「マイナンバー制度が理解できない」の声が約2割マイナンバー実施直前、国民にはまだ説明を求めている!
[15/08/07]
提供元:@Press
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2015年10月から住民票を有する国民の皆様一人一人に12桁のマイナンバー(個人番号)が通知されます。
全国民に関わる新しい制度を国民はどのように受け止めているのかを調査するべく、株式会社不満買取センターが運営する「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)では、2015年7月10日〜2015年7月17日の期間中、964人の投稿者から「マイナンバー制度への不満」を合計1570件収集しました。
収集された不満データについてテキストマイニング手法により分析を行いました。下記、調査結果をご報告いたします。
■調査結果概要
今回の調査によって、1570件の「マイナンバー制度」における不満投稿から、多数の傾向を分析しました。下記、分析結果のトップ10です。(参考:図1)
【1位】マイナンバー制度が理解できていない(投稿件数:259件、全体不満の16.5%)
【2位】情報の管理体制に不安を持っている(投稿件数:252件、全体不満の16.1%)
【3位】国のための制度で、国民にはリスクばかり(投稿件数:183件、全体不満の11.7%)
【4位】情報がどこまで開示されるかわからない(投稿件数:174件、全体不満の11.1%)
【5位】番号が付けられることが不安(投稿件数:165件、全体不満の10.5%)
【6位】説明が不十分なので、説明して欲しい(投稿件数:144件、全体不満の9.2%)
【7位】情報流出が起こりそうで、怖い(投稿件数:124件、全体不満の7.9%)
【8位】年金問題と同じことがおきるのではないか(投稿件数:119件、全体不満の7.6%)
【9位】メリットがいまいちよくわからない(投稿件数:118件、全体不満の7.5%)
【10位】税金がどれくらい使われるか分からない(投稿件数:104件、全体不満の6.6%)
■調査結果詳細
下記、各ランキングにおける一部の代表的な不満です。
【1位】マイナンバー制度が理解できていない
・制度のしくみが全くわからない。伝わってこない。
・会社で総務&経理を担当しているが、国民マイナンバー制度について詳しい説明が無い。税務署や年金事務所や協会健保に提出する書類には必ず社員や社員の扶養者のナンバーが必要になるばずなのに、個々の事業所の担当者が調べないと情報が集まらない。もっと国や自治体は国民に周知するべき。
【2位】情報の管理体制に不安を持っている
・また年金のときのように、個人情報を流失してしまう可能性があるかもしれないのに、何故マイナンバー制度なんてつくるのかしら?個人情報を流失したときに責任を取れるの?まだセキュリティ管理に信用がないな...
・個人を識別できるかなり私的な番号になるので、管理がしっかりとできるかどうかが気がかりです。これを導入することによってメリットがあるのは行政側などで、個人としてはメリットよりも悪用されるリスクの方が大きそう。
【3位】国のための制度で、国民にはリスクばかり
・書類の申請など、今まででもそんなに面倒ではないのに、便利になるような言い方をしているが、一番都合がいいのは処理する側である国。国民はリスクが高まる!
・国民のための制度ではないと思う。税金を滞納する人がいないように全て把握するための制度と考えられる。
【4位】情報がどこまで開示されるかわからない
・個人情報保護が騒がれている中で、会社に家族のマイナンバーも教えると聞いたがどこまで知られてしまうのか、いまいち納得のいく説明がされていない。
・この世に絶対なんてないのに、マイナンバーで情報がすぐ検索できる状態にしたら、お年寄りがねらわれるだけ
【5位】番号が付けられることが不安
・マイナンバー、生涯変わらない番号をつけられるようだけれど、始まってから番号が間違えて配布されていたら、と思うと怖い。だって、自分では変更も、間違ってつけられていないかの確認も出来ないのでしょう?不満でもあり不安でもあります。
・自分に番号がつくことで、番号で呼ばれるなどのいじめが起こりそう
■投稿者属性
1)地域別の投稿者数(参考:図2)
マイナンバーへの不満投稿者のうち、関東の投稿者が一番多く、55%となります。続いては、「中部」(21%)、「関西」(7%)がそれぞれ2位、3位となります。
2)職業別の投稿者数(参考:図3)
マイナンバーへの不満投稿者のうち、専業主婦の投稿者が一番多く、28%となります。続いては、「パート・アルバイト」(18%)、「会社員(事務系)」(15%)がそれぞれ2位、3位となります。
■調査概要
調査方法:インターネットによるデータ収集
調査対象:「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)を利用している不満投稿者964人
調査期間:2015年7月10日〜2015年7月17日
■株式会社不満買取センターとは
株式会社不満買取センターは世の中のあらゆる不満を買い取り、データ解析を通じて企業や社会による不満の解決を支援することで不満のない社会の実現を目指します。
■「不満買取センター」とは
「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)は、不満を買い取るウェブ/モバイルアプリです。
2015年3月18日にサービスをローンチし、現在20万人以上の会員登録数、50万件以上の不満投稿が集まっています。(2015年8月7日時点)
■会社概要
商号 : 株式会社不満買取センター
代表者 : 代表取締役 鈴木 翔一朗
所在地 : 〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
