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日本初の産業数学の研究所“マス・フォア・インダストリ研究所”教授 若山 正人氏が「SCHOLAR.professor」に登壇〜8月28日 表参道にて開催「21世紀を変える数学の可能性」〜

SCHOLARプロジェクト実行委員会は、2015年8月28日(金)東京・表参道にて、新しい価値やサービスを作る人(研究開発職、デベロッパー、プログラマー、新規事業開発担当者など)に向け、ハイレベルな講義とディスカッションを提供する「SCHOLAR.professor」の第8回イベントを開催します。今回、講師として登壇するのはマス・フォア・インダストリ研究所 教授であり、九州大学 理事・副学長でもある若山 正人氏です。

▽イベント詳細
SCHOLAR.professor 第8回 若山 正人「21世紀を変える数学の可能性」
http://scholar.tokyo/


■若山 正人氏からのメッセージ「21世紀を変える数学の可能性」
「数学」という言葉を聞くとどんなことを思い浮かべますか?
挫折しかけた学生時代?それとも、言葉で説明するには困難な世界を数行でまとめてしまう美しさでしょうか?

「数学は言葉である」

“自然という書物は数学という言葉で語られている”とはガリレオ・ガリレイの有名な指摘です。じっさい、自然の摂理や現象を説明する、あるいはそこに潜む問題の解決のため、数学者たちが挑んできた言語や概念の開発とその延長上にある数学的事実(真理)の発見、そしてその体系化が数学です。

しかしいまや、数学は自然科学に対する言葉にとどまりません。数学により多くの科学・技術、とくに近年では計算機性能の飛躍的向上を基盤として産業や情報社会が発展してきました。それにも関わらず、未だ日本の産業で使用されている数学の多くは19世紀の数学の延長だと言われています。

では今、21世紀の数学者たちは何を研究し、情報で溢れ返るこの世の中をどう見ているのか。そして数学を取り入れることで、産業社会はどのように変わっていく可能性があるのか。数年前には考えられなかった新しい産業数学「Mathematics for Industry」の世界や可能性を垣間見ていただけます。


■第8回「SCHOLAR.professor」概要
日時 :2015年8月28日(金) 19:30〜22:00 (開場 19:00)
会場 :devcafe@INFOCITY (渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F)
受講料:5,000円(税込)
定員 :40名

▽イベントの申込・チケット購入はこちら
http://scholar8th.peatix.com/


■講義+グループディスカッション
SCHOLAR.professorでは講師が以下のテーマごとに、価値創造プロセスを革新するための講義を行います。また、いくつかのテーマについては、講義が終了した後、参加者間でグループディスカッションを行います。

<講義>
1. 数学者が考える「数学とは?」
2. 自己紹介:21世紀、最先端の数学のテーマとは
3. Mathematics for Industryが生み出す価値
4. 研究活動における独自の方法論
5. チームワークや組織の作り方について
6. オススメの本の紹介
7. 数学を通して世界を見る
8. 数学の可能性や美しさ


■スピーカー
九州大学 理事・副学長
マス・フォア・インダストリ研究所 教授
若山 正人

代数学・幾何学・解析学が交わる現代数学の研究領域である表現論、とくにその整数論・ゼータ関数、数理物理への応用研究が専門。加えて10年ほど前より、数学の産業応用とそれに関わる人材育成に強い関心をもち、2011年には、わが国初の産業数学の研究所である九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(文部科学省共同研究・共同利用拠点)の創設に関わる。
「絶対カシミール元」、「技術に生きる現代数学」(岩波書店)などの著書・編著書のほか、学術誌Pacific Journal of Mathematics for Industryや叢書Mathematics for Industry(Springer)の編集長をつとめている。
近年は、量子計算機の基盤となる量子光学における物理モデルのスペクトル解明への表現論からの探求とその数論的側面の考察に従事している。


■「SCHOLAR.professor」とは
「SCHOLAR.professor」は、研究開発や新規事業開発を担当されているみなさまに向け、現場で活躍する超一流のサイエンティストもしくはエンジニアによるレベルの高い講義とディスカッションを提供することで、価値創造プロセスそのものを革新することを目指すセミナーです。昨年12月にはソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、所長 北野 宏明氏を招き第1回を開催。定員上限の40名が集まり、好評のうちに終了しました。


■SCHOLARプロジェクト実行委員会について
スタイル株式会社、株式会社インフォシティ、株式会社手嶋屋の3社で運営するセミナープロジェクトとしてキックオフしました。

<スタイル株式会社 代表取締役 竹田 茂>
1982年日経マグロウヒル株式会社(現在の株式会社日経BP)入社、雑誌開発部門を経て、1995年インターネット企画部次長、1997年同部長、1999年インターネット事業開発室部長等を歴任。2004年8月株式会社日経BPを退職、同年10月スタイル株式会社設立。平行して2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社を設立(現在は社外監査役)、また同年「WIRED VISION」を創刊(現在は「WIRED.jp」としてコンデナスト・ジャパンが運営中)、2010年に通信業界の専門メディア「WirelessWire News」を創刊。早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 非常勤講師(1997年〜2003年)、ウェブデザイン・アワード1999 審査員、編著:『ネットコミュニティビジネス入門』(株式会社日経BP、2003年)
http://www.style.co.jp/

<株式会社インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太>
1982年INFOCITY, Inc.創業、コンピュータ・通信・放送関連の分野における様々なソフトウェア開発を業務とする。1997年には新しいデジタルコンテンツソリューションに取り組む株式会社ビットメディアを設立、代表取締役に就任(現、取締役会長)。その他、株式会社テクノネット 取締役、アジアンベイシス株式会社 取締役、社団法人デジタルメディア協会(AMD) 理事、一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI) 理事、総務省の情報通信審議会及び放送・通信関連各種研究会 構成員、早稲田大学、東京工業大学 非常勤講師なども歴任。
http://www.infocity.co.jp/

<株式会社手嶋屋 代表取締役 手嶋 守>
1979年東京都生まれ。東京理科大学理工学部卒業。2002年3月にコミュニティサービスの開発会社として手嶋屋を起業。2005年に自社開発のSNSソフトウェア「OpenPNE」をオープンソース化し、そのサポートを提供している。著書に「OpenPNEオフィシャルガイドブック」(毎日コミュニケーションズ)、「図解でわかるiアプリプログラミング」(日本実業出版社)、監修書に「OpenPNEカスタマイズによるSNSサイトの構築と運営」(秀和システム)など。
http://www.tejimaya.com/
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