「つながりやすさ」「通信速度」総合トップはソフトバンク 関東エリア4路線で携帯キャリア別実測調査を実施
[15/07/15]
提供元:@Press
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リーディア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:雨ノ宮 裕一郎、サイト: http://leadea.org/ )は、関東エリアのJR山手線、JR東海道線、東急東横線、東京メトロ副都心線の4路線において、利用しやすい携帯キャリアの調査を目的に、「つながりやすさ」と「通信速度」の調査を、2015年6月22日・23日に実施しました。
調査にはKDDI(略称:au)、NTTドコモ(略称:dcm)、ソフトバンク(略称:sb)から販売されているiPhone 6を用い、リーディア株式会社が開発した通信計測アプリにて、受信レベルやダウンロード速度の実態を調査しました。
レポートページ: http://leadea.org/report/report_005
■測定結果全体
・ソフトバンクが、安定した「つながりやすさ」、「通信速度」で、総合トップ
・NTTドコモは、トラフィックの高い山手線にて「通信速度」トップ
・KDDIは、平均受信レベルで最も良い値を示すも、通信速度では厳しい結果に
<ソフトバンク>
4路線合計の調査結果から、ソフトバンクが最も圏外時間が少なく安定したLTEエリアを構築しており、平均・最大ダウンロード速度共に高い値を示すなど、「つながりやすさ」「通信速度」の両面にてトップとなりました。
ダウンロード速度では、JR山手線において苦戦するも他路線では優位な値を示した結果、平均19.4Mbpsとなり、最大ダウンロード速度でもJR東海道線にて64.2Mbpsを記録するなど、高速化が進んだネットワーク構成を見せています。また、地下鉄の東京メトロ副都心線でも他社より圏外時間が短いなど、広いエリア化を見せる結果となりました。
<NTTドコモ>
NTTドコモは、JR山手線にて平均ダウンロード速度が18.6Mbpsとトップとなり、トータルでもソフトバンクと同等レベルとなる18.9Mbpsを記録しました。しかし、東京メトロ副都心線で圏外時間55秒を記録したことが響き、「つながりやすさ」の面ではシビアな結果となりました。
<KDDI>
KDDIは、「つながりやすさ」の1つの指標となる平均受信レベルでは最も良い値を示し、800MHz帯をベースとした広いエリア構築を伺わせました。平均ダウンロード速度では全路線にて最速を示すことはなく、トータルが15.9Mbpsとなるなど、2社の後塵を拝する結果です。
各社とも圏外を示す場所は残るものの、3Gとなる場所は存在せず、LTEエリアの展開が充実していることを伺わせる結果となりました。
リーディア株式会社では、携帯電話ユーザーがキャリアを選定する際に1つの指標となる「つながりやすさ」「通信速度」に着目し、今後もユーザーが利用するさまざまなシーンにて、スマートフォンを快適に利用できるキャリアの評価を提供していく方針です。
*本資料は、実測データを元にした調査結果です。実測結果は測定時間や周囲の環境などの諸条件により変動し、また各キャリアともネットワークの品質向上に日々励んでいるため、あくまでも取得時のデータであることを述べておきます。
■トータル測定結果
・4路線におけるトータル測定結果
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_1.jpg
・平均ダウンロード速度グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_2.jpg
・平均受信レベルグラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_3.jpg
・4路線つながりやすさ評価 路線毎
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/att_67385_1.pdf
■調査概要
計測には、主要通信3キャリアから発売されている「iPhone 6」を用い、リーディア株式会社が開発した「通信計測アプリ」を使用。「通信計測アプリ」は、つながりやすさ(受信レベルやアンテナ本数等)や通信速度を位置情報を含め計測可能なiPhone上で動作するアプリです。
計測は1秒毎にアンテナ本数や受信レベル、GPS等のデータが取得可能であり、公平に測定端末の通信状況の良し悪し等が分かります。このデータを用いて集計・マッピングすることにより、各社のパフォーマンスが明確に評価できる内容としています。
■試験内容
「通信計測アプリ」を用いて30秒間隔にてサーバーへ接続し、32MByteのファイルダウンロードを実施。測定は同時に開始し、同地点での公正な評価を行っています。
ダウンロードは開始から15秒で終了とし、ダウンロードが時間内で終了した際にダウンロード成功としています。
<項目:設定値>
試験間隔 :30 秒
DLファイルサイズ:32MByte
DLタイムアウト :15 秒
<調査路線>
・JR山手線
試験区間:東京駅(11:27) → 東京駅(12:33)
試験時間:1時間1分
・JR東海道線
試験区間:東京駅(9:06) → 小田原駅(10:28)
試験時間:1時間17分
・東急東横線
試験区間:横浜駅(9:51) → 渋谷駅(10:17)
試験時間:26分
・東京メトロ副都心線
試験区間:渋谷駅(10:17) → 和光市駅(10:46)
試験時間:29分
■会社概要
商号 : リーディア株式会社
代表者 : 代表取締役 雨ノ宮 裕一郎
所在地 : 横浜市緑区
設立 : 2013年6月
資本金 : 785万円
事業内容: 無線コンサルティング、評価ビジネス
URL : http://www.leadea.org/
調査にはKDDI(略称:au)、NTTドコモ(略称:dcm)、ソフトバンク(略称:sb)から販売されているiPhone 6を用い、リーディア株式会社が開発した通信計測アプリにて、受信レベルやダウンロード速度の実態を調査しました。
レポートページ: http://leadea.org/report/report_005
■測定結果全体
・ソフトバンクが、安定した「つながりやすさ」、「通信速度」で、総合トップ
・NTTドコモは、トラフィックの高い山手線にて「通信速度」トップ
・KDDIは、平均受信レベルで最も良い値を示すも、通信速度では厳しい結果に
<ソフトバンク>
4路線合計の調査結果から、ソフトバンクが最も圏外時間が少なく安定したLTEエリアを構築しており、平均・最大ダウンロード速度共に高い値を示すなど、「つながりやすさ」「通信速度」の両面にてトップとなりました。
ダウンロード速度では、JR山手線において苦戦するも他路線では優位な値を示した結果、平均19.4Mbpsとなり、最大ダウンロード速度でもJR東海道線にて64.2Mbpsを記録するなど、高速化が進んだネットワーク構成を見せています。また、地下鉄の東京メトロ副都心線でも他社より圏外時間が短いなど、広いエリア化を見せる結果となりました。
<NTTドコモ>
NTTドコモは、JR山手線にて平均ダウンロード速度が18.6Mbpsとトップとなり、トータルでもソフトバンクと同等レベルとなる18.9Mbpsを記録しました。しかし、東京メトロ副都心線で圏外時間55秒を記録したことが響き、「つながりやすさ」の面ではシビアな結果となりました。
<KDDI>
KDDIは、「つながりやすさ」の1つの指標となる平均受信レベルでは最も良い値を示し、800MHz帯をベースとした広いエリア構築を伺わせました。平均ダウンロード速度では全路線にて最速を示すことはなく、トータルが15.9Mbpsとなるなど、2社の後塵を拝する結果です。
各社とも圏外を示す場所は残るものの、3Gとなる場所は存在せず、LTEエリアの展開が充実していることを伺わせる結果となりました。
リーディア株式会社では、携帯電話ユーザーがキャリアを選定する際に1つの指標となる「つながりやすさ」「通信速度」に着目し、今後もユーザーが利用するさまざまなシーンにて、スマートフォンを快適に利用できるキャリアの評価を提供していく方針です。
*本資料は、実測データを元にした調査結果です。実測結果は測定時間や周囲の環境などの諸条件により変動し、また各キャリアともネットワークの品質向上に日々励んでいるため、あくまでも取得時のデータであることを述べておきます。
■トータル測定結果
・4路線におけるトータル測定結果
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_1.jpg
・平均ダウンロード速度グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_2.jpg
・平均受信レベルグラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/img_67385_3.jpg
・4路線つながりやすさ評価 路線毎
https://www.atpress.ne.jp/releases/67385/att_67385_1.pdf
■調査概要
計測には、主要通信3キャリアから発売されている「iPhone 6」を用い、リーディア株式会社が開発した「通信計測アプリ」を使用。「通信計測アプリ」は、つながりやすさ(受信レベルやアンテナ本数等)や通信速度を位置情報を含め計測可能なiPhone上で動作するアプリです。
計測は1秒毎にアンテナ本数や受信レベル、GPS等のデータが取得可能であり、公平に測定端末の通信状況の良し悪し等が分かります。このデータを用いて集計・マッピングすることにより、各社のパフォーマンスが明確に評価できる内容としています。
■試験内容
「通信計測アプリ」を用いて30秒間隔にてサーバーへ接続し、32MByteのファイルダウンロードを実施。測定は同時に開始し、同地点での公正な評価を行っています。
ダウンロードは開始から15秒で終了とし、ダウンロードが時間内で終了した際にダウンロード成功としています。
<項目:設定値>
試験間隔 :30 秒
DLファイルサイズ:32MByte
DLタイムアウト :15 秒
<調査路線>
・JR山手線
試験区間:東京駅(11:27) → 東京駅(12:33)
試験時間:1時間1分
・JR東海道線
試験区間:東京駅(9:06) → 小田原駅(10:28)
試験時間:1時間17分
・東急東横線
試験区間:横浜駅(9:51) → 渋谷駅(10:17)
試験時間:26分
・東京メトロ副都心線
試験区間:渋谷駅(10:17) → 和光市駅(10:46)
試験時間:29分
■会社概要
商号 : リーディア株式会社
代表者 : 代表取締役 雨ノ宮 裕一郎
所在地 : 横浜市緑区
設立 : 2013年6月
資本金 : 785万円
事業内容: 無線コンサルティング、評価ビジネス
URL : http://www.leadea.org/