家事や育児と両立できる個人事業主スタイルが主婦に人気!2人に1人が自分で仕事を調整できる働き方を希望!〜既婚女性の働くスタイル調査〜
[15/08/06]
提供元:@Press
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フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)では、「既婚女性の働き方」についてのアンケートを2015年7月14日〜7月20日に実施しましたので、その結果を報告します。
アンケートの対象は、30代〜40代の主婦を中心とする当社サービスに登録の既婚女性会員で、有効回答者数は830名(平均年齢45歳)でした。
【調査結果】
(1)女性の活躍促進という風潮と自身が望む働き方について
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_1.jpg
図表1:女性の活躍促進という風潮について(n=830)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_2.jpg
図表2:あなた自身が望む働き方について(n=830)
アンケートではまず、最近の働く場における「女性の活躍促進」という風潮に対して、既婚女性がどのように感じているのかを確認しました。その結果、「かなり満足」が2.8%、「やや満足」が41.8%、「やや不満」が46.0%、「かなり不満」が9.4%で、不満の方が上回りました。
実際に、どのような不満があるのかを見ると、「働きたくても保育園が決まらず働けない。」(20代、お子さん1人)、「外に働きに出たいと思っても、(子供の)預け先も無いし、預けられたとしても、子供がインフルエンザなどで1週間休みになってしまったら自分も1週間休まないといけないので、無理に外で働いても周りの迷惑になってしまう。」(30代、お子さん1人)というように、家庭と外で働くことの両立が難しいといった意見が見られました。
さらに、回答者がどのような働き方を望んでいるかを聞いたところ「自分で仕事を調整できる個人事業主」が50.4%、「パートタイムで働くアルバイト」が16.5%、「フルタイムで働く正社員」が11.6%、「派遣社員・契約社員」が11.4%、「専業主婦」(3.6%)、「キャリアを積んで管理職」(1.8%)と続きました。
既婚女性の2人に1人が望む個人事業主としての働き方ですが、その中身を見ると、「業務委託で行う覆面調査、ミステリーショッパー、店頭リサーチ」や、「ウェブデザイナーやカメラマンといったようにスキルを活かしたフリーランス」、「文字入力や簡単な記事作成といった仕事をインターネットで納品するクラウドソーシング」、「自宅で料理やピアノ教室」等、雇用スタイルにとらわれない働き方が多様化している様子が伺えました。
女性の働き方に関する既婚女性の具体的な意見を見ると、「妻であり母である自分を第一に考え、家族の健康のために食事の準備や掃除・洗濯などの手を抜きたくないので、フルタイムでの仕事は適さないと考えています。」(40代、お子さん2人)、「小さい子供がいる女性は、近くに手助けしてくれる親族がいないとフルタイムでの就業は難しい。空いた時間に短時間でのお仕事が出来るというのは、専業主婦としてとても有り難い。」(40代、お子さん3人)、「第一優先は子育てと家庭であるが、社会とかかわり、社会に役立つことも自分にとっては必要。それぞれに支障のない範囲で働きたい。」(30代、お子さん2人)というように、子供や家のことを考えるとフルタイムで働くよりは時間に融通のきくスタイルで働きたいというコメントが見られました。
(2)仕事を選ぶ上で重視していることについて
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_3.jpg
図表3:仕事を選ぶ上で最も重視していること(n=759)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_4.jpg
図表4:仕事を選ぶ上で最も重視していること(お子さんの年齢別)(お子さんが10歳未満n=248、お子さんが10歳〜18歳n=326、お子さんが19歳以上n=181、お子さんの年齢は複数回答で取得)
アンケートの回答者のうち、現在何らかの形で働いている759名を対象に「仕事を選ぶ上で最も重視していること」を聞いたところ、全体で回答が多かったのが「家庭への影響」で45.5%でした。ついで、「働く時間や休みが調整可能」が20.2%、「仕事内容」が20.2%でした。
またお子さんがいる方を対象に分析すると、お子さんが10歳未満の方は「家庭への影響」が54.0%、「働く時間や休みが調整可能」が24.2%と全体の傾向よりも高い数字となりました。
一方、仕事内容を重視する方の比率はお子さんの年齢が10歳未満では9.3%、10歳〜18歳未満では16.0%、19歳以上では21.5%とお子さんの年齢が上がるに連れて高まる傾向となりました。
(3)今後の働き方について
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_5.jpg
図表5: 今後のお仕事意向について(n=830)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_6.jpg
図表6: どのような働き方をしたいか(n=328)
さらに、アンケートの回答者全員を対象に今後のお仕事意向について聞いたところ、「今の働き方を継続したい」が58.4%と、約6割近い方が継続意向を示しました。
一方、「今の働き方を変えたい」(29.0%)、「今は仕事をしていないが、今後働きたい」(10.5%)といったように今後働き方を変えていきたいという意向も約4割ありました。
この「今の働き方を変えたい」、「今は仕事をしていないが、今後働きたい」と回答した328名を対象に、どのような働き方をしたいか質問したところ、「自分で仕事を調整できる個人事業主」が59.5%を占め、働き方(専業主婦を含む)を変えたい既婚女性の約6割が、空いた時間やスキルを活かして個人事業主スタイルで働きたいと考えていることがわかりました。
【調査実施概要】
対象:当社登録の会員
調査方法:当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2015年7月14日〜7月20日 (7日間)
有効回答者数: 830名
回答者(既婚女性)の属性:30代以下25%、40代46%、50代25%、60代以上3%
回答者(既婚女性)の手取り月額収入:1万円未満23%、1万円以上3万円未満12%、3万円以上5万円未満12%、5万円以上10万円未満31%、10万円以上15万円未満9%、15万円以上20万円未満7%、20万円以上5%
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約53,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など115,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。「木名瀬 博のフィールド虎の巻」(URL:http://www.sbfield.co.jp/column/)
