バボラテニスラケット「ピュア アエロ」シリーズ5機種を新発売
[15/07/17]
提供元:@Press
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ダンロップスポーツ(株)は、多くのトッププレーヤーが使用するバボラVS社のテニスラケット「アエロプロ」シリーズの後継である「ピュア アエロ」シリーズ5機種を、8月12日から順次新発売します。中でも「ピュア アエロ」は、日本先行発売です。メーカー希望小売価格は、34,000円+税〜37,000円+税です。
「ピュア アエロ」シリーズは、バボララケットの特長である「ウーファー」システムと「コアテックス」システム※1をフレーム内に埋めこみ、新形状フレームを採用したことで、空気抵抗を減少しスイングスピードアップを実現しました。また、スピンをかけやすくするため、ボールとストリングの接触時間にも注目し、スピン性能を最大限に発揮するストリングパターンと楕円状のグロメットを採用。従来モデルよりもさらに進化したスピン性能を発揮します(詳細は下記「特長」参照)。
バボラVS社は2003年、スピン性能に特化した初の「アエロ」シリーズのラケットを発売。以後10年以上にわたり、スピン系ラケットのパイオニアとして数々のチャンピオンを輩出してきました。そして2005年、ラファエル・ナダル選手(スペイン)が「全仏オープン」で「アエロプロ ドライブ」を使用し、グランドスラムで初優勝。「アエロ」シリーズは、今日に至るまでナダル選手に支持され続けています。その他、ATPツアー通算11勝のジョー・ウィルフリード・ツォンガ選手(フランス)や、WTAツアー通算23勝のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)など、多くのプレーヤーの勝利に貢献しています※2。
※1 「ウーファー」システムとは、グロメット部でラケットとストリングが相互に作用するシステムで、バボラの革新を象徴する特許技術です。ストリングの動きを増幅させることがスピーカーの「ウーファー」の作用に似ていることから、この名がつけられました。パワーアップやスイートエリアの拡大など、ラケットの総合性能の向上に効果があります。
「コアテックス」システムとは、パワーのあるショットやハードヒット時に発生する不快な振動や衝撃を限界まで除去するとともに、これまで以上に正確なボール情報をプレーヤーに伝達し、より確かなボールコントロールを可能にするシステムのことです。
※2勝利数は2015年7月13日現在。
■「ピュア アエロ」の特長
(1)スイングスピードを追求した「アエロモジュラー2」フレーム(フランスで特許出願中)
空気抵抗を抑え、スピン系ショットのスイング速度を加速する「アエロモジュラー」フレームを進化させ、新たに「ウーファー」や「コアテックス」をフレーム内に埋め込み、フェース部からスロート部を限りなく研ぎ澄ました新形状「アエロモジュラー2」フレームを採用しました。これにより、構えからスイングまでのスピードアップを実現。従来モデルよりも空気抵抗を11%削減することによりスイングスピードが14.5%向上し、サービスのボールスピードも5km/hアップしました※3。
※3前モデル「アエロプロ ドライブ」と比較したバボラVS社テスト結果より
(2)スピン性能を最大限発揮する「FSI(エフ・エス・アイ)スピン」テクノロジー
インパクト時のボールとストリングの接触時間もスピンの大きさやかかり具合を左右する重要な要素です。そのため新たに「FSIスピン」※4テクノロジーを採用しました。
・通信機能搭載ラケット「バボラプレイ」で蓄積したデータを解析した結果、多くのプレーヤーのヒッティングエリアが、従来のセンター部より上部に位置していることが判明。「ピュア アエロ」では、スイートエリアを上部に設定しました。
・ストリングパターンは変えずにマス目をやや大きめに変更しました。
・トップ部とボトム部には、開口部を楕円上にしたグロメットを採用し、ストリングの可動範囲を70%拡大※5。これらの相乗効果で、ボールとストリングの接触時間が長くなりこれまで以上にスピンがかかりやすくなりました※6。
