横浜ゴム、キリバの『キリバ・エンタープライズ』を採用 グローバルで資金と予測の可視化を段階的に実現
[15/08/20]
提供元:@Press
提供元:@Press
クラウドによるグローバル財務管理ソリューションを展開するキリバ・ジャパン株式会社(以下 キリバ、日本法人:東京都渋谷区、代表取締役社長:アルナ・バスナヤケ)は、横浜ゴム株式会社(以下 横浜ゴム、所在地:東京都港区、代表取締役会長兼CEO:南雲 忠信)が自社のグローバル財務管理システムとして、キリバが提供する「キリバ・エンタープライズ」の採用を決定したことをお知らせいたします。
■採用背景
大手タイヤ・ゴムメーカーである横浜ゴムは、グローバルで積極的な事業展開を行い、直近の決算では過去最高の営業利益を記録しています。一方で、新興メーカーの台頭も目覚ましく競争は激しくなっており、戦略を機敏に実行していけるよう、財務面ではグローバルで資金の管理を早急に高度化していく必要に迫られていました。
一般的なキャッシュマネージメントシステム(CMS)や財務管理パッケージソフトウェアと比較し、マルチバンク対応、コスト削減効果(TCO)、財務業務全体への拡張性などの点から、キリバのグローバル対応のクラウド型財務管理ソリューション「キリバ・エンタープライズ」を採用いただきました。
横浜ゴムは、一部地域で資金の可視化と資金繰り予測を始め、次にアジア全体、最後に世界全体へ展開していくとともに、財務取引管理も「キリバ・エンタープライズ」で一元的に行って、財務管理業務の強化、高度化をはかっていく予定です。横浜ゴム株式会社 経理部部長の宮田 哲史は今回の採用決定について以下のように語っています。「キリバのマルチバンクの実績と対応力を評価して、キリバを選択しました。弊社は今後も積極的にグローバル展開を推進して参りますが、グループ内の資金を有効活用するには、「動かせるカネ」をいかに増やせるかがカギです。日々のカネの動きをグローバル全体で正確にタイムリーに把握できれば、手元資金が少なくて済みます。キリバによって、資金の偏在を解消し、機動的な事業展開ができるようになるであろうと期待しております。」
■導入メリット
キリバ・エンタープライズが横浜ゴム様に提供するメリット
○国内外子会社の銀行口座の見える化と資金繰り予測の一元管理
○可視化による各リスク管理強化
○全銀行取引の情報取得からレポーティングまでの自動化によるオペレーションコストの削減
○流動性管理によるリスク低減
【横浜ゴム株式会社について】
横浜ゴムは1917年創業で、タイヤ、MB、スポーツ(ゴルフ)製品などの製造販売を行っている。2014年度の連結売上高は6,252億円で、うちタイヤの売上高は4,976億円。世界8カ国に13のタイヤ工場を持ち(建設中を除く)、従業員数は約20,000人にのぼる。
横浜ゴムは、2015年度から中期経営計画GD100のPhaseIV(2015〜2017年度)をスタートさせている。GD100は2006年度からスタートした中期経営計画。3年ごとに4つのフェーズに分けており、PhaseIVが最終章となる。フェーズIVでは、「成長力の結集〜YOKOHAMAの可能性を結集して、次の100年を切り拓く〜」をテーマとして掲げ、「次の100年も、お客様に必要とされるタイヤ・ゴム製品メーカーで在り続けるために、顧客価値を高め、グローバルに規模を拡大する」ことを基本的な考え方としている。2017年度に売上高7,700億円、営業利益800億円、営業利益率10.4%を目指す。
【キリバについて】
財務管理・資金管理システムをクラウドで提供しています。すでに1,000社ほどの企業で採用されており、クラウド型財務管理ソリューションとして業界No.1の実績を誇ります。エクセルなど手作業による非効率な資金・財務管理業務を自動化し、管理主体の財務部門を戦略的な組織に変える支援を行います。 米国Kyriba Corporation、株式会社サンブリッジコーポレーション、マーク・ベニオフ(セールスフォース・ドットコム社 会長兼CEO)、スティーブン・シン(コンカー社 創業者兼CEO)が共同出資し、日本法人は2012年に設立されました。