設立 : 2012年6月19日
事業内容 : 不満データベースの構築/分析/販売
URL : http://corp.fumankaitori.com/
全国民に関わる新しい制度を国民はどのように受け止めているのかを調査するべく、株式会社不満買取センターが運営する「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)では、2015年7月10日〜2015年7月17日の期間中、964人の投稿者から「マイナンバー制度への不満」を合計1570件収集しました。
収集された不満データについてテキストマイニング手法により分析を行いました。下記、調査結果をご報告いたします。
■調査結果概要
今回の調査によって、1570件の「マイナンバー制度」における不満投稿から、多数の傾向を分析しました。下記、分析結果のトップ10です。(参考:図1)
【1位】マイナンバー制度が理解できていない(投稿件数:259件、全体不満の16.5%)
【2位】情報の管理体制に不安を持っている(投稿件数:252件、全体不満の16.1%)
【3位】国のための制度で、国民にはリスクばかり(投稿件数:183件、全体不満の11.7%)
【4位】情報がどこまで開示されるかわからない(投稿件数:174件、全体不満の11.1%)
【5位】番号が付けられることが不安(投稿件数:165件、全体不満の10.5%)
【6位】説明が不十分なので、説明して欲しい(投稿件数:144件、全体不満の9.2%)
【7位】情報流出が起こりそうで、怖い(投稿件数:124件、全体不満の7.9%)
【8位】年金問題と同じことがおきるのではないか(投稿件数:119件、全体不満の7.6%)
【9位】メリットがいまいちよくわからない(投稿件数:118件、全体不満の7.5%)
【10位】税金がどれくらい使われるか分からない(投稿件数:104件、全体不満の6.6%)
■調査結果詳細
下記、各ランキングにおける一部の代表的な不満です。
【1位】マイナンバー制度が理解できていない
・制度のしくみが全くわからない。伝わってこない。
・会社で総務&経理を担当しているが、国民マイナンバー制度について詳しい説明が無い。税務署や年金事務所や協会健保に提出する書類には必ず社員や社員の扶養者のナンバーが必要になるばずなのに、個々の事業所の担当者が調べないと情報が集まらない。もっと国や自治体は国民に周知するべき。
【2位】情報の管理体制に不安を持っている
・また年金のときのように、個人情報を流失してしまう可能性があるかもしれないのに、何故マイナンバー制度なんてつくるのかしら?個人情報を流失したときに責任を取れるの?まだセキュリティ管理に信用がないな...
・個人を識別できるかなり私的な番号になるので、管理がしっかりとできるかどうかが気がかりです。これを導入することによってメリットがあるのは行政側などで、個人としてはメリットよりも悪用されるリスクの方が大きそう。
【3位】国のための制度で、国民にはリスクばかり
・書類の申請など、今まででもそんなに面倒ではないのに、便利になるような言い方をしているが、一番都合がいいのは処理する側である国。国民はリスクが高まる!
・国民のための制度ではないと思う。税金を滞納する人がいないように全て把握するための制度と考えられる。
【4位】情報がどこまで開示されるかわからない
・個人情報保護が騒がれている中で、会社に家族のマイナンバーも教えると聞いたがどこまで知られてしまうのか、いまいち納得のいく説明がされていない。
・この世に絶対なんてないのに、マイナンバーで情報がすぐ検索できる状態にしたら、お年寄りがねらわれるだけ
【5位】番号が付けられることが不安
・マイナンバー、生涯変わらない番号をつけられるようだけれど、始まってから番号が間違えて配布されていたら、と思うと怖い。だって、自分では変更も、間違ってつけられていないかの確認も出来ないのでしょう?不満でもあり不安でもあります。
・自分に番号がつくことで、番号で呼ばれるなどのいじめが起こりそう
■投稿者属性
1)地域別の投稿者数(参考:図2)
マイナンバーへの不満投稿者のうち、関東の投稿者が一番多く、55%となります。続いては、「中部」(21%)、「関西」(7%)がそれぞれ2位、3位となります。
2)職業別の投稿者数(参考:図3)
マイナンバーへの不満投稿者のうち、専業主婦の投稿者が一番多く、28%となります。続いては、「パート・アルバイト」(18%)、「会社員(事務系)」(15%)がそれぞれ2位、3位となります。
■調査概要
調査方法:インターネットによるデータ収集
調査対象:「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)を利用している不満投稿者964人
調査期間:2015年7月10日〜2015年7月17日
■株式会社不満買取センターとは
株式会社不満買取センターは世の中のあらゆる不満を買い取り、データ解析を通じて企業や社会による不満の解決を支援することで不満のない社会の実現を目指します。
■「不満買取センター」とは
「不満買取センター」(http://fumankaitori.com)は、不満を買い取るウェブ/モバイルアプリです。
2015年3月18日にサービスをローンチし、現在20万人以上の会員登録数、50万件以上の不満投稿が集まっています。(2015年8月7日時点)
■会社概要
商号 : 株式会社不満買取センター
代表者 : 代表取締役 鈴木 翔一朗
所在地 : 〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
設立 : 2012年6月19日
事業内容 : 不満データベースの構築/分析/販売
URL : http://corp.fumankaitori.com/