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GfK Japan調べ:2015年上半期、ハイレゾオーディオ機器の販売動向

 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:藤林 義晃)は、家電量販店におけるハイレゾオーディオ機器(※1)の販売動向(※2)を発表した。

【概要】
・2015年上半期(1-6月)のハイレゾオーディオ機器の販売金額は前年同期の1.4倍。
・ハイレゾ対応ステレオヘッドホンは数量ベースで前年同期の2.9倍、金額ベースで2.3倍と市場成長をけん引。

【ハイレゾオーディオ機器市場は2年で4倍に拡大】
 ハイレゾオーディオ機器市場は右肩上がりで拡大しており、2015年上半期の販売金額は前年同期比で1.4倍、前々年同期比では3.8倍を記録した(図1)。ハイレゾ対応を訴求するオーディオ機器の発売が相次いでいることに加え、コンテンツ面でも配信曲が増加しており、市場拡大を後押ししている。
 オーディオ機器全体に占めるハイレゾオーディオ機器の構成比は数量ベースで2%、金額ベースで12%にとどまっており拡大の余地は大きく残されている。

図1.ハイレゾオーディオ機器 販売金額推移
https://www.atpress.ne.jp/releases/68791/img_68791_1.png

【各カテゴリーでハイレゾ対応製品が拡充】
 ハイレゾオーディオ機器を製品カテゴリー別にみると、金額構成比が最も高いのは携帯音楽プレーヤーで2015年上半期では46%を占めた(図2)。2013年上半期以前のハイレゾコンテンツの視聴機器は、パソコンと組み合わせてUSB DACを使用するPCオーディオや、レシーバーなどの据え置き型が主流であり、2013年上半期時点での携帯音楽プレーヤーの構成比は3%に過ぎなかった。しかし、2013年下半期に2万円台と値ごろ感の高い製品が登場し、同市場は一気に拡大した。ハイレゾ対応携帯音楽プレーヤーは金額構成比では14年下半期以降で縮小が続いているが、販売自体はプラス成長が続いており、2015年上半期は数量前年同期比で1.4倍、金額前年同期比で1.3倍となった。
 携帯音楽プレーヤーに次いで構成比が高いステレオヘッドホンは、国内主要メーカーが2014年に相次いでハイレゾ対応機を発売し、ラインナップが一年間で1.6倍に拡充した。これに伴い、2015年上半期の販売は数量ベースで前年同期の2.9倍、金額ベースでは2.3倍に達した。ハイレゾ対応はスマートフォン、タブレット端末などオーディオ以外の製品カテゴリーでも拡大しつつあるが、ハイレゾ対応ステレオヘッドホンは、こうしたオーディオ機器以外の再生機器へも使用が想定されるため、構成比は今後も拡大し、ハイレゾ市場における存在感を増すことが見込まれる。

図2.ハイレゾオーディオ機器 金額構成比
https://www.atpress.ne.jp/releases/68791/img_68791_2.png

(※1)ハイレゾオーディオ機器・・・デジタルデバイス(レシーバー、アンプ、プレーヤー、ミニコンポ、USB DAC)はサンプリング周波数96kHz以上、量子化ビット数24bit以上。携帯電話、パソコン、ICレコーダーは除く。アナログデバイス(スピーカー、ステレオヘッドホン)は高域再生性能40kHz以上。
(※2)全国の家電量販約4,000店の販売実績を集計した調査に基づく

ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
URL: http://www.gfk.com/jp

※弊社名を報道にて引用頂く場合は、正式社名のほか、「GfK Japan」、「ジーエフケー ジャパン」、「GfKジャパン」の略記でも結構です。
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