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
【会員登録について】
・パソコン用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。
アンケートの対象は、30代〜40代の主婦を中心とする当社サービスに登録の既婚女性会員で、有効回答者数は830名(平均年齢45歳)でした。
【調査結果】
(1)女性の活躍促進という風潮と自身が望む働き方について
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_1.jpg
図表1:女性の活躍促進という風潮について(n=830)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_2.jpg
図表2:あなた自身が望む働き方について(n=830)
アンケートではまず、最近の働く場における「女性の活躍促進」という風潮に対して、既婚女性がどのように感じているのかを確認しました。その結果、「かなり満足」が2.8%、「やや満足」が41.8%、「やや不満」が46.0%、「かなり不満」が9.4%で、不満の方が上回りました。
実際に、どのような不満があるのかを見ると、「働きたくても保育園が決まらず働けない。」(20代、お子さん1人)、「外に働きに出たいと思っても、(子供の)預け先も無いし、預けられたとしても、子供がインフルエンザなどで1週間休みになってしまったら自分も1週間休まないといけないので、無理に外で働いても周りの迷惑になってしまう。」(30代、お子さん1人)というように、家庭と外で働くことの両立が難しいといった意見が見られました。
さらに、回答者がどのような働き方を望んでいるかを聞いたところ「自分で仕事を調整できる個人事業主」が50.4%、「パートタイムで働くアルバイト」が16.5%、「フルタイムで働く正社員」が11.6%、「派遣社員・契約社員」が11.4%、「専業主婦」(3.6%)、「キャリアを積んで管理職」(1.8%)と続きました。
既婚女性の2人に1人が望む個人事業主としての働き方ですが、その中身を見ると、「業務委託で行う覆面調査、ミステリーショッパー、店頭リサーチ」や、「ウェブデザイナーやカメラマンといったようにスキルを活かしたフリーランス」、「文字入力や簡単な記事作成といった仕事をインターネットで納品するクラウドソーシング」、「自宅で料理やピアノ教室」等、雇用スタイルにとらわれない働き方が多様化している様子が伺えました。
女性の働き方に関する既婚女性の具体的な意見を見ると、「妻であり母である自分を第一に考え、家族の健康のために食事の準備や掃除・洗濯などの手を抜きたくないので、フルタイムでの仕事は適さないと考えています。」(40代、お子さん2人)、「小さい子供がいる女性は、近くに手助けしてくれる親族がいないとフルタイムでの就業は難しい。空いた時間に短時間でのお仕事が出来るというのは、専業主婦としてとても有り難い。」(40代、お子さん3人)、「第一優先は子育てと家庭であるが、社会とかかわり、社会に役立つことも自分にとっては必要。それぞれに支障のない範囲で働きたい。」(30代、お子さん2人)というように、子供や家のことを考えるとフルタイムで働くよりは時間に融通のきくスタイルで働きたいというコメントが見られました。
(2)仕事を選ぶ上で重視していることについて
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_3.jpg
図表3:仕事を選ぶ上で最も重視していること(n=759)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_4.jpg
図表4:仕事を選ぶ上で最も重視していること(お子さんの年齢別)(お子さんが10歳未満n=248、お子さんが10歳〜18歳n=326、お子さんが19歳以上n=181、お子さんの年齢は複数回答で取得)
アンケートの回答者のうち、現在何らかの形で働いている759名を対象に「仕事を選ぶ上で最も重視していること」を聞いたところ、全体で回答が多かったのが「家庭への影響」で45.5%でした。ついで、「働く時間や休みが調整可能」が20.2%、「仕事内容」が20.2%でした。
またお子さんがいる方を対象に分析すると、お子さんが10歳未満の方は「家庭への影響」が54.0%、「働く時間や休みが調整可能」が24.2%と全体の傾向よりも高い数字となりました。
一方、仕事内容を重視する方の比率はお子さんの年齢が10歳未満では9.3%、10歳〜18歳未満では16.0%、19歳以上では21.5%とお子さんの年齢が上がるに連れて高まる傾向となりました。
(3)今後の働き方について
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_5.jpg
図表5: 今後のお仕事意向について(n=830)
http://www.atpress.ne.jp/releases/69901/img_69901_6.jpg
図表6: どのような働き方をしたいか(n=328)
さらに、アンケートの回答者全員を対象に今後のお仕事意向について聞いたところ、「今の働き方を継続したい」が58.4%と、約6割近い方が継続意向を示しました。
一方、「今の働き方を変えたい」(29.0%)、「今は仕事をしていないが、今後働きたい」(10.5%)といったように今後働き方を変えていきたいという意向も約4割ありました。
この「今の働き方を変えたい」、「今は仕事をしていないが、今後働きたい」と回答した328名を対象に、どのような働き方をしたいか質問したところ、「自分で仕事を調整できる個人事業主」が59.5%を占め、働き方(専業主婦を含む)を変えたい既婚女性の約6割が、空いた時間やスキルを活かして個人事業主スタイルで働きたいと考えていることがわかりました。
【調査実施概要】
対象:当社登録の会員
調査方法:当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2015年7月14日〜7月20日 (7日間)
有効回答者数: 830名
回答者(既婚女性)の属性:30代以下25%、40代46%、50代25%、60代以上3%
回答者(既婚女性)の手取り月額収入:1万円未満23%、1万円以上3万円未満12%、3万円以上5万円未満12%、5万円以上10万円未満31%、10万円以上15万円未満9%、15万円以上20万円未満7%、20万円以上5%
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約53,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など115,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。「木名瀬 博のフィールド虎の巻」(URL:http://www.sbfield.co.jp/column/)
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
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