※4「FSI」とは、Frame String Interactionの略です。
※5前モデル「アエロプロ ドライブ」のグロメットと比較したバボラVS社テスト結果より
※6前モデル「アエロプロ ドライブ」と比較。プロやトッププレーヤー180名によるバボラVS社テスト結果より
「ピュア アエロ」シリーズは、バボララケットの特長である「ウーファー」システムと「コアテックス」システム※1をフレーム内に埋めこみ、新形状フレームを採用したことで、空気抵抗を減少しスイングスピードアップを実現しました。また、スピンをかけやすくするため、ボールとストリングの接触時間にも注目し、スピン性能を最大限に発揮するストリングパターンと楕円状のグロメットを採用。従来モデルよりもさらに進化したスピン性能を発揮します(詳細は下記「特長」参照)。
バボラVS社は2003年、スピン性能に特化した初の「アエロ」シリーズのラケットを発売。以後10年以上にわたり、スピン系ラケットのパイオニアとして数々のチャンピオンを輩出してきました。そして2005年、ラファエル・ナダル選手(スペイン)が「全仏オープン」で「アエロプロ ドライブ」を使用し、グランドスラムで初優勝。「アエロ」シリーズは、今日に至るまでナダル選手に支持され続けています。その他、ATPツアー通算11勝のジョー・ウィルフリード・ツォンガ選手(フランス)や、WTAツアー通算23勝のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)など、多くのプレーヤーの勝利に貢献しています※2。
※1 「ウーファー」システムとは、グロメット部でラケットとストリングが相互に作用するシステムで、バボラの革新を象徴する特許技術です。ストリングの動きを増幅させることがスピーカーの「ウーファー」の作用に似ていることから、この名がつけられました。パワーアップやスイートエリアの拡大など、ラケットの総合性能の向上に効果があります。
「コアテックス」システムとは、パワーのあるショットやハードヒット時に発生する不快な振動や衝撃を限界まで除去するとともに、これまで以上に正確なボール情報をプレーヤーに伝達し、より確かなボールコントロールを可能にするシステムのことです。
※2勝利数は2015年7月13日現在。
■「ピュア アエロ」の特長
(1)スイングスピードを追求した「アエロモジュラー2」フレーム(フランスで特許出願中)
空気抵抗を抑え、スピン系ショットのスイング速度を加速する「アエロモジュラー」フレームを進化させ、新たに「ウーファー」や「コアテックス」をフレーム内に埋め込み、フェース部からスロート部を限りなく研ぎ澄ました新形状「アエロモジュラー2」フレームを採用しました。これにより、構えからスイングまでのスピードアップを実現。従来モデルよりも空気抵抗を11%削減することによりスイングスピードが14.5%向上し、サービスのボールスピードも5km/hアップしました※3。
※3前モデル「アエロプロ ドライブ」と比較したバボラVS社テスト結果より
(2)スピン性能を最大限発揮する「FSI(エフ・エス・アイ)スピン」テクノロジー
インパクト時のボールとストリングの接触時間もスピンの大きさやかかり具合を左右する重要な要素です。そのため新たに「FSIスピン」※4テクノロジーを採用しました。
・通信機能搭載ラケット「バボラプレイ」で蓄積したデータを解析した結果、多くのプレーヤーのヒッティングエリアが、従来のセンター部より上部に位置していることが判明。「ピュア アエロ」では、スイートエリアを上部に設定しました。
・ストリングパターンは変えずにマス目をやや大きめに変更しました。
・トップ部とボトム部には、開口部を楕円上にしたグロメットを採用し、ストリングの可動範囲を70%拡大※5。これらの相乗効果で、ボールとストリングの接触時間が長くなりこれまで以上にスピンがかかりやすくなりました※6。
※4「FSI」とは、Frame String Interactionの略です。
※5前モデル「アエロプロ ドライブ」のグロメットと比較したバボラVS社テスト結果より
※6前モデル「アエロプロ ドライブ」と比較。プロやトッププレーヤー180名によるバボラVS社テスト結果より