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一時間に一度だけ“幸せ”を刻む時計 デザインウォッチ『四葉時間』8月27日発売!ギフトにも 〜 時計づくりの常識を覆す「装飾針」に難儀、構想から6年かけて製品化 〜

KOIKE TERUMASA DESIGN AND AEROSPACE(所在地:東京都武蔵野市、代表:小池 輝政)は、初の量産商品として、デザインウォッチ『四葉時間』を2015年8月27日に発売しました。

本製品は長針と短針の端末に双葉があり、“一時間に一度”針が重なる瞬間にだけ四葉のクローバーが現れるというもの。
時計を見る、という日常の行為の中に和みやラッキーの要素を付与することにより、日常を少しだけ楽しくする腕時計です。時計を、単に時間を確認するだけの道具ではない特別なアイテムに昇華しました。

カラーバリエーションは「黒文字盤(白ベルト、本体シルバー)」、「赤文字盤(赤ベルト、本体ローズゴールド)」の2種類。それぞ13,700円(税込)、公式サイトにて販売します。
毎日使う“縁起物”として、ギフトにも最適です。

公式サイト: http://yotsuhazikan.com/


■開発背景
<苦節6年!「針の装飾」は精度重視の国内時計業界を逆行し、苦悩>
代表・小池は6年前に試作機を作って自身で使っていました(この時の針の価格は3組で10万円越え)。時計メーカーに図面を送り、量産してくれるメーカー探しをするものの難航。ハードルは2つ、1つは針の精密成形が高額になること、2つ目はデザインを強調した重い針はムーヴメントに負荷をかける可能性があって“精度”が売りの日本の時計業界には馴染まないというもの。この度やっと、製造を引き受けてくれるメーカー(株式会社ミスズ)に出会って商品化に至りました。


■『四葉時間』について
<テーマは“シンクロ”、誰かと感動をシェアできる偶然の瞬間を刻む>
長針と短針は一時間に一度しか重ならないので、実際に使ってみると時間を確認した瞬間に“四葉”に出会える確率はかなり希なことが分かります。それだけに、瞬間的に四葉を見つけた楽しさは格別です。又、同じ瞬間に他のユーザーも何処かで自分と同じように「ハッ」としていると思うとまた別の楽しさが湧いてきます。
2つの針がシンクロする時に、誰かと自分がシンクロする。そんな特別な瞬間を演出する時計です。

特に拘ったのは赤文字盤の機体です。針や文字とのコントラストを上げて見易くするために文字盤色を暗めに設定、ベルトにはその文字盤と同じ色のステッチが入っています。ローズゴールドのケース(本体)は肌の色に馴染むため、着けてみると思ったより落ち着いた印象になります。

黒文字盤は、一見クールな印象なので男性がターゲットになるかと想定していましたが、試作段階では意外にも女性から好評。どんなファッションにでも合わせやすく、毎日着けても飽きません。


『四葉時間』13,700円(税込)
カラー  :黒文字盤/赤文字盤
ベルト幅 :18mm
ケース直径:37mm
ケース厚さ:9mm
日本製ムーヴメント/ミネラルガラス製風防/本革製ベルト/生活防水
(一年間保証つき)


【「KOIKE TERUMASA DESIGN AND AEROSPACE」について】
自動車会社でインテリア、エクステリアのデザインを担当。独立後は将来航空機のイメージデザイン、鉄道車輌など“動くもの”を中心に手掛ける。日本で唯一の有人スペースプレーン「ペガサス」(PDエアロスペース)、日本一遅い新幹線「鉄道ホビートレイン」(JR四国)など。
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