ケアシステムが機能するためには、様々な他職種が連携する必要があります。
<他職種連携をスムーズにするために>
他職種連携をするために、全国各地で様々な取り組みが行われています。その中でもケア・カフェは3年前旭川で開催されてから、全国107カ所で行われている、他職種連携をスムーズにするために顔の見える関係を作るイベントです。古河市でも2年前から隔月で開催しており、12回を数えるまでになりました。
■ねらい
ケア・カフェは地域医療にかかわる人と人をつなぎ、顔が見える関係を作ることに特化しています。従来型の研修会では、名刺交換などをしても親密な顔が見える関係を作るのは困難でした。ケア・カフェの場合はカフェのような雰囲気でざっくばらんに会話を楽しみながら顔の見える関係を作ることが出来ます。また、日頃抱えている問題を他職種の違った視点を取り入れることで解決できる場所でもあります。
■代表コメント
2年前、「古河の他職種連携をもっと進めたい」と思い、調べていた時に見つけたのが旭川のケア・カフェでした。すぐに旭川のケア・カフェに参加して、「これはいける」と思い、古河でも導入しました。なかなか思うように参加者が集まらなかった時は「やめたい」と思いながらも、「継続することに意味があるはず」そう思って2年間続けてこれました。今では、ここで出来た顔の見える関係のおかげで連携がスムーズになったり、新たに残薬を解消するプロジェクトが立ち上がったりしています。ケア・カフェでは医師を始めどの職種もフラットな関係で楽しくおしゃべりしながら良い関係が作られています。
【「薬局・なくすりーな」について】
なくすりーなの由来は「なくす」・「くすり」・「いいな」を掛け合わせた造語。患者さんが良くなって薬が無くなっていくといいな、という思いを込めて名付けました。
当薬局の管理薬剤師である吉田聡は、「薬の引き算をする薬剤師」として、薬局・薬剤師の上手な使い方などを全国で講演。第16回セミナーコンテスト名古屋で準優勝、第3回言響インストラクターオーディションで第1位を獲得。わかりやすく身につく講演には定評があります。そのほか、隔月で「ケア・カフェ@古河」や、地域の子供のために「夏休み自主研究セミナー」を薬局で開催するなど、地域医療の活性化を目的としたイベントも開催し好評を得ています。
2015年4月につくば調剤薬局総和店から名称変更。薬局や薬剤師を上手に使うことで、不必要な薬を減らして患者さんがより健康的に過ごせる社会の実現を目指し、それを広くアピールするために「なくすりーな」とユニークで親しみやすい名称にリニューアルしました。
薬局・なくすりーな
所在地: 〒306-0204 茨城県古河市下大野2852-4
TEL : 0280-91-1175
FAX : 028-333-1164
URL : http://lle-lien.com/nakusuri-na