日本初!手のひらサイズのROSコンパチブルSLAMロボット8月5日発売
[15/08/05]
提供元:@Press
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株式会社最先端研究開発支援センターはROS(Robot Operating System *1)コンパチブルSLAM(Simultaneous Localization and Mapping *2)ロボット「GoThere!ロボット」を2015年8月5日に販売開始します。初年度100台の販売を目指します。このロボットの発売により、日本における自律移動ロボット研究の裾野が広がることが期待されます。
ロボット開発に乗り出したいとフィージビリティ調査中で、開発効率を上げるためにROSを用いようと思っているものの、国内で入手可能な(フィージビリティ調査用として適切な)研究開発用ロボットプラットフォームがなかなか見つからず難儀している国内の研究開発機関をターゲットとしています。
▼実際にロボットが動作している様子
http://youtu.be/Uop18BIbl20
*1 ROS:
ロボット用のオープンソースミドルウェア。世界中のロボット研究者が最も利用しているロボット開発用フレームワークとしてデファクトスタンダードとなっている。ロボットアームのマニピュレーションや移動体ロボットの自律走行などにも広く利用されている。ロボットの開発者がゼロからロボットのソフトウェアを開発しなくてもROSの豊富なライブラリを使用することによって、開発の大幅な効率化が可能となる。
*2 SLAM:
自律移動ロボットに利用される技術の一つ。ロボットが存在する環境の地図とロボットの現在位置を同時に算出することにより未知のエリアでの自律移動が可能となる。GPS等のロボットの位置情報を取得する手段がないエリアにおいても周辺の障害物の形状から自己位置を推定するため、位置情報を得ることが可能となる。
【「GoThere!ロボット」について】
ハガキ大サイズで重量も1kg未満と非常に小型である上に最大速度もハードウェア上、時速1km未満に抑えられているため、人や物に危害を与える危険性を限りなく小さくして自律走行実験が可能です。価格も1台498,000円(税抜)と研究開発用プラットフォームとしては低く抑えられています。小さなボディながら、レーザーレンジファインダーを搭載しているため、環境地図を作成しながら自己位置推定が可能となっております。また、ROSのNavigationパッケージを使用することにより、ユーザの任意の場所にロボットを自律走行(障害物自動回避)で移動させることが可能です。
レーザーレンジファインダーの特性上、環境によってはSLAMの実現に適さない可能性もありますので、ユーザがロボットを使用する実環境でのデモを承ります。デモは無償(交通費別途請求)です。
当該ロボットはオープンソースソフトウェアでの動作が前提となっております。そのため、ソフトウェアはユーザがインターネットからダウンロードしてインストールする必要があります。本製品をROSで動かすために必要なPCの推奨スペックは以下の通りです。また、無線LAN経由でインターネットに接続できる環境も必要となります。
CPU :Intel i7以上
メモリ :8GB以上
OS :Ubuntu14.04
ディスプレイ解像度:1600×900以上
無線LAN :IEEE802.11n以上
ROSのバージョン :Indigo
ユーザから要望がある場合には、「GoThere!ロボット」でSLAMを実現するところまでのチュートリアルを無償(交通費別途請求)で実施させて頂きます。
当社は最先端の研究成果をその分野の専門家ではない方にも使える形で提供することを目指しております。これにより、様々な分野の方々が他分野の最先端の研究成果を容易に使えることが可能となり、ひいてはイノベーションを起こすきっかけになると信じています。今後も「最先端の研究成果を使える形で」をキーワードに事業展開をしていく所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。
【会社概要】
会社名 : 株式会社最先端研究開発支援センター
所在地 : 〒113-0034 東京都文京区湯島3-20-12 ツナシマ第二ビル4階
代表取締役: 安田 恒
設立 : 2015年3月3日
資本金 : 550万円
URL : http://www.saisentan.co.jp/
【一般の方からのお問い合わせ先】
株式会社最先端研究開発支援センター
http://www.saisentan.co.jp/contact/
ロボット開発に乗り出したいとフィージビリティ調査中で、開発効率を上げるためにROSを用いようと思っているものの、国内で入手可能な(フィージビリティ調査用として適切な)研究開発用ロボットプラットフォームがなかなか見つからず難儀している国内の研究開発機関をターゲットとしています。
▼実際にロボットが動作している様子
http://youtu.be/Uop18BIbl20
*1 ROS:
ロボット用のオープンソースミドルウェア。世界中のロボット研究者が最も利用しているロボット開発用フレームワークとしてデファクトスタンダードとなっている。ロボットアームのマニピュレーションや移動体ロボットの自律走行などにも広く利用されている。ロボットの開発者がゼロからロボットのソフトウェアを開発しなくてもROSの豊富なライブラリを使用することによって、開発の大幅な効率化が可能となる。
*2 SLAM:
自律移動ロボットに利用される技術の一つ。ロボットが存在する環境の地図とロボットの現在位置を同時に算出することにより未知のエリアでの自律移動が可能となる。GPS等のロボットの位置情報を取得する手段がないエリアにおいても周辺の障害物の形状から自己位置を推定するため、位置情報を得ることが可能となる。
【「GoThere!ロボット」について】
ハガキ大サイズで重量も1kg未満と非常に小型である上に最大速度もハードウェア上、時速1km未満に抑えられているため、人や物に危害を与える危険性を限りなく小さくして自律走行実験が可能です。価格も1台498,000円(税抜)と研究開発用プラットフォームとしては低く抑えられています。小さなボディながら、レーザーレンジファインダーを搭載しているため、環境地図を作成しながら自己位置推定が可能となっております。また、ROSのNavigationパッケージを使用することにより、ユーザの任意の場所にロボットを自律走行(障害物自動回避)で移動させることが可能です。
レーザーレンジファインダーの特性上、環境によってはSLAMの実現に適さない可能性もありますので、ユーザがロボットを使用する実環境でのデモを承ります。デモは無償(交通費別途請求)です。
当該ロボットはオープンソースソフトウェアでの動作が前提となっております。そのため、ソフトウェアはユーザがインターネットからダウンロードしてインストールする必要があります。本製品をROSで動かすために必要なPCの推奨スペックは以下の通りです。また、無線LAN経由でインターネットに接続できる環境も必要となります。
CPU :Intel i7以上
メモリ :8GB以上
OS :Ubuntu14.04
ディスプレイ解像度:1600×900以上
無線LAN :IEEE802.11n以上
ROSのバージョン :Indigo
ユーザから要望がある場合には、「GoThere!ロボット」でSLAMを実現するところまでのチュートリアルを無償(交通費別途請求)で実施させて頂きます。
当社は最先端の研究成果をその分野の専門家ではない方にも使える形で提供することを目指しております。これにより、様々な分野の方々が他分野の最先端の研究成果を容易に使えることが可能となり、ひいてはイノベーションを起こすきっかけになると信じています。今後も「最先端の研究成果を使える形で」をキーワードに事業展開をしていく所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。
【会社概要】
会社名 : 株式会社最先端研究開発支援センター
所在地 : 〒113-0034 東京都文京区湯島3-20-12 ツナシマ第二ビル4階
代表取締役: 安田 恒
設立 : 2015年3月3日
資本金 : 550万円
URL : http://www.saisentan.co.jp/
【一般の方からのお問い合わせ先】
株式会社最先端研究開発支援センター
http://www.saisentan.co.jp/contact/