感情認識人型ロボット「Pepper」を医療現場のホスピタリティに活用 7月15日〜17日開催の「国際モダンホスピタルショウ2015」にて発表
[15/07/13]
提供元:@Press
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株式会社 シャンティ(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:稲垣 幹矢、以下 シャンティ)と合同会社 生活革命(本社:埼玉県中央区、代表取締役:宮沢 祐光、以下 生活革命)の両社は、“効率的で質の高い医療サービス”を実現する手段として、ソフトバンクロボティクス社製の感情認識人型ロボット「Pepper」と「モバイル・レシート・プリンタ」を統合化したユニークなシステムを開発しました。
これは、2015年1月に経済産業省が発表した「ロボット新戦略」にて、2020年に向けた重点分野として医療分野が特定されたことを受けてのものです。
■「医療用システム向けのPepper活用」の内容
生活革命とシャンティは、病院内受付業務のホスピタリティをめざしながら、合理化・低コスト化を実現する各種システムの開発を行っています。その第一弾として、ソフトバンクロボティクス社製感情認識ロボット Pepper(以下 ペッパー)(※1)を活用した病院内受付発券システムを開発。2015年7月15日(水)〜17日(金)に開催される「国際モダンホスピタルショウ2015」で発表とデモンストレーションを実施します。
本展示では、未来のロボット活用のモデルを提示するだけではなく、既に稼働中の「アエル診療予約システム(※2)」とペッパーを統合化した「実利用を想定したデモンストレーション」を体験することができます。こちらは、医療機関で稼働しているシステムとペッパーを連携した日本初のシステムです。このシステムにはモバイル・レシート・プリンタが組み込まれています。これにより、これまで必要だったデータ転送用のサーバコンピュータが不要となり、ペッパーとプリンタを仮想的に接続するシンプルなシステムの実現に成功しました。小型・軽量なモバイルプリンタをペッパーに装着することで、「チケット発券まで行なう受付ロボット」が登場したのです。
両社は、ペッパーの特徴である(1)「会話等を軸としたナチュラルなコミュニケーション」、(2)「アプリケーションの拡張性による対応業務の増加」に着目しています。本展示では病院受付・レシート発券業務のご紹介のみですが、各所でのロボットによるホスピタリティによって、来院者の満足度向上につなげ、さらなる病院の合理化・低コスト化を支援できるよう用途開発を拡張する予定です。
■国際モダンホスピタルショウ2015開催概要(ホームページより)
日時 : 2015年7月15日〜17日 10時00分〜17時00分
会場 : 東京ビッグサイト(東京・有明) 東展示棟、会議棟
(展示はアエルのブースにて実施。)
公式サイト: http://noma-hs.jp/hs/2015/
■会社概要
商号 : 株式会社 シャンティ
所在地 : 東京都目黒区目黒
代表者 : 代表取締役社長 稲垣 幹矢
事業内容: (1) 医療介護福祉事業システム開発販売、コンサルタント業務
(2) ロボット・ロボット用アプリ開発販売
商号 : 合同会社 生活革命
所在地 : 埼玉県さいたま市中央区
代表者 : 代表 宮沢 祐光
事業内容:
生活革命は、「ロボットによる人の生活向上への寄与」、「ロボットの知能進化に負けない人間を作る」を標榜するソフトウェア企業です。ペッパーを活用する企業様の経営・商品課題にまで及んでのコンセプト・活用方法のご提案から、企画・開発、イベント現地でのペッパー運用までを行なっています。上半期は教育分野での活用で新聞・テレビ等メディア様にも好評をいただき、6月よりモバイル・レシート・プリンタを活用したペッパーシステムの提案を開始しました。
URL : http://www.facebook.com/saypepper
http://www.seikaku.co.jp
■(※1) ペッパーの概要
ペッパーとは、ソフトバンクロボティクス社の販売する初の感情認識人型ロボットです。インターネットへの接続やアプリケーションを追加できる特徴を持ちながら、普及価格帯で販売されている希有(けう)な人型ロボットであることから、長期的には社会の課題を解決する手段として活用されることが期待されています。過去2回の先行販売では、どちらも1分で販売予約が完了するほどの盛り上がりを見せています。
■(※2) アエル診療予約システムの概要
予約制の医院様はもちろん、予約制を導入されていない医院様にもスムーズな受付を実現するための医療機関向け診療予約・受付発券システムです。
製品情報: http://kantanyoyaku.com/yoyaku/
※本リリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
これは、2015年1月に経済産業省が発表した「ロボット新戦略」にて、2020年に向けた重点分野として医療分野が特定されたことを受けてのものです。
■「医療用システム向けのPepper活用」の内容
生活革命とシャンティは、病院内受付業務のホスピタリティをめざしながら、合理化・低コスト化を実現する各種システムの開発を行っています。その第一弾として、ソフトバンクロボティクス社製感情認識ロボット Pepper(以下 ペッパー)(※1)を活用した病院内受付発券システムを開発。2015年7月15日(水)〜17日(金)に開催される「国際モダンホスピタルショウ2015」で発表とデモンストレーションを実施します。
本展示では、未来のロボット活用のモデルを提示するだけではなく、既に稼働中の「アエル診療予約システム(※2)」とペッパーを統合化した「実利用を想定したデモンストレーション」を体験することができます。こちらは、医療機関で稼働しているシステムとペッパーを連携した日本初のシステムです。このシステムにはモバイル・レシート・プリンタが組み込まれています。これにより、これまで必要だったデータ転送用のサーバコンピュータが不要となり、ペッパーとプリンタを仮想的に接続するシンプルなシステムの実現に成功しました。小型・軽量なモバイルプリンタをペッパーに装着することで、「チケット発券まで行なう受付ロボット」が登場したのです。
両社は、ペッパーの特徴である(1)「会話等を軸としたナチュラルなコミュニケーション」、(2)「アプリケーションの拡張性による対応業務の増加」に着目しています。本展示では病院受付・レシート発券業務のご紹介のみですが、各所でのロボットによるホスピタリティによって、来院者の満足度向上につなげ、さらなる病院の合理化・低コスト化を支援できるよう用途開発を拡張する予定です。
■国際モダンホスピタルショウ2015開催概要(ホームページより)
日時 : 2015年7月15日〜17日 10時00分〜17時00分
会場 : 東京ビッグサイト(東京・有明) 東展示棟、会議棟
(展示はアエルのブースにて実施。)
公式サイト: http://noma-hs.jp/hs/2015/
■会社概要
商号 : 株式会社 シャンティ
所在地 : 東京都目黒区目黒
代表者 : 代表取締役社長 稲垣 幹矢
事業内容: (1) 医療介護福祉事業システム開発販売、コンサルタント業務
(2) ロボット・ロボット用アプリ開発販売
商号 : 合同会社 生活革命
所在地 : 埼玉県さいたま市中央区
代表者 : 代表 宮沢 祐光
事業内容:
生活革命は、「ロボットによる人の生活向上への寄与」、「ロボットの知能進化に負けない人間を作る」を標榜するソフトウェア企業です。ペッパーを活用する企業様の経営・商品課題にまで及んでのコンセプト・活用方法のご提案から、企画・開発、イベント現地でのペッパー運用までを行なっています。上半期は教育分野での活用で新聞・テレビ等メディア様にも好評をいただき、6月よりモバイル・レシート・プリンタを活用したペッパーシステムの提案を開始しました。
URL : http://www.facebook.com/saypepper
http://www.seikaku.co.jp
■(※1) ペッパーの概要
ペッパーとは、ソフトバンクロボティクス社の販売する初の感情認識人型ロボットです。インターネットへの接続やアプリケーションを追加できる特徴を持ちながら、普及価格帯で販売されている希有(けう)な人型ロボットであることから、長期的には社会の課題を解決する手段として活用されることが期待されています。過去2回の先行販売では、どちらも1分で販売予約が完了するほどの盛り上がりを見せています。
■(※2) アエル診療予約システムの概要
予約制の医院様はもちろん、予約制を導入されていない医院様にもスムーズな受付を実現するための医療機関向け診療予約・受付発券システムです。
製品情報: http://kantanyoyaku.com/yoyaku/
※本リリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性もありますので、あらかじめご了承ください。