Kyriba、およびKyribaのロゴマークはKyriba Corporationの登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
■採用背景
大手タイヤ・ゴムメーカーである横浜ゴムは、グローバルで積極的な事業展開を行い、直近の決算では過去最高の営業利益を記録しています。一方で、新興メーカーの台頭も目覚ましく競争は激しくなっており、戦略を機敏に実行していけるよう、財務面ではグローバルで資金の管理を早急に高度化していく必要に迫られていました。
一般的なキャッシュマネージメントシステム(CMS)や財務管理パッケージソフトウェアと比較し、マルチバンク対応、コスト削減効果(TCO)、財務業務全体への拡張性などの点から、キリバのグローバル対応のクラウド型財務管理ソリューション「キリバ・エンタープライズ」を採用いただきました。
横浜ゴムは、一部地域で資金の可視化と資金繰り予測を始め、次にアジア全体、最後に世界全体へ展開していくとともに、財務取引管理も「キリバ・エンタープライズ」で一元的に行って、財務管理業務の強化、高度化をはかっていく予定です。横浜ゴム株式会社 経理部部長の宮田 哲史は今回の採用決定について以下のように語っています。「キリバのマルチバンクの実績と対応力を評価して、キリバを選択しました。弊社は今後も積極的にグローバル展開を推進して参りますが、グループ内の資金を有効活用するには、「動かせるカネ」をいかに増やせるかがカギです。日々のカネの動きをグローバル全体で正確にタイムリーに把握できれば、手元資金が少なくて済みます。キリバによって、資金の偏在を解消し、機動的な事業展開ができるようになるであろうと期待しております。」
■導入メリット
キリバ・エンタープライズが横浜ゴム様に提供するメリット
○国内外子会社の銀行口座の見える化と資金繰り予測の一元管理
○可視化による各リスク管理強化
○全銀行取引の情報取得からレポーティングまでの自動化によるオペレーションコストの削減
○流動性管理によるリスク低減
【横浜ゴム株式会社について】
横浜ゴムは1917年創業で、タイヤ、MB、スポーツ(ゴルフ)製品などの製造販売を行っている。2014年度の連結売上高は6,252億円で、うちタイヤの売上高は4,976億円。世界8カ国に13のタイヤ工場を持ち(建設中を除く)、従業員数は約20,000人にのぼる。
横浜ゴムは、2015年度から中期経営計画GD100のPhaseIV(2015〜2017年度)をスタートさせている。GD100は2006年度からスタートした中期経営計画。3年ごとに4つのフェーズに分けており、PhaseIVが最終章となる。フェーズIVでは、「成長力の結集〜YOKOHAMAの可能性を結集して、次の100年を切り拓く〜」をテーマとして掲げ、「次の100年も、お客様に必要とされるタイヤ・ゴム製品メーカーで在り続けるために、顧客価値を高め、グローバルに規模を拡大する」ことを基本的な考え方としている。2017年度に売上高7,700億円、営業利益800億円、営業利益率10.4%を目指す。
【キリバについて】
財務管理・資金管理システムをクラウドで提供しています。すでに1,000社ほどの企業で採用されており、クラウド型財務管理ソリューションとして業界No.1の実績を誇ります。エクセルなど手作業による非効率な資金・財務管理業務を自動化し、管理主体の財務部門を戦略的な組織に変える支援を行います。 米国Kyriba Corporation、株式会社サンブリッジコーポレーション、マーク・ベニオフ(セールスフォース・ドットコム社 会長兼CEO)、スティーブン・シン(コンカー社 創業者兼CEO)が共同出資し、日本法人は2012年に設立されました。
Kyriba、およびKyribaのロゴマークはKyriba Corporationの